- 325 名前:名無電力14001 [2009/11/24(火) 21:25:43 ]
- 米政府はCOP15で排出削減目標を提示へ=高官
jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-12609120091124 米政府高官は23日、デンマークのコペンハーゲンで来月開かれる国連気候変動枠組み条約 第15回締約国会議(COP15)で、米政府が温暖化ガス排出削減目標を提示する方針だと 明らかにした。 また、この削減案は米議会で審議中の気候変動対策法案と一致する内容となると述べた。 デンマーク政府によると、22日時点で、65カ国・地域の首脳が来月7─18日の COP15の会期末に予定される首脳会議への出席を表明している。 ただ、オバマ大統領はまだ出席を確約していない。 同米政府高官は、ホワイトハウスは今後数日のうちにオバマ大統領のCOP15への 出席の是非、出席する場合はその日程について決定する、と語った。 COP15は、各国に排出削減を義務付けた「京都議定書」の期限が2012年に切れることを受け、 2013年以降の気候変動対策の枠組み(ポスト京都議定書)の合意に向けた各国の話し合いの場となる。 国民1人当たりの温暖化ガス排出量が世界最大である米国のCOP15への参加は極めて重要だが、 米上院で気候変動対策法案の審議が遅れているため、米政府は削減目標を提案しにくい立場にある。 中国など主要排出国も米政府の出方に注目している。
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