- 1 名前：クロ ★ [2022/07/04(月) 23:59:21 ID:CAP_USER9.net]
- 自民党の国会議員が参加した会合で「同性愛は依存症」などと記された冊子が配布されたことについて、性的マイノリティの当事者たちが自民党本部前で抗議活動を行いました。
性的マイノリティの当事者 松岡宗嗣さん
「いつまでこんなに非論理的でめちゃくちゃな考えによって私たちは差別され続けなければならないのでしょうか」
自民党本部前で行われた抗議。自民党の国会議員による神道政治連盟国会議員懇談会の先月の会合で「同性愛は依存症」「回復治療の効果が期待できる」などと記された冊子が配られたことを受けたもので、性的マイノリティの当事者ら数百人が「差別はやめて」などと声を上げました。
松岡宗嗣さん
「同性愛は精神障害や依存症ではありません。端的に誤った考えです。治療するという考え方は、端的に暴力であり、人権侵害です」
関西地方からの参加者
「7時間ほど車で運転してきたのでかかったんですけど、自分も声をあげないと何も変わらないと思って。その（冊子の）内容を見て、もし本当に真に受けている議員さんたちが政治を握ってるんだとしたら、そんな世の中で子供たちが未来なんか見えるはずないと思って、すごくショックを受けました」
冊子を配布した神道政治連盟は「性的マイノリティ=LGBTについて多様な意見があることへの理解を深めてもらうため」と説明していますが、抗議活動の参加者は「同性愛は病気ではない」「治療するという考え方は人権侵害だ」などと批判しました。
TBS NEWS DIG
7/4(月) 23:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/f21a0738af79a043fceaabb3007f278a610e9af4
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