- 585 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/04/01(日) 02:28:30 ID:WSjNlH/60]
- アイヌの話はおいといて
北海道では一箇所に定住と言う概念が薄いから、辛いとかめんどいとか思ったらすぐどっかに引っ越すのが大きい 今、「どこの町のどこが被差別部落地域である」という実情はないし、 被差別部落云々ってものを意識して生活してる奴はまずいない 最初に何もないところに開拓に入ったときはたいてい大集団で、どこどこの誰々が来たとしっかり記録が残ってるが 強制的に移住を余儀なくされた旧幕軍系士族の一族なんかが多い(有名なのは屯田兵) で、少し経つと部落民やら農家の次男三男などを、大規模に政府が移住奨励したが そもそも農業のエキスパートでさえ挫折するのが珍しくない環境で、 元の身分に関係なく逃げ帰る連中も多かったと言うから、過酷さでは被差別部落>北海道だったんだろう 結局、生きていくのに必死なんで、血筋云々じゃないとなり今に至る 函館周辺は江戸時代から人がいたので、被差別部落があったらしいし 戦後20年くらいまで小樽とか札幌では、傷病などでまともに生計を立てられなくなった人間が 一箇所に集まりごみ集めなどして暮らしていたものを指して、被差別部落があったと言う人もいる
|
|