- 95 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2024/08/11(日) 15:10:17.27 ID:5Um65NRr.net]
- >>94
効能又は効果 病後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血 18.1.1 免疫調整作用 (1) 液性免疫に対する作用 老齢マウスに経口前投与したところ、SRBCに対するIgG産生が増強した。 また、マウスに経口前投与しCDDPを投与したところ、SRBCに対するIgM産生減少が抑制された 1)。 (2) 細胞性免疫に対する作用 マ ウ ス に 経 口 前 投 与 し た と こ ろ 、 d e l a y e d - t y p e hypersensitivity(DTH)反応が亢進し、 脾臓細胞において、細胞障害性T細胞(CTL)活性が増強した 2)。 (3) natural killer(NK)活性に対する作用 悪性グリオーマ細胞を移植したマウスに混餌前投与したところ、脾臓細胞中のNK細胞活性が増強した 3)。 18.2.4 抗癌剤による食欲不振・血液毒性に対する作用 (1) マウス及びラットに経口投与したところ、MMCあるいはCDDPによる体重減少が抑制され、 抗癌剤の致死量投与した場合の生存期間が延長した。また、マウスに経口投与したところ、 MMCによる白血球数、赤血球数、ヘマトクリット値の低下がそれぞれ抑制され、脾臓、精巣、胸腺の重量減少がそれぞれ抑制された。 また、CDDPによるBUN上昇、クレアチニン上昇及び腎組織変性が抑制され、CDDPのLD 50が上昇した13)。 (2) マウスに混餌投与したところ、CDDPによる腎臓における尿細管変性、壊死及び円柱形成が抑制された 14)。 また、マウスに経口前投与したところ、CDDPによるBUN上昇が抑制された 15)。 18.3 貧血に対する作用 18.3.1 M M C に よ る 免 疫 抑 制 マ ウ ス に 経 口 投 与 し た と こ ろ 、CFU-S数の減少が改善された 16)。 18.3.2 マウスに経口投与後得られたパイエル板細胞培養上清において、骨髄細胞の増殖活性が認められた 8)(in vitro)。
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