- 465 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2009/09/17(木) 18:49:33 ]
- >>464
発想の出発点を見直せば、その人なりのネタは見つけられると思うけどね。 自分だと、最近はRubyでツール作りする機会が多いから、そのコマンド引数 (サブコマンドやオプション指定の組み合わせ)を解釈するのにRaccを使うことがある。 他にも差分記述のある知識表現にPrologのDCGで簡単なDSL(ドメイン固有言語)を作ってみたり、 同じ発想で差分記述のできるテストデータ記述言語をRaccで記述したり。 極端な例だと、Webアプリのプロトタイプ開発で、画面遷移を制御するためにyaccを使い、 画面(フォーム)定義言語もyaccで実装するというマニアックな設計をしたことも。 要は「パーサ」イコール「言語処理系」という思い込みを捨て、単なる再帰的な データ構造の処理に適した「道具」にすぎないと考えれるのがいいのではないかと思う。
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