調査はマイクロプラスチックに詳しい米ニューヨーク州立大学(The State University of New York)の シェリ・メイソン(Sherri Mason)氏が中心となって行われ、 報告書要旨をまとめたNPO「オーブ・メディア(Orb Media)」によると、「広範な汚染」が見つかったという。
対象はブラジル、中国、インド、インドネシア、ケニア、レバノン、メキシコ、タイ、米国で販売されている ボトル入り飲料水250本。その中には、エビアン(Evian)、サンペレグリノ(San Pellegrino)、 ネスレピュアライフ(Nestle Pure Life)などの主要ブランドが含まれ、 全体の93%からプラスチック粒子が検出された。