- 1 名前:しじみ ★ mailto:sage [2018/05/27(日) 08:15:49.93 ID:CAP_USER9.net]
- 中曽根康弘元首相は27日、100歳を迎えた。同日付で「大正、昭和、平成の3つの時代を生き、
明年には新たな元号も始まる。4代を生きることに誠に深い感慨を覚える」とのコメントを発表した。 首相経験者として100歳を迎えたのは東久邇稔彦元首相に次いで2人目。 現行憲法のもとでは中曽根氏が初めてとなる。中曽根氏は内務省などを経て1947年の衆院選で初当選した。 82年、首相に就任し「戦後政治の総決算」を掲げて日本国有鉄道など3公社を民営化。 JR、NTT、JTが誕生した。 レーガン米大統領との親密さが「ロン・ヤス関係」と呼ばれた。 首相在職日数は1806日を数え、戦後5番目となる。 03年には衆院選への不出馬を表明し、政界を退いた。 当時の小泉純一郎首相が比例代表候補に73歳定年制を導入するため引退を要請。 いったんは「政治的テロだ」と反発したが、受け入れた。 引退後も持論の憲法改正などで積極的に意見を発信してきた。 中曽根氏は憲法改正について、 27日付のコメントで「与野党を問わず真に国民参加となる憲法の実現を目指し、 真剣に取り組むことを期待している」と議論の加速を促した。 中曽根氏は健康長寿の秘訣として「規則正しい生活」に加えて「森羅万象に関心を持つこと」を挙げた。 画像:2017年5月、自身の白寿を祝う会に出席した中曽根康弘元首相 https://www.nikkei.com/content/pic/20180527/96958A9F889DE1E3E2E3E5E4E0E2E0E4E2E7E0E2E3EA9793E1E2E2E2-DSXMZO3102144027052018EA3001-PN1-3.jpg 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31017620W8A520C1EA3000/
|
|