- 94 名前:お前名無しだろ [2014/12/21(日) 19:46:43.19 ID:bZn11q2y0.net]
- 大手企業のボーナス バブル期以来の高い伸び
大手企業のこの冬のボーナスは、製造業を中心に業績が回復したことを反映して、従業員1人当たりの平均で 84万円余りと、去年と比べて5.26%増え、バブル期以来の高い伸びとなりました。 経団連は、東京証券取引所の1部に上場している大手企業のうち、従業員500人以上を対象に毎年、冬の ボーナスの調査を行っており、最終的に157社から回答を得ました。 それによりますと、従業員1人当たりの平均額は84万8405円で、去年と比べると金額で4万2398円、率にして 5.26%増え、2年連続の増加となりました。 増加率は、平成2年に次ぐもので、バブル期以来、24年ぶりの高い水準となりました。 増加率では、鉄鋼が24.53%と前年を大きく上回ったほか、セメントが17.53%、食品が12.94%増えるなど、 製造業を中心に幅広い業種でボーナスを増やす動きが広がっています。 金額では、自動車が95万8580円と最も多く、次いで鉄道が95万630円、機械金属が91万5322円となりました。 経団連は「円安で製造業を中心に業績が回復したことや、業績に連動する形の賃金体系を導入する企業が増えて いることが反映された形になっている」と話しています。 ■日銀総裁「賃金の持続的上昇不可欠」 日銀の黒田総裁は19日の記者会見で、経済の好循環を続けるうえで鍵となる賃金の動向について、「賃金だけが 上がって物価が上がらないとか、物価だけが上がって賃金が上がらないということでは長続きせず、物価が2%の 目標を達成し、安定的に持続する状況になるためには、賃金が持続的に上昇することが不可欠だ。そういう意味でも、 賃金の動向は高い関心を持って見守っている」と述べました。 大手メーカーでよかった^^
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