- 1 名前:ニライカナイφ ★ [2017/08/24(木) 00:32:46.29 ID:CAP_USER.net]
- “夏の大作”では味わえない満足感──映画通が求めていたのは“この心地よさ”
映画館が、識者が、映画.comが応援してやまない《ジャームッシュ集大成》 “夏の大作”では味わえない満足感──映画通が求めていたのは“この心地よさ” 映画館が、識者が、映画.comが応援してやまない《ジャームッシュ集大成》 同じ日は1日としてない──“何もない”日常からつかみ取れる《自分らしさ》 夏の終わりに見つけた、映画好きだけの“心地よい場所” ジリジリと照りつける太陽とむせ返るような湿気、9月も見えてきた晩夏なのに、暑さは一向に落ち着くことはない。 映画館の夏シーズンも、毎週のように超大作が目白押しで、アツい状況が今も展開中。 とはいえ、ド派手で濃厚、映像もサウンドも堪能するには体力が必要!という作品が多いのも事実。 「そろそろ腰を据えてじっくり見られる作品が公開されないかなあ」と、考えている映画通もいるのではないだろうか。 殺人も爆発も起きないし、地球の危機も訪れないけれど、見るとなんだかホッとできる、肩に入っていた力がスッと抜ける、「この世界観に、ずっと浸っていたい」って素直に思える、そんな他にはない心地よさを味わえる作品が、夏の終わりに登場する。 それが、人気監督ジム・ジャームッシュの最新作「パターソン」。 愛する家族、良き友、心許せる場所──日常に起こる何気ない出来事のひとつひとつを、独自のユーモアと優しい視線で丁寧に映し出していくことの素晴らしさ。 米ニュージャージー州のパターソン市に暮らすバス運転手パターソンの、平凡だけど愛おしい日々が、じわりと心に効いてくる。 ▼続きはソースでご覧下さい eiga.k-img.com/images/special/2634/paterson_02.jpg?1502699101 eiga.com/movie/86003/special/
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