- 645 名前:名無しさんは見た!@放送中は実況板で mailto:sage [2017/02/17(金) 13:50:35.61 ID:QiKtxbSL.net]
- 「東海道(東京―大阪)はどんどん狭くなる」
〜20時間5分から1時間7分へ〜 ttp://www.jpf.ne.jp/index.html?www.jpf.ne.jp/html/08/08_38.html 抜粋 ◇1956年(昭和31年)11月19日 7時間30分 東京―大阪間 最後まで残っていた米原―京都間の電化が完成、東海道線は全線電化になり、全区間電気機関車で牽引することになりました。 全国規模のダイヤの白紙改定が行われ、23年目に時間短縮されることになりました。 特急つばめは「青大将」の異名を取るエメラルドグリーンに塗り替えられました。 ◇1958年(昭和33年)11月1日 6時間50分 東京―大阪 国鉄初の電車特急「こだま」(151系・先頭のボンネット型)がビジネス特急という触れ込みで登場しました。 「第一こだま」東京 7:00発 → 大阪13:50着 「第二こだま」大阪16:00発 → 東京22:50着 【滞在時間は2時間。日帰り出張が可能とされたものの、その実態は?】 乗客に直接アンケートを配り調査した大学のクラブがありました。 報告書によると『往路が電車特急なら復路は夜行寝台。往路が夜行寝台なら復路は電車特急。』が実態でした。 ◇1959(昭和34年)9月22日 6時間40分 東京―大阪間 1年後「こだま」は10分短縮され、6時間40分になりました。 ◇1960年(昭和35年)6月1日 6時間30分 東京―大阪間 さらに1年後10分短縮され、新幹線運転開始まで続きました。 ----------------------------------------------------------------------------- ◇1964年(昭和39年)10月1日 4時間00分 東京―新大阪間 東海道新幹線開業「ひかり」4時間14往復 「こだま」5時間12往復 10月10日から始まるアジア初の「東京オリンピック」の開催に合わせて建設されたのが「東海道新幹線」です。 東京―大阪管3時間10分(20年間続いた)というのが常識になっていますが、開業当初は4時間で あったことはあまり知られていません。 また、乗車券は東京―新大阪552.6km(営業距離)で販売されますが、実運転距離は515.4kmなので、 実際の乗車距離より37.2km多くの運賃(長い)を払っています。
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