- 364 名前:345 mailto:sage [2009/08/15(土) 00:10:47 ]
- (>>363の続き)
>>355 >まず指摘されてたけど、メモリ管理の点で、1.8時代はネイティブスレッドとは >破滅的に相性が悪かったし、 Rubyとネイティブスレッドとの破滅的な相性の悪さは事実なので同意。 ただし、多くのアプリケーションでは、ネイティブスレッドが前提とはならない (あるいはRubyの疑似スレッドでもかまわない)ケースが大半を占めるのではないかと思う。 >ウィンドウシステム・3D・DirexX関係も相性はあまりよくない。 RubyもGNOME, WxWidget, Qt, Cocoa, SDLとウィンドウ(GUI toolkit)は揃っているし、 3DもOpenGL拡張ライブラリがあるから、相性が悪い理由にはならない。 DirectXは(おそらく)Rubyで対応しておらず、Phytonの実績が多いのかも(?)しれないが、 それは実績が多いという事実の言明だけであって、具体的な技術面の指摘ではない。 そもそも、これらは拡張ライブラリであってエンジン組み込みではないからスレ違い。 >それに対してPythonは参照カウントとマーク&スイープの組み合わせで、 >マーク&スイープもおとなしいタイプ。 GC制御に関わる所有ルールの難解さは、RubyにもPythonにも同様に存在する。 またGC方式の差異は、組み込み用途の利点とは直接的に結びつかないのでスレ違い。 (もし関連性があると考えているなら、具体的に差異を説明してください) >あと、これは俺の想像だけど、Pythonの作者は、PythonからCを使うってのと >CからPythonを使うってのを対称的で対等なものとして考えている雰囲気があるし、 対称性はRubyも変わらない。実装の難易度も同等というのが、個人的な実感。 (まだ続く)
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