- 81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2010/10/29(金) 01:36:26 .net]
- で、この前者は、最近のイワタUD・モリサワUD・ヒラギノUD・
タイプバンクつたわるフォントなんかのUDブームがはっきり 意識している路線だし、後者についても、UD系は(意識しようと しまいと)結果的に欧文書体をFrutiger〜Myriad寄りにして 混植時の美しさとバランスを向上しようとしてるんだよね。 そういう意味で、M+はUDフォントの先取り的な指向も持っていた ように思う。M+の存在がフォント制作者に実際に影響を与えたか どうかはわからないけど。 言い換えると「『新ゴ』はもう『旧ゴ』なんじゃないか、 日本語には新しいモダンゴシックが必要なんじゃないか」という 同時代のフォント制作者たちの潜在意識みたいなものを 先回りして形にした人のひとりが、coz氏なんじゃないかねー。 鈴木功+小林章氏の合作のaxis fontも同じ意識を代表してると思う。 たぶんイワタにも同じような意識を持ってる人がいて、 それがUDに反映された。 モリサワは…単にUDにカネの匂いを感じたからパクっただけかもw
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