- 1 名前：日出づる処の名無し mailto:sage [2017/02/10(金) 13:37:06.10 ID:2fjto1F5.net]
- 慰安婦支援金、支給6人止まり 多くが所在不明、捜索難航
西日本新聞 2/10(金) 11:10配信
従軍慰安婦問題を巡る日韓合意に基づいて、元慰安婦支援事業を担う韓国の「和解・癒やし財団」は9日、
合意時点で死亡していた慰安婦199人の遺族らに支払う支援金支給が6人にとどまっていることを明らかにした。
支給対象となる元慰安婦の遺族の多くが所在不明で確認に手間取っているためで、支給事業は難航しそうだ。
財団は昨年末、2015年の合意時点で生存していた元慰安婦46人のうち34人が1人当たり1億ウォン（約980万円）を受け取る意思を示したと公表。
既に死亡していた199人の遺族らに同2千万ウォン（約196万円）を支給する事業も今年1月から始めるとしていた。
財団によると遺族らへは、申請を受け受給資格を審査した上で支払っている。2月末までに6人分を支払う予定で、ほかにも数十人分問い合わせを受けている。
ただ、大半の元慰安婦は死亡して時間が経過しており、「慰安婦だった事実を身内にも明かさずに亡くなった人もいる」（財団関係者）。
このため財団は新聞などで受給を呼び掛け、警察にも遺族捜しを要請している。
釜山の少女像設置で日韓関係が悪化しており、遺族らが受給をためらっている可能性もある。
財団理事の一人は西日本新聞の取材に「このままでは対象の半分にも支給できないかもしれない。事業を加速させるには、政府の積極的な後押しが必要だ」と訴えている。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-00010004-nishinpc-int
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