- 1 名前：（＾ェ＾） ★＠＼(^o^)／ [2017/07/25(火) 21:48:59.88 ID:CAP_USER9.net]
- www.buzznews.jp/?p=2109872
民進党の蓮舫代表が7月25日の参議院予算委員会で質疑に立ちましたが、成果に乏しかっただけでなく二重国籍問題における対応を思い起こさせる発言を次々と繰り出していました。
「記録はなくなる、記憶はない」「既遂済、違法なんです」
蓮舫代表はまず稲田大臣に対し防衛省において統制は取れているのか、と何度も問いただすと、次に安倍首相に対して加計学園問題における「1月20日問題」を追及。
これは加計学園による国家戦略特区への申請を安倍首相がいつ認識したのかという論点で、安倍首相は前日の衆議院予算委員会で「1月20日」と発言していましたが過去の国会答弁ではこれと食い違う発言を行っていたことがわかっていることから、蓮舫代表はこの点について整合性を取るよう求めていました。
また終盤では加計学園問題の追及を今後も継続していく必要があるとの観点から臨時国会の開会を要求していた蓮舫代表でしたが、どれも踏み込んだ答弁や新事実の露見には至らず。
稲田防衛相への追及では統制出来ていないという答弁を引き出すことが出来なかったことに加え、関連して安倍首相に求めていた稲田防衛相の罷免についても言質を取ることは出来ず、また安倍首相と加計学園理事長との個人的な関係が獣医学部新設問題に影響を与えていた疑念との関係から注目された「1月20日問題」でも安倍首相が発言の修正を行ったのは過去の答弁についてであり、「1月20日に認識した」という主張を覆すには至りませんでした。
臨時国会の開会についても「適切な時期に」以上の踏み込んだ発言は安倍首相から得られなかったなど全体的に成果の乏しい質疑だったと言えそうですが、一方で印象的だったのが強い調子で安倍首相を責め立てる場面における蓮舫代表の言葉の多くが、二重国籍問題での蓮舫代表の対応を彷彿とさせるかのような発言を含んでいたことです。
「記録はなくなる。記憶はない」
「納得できる説明をして頂きたい」
「既に、既遂済の行為です。違法なんです」
「自己矛盾を指摘されたらあの時は正確でなかったから今正確に話します、とても不誠実な対応だと思います」
「私たちは何を信頼すればいいんでしょうか」
「真摯じゃない姿勢があるからこそ私たち国民も疑いがあると思ってるんじゃないでしょうか」
「間違いだったと認めればいいだけだと思いますよ？」
「もはや全く信頼できません」
「これで幕引きと思ってませんよね？」
「嘘つきと言われたくないでしょうから」
産経新聞とFNNの合同世論調査によると、加計学園問題などの懸案を抱えた状態で支持率が低迷している安倍首相の人柄を評価する、が45.6％。一方、二重国籍問題についての説明を終え、疑惑が晴れたとされる段階で蓮舫代表に期待するかという質問に対しては期待するがわずか27.9％です。
解党的危機にある民進党で蓮舫代表は党の支持率と自身への評価をどのように高めていくのでしょうか。
以下ソース
|
 |
