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コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage3



1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/03(土) 22:01:23 ID:paYtfAjQ]
※コードギアスのエロパロスレです
◆エロパロスレなので対象年齢以下の方は速やかにスレを閉じてください。
◆荒し、煽りは徹底的に放置。スルーできない人も同じ。
◆雑誌等のネタバレはネタバレスレ。特定のキャラの話はキャラネタ板で。
◆アニメのアップロード、YouTube、Winnyなどの話題をするレスは自粛。
◆次スレは>>950辺りで立ててください。又はスレ容量が500KB近くになったら。

■公式サイト
www.geass.jp/
■コードギアス WIKI(まとめサイト)
mania.sakura.ne.jp/geass/index.php?TopPage
■エロパロ保管庫
ttp://eroparogeass.web.fc2.com/index.html
ttp://www.wikihouse.com/geasseroparo/index.php? (気付いた人更新して下さい)

201 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/24(土) 19:40:48 ID:z3nrkrWU]
スザユフィかルルCがよいなあ

202 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/24(土) 20:08:13 ID:4gxk7anK]
スザクはニーナに後ろから刺されて死にそうな気がするなぁ。

203 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/24(土) 20:59:12 ID:oTfMbbhC]
>199
ごめん。お詫びに続き

「どうしたの。さあ早く!」
軽い苛立ちを見せてミレイが再度命じる。
その声と股間の潤みに喘ぎをもらしつつ、ニーナはゆるゆると床に膝をついた。
(ううっ! お写真とはいえ殿下の前で・・・・・しかも・・・・っ!)
「床に両手をつくのよ・・・・・・・・そう。そして・・・・うふふ、大きく片足をあげて」
こみ上げる強い羞恥を押さえつつニーナはミレイに言われるがままその肢体をくねらせ、生きた塑像と化す。
しかし柔毛を冠した秘部を露わにするあまりにも破廉恥なポーズに、哀れな少女は自分の感情を殺しきることができなかった。
「次よ。さあ!」
(こ、こんなところでオシッコをするなんて! しかも殿下の写真にっ! ・・・・・いや・・・・・いやぁ・・・・っ!!)
「はしたないマゾのくせに顔を真っ赤にするなんて・・・・・でも、とっても可愛いわ、ニーナ」
冷たい笑いを浮かべつつミレイはニーナから離れ、生徒会室のドアに近づく。
そして何のためらいも見せずにドアを開け放った。
「そんなっ!? ミレイ様!!」
「あなたがユーフェミア殿下の写真にオシッコを引っかけるまでこのままよ。いいじゃない、どうせほとんど人はいないんだし」
「ううっ・・・・・あああああああっ・・・・・」
狭い角度だが、もしそこの廊下を通りがかる者がいれば一目で見ることができるだろう。
ニーナの狂おしい貌、汗にぬめ光る肌、苦悩と興奮のあまり蜜を滴らせているプッシー、それらすべてを。
恐怖と羞恥に心臓は激しく脈打ち、屈辱と背徳の姿勢が股間の疼きを倍加させる。
だがたった一人でも来れば破滅は間違いないこの状況にあってなお、ニーナは禁忌の行為に踏み切ることはできなかった。
「・・・・・・・・・そんなに殿下がいいの?」
最後の最後でとどまり続けるニーナに絶対零度の炎を宿した瞳を向け、ミレイは唇を歪める。
そしてドアを開けたままさっとニーナの元に戻り、そのしなやかな指を二本、彼女の膣口へとうずめた。
「うああっ!!」
「どう、あなたの大好きな指よ。あなたの感じるところ、あなたのイくところをたっぷり弄ってきてあげたのに、それでも殿下の方がいいの?!」
「んんんんんんんんんはぁっあああああっ!! そこっ・・・・・それはっ! くぁああ・・・・・・」
さらに奥の襞、エクスタシースポットの数々を突かれ、弄ばれてニーナは狂乱する。
あげくにアヌスも突き貫かれ、ダブルで責め抜かれたとき彼女はついに失禁し、ユーフェミアの笑顔を汚したのだった。

<続かない>

204 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 05:02:29 ID:jPXZhq0W]
会長激しいよ会長GJ

205 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 06:57:42 ID:tMe85+wU]
ミレイ×ルルが見たい!
もちろんミレイさんが攻めのヤツが…

206 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 09:05:05 ID:HR5Br1c2]
ミレイGJ

207 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 13:40:05 ID:CEJFZgYP]
誰かマリアンヌ×皇帝とか書かないもんかね。

208 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 13:53:53 ID:mT3VEnBF]
ルルミレか、スザユフィが見たいですな。
保管庫にあったの、どっちも面白かった

209 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 15:45:01 ID:7vB3K4Du]
スザユフィ読みたい。
保管庫の甘い感じのがくすぐったくて良かった。
犬と猫がじゃれているみたいだった。



210 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 16:22:02 ID:+DBKTGRT]
保管庫のナリタ攻防の後のスザユフィが、どれも可愛かったですよ。
あの続きは書かれないのかな? さっき、このスレ知ったばかりで
リアルで言えなかったのが残念。

211 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 19:38:56 ID:sBWURYJ3]
リヴァルミレイは本編で無理そうなんでここで見たいかも

212 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 21:15:10 ID:deEsylqE]
ミレイから見たら後輩Aだもんな、リヴァル

213 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 22:45:51 ID:ZsGo2bV/]
ロイドミレイが・・・怖いけど、見たい。
ものっごい変態なの。

214 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 23:20:20 ID:uDRFjEOL]
ロイドがミレイがルルーシュを好きなのに気付いて
それをネタにベッドでねちねちいびるネタを考えたが
俺の文章力じゃ無理だった

215 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 23:24:43 ID:97JMkGH6]
>>214
ガアアア…ッツ!!!
あなたは頑張りたくなりま〜す。

216 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 23:25:35 ID:bbgcHGVT]
むしろ、ベッドに入った途端ロイド伯爵を押し倒してドSになるミレイさん

217 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 00:50:49 ID:ct5OeOkO]
流れを無視してゼロカレ+CC投下します

218 名前:ゼロカレ+CC1/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:51:46 ID:ct5OeOkO]
大事な話があるとゼロに呼び出されたのは、つい先刻のことだ。それから、いまゼロの私
室の扉を開けるまで数十分といったところか。その間のカレンの心境をジェットコースタ
ーにたとえるなら、まさに急上昇急降下だ。現実なんてそんなものだと諦観しつつも、カ
レンは自分の表情が強張っているのを自覚した。

―――また、あの女……!

役職にも就かず、つまりゼロのために何の働きもしないくせに、気づけば彼のそばにいる。
いまだってそうだ。黒の騎士団の幹部でさえめったに足を踏み入れることのないゼロの私
室に、我が物顔で居座っている。それをゼロがよしとしていることも気に入らない。それ
が嫉妬だということに、カレンはまだ気づいていない。

「……大事な話ってなんですか?」

声に棘がある。C.C.を視界の外に追い出して、こう切り出したのは、あるいは宣戦布告だっ
たのかもしれない。ゼロをめぐる恋の鞘当の―――カレンはそうと自覚していなくても。
C.C.はソファから立ち上がり、ゼロの背後から腕を回した。そのしぐさはまるで恋人のそれ
のようで、ひどくカレンを傷つけた。

「C.C.、悪いが、外に出ていてくれないか」
「……わかってる。大事な、大事な話だものな」


219 名前:ゼロカレ+CC2/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:52:30 ID:ct5OeOkO]
絡めた腕をほどいて、音も立てずにC.C.は部屋を出て行った。2人きりになると、カレンの
心臓はまた高鳴り始めた。期待というより、不安のせいで。大事な話とやらを聞くのがと
たんに怖くなってきたのは、さっきのC.C.の含みのある言い方が気になっているからだ。
ゼロはなかなか話を切り出さない。むしろ迷っているのかのようだ。うつむいたまま気忙
しげに指で机を叩いている。時折視線をあげるものの、何も言わずにまたうつむいてしま
う。
ぐっと拳を握り締め、ようやくゼロは口を開いた。

「……カレン、私は君を0番隊、つまり親衛隊の隊長に任命した」
「はい」
「…………。私のために戦い、そして―――死ねるか?」
「もちろんです、ゼロ」

迷いのない瞳で、カレンはゼロを見返した。改めて問われるまでもない。

「ありがとう、カレン……」

言って、ゼロはカレンを抱きしめた。頬に、冷たい仮面の感触があったが、それ以上に彼
の腕のぬくもりに、カレンはうっとりと目を閉じた。仮面の下で彼が、苦渋の表情をして
いるとも知らずに。




220 名前:ゼロカレ+CC3/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:53:07 ID:ct5OeOkO]
唆したのは自分だ。煽って、追い込んだのもまた、自分だ。ゼロの私室の扉にもたれかか
り、C.C.は自分の心のうちに言い聞かせた。扉越しにかすかに、鼻にかかった女の甘い声が
聞こえる。彼の計画が動き出したのだ。その計画を持ち込んだのは自分だ、だからこんな
ふうに落ち込むなんて馬鹿げている―――C.C.は思いを打ち消すように大きく首を振った。

―――あれが女でよかったな、ルルーシュ
―――どういう意味だ?
―――男女の間にはギアスよりもっと強力な力があるだろう、それを使えばいい
―――……どういう、意味だ?
―――ふふ、わかっているくせに。それともそんなことも思いつかないほどネンネなのか、お前は。

カレンにはすでにギアスを使ってしまっている。0番隊隊長を選出するにあたり、ルルーシ
ュが気にかけていたのはその点だった。
能力からいえばカレンがふさわしい。だが。
ルルーシュにとって、ニッポンは二の次、方便に過ぎない。いつかニッポンを切り捨てる
ときがきたとき、あるいは彼らレジスタンスと利害が一致しなくなったとき―――なにも
かもを振り切って、ただただひたすらにゼロのために命を投げ出せる者が必要だ。0番隊は
そういう存在でなくてはならない。
カレンよりは劣っても、ギアスを用い、完全服従させた者のほうが、あるいはいいのかも
しれない、とルルーシュがつぶやいたときだ。

―――いい方法がある

メフィストフェレスよろしく囁いたのは、誰だ。次第に甲高くなる女の声を聞きながら、
C.C.は時が過ぎていくのをじっと待った。


221 名前:ゼロカレ+CC4/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:53:38 ID:ct5OeOkO]
ほの暗い室内に、カレンの裸体はまぶしいほどだった。生粋のブリタニア人に比べればい
くらか色素が濃いものの、よく鍛えられた体は瑞々しく、しっとりとゼロの手に馴染んだ。
カレンはいま、先程までC.C.が寝そべっていたソファに四つんばいになっている。ほのかに
C.C.の残り香が漂っているような気がする。それもまたカレンの気分を高めるのに一役買っ
ていた。
後ろから覆いかぶさるようにゼロに抱きすくめられた。手袋を外した彼の指は、思った以
上に細長く繊細だった。
カレンの胸は大きく、弾力に富み、その手のひらに余るほどだ。柔らかな乳房とは対照的
に、頂は硬くなっている。たぷんたぷんと手のひらで遊ばせながら、その硬く尖った頂を
ころころと転がしてやる。乳房を思う存分揉みしだき、合間にその頂をつまんでやると、
熱い吐息に切ない鼻声が混じった。
ゼロはゆっくりと仮面を外した。振り向かないに違いないという賭けにも似た気分もあっ
たかもしれない。だが仮に、いま素顔を知られたところで構うものかと慢心していた。も
はや彼女は、彼を受け入れるしかないのだ。
つ、つと舌を背中に這わせた。びくんと、カレンの体が大きく震えた。

「……あ、あぁぁ………ゼ、ゼロ…仮面、は……?」

問いかけは無視して、ルルーシュは舌で背骨をなぞった。その窪みをたどって、クレバス
にたどりつく。足腕には余分な肉がついていないが、こういう部分にはしっかりとついて
いる。丸みを帯びた張りのある臀部を両の手で押し広げると、菊のつぼみがひくひくと彼
を待ちわびていた。舌でなぞるとかすかに苦い味がした。奥には蜜が滴り落ちるほどに満
ちている。指で軽くこするだけで、カレンは大きく反応した。女の香りで頭がくらくらし
そうだ。

「……――そんな、ぁぁあっ、あ、だめぇ………はぁ、ぁぁああ、やぁあああっっ!!」


222 名前:ゼロカレ+CC5/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:54:32 ID:ct5OeOkO]
最奥にあるぷっくりと膨れた肉の芽。びらびらとした花弁。ぐしょぐしょに濡れそぼった
蜜壷。ルルーシュは、ひとつひとつ感触を楽しみ、反応を確かめていった。どこをどう刺
激すれば反応がいいのか、それを探るのはゲームにも似て面白かった。
ぐちゅぐちゅっとわざと大きな音を立てて、蜜壷をかきまわした。きゅっとカレンが締め
付けてくる。恥ずかしそうにしながらも、いい反応を示す。なんていやらしい声で鳴くん
だ、と声に出せるものなら聞かせてやりたいものだ。普段気丈に振舞っているのはその背
負っているもののせいなのだろう、とルルーシュは思う。ニッポンとかブリタニアとか、
背負っているものをみんな取っ払ってやれば、この通り、素直で従順な10代の女の子だ。

―――……可愛そうなやつだな

快楽に溺れるように喘ぐカレンを見下ろしながら、そんなことを思った。ブリタニアのせ
いで人生を滅茶苦茶にされたという点では、自分もカレンと同じだ。そして今またルルー
シュに滅茶苦茶にされようとしている。利用されているとも知らず、純粋にゼロを信じ、
命までも投げ出そうとしている。可愛そうだと、胸が痛んだ。

―――お前の望みはなんだ、ルルーシュ!

非情になれと声がする。C.C.の姿をした自分自身の声だ。ブリタニアをぶっ壊すためならす
べて捨てると誓ったあの声だ。
ほのかな恋心も、心許せる友も、みんな失った。代わりに望みを叶えるため、ギアスの力
を手に入れた。この道を進むしかないのだ。
ちらりと浮かんだ感情を振りほどくように、ルルーシュは自身をカレンに突き立てた。痛
いと悲鳴をあげる彼女を押さえつけて、強引になかへ侵入した。濡れそぼったその場所は、
柔らかく彼自身を締め付け、その甘い感触に泣きそうになった。

―――そうだ、それでいいんだ、ルルーシュ

悲鳴にも似た嬌声を聞きながら、C.C.は独りごちた。涙で感情を洗い流せる器用さを持ち合
わせていない自分を、呪わしげに思いながら。

223 名前:ゼロカレ+CC6/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:55:03 ID:ct5OeOkO]
「―――……初めてだとは知らなかった。すまなかったな、乱暴にして」
「いえっ、そんな……いいんです、ほんとに」

薄暗い室内でもそれと分かるほどに、カレンの顔は真っ赤だ。こういうとき仮面は便利だ
とつくづく思う。その下の素顔がいまどんな表情をしているのか、見てみたいとカレンは
思った。せめて声だけでも、機械処理されていない生の声を聞いてみたい。

「なぜだ?」

急に問われて戸惑った。なにを答えるべきか考えあぐねているうちに、ゼロが畳みかけた。

「見ようと思えば見られたはずだ。私の顔を」

ああ、それは―――。
考えを覗かれたようで少々びっくりした。いま顔を見たいと思ったばかりだったから。け
れど、知りたいと思ったのは彼の正体ではなくて―――自分と同じように、気恥ずかしく
も幸せな気持ちでいるのかと……それがただ知りたかっただけだ。
正体なんて、もうどうでもいい気がする。

「あなたはゼロです。それだけで十分」

軽く頭を下げて、カレンは部屋を出て行った。
数秒置いて入れ違いにC.C.が部屋に戻ってきた。

「……盗み聞きか、趣味の悪い」
「お前がうまくやれるか心配してやったのさ」

ふん、といいながら、ルルーシュは仮面を外した。心なしか顔が赤いような気がする。嫉
妬などするものか―――何度目かの自問自答を、C.C.は心の内で繰り返した。


224 名前:ゼロカレ+CC7/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:55:38 ID:ct5OeOkO]
「男女の間にはギアスより強い力がある―――と言ったな」
「体を重ねて情が移った、というわけか?」
「まさか、そんなんじゃない」

皮肉な笑みを浮かべてルルーシュは立ち上がった。バスルームへ足を向ける。その背中を、
C.C.が切なげに見つめているのに、彼は気づかなかった。


熱いシャワーは、独特の倦怠感を洗い流していった。まだ手に、体に、カレンの感触が残
っている。

―――あなたはゼロです。それだけで十分

その気持ちを、信頼と呼ぶのは間違っているだろう。だが、顔も名前も素性も分からぬ自
分を、嘘まみれの自分を、そのまま受け入れると言ったカレンの言葉が、素直に嬉しかっ
た。

―――いつか……

と思い始めてやめた。いつかなんて夢物語は来ない。未来は自分の手で掴み取るものだ。
ぐっと拳を握りしめ、ルルーシュは不敵な笑みを浮かべた。





225 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 01:23:17 ID:evE2dzHQ]
超GJGJGJ

226 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 01:32:54 ID:KagVnpo7]
うおおおぉぉぉぉGJ!!

227 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 01:43:13 ID:PveIqgnb]
必死に黒くあろうとするルルーシュが涙を誘うな。

228 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 02:51:27 ID:eHYn+yzE]
やはり一度投下されると触発でもされたよーに
同じカプが続く傾向が…w

229 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 03:58:45 ID:z4XaAAuK]
よかったと思うんだけどゼロが倉庫で服脱いでるときカレンは生声聞いてると思うだけど・・・?



230 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 04:01:20 ID:Sgm9jryJ]
凄く・・・GJです・・・

231 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 04:27:57 ID:rh4rNewb]
GJ!

…是非ともその続きでCゼロも見たい

232 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 07:42:57 ID:EKR+ex5L]
ちょっと質問したい事があるんだけど、ミレイが住んでるのは自宅と寮どっちだっけ?
あと2巻のピクドラで入ってたデカい風呂はクラブハウス?

それによって書く内容が変わってくるんだけれど

233 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 08:44:56 ID:ksd2EPLT]
>>232
風呂は学校施設じゃないかな。
人質救出のあとお風呂の中まで〜で生徒に囲まれているから。

234 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 12:15:04 ID:5+C0CZNi]
>>217-224
ぐぉおおおおおおおおおっ?!!
エロイしギアスっぽいし、泣いた。これでこそのルルーシュだ♪

235 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 14:32:44 ID:ktBXQvk+]
妄想が頭に湧いたので、早速投下します。
あまり需要ないだろうけど?
シュナイゼル×ユフィ×スザク
前半長めですみません。

236 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】1/10 mailto:sage [2007/02/26(月) 14:40:58 ID:ktBXQvk+]

スザク――枢木スザクは、その日、晴れて私の騎士となった。
これでもう彼のことを、汚らわしいイレヴンだなどと、そんな風に誰にも呼ばせやしない。
ユーフェミアは、心の底から嬉しく思った。スザク、ああスザク、私のスザク……。
あの時、思い切って皆の前で宣言してよかった。正直、騎士の選出など、どちらでもよかったのだ。
けれど、もし本当に誰か一人を選ばなければならないのだとしたら……やはり私は、迷わず彼を選んだだろう。
本当によかった。これで彼自身を、誰に断ることもなく、誰一人一切文句を言われることもなく、ずっと傍においておける。
そうよ、例え、お姉様にだって……。 お姉様は、あの時私に、こうおっしゃった。
『それは、皇帝になるということなのだぞ?ユーフェミア……』
わかっている、わかっているわ、お姉様。

スザクが自ら名誉ブリタニア人とまでなっても、変えようとしているブリタニアという国。
正直私も、父君であるブリタニア皇帝陛下、いえ、この国の国是である、基本的な下克上の弱肉強食の考え方には、
以前から、心から賛同できないものを感じていた。……やはり戦争とは、一様に虚しいものだ。
あの日、スザクと初めて出会った日、ひと時訪れた、荒廃しきったシンジュクゲットーの有様を、私は今でも忘れられない。
私たちブリタニア人が怖し踏み躙った、スザクの祖国である美しい国、日本。虚しく奪われた、たくさんの命。
そして国土を奪われ、自分自身の国の名を奪われ、イレヴンという屈辱的な呼び方をされている、日本の人たち。
私はお姉様やお兄様方のような、いいえ、お父様のような、そんな無慈悲な割り切り方をすることは、到底できない。
だって私はスザクという、愛すべき素晴らしい日本人を知った。スザクに本当の平和の素晴らしさを教えられた。
そう、私は――スザクを愛している。だから……。

たとえイバラの道でも、私はスザクとともに踏み越えてみせる――。
自由と平等を愛し、基本的人権の守られた、真の平和な世界を形作るために。
スザク、お願い……そのために、この脆弱な私に力を貸してくれますか。


237 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】2/10 mailto:sage [2007/02/26(月) 14:47:52 ID:ktBXQvk+]

けれど、その日私は、本国からいらっしゃるという、シュナイゼルお義兄様をお出迎えするために……。
総督であるコーネリアお姉様が御留守の間、私は福総督としての使命を立派に果たさなければならない。
確かにお姉様の代わりは荷が重い。けれど今からでも、せめて、これくらいの任務に慣れておかなければ。
そうよ、頑張りなさい、ユーフェミア。幸いお姉様は、こちらに片腕であるダールトン将軍を残してくれた。
それに、私の騎士になりたてのスザクだって傍にいる。私は一人、胸を張ってお義兄様をお迎えすればよいだけのこと。
いつかこの国に、いいえ、世界に本当の平和がやってくる日のために……私は、刻々と流れていく今この時を確かに守らなければ。

ユーフェミアは、式根島へと向かう皇室専用の船内のキャビンで、人知れず心に誓っていた。
しかし慣れない船旅で、少々胸焼けがしていたのも確かだった。
そこで、お付きの者に断り、早朝一人で甲板に上がってみることにしたのだ。
四方に広がる海原が、今まさに昇った朝陽を受けて、キラキラと眩しく輝いている。
美しく青く透き通った、紺碧のひろがり。トウキョウ租界を出て、初めて見る太平洋、日本の海。
ブリタニア本国でさえ、頻繁に目にすることのかなわなかった南方の海の輝きに、少しだけ眩暈を覚える。
それにしても、なんだってお義兄様は、こんな南の島に……?
次第に見えてくる島影に視線を送りながら、ユーフェミアは、その海のように青い瞳を眩しげに細めた。
どちらにしても、久しぶりに租界を出て、ユーフェミアは少しだけ、少なからずの開放感を感じてもいた。
確かに連日のデスクワークばかりでは、さすがに気が滅入る。それに今回の旅には、当然スザクも同行している。
――何より彼女には、そのことが最も嬉しく思えた。

だがユーフェミアは、まさかその旅が、自分自身の運命を大きく左右することになるのだとは、その時は一寸たりとも思いもしなかった。
第二皇子であり、彼女の義兄であるシュナイゼルが、なぜ租界から遠く離れた、その島を到着の場所に選んだのか。
そして彼女らの船足を追って、一隻の潜水艦が人喰い鮫のように、ひたひたと近づいて来ていることも……。
ユーフェミアは、何ひとつ知らなかった。


238 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】3/10 mailto:sage [2007/02/26(月) 14:53:14 ID:ktBXQvk+]

「スザク……!」
命令より何より、身体がまず先に動いた。
ランスロットに乗って出撃したスザクが、黒の騎士団の幹部、ゼロに捕まった。

問題の式根島に到着して早々に、基地司令部のあちこちから爆発が起こった。
早速、黒の騎士団のナイトメア部隊を迎え撃つ、スザクのランスロット。
特派技術部のロイド伯爵らとともに、私たちは、島から脱出することもままならず、
そのまま彼らの戦闘を、ひっそりと見守ることしかできなかった。
黒の騎士団は、まるで狙いを定めたかのように――いち早く私たちを追って、この島にやってきた。
これは偶然?でも、もしかしたら……いいえ、今はそんなことを考えるのはやめにしましょう。
あのお優しいシュナイゼルお義兄様が、そんな酷いことをするはずがないわ。
確かに現エリア11総督代理である、副総督の私を、いええランスロットとスザクを囮に使えば……、
容易にゼロを仕留めることができるかもしれない。

ゼロ――、
そういえば私は、あの河口湖ホテルジャック事件の際に、一度だけ彼とあいまみえ、話したことがある。
『あいかわらずだな、ユーフェミア』
……そう、あの時、確かに彼は、そう言った。
私は不意にその言葉を訝しんだけれど、不思議とその言葉がすんなり心に入り込んできたのを今でも覚えている。
なぜかしら?……冷酷非情のテロリストの親玉、ゼロ。
確かに日本の人たちの中には、彼を、そして黒の騎士団を英雄視する声もある。
現にあの時、日本解放戦線によって人質に捕らえられた私たちをゼロは……。
お姉さまでさえ、あの時、容易に動くことがかなわなかったというのに。
ゼロは、私たちを見事に救出してみせた。


239 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】4/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 14:58:22 ID:ktBXQvk+]

けれど、先程の私の考えは数分後、怖ろしい現実の前に脆くも崩れ去った――。
砂地にてランスロットの動きを封じられ、ゼロに銃を突きつけられたスザクは、しかし辛くもゼロの銃を奪い、逆に彼を人質に取った。
そこまではよかった。でも、スザクは……。
今、彼がゼロと何を話しているのか、ノイズによって混線し、遮断された通信機からは、何ひとつ窺い知ることができない。
そうこうしているうちに何者かによって、式根島へのミサイル一斉攻撃が命じられた。
一体、誰が?エリア11福総督である、この私の命でさえも覆すなんて……まさか……でも。
「これは準一級命令です。例えユーフェミア副総督であろうとも……」
その一点張りの将校の言葉を遮って、思わずそこにあったナイトメアに飛び乗っていた。
「基地にお伝えなさい――この私が巻き込まれる危険性があるのだと!」
どうしてだろう。どうして、あんなにあの時の私は、あんなに勇敢になれたのだろう。
あとから考えたら、ものすごく不思議だった。
けれど、そう――何よりもまず、身体が動いたのだ。
そうよ、スザクは、この私が守らなければ。

「あれは……お義兄様の……、」
しかしその瞬間、ユーフェミアは一人、上空を見上げ、言葉を失った。
多くのミサイル郡とともに式根島上空に飛来した、ブリタニアの最新鋭戦艦。
未だ開発途上と噂されていた、フロートシステムを搭載されたそれは、軽々とその勇姿を大空にひろげていた。
騎士団ナイトメア部隊の放つ攻撃にも、その鋼の体躯は、びくともしない。
悠然と翼を広げたその姿は、伝説の神の島――アヴァロンという、その名に相応しかった。
未だ砂地に残されたままのランスロット、無頼。そして、ゼロとスザク。
不慣れなナイトメアの操縦どころではなくなったユーフェミア。
さらにゼロを救けようと砂地に飛び込んだ、紅蓮弐式に乗ったカレン。
彼らの真上で、その空中戦艦アヴァロンは……その発射口をあけ、その中に備えた黒いナイトメアから、二つの悪魔の火種を放った。
その瞬間、誰もが目を疑っただろう。その劫火によって砂地は瞬く間に吹き飛び、跡形もなく霧散した。
――勿論、ゼロ、スザク、カレン、ユーフェミアの4人を巻き込んで。




240 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】5/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 15:06:02 ID:ktBXQvk+]

「ぅうン、お義兄様……シュナイゼルお義兄様……?」
ユーフェミアは、ぼんやりとかすむ意識の中で呻くと、その名を呟いた。
ここは、一体どこなのだろう……。自分は今、確かに雲の上のような空間に浮かんでいる。
もしかして、天国!? 今、自分が浮かんでいる空間の周囲を凝視しようとして目を凝らすが、眩しくて何も見えない。
けれど、でもさっき、確かにシュナイゼルお義兄様の御姿が目に浮かんだ気がした。……どうして?
ユーフェミアは、なぜ自分がここまでやってきたのか、今にも消え入りそうな記憶の糸を手繰った。
そうだわ、スザク――! やっとのことで彼女は、先程からの一部始終を思い出した。
けれどその記憶も、アヴァロンから発射された二筋の光の矢が炸裂した瞬間まで辿り着くと、すべて虚しく途絶えた。
スザクは……彼は無事なのだろうか。ユーフェミアは、何よりも真っ先にスザクの安否を気遣うのだった。
それにここは――やはり自分は上も下もない、真っ白なこの空白のただなかに一人漂っている。
ユーフェミアは、なす術もなく呆然とした。身体が動かない。でも、確かに意識だけは、はっきりしている。

そうしているうちに、語りかけるような声が頭の中に響いた。
『ユーフェミア……』
その聞き覚えのある声に、ハッとする。
「……お義兄様、やはりシュナイゼルお義兄様なのですね!?」
すると、なぜだか彼女の脳裏に、哀しげな表情をしたシュナイゼルの憂い顔が浮かんだ。
「お義兄様、なぜ、お義兄様は……、」
そこまで問うと、いきなり視界が暗転した。
「きゃぁ―――」
その一瞬、ユーフェミアは意識を失った。

再び目を開けると、そこには光る海原が広がっていた。これは……。
その未明、ユーフェミアが式根島に来る時に目にした、亡羊たる広がりを見せる、光の粒子だった。
目を凝らすと、雲間から島影に差す光の帯……それが幾重にも重なり、後光のように、幻のようにその島を照らしていた。
だが、明らかにその"島"は、先程、自分がいた式根島ではない。
辺りに広がる珊瑚礁は、まるで菌糸のような、独特の奇妙な形を海中に埋めている。
不思議なところ……ユーフェミアは、一人きり呆然と思った。


241 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】6/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 15:15:52 ID:ktBXQvk+]

すると、
『……ユーフェミア……』
再び、その声が彼女を呼んだ。
「シュナイゼルお義兄様――!?」
ふと振り返ると、そこにシュナイゼルの長身が立ち尽くしていた。

立っているといっても、やはり二人は空中に浮かんでいた。
けれど眼下に広がる南の海は、確かに現実のものであるらしかった。
これは一体……そう訝しがり畏れる間も与えず、三度、目の前のシュナイゼルが口を開いた。
『久しぶりだね――ユーフェミア』
穏やかな、そう、どこまでも凪いだ、穏やかな義兄のその声色。けれど、何かが確かにおかしい。
それは彼らがここに浮かんでいる、という事実以前に、目の前の義兄の様子から、なぜだかそれが窺い知れた。
「お義兄様、どうして――、」
けれどユーフェミアは、どこかもどかしげな不安を振り切り、シュナイゼルに尋ねた。
やはりシュナイゼルが……先程、明らかに自分たちを確かに吹き飛ばしたアヴァロンの猛火を、彼女は思い出した。
そんな、そんなことって――ユーフェミアが人知れず惑っていると、
『ユーフェミア……君は今、誰かを愛しているのだね?』
逆に唐突にそう問われ、ユーフェミアの胸は、ふいにキュンと高鳴る。
不意打ちのその問いかけに、ふと彼女はスザクの顔を思い浮かべた。
『枢木スザク――、』
すると目の前のシュナイゼルは、まるで既に知り尽くしている彼女の心を読みあげるかのように、その名をそっと口にした。
もっとも、スザクのことを義兄が知っていても全くおかしくはない。先日、スザクは彼女の騎士になったばかりなのだから。でも。
ユーフェミアがスザクを愛しているなどということは、彼女自身、まだ誰にも打ち明けたことなどない。
それは無論、実の姉であるコーネリアにさえも。

しかしシュナイゼルは、ユーフェミアの心の内のすべてを悟っているかのように、穏やかに微笑む。
そして、『ユフィ……』彼女を、その愛称で呼んだ。
ユフィ――それは、姉のコーネリアと義兄のシュナイゼル以外、誰一人呼ぶことのない、愛らしい彼女の呼び名。
その愛称を、あの日スザクと初めて出会ったあの日、彼女は彼にそう名乗った。そう、見ず知らずのスザクに。
いいえ、本当は彼のことは、すべて知っていた。それだけスザクは有名人であったのだけれど。
かつて最後の日本の総理大臣だった、枢木首相の息子。そうと知っていて、私は……。
皇女であるとは名乗らず、ただ一人のブリタニアの学生として、彼に名乗った。
――だって、あまりにその笑顔が眩しすぎたから。
もしかしたら、私はその瞬間、恋に落ちていたのかもしれない。



242 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】7/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 15:27:56 ID:ktBXQvk+]

『恋をしている……』
その唇がそう動くのを見て、ユーフェミアは、再びドキッとした。
『そんな君を知ったら、コニィは――コーネリアは、どう思うだろうか?』
コニィ……それは唯一、シュナイゼルだけが姉のコーネリアを呼ぶ呼び名だ。
そのくらいコーネリアお姉様とシュナイゼルお義兄様は、幼い頃から互いに当然のように親しかった。
すっかりよい大人になった今では、お姉様は、その呼び方を嫌がられているけれど。
それよりもユーフェミアは、シュナイゼルのその言葉に、スザクを自分の騎士に任命したと告げた瞬間の、
いかにも不服そうなコーネリアの顔を思い出した。口にさえ出さないけれど、やはりお姉様は……。
騎士になったというだけでも、あの調子なのに、もしお姉様が、私のスザクへの密かなこの気持ちを知ったら。
無論そんなことは、姉は勿論、他の誰一人にさえ言えるわけがない。

「あの……お義兄様……私……私、は……っ」
ユーフェミアは、言い訳でも探すように、もどかしげに言い淀んだ。
言うべき言葉を捜して狼狽し続ける彼女を前にして、シュナイゼルが再び微笑む。
けれど、その薄紫がかったアイスブルーの瞳の色が冷たく閃いたのに、ユーフェミアは気付かなかった。
『ユーフェミア……ルルーシュのことを覚えているかい?』
突然その名を口にした義兄に、ユーフェミアはびくっとなった。なぜだろう……ルルーシュ。
8年前、妹のナナリーとともに、この日本に送られ、その一年後に始まった戦争の際、この国で命を落としたと聞かされていた幼い義兄。
なぜだかユーフェミアは、ゼロと会った日から、なんとなく彼が生きているような気がしていたのだ。
そのルルーシュの名を、唐突に呟いた目の前のシュナイゼル。
『もし今、彼が生きているとしたら――ユーフェミア、君はどうする?』
「えっ!?」
ユーフェミアは、耳を疑った。まるでシュナイゼルは、自分の心を見透かしたように、そんなことを言う。
「お義兄様、やはりルルーシュ義兄さんは、生きてらっしゃるの?」
シュナイゼルは、フッと笑うと一瞬沈黙し、そして口を開いた。
『ああ、生きている……今、あの神の島でスザクと一緒に』
シュナイゼルの指差した方向に、"あの島"があった。その指し示す指の先を見て、ユーフェミアは愕然とする。
え……っ。
でも、スザクはさっき、ゼロと一緒に……。
ゼロ。――そう思った自分自身に、さらに驚愕する。
「どうして?……お義兄様、どうして、ルルーシュ義兄さんが」
ユーフェミアの問いには答えず、シュナイゼルは微笑う。
『最後までスザクを愛するというのなら、覚悟が必要だよ……ユーフェミア』
え、と思う間もなく、そうしっかりと囁かれた途端、突然シュナイゼルの姿が消えた。
それどころか、今まで目に見えていた辺りの景色が一瞬で吹き飛んだ。
気がつくと再びユーフェミアは、最初に目覚めた真っ白な空間に独りきり取り残されている。
「お義兄様、シュナイゼルお義兄様、どこ?どこにいらっしゃるの――?」
呼びかけたが、今度は返事がない。ユーフェミアには、訳が分らなかった。


243 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】8/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 15:44:20 ID:ktBXQvk+]

するとユーフェミアは、いきなり自分が何も身に着けていないことに気付くのだった。
「きゃ―――っ」
薄桃色の長い髪がまとわりつく、自分自身の頼りなげな白い肢体を隠そうとするかのように、
彼女は自分の胸元を、ぎゅっと両手で抱き締めた。周囲には誰もいない。誰かが見ているわけではない。
それでも、やはりなんとなく誰かに見られているような気がして、どうしようもなく気恥ずかしくなり、ユーフェミアは身を竦めた。
確かに皇女である彼女たちは、着替えをする際、そして入浴する際、下々の者たちの前で臆することなく裸になる。
それは大昔から皇室の人間の誰もが、男も女も、変わらずずっとそうしてきたことだ。
けれどユーフェミアには以前から、なんだかそれが、ものすごく恥ずかしいことに思えた。
だから、できるだけ着替えや入浴は自分一人で済ますからと、お付きの者たちに、以前からさりげなくそう言い伝えてきたのだ。
その自分が、上も下も分からない、このまっさらな空間で、一人きり生まれたままの姿で……裸でいる。
どうして?どうしてこんな――ユーフェミアは訳も解らず一人きり頬を紅潮させ、躊躇えた。

『ユーフェミア……スザクと一つになりたいのだろう?』
突然、頭の中に響き降り注いだその声に、ユーフェミアはびくっとする。
それは、先程のシュナイゼルの声だった。まるで自分の心をすべて見透かしているかのように、やはりシュナイゼルは云う。
まるで、心そのものを丸ごと鷲掴みにされでもしているような、妙な居心地の悪さだった。いや、なんだか気分が悪い。
『臆することはないよ、ユフィ……スザクのことを思い浮かべてごらん……そう、いつもしているように――』
次の瞬間、彼女の身体を電流の如くの快感が刺し貫いた。
「あ、あぁ――ッ」
思わず身体を大きく反らせ、甘く切ない痛みに目を閉じる。ぎゅっと目を瞑った瞼の裏側で、乱反射する光のような眩暈。
「はぁ…はぁ…はぁ……」
我知らず、呼吸が荒くなっていく。頭の中がぼぉっとする――身体中がだるい。
なんだか自分の身体が水のただ中に漂っているような心地がして、ユーフェミアは、そのままその心地よい鈍い痛みに身を任せてしまう。
そして、再び彼女を襲う、雷に打たれたような衝撃。
「はぁ……んッ!……スザク、スザ、ク……あっあっああぁっ!!」
うわ言のように自然と、その名が艶めいた唇にのぼる。
まるで見えない誰かに犯されているような――見えない手に愛撫され、唇と舌とで敏感な部分に触れられ舐められ……、
けれどユーフェミアの脳裏に浮かんでいるのは、まぎれもないスザクの姿だった。
いや、いつしか愛するスザクとこうしたい、こうなりたい、そう思っている素直な自分の姿が、そこにいた。
『……い…て……ス、ザク……私を、だぃ、て――』
半開きになった唇から、艶かしいそんな言葉が、切れ切れに狂おしくついて出る。
お姉様は、こんなふしだらな私を、きっとお許しにならないだろう。規律にお厳しい、あのお姉様なら。
そう思えば思うほど、自分自身をねぶり乱していくスザクの愛撫を想って、無意識のうちに身体中が熱くなる。
いつのまにか下腹部が、もどかしく新たな刺激を欲して蕩け、ふるふると戦慄いていた。
次の瞬間、ユーフェミアは切なく濡れた秘所を誰かに撫でるように触れられ、びくんと弓なりにのけぞった。
「あっあぁぁ――っ!!」
彼女の脳裏では、あいかわらずスザクが自分の肉体を押し開き、身体中のあちこちに甘い口付けを落としている。
おかしくなりそうな、じんわりとした快楽に身を委ねたまま、ユーフェミアは自然と自分が両足を大きく広げているのに気付いた。
いや、彼女の頭の中では、スザクにがっしりと両腿を抱え込まれていた。


244 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】9/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 15:55:35 ID:ktBXQvk+]

『ああ、なんて、はしたない格好なんだ……』
すると突然、シュナイゼルの声が脳内に響き渡り、愕然とする。
『ダメだよ、ユーフェミア――本当に好きな男の前でしているわけでもないのに』
……い、いやっ。お義兄様、見ないで!見ないでください――、
そう叫んだと思ったが、声が出ない。
それどころか、シュナイゼルに見られていると知った途端、あろうことかユーフェミアの感度は、あからさまにさらに増していく。
まるで本当に男の、スザクの唇と舌先に間断なくねぶられているように、ユーフェミアの秘部はたまらなく濡れ続け、その蕾は潤んでいく。
「スザク――おねがい…犯して……私をっ……ッはぁあ、ああぁっ!!」
ユーフェミアが身体を大きく震わせると、二つの乳房がたぷんたぷんと四方に揺れた。
気がつくと、いつのまにかスザクの太い指先が、ユーフェミアの花弁にあてがわれていた。
『好きだよ、ユフィ……』
そんな低い囁き声までもが、幻のように耳元に聞こえる。
スザクは迷うことなく、容赦なくユーフェミアのぐしょぐしょの蜜壷を指先で掻き回す。
『大丈夫――僕に任せて』
何度も何度も、執拗に彼女の敏感な女の部分を行き来する、いやらしいスザクの指先の動き。その指先を次第に濡らしていく麗しい蜜壷。
スザクの指がぬちゃぬちゃと蠢く度にユーフェミアの肢体は戦慄き、待ちわびた愛するスザクから与えられる秘めやかな刺激に、我を忘れていく。
「――ぃや、やぁあああっっんんッ」
ハァハァハァ――ッ
その悩ましい声を耳にする度に、スザクの息遣いが次第に荒々しくなっていく。
スザクの瑞々しくも逞しい肉体。まるで獣のような、煮え滾るその男の精。
イレヴンの、日本人の持つ、その野生そのものを漲らせる若い男の情欲を想う度に、ユーフェミアの身体は密かに震え続けた。
勿論、そんなことは彼女自身、意識して考えようなどと思ったことは一度足りともない。けれど、その実。
ユーフェミアは、心のどこかでスザクを欲していた。スザクに犯されたいと無意識のうちに乞い願っていた。
そんな密かな思いを兄であるシュナイゼルに知られて、彼女は……。
文字通りシュナイゼルはユーフェミアの心、欲望そのものを、今まさに鷲掴みにしていたのである。

スザクの指先の動きは、さらに激しくなる。まるでユーフェミアの身体の反応を、すべて知っているとでもいうように。
いつしか膨れあがり、たまらなく理性を失ったその性が、切なく狂う彼女自身の中に唾液に濡れそぼる舌先を差し入れる。
「……あっ……あっあっあああっ!」
何度も舌で肉の蕾をなぞりあげる。その度に愛液がねっとりと滴り、ユーフェミアの唇から艶かしい吐息と嬌声とが交互に漏れ零れた。
まるでそのいやらしい水音と鳴き声とが、あたり一面に――いや世界中に響き渡り、木霊しているようだった。


245 名前:神の島―恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】10/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 16:08:59 ID:ktBXQvk+]

『ユフィ……なんてよい声で鳴くんだ、君は……』
その瞬間、どこからか、くくとシュナイゼルの含み笑いが聞こえた。
どこかでシュナイゼルの冷たい視線が、あられもない姿のユーフェミアを見下ろしているような気がした。
『可愛いよ、ユフィ……とても』
……お義兄様、嫌です、嫌っ。
大きく何度もかぶりを振り、ユーフェミアは絶望のあまり、気絶しそうだった。
けれど、あいかわらず逞しいスザク自身から送られ、ユーフェミアが泣き叫び身体を震わせる、切ない快楽の応酬は続いている。
小ぶりだが、ぷっくりした果実のような純白く丸い乳房の先端で、コリコリに硬くなった乳首を唇に含まれ、何度も舌先で転がされ甘噛みされた。
スザクの下半身も、既に立派にイキり立ち、熱い戦慄に鳴き始めている。
『ああ、ユフィ……とってもいい……』
最早、スザクのものなのか義兄のものなのか、判別できなくなった声が彼女の脳裏に響く。
そして密やかな愛液をあふれさす緩みきった蜜壷を、さらに指先で押し広げられ掻き混ぜられ、意識が一気にどこかへ弾け飛ぶ。
「あ……あっっ……あぁ……ッ」
天使のようなユーフェミアの白い頬はすっかり桃色に上気し、物欲しそうに半開きになった、だらけた唇からは唾液が零れ、
その瞳は熱っぽくトロンと視線を宙空にさまよわせている。額にしなだれた髪は、最早かつての聖女の面影を残してはいない。
『君は女帝にでもなるつもりなのかい――ユフィ』
甘く淫靡な刺激が余韻となって肉体を蹂躙するさなか、さらにシュナイゼルの声が朦朧とした意識に追いすがる。
『スザク、枢木スザクと共にブリタニア帝国を……いいや、皇帝陛下を』
そこまで言うと、焦点の定まらなかったユーフェミアの瞳がハッと見開かれる。
『君には似合わないよ、ユフィ……君のような淑女には』
しかしシュナイゼルは、ふふっと笑うと、意地悪く言い直した。
『いや、違うな――君も立派に淫乱な"女"だったね』

やめて、やめてください、お義兄様……。
ユーフェミアは、泣き叫びながら、必死に絶え間なく繰り返される快楽の調べに抵抗しようとした。
だが、その声も虚しく彼女を、さらに淫靡な肉の欲へとその意識を絡め取る。
元々彼女は、誇り高く気高い皇族の生まれにあることで、知らず自分自身の欲望をモラルの鎖で縛り付けてしまっていた。
その鉄の枷を解いたのが彼――そう、スザクだった。ユーフェミアは、スザクに恋することで、我知らず自身の欲望を解放していた。
夜な夜な彼女の部屋から漏れ聞こえる切なげな声は、その真実を語っていた。
そんな覆い隠せない自分自身の本当の姿を、目の前のシュナイゼルにすべて見られ、ユーフェミアはすぐにでも消えてしまいたかった。
『己の欲望に素直になることだ……そうすれば、きっとスザク自身も喜ぶことだろう』


246 名前:神の島―恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】11/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 16:32:23 ID:ktBXQvk+]

『ユーフェミア――あの島がなんと呼ばれているか、知っているかい?』
その声は、最早彼女の耳には、届いていなかった。
『……禁断の果実が実ると言われている"神の島"――そう、"アヴァロン"だよ』
いつしかユーフェミアの秘部には、猛り狂うスザク自身があてがわれていた。
スザクはその腰を両手で掴むと、ユーフェミアの中へと容赦なくソレを突き入れる。
その途端、肢体を刺し貫くような鈍い痛みに、ユーフェミアの身体全体が甘く震えた。
「あっ!はぁっ……ぁぁあっあっぁあああっ!!」
ズズ、ズチュ、ぴちゃ……っ、そんないやらしい水音が、絶え間なく彼女の耳を犯し続けている。
きつくスザク自身を締め付け、しっかりと咥えこむ、しとどに濡れ、複雑に絡みついた、その膣内の感触に身悶えする。
何度か強弱をつけて、ずるずると進退を繰り返すと、たまらなく膨れ上がったスザクの精が、その欲望のすべてを、
ついにはユーフェミアの最奥部に叩き付けた。その瞬間、肉に迸りひろがる、未知の悦び……。
皇女である誇りも気高さも、すべて爛れきった快楽の前に捨て去り、その瞬間ユーフェミアは一人の女として、スザクのためだけに逝った。
『神々の楽園、アヴァロン……文字通り人類は、今まさに禁忌の領域へと、その足跡を踏み入れるのだ』
シュナイゼルは嬉々として、その眼差しに妖しい光を躍らせ、しかし、ひたすら穏やかな声色で語った。
義兄が何を言っているのか、最早ユーフェミアには何も解らなかった。

『ユフィ、これから君は――あの島でルルーシュと再会することになる』
シュナイゼルの柔らかな声が、すっかり聞く力を失ったその耳元に、まだ響いていた。
未だ生まれたままの姿のユーフェミアは、すっかり生気をなくし、壊れた人形のように重力に従い、だらんと頭を垂れている。
『――ルルーシュは、おそらく正体を知られた君を生かしてはおかないだろう……いや、元々彼は』
そう呟き、遠い過去に思いを馳せるかのように、シュナイゼルの薄紫の瞳が細められた。
『かつては親友同士だった二人……ルルーシュとスザク――これから極上の面白い舞台が拝めそうだ』
愉しくてたまらないといったように、屈託なくやんわりと微笑むシュナイゼル。
その瞬間、ユーフェミアの虚ろな瞳から一粒、涙の形をした雫が毀れ落ちる。
それを境に彼女のこの場所での記憶は、真っ白に一つ残らず消え落ちた。
……お義兄さま。ルルーシュ義兄さん……スザク……。


――END


247 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 16:39:27 ID:ktBXQvk+]
>>236-238
NO.間違ってます→1/11,2/11,3/11

シュナイゼルだけに黒くなってすみません…
無人島編でルルユフィ(orスザカレ)
ものでも口直しにどなたか書いてくださいorz


248 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 17:18:59 ID:PeFN/Zlp]
すげえ上手い!GJ!
ユフィかわいいよありがとー(´Д`*)また気が向いたら書いてください!

249 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 19:13:14 ID:kfD9L9vQ]
シュナイゼルって絶対、自分では手を下さずに視姦して悦ぶタイプだよねw
スザクが幻なのも切ないし、見られて嫌がるユフィが可愛くてよかった、GJ!!



250 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 22:12:48 ID:hfIpFxWS]
.

251 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 22:14:03 ID:hfIpFxWS]
さすが鬼畜シュナ兄上w
GJです!

252 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 23:21:14 ID:96lZ6o78]
おおーユフィ、エロい!w
ありがとう。
一人Hなのかシュナ兄の鬼畜なのか、狭間なのが良い感じ。

253 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 23:59:22 ID:E78dV9K8]
wikiの更新をしてみたんだけど、
ミレイ×ニーナは載せていいのかな?
コピペとか言ってるから今は載せてないんだけど

あと、ユフィGJ!

254 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 01:51:30 ID:Wio0FndI]
>>253
乗せてください。

255 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 01:57:55 ID:10a+iw7Z]
GJ!

256 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 03:40:51 ID:vZPWV25f]
ルルーシュも、シュナイゼルも、義兄じゃなくて異母兄だろ。



257 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 10:39:02 ID:ZwZm4RhW]
コピペなら載せるべきでないだろ
コピペじゃなく書き込んだ人が書いたものなら載せてもいいだろうけど

258 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 14:39:54 ID:Wio0FndI]
だから1カキコ目が既存で、
2が本人or誰かの続き。
で3が多分他者の絞めだから。合作でいいと思うし、

なげっぱ小ネタから小作品につなげた面白い例で、出来も悪く無いし。
いいと思うけどな。子ネタから作品って。

259 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 22:06:46 ID:xzVXRDY5]
エロユフィが見られるとは!GJ!もっと書いて下さい。
続きのスザユフィだったら嬉しい。

wikiの更新乙です。



260 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/01(木) 03:44:26 ID:UwLIpuFC]
嘘つけスザヲタのくせに。
ならユフィーとネリ様の百合にしようや。

261 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/01(木) 06:43:02 ID:FPsy4V6C]
スレが停まった…( ゚Д゚)

262 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/01(木) 11:47:16 ID:1CUEgU68]
この板でこのテンポは割と普通です
スレが停まったなんていうほどのもんじゃない

263 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/01(木) 19:45:39 ID:LiFZvIJj]
むしろ一時期に比べてSS投下が多くて祭りかと思ったくらいだ

264 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/03/01(木) 21:39:24 ID:38Bcxlye]
まぁ今日には本編で特大のオカズがあがるから。

265 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/01(木) 23:39:15 ID:M6fUaPVv]
スザクに裸身と正体を晒してしますってやつか

266 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 00:03:53 ID:38Bcxlye]
ユフィがスッポンポンにゼロマントでもある。

267 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 02:29:14 ID:94IwhRO6]
・・・orz。

ほんとにソレだけだったな( ´Д⊂ヽ
カレンも見えナi

キムタカめタマ落としたのかッ!!!?(怒)

268 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 02:35:30 ID:+fJgkTri]
DVD2巻のピクドラでハッチャケ過ぎて、キムタカ怒られたらしいからなw

269 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 02:40:39 ID:n0lPQ555]
うひょー



270 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 02:46:40 ID:n0lPQ555]
ピザ女って、言葉責めを性的な面でも要するのだろうかな。

ピザ「劣情に満ちた目で私をチラチラ見るな」
ルル「別にそんな目で見てなどいない!」
ピザ「良いことを思いついた。私の前で自慰をしろ」
ルル「な、何を」
ピザ「そんなに溜まっているのであれば、正直に吐き出せばいいのだ。視姦などと言った迂遠な行動は止めろ。目障りだ」
ルル「だからお前の勘違いだと」
ピザ「私を組み伏せ犯した事で童貞を散らしたガキが何を言うか」
ルル「〜〜!!」
ピザ「逆上してまた私を犯すか。駄々を捏ねるだけの子供は手間がかかるな」

271 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 03:15:40 ID:0/vYOyuC]
なんかユフィが可愛くみえてきたw

272 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 03:40:59 ID:wLRLifuF]
>>270
CCはもうSSに改名したほうがいいくらいのSっぷりですね。

273 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 03:43:06 ID:+fJgkTri]
>>272
エスツーって読んで何か思い出した

274 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 07:23:29 ID:WKdhTZv9]
今日の展開はまた色々とエロ妄想が膨らまされる話だったな…

275 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 09:51:56 ID:OCcxdWWT]
黒の騎士団の組織が改編され、カレンはゼロの直属となる。
それを聞かされたときのカレンの頬のかすかな上気を、C.C.は見逃さなかった。

シュタットフェルト家の自室に戻ってきたとき、カレンはまだ興奮のかけらを身体に残していた。
(良かった・・・・・これからも、ゼロと・・・)
「うれしそうだな」
「?! 誰!!」
自分以外に誰もいないはずの部屋。その窓際に、白い服を着た緑髪の少女が立っていた。
「C.C.?!」
「ゼロと一緒なのがそんなに嬉しいか」
警戒はそれなりに厳重なはずのこの家へ、どうやって入ってきたのか知れない少女はカレンの方へと歩み寄りながら詰問するように言う。
その語調のきつさに、本来の住人であるはずのカレンは侵入者に対して怒るどころか顔を背けてしまった。
「別に、そんなことないわ。わたしの・・・・勝手でしょ」
動揺のままに否定と肯定が交錯した返事を漏らし、カレンはうつむく。
その姿を見つつ、C.C.はさらに目元を険しくする。
ついぞ覚えたことのない激しい感情が彼女の中で生まれつつあった。
「言っておく。ゼロはわたしと契約≠オた身だ。おまえが割って入る場所などありはしない。よく覚えておけ」
「嘘よっ!!」
まさか、という感情と、やはり、という思いがはじける中でカレンは叫ぶ。
謎の少女が言う言葉など、一言たりとも信じたくはなかった。
「本当だ。なんなら今度ゼロに聞いて確かめてみるがいい」
勝ち誇った表情のC.C.の前で紅い髪の少女は震える。
ゼロに対して自分が持っていた真の感情に気づいた衝撃と、それを知った瞬間に失うことになった絶望で、カレンは目の前が真っ暗になった。
「ゼロは・・・・」
「ん?」
「ゼロはあなたを、愛しているの・・・・・?」
奈落に舞い落ちる途中であがきつつ放った弱々しい問い。
だが、これが見事にC.C.の急所をぐさりと突き刺した。
「け、契約は何よりも強い魂の結びつきだ!! だから、あいつは、ゼロはっ・・・」
「だけど、愛してるわけじゃないのね。あなたを」
相手の動揺に一縷の光明を見いだし、自分を取り戻したカレンはそう呟きつつキッと顔を上げる。
母同様、いや、もしかしたらそれ以上かも知れない存在を、そうやすやすと諦めて譲る気はなかった。
「わたしが直属になった途端慌てて釘を刺しにくるようじゃ、その契約≠チてのもそうたいしたもんじゃないようね、C.C.?」
「くっ!」
「これ以上話すことがないなら帰って。わたし、一人でゆっくり休みたいの」
C.C.とゼロの結びつきが絶対のものではないと分かってカレンは余裕を取り戻し、笑顔すら浮かべる。
それと同時に、明日の打ち合わせでゼロとの距離を急激に縮める方策を必死に考え始めていた。


276 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 09:55:07 ID:OCcxdWWT]
「・・・・・・やむを得ないか・・・」
その美貌を嫉妬と憎しみで歪めつつ、C.C.が呟く。
そしてついっと右手を挙げると、軽くカレンに触れた。
(?!?!)
カレンの視界で閃光が炸裂し、宇宙とミクロの世界が交互に展開する。
彼女は自分が身体を統制できなくなったことに気づいた。
「あ、あ・・・・」
「ベッドで横になるがいい、カレン」
(身体が・・・・・勝手に・・・・・・!)
言われるがままベッドに向かい、横たわろうとする自分の身体をなすすべもなく見つめ、カレンは恐怖にうたれる。
C.C.が上衣を剥いで彼女の豊かな胸を露わにしたとき、それは最高潮に達した。
「ふん、ムダにでかい胸だな」
自らのおとなしめの部分と比べつつそう言い捨て、C.C.は白い指でピンクの先端部に触れる。
すると全身が跳ね上がるほどの快感がカレンを貫いた。
「はぁあああっ!」
「ふふっ、気持ちよかろう? かなり敏感にしてやったからな」
嘲りを込めた微笑みを浮かべながらC.C.は片方の乳首を口に含み、舌で弄ぶ。
カレンは立て続けに自分を襲う快感の嵐に泣き悶え、肌を桃色に上気させた。
「やめてっ・・・・お願い、やめてぇ・・・・・・・」
「本当はおまえを殺してやりたい! だがそうすれば、あいつはわたしを許さないだろう。だから」
C.C.は快感の余韻にむせび泣くカレンを冷たい目で見下ろし、二つの乳房を両手で激しく揉みしごく。
通常ならかなりの痛みをともなうだろうその行為も、今のカレンには抗いがたい痴悦でしかなかった。
「ふぉあああアアアアっ!! お、おっぱい、いじめないでぇ・・・・・・・」
「くく、本当はあいつにこうしてもらいたかったのだろう? このメスイヌが!!」
「そ、そうです、わたし、ゼロにわたしのおっぱいを弄って欲しかったのぉ!」
「残念だなぁ。おまえはもうわたしのものだ。おまえなどに、あいつを・・・・っ!!」
憎しみと、少なからぬ性的興奮にC.C.もまた顔を紅潮させながら着ていたものを脱ぐ。
恋敵を堕とし、自分の性奴にしてルルーシュを諦めさせるため、C.C.はさらに責め続けるつもりだった。


ここでタイムアップ
続かなかったらごめん

277 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 12:04:07 ID:+fJgkTri]
SS投下乙です(´Д`*)ハァハァ
続き見たいです

278 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/02(金) 13:01:50 ID:aH6kYc33]
GJ

279 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 13:07:49 ID:0/vYOyuC]
数百歳の手練手管に翻弄されるカレンハァハァ
GJ!



280 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 13:28:06 ID:U8LudhNW]
ワッフルワッフル

281 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 15:41:49 ID:9zu/yom8]
淫乱セシルと鬼畜シュナイゼルはまだですか。

282 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 15:44:34 ID:Yykoqw8g]
ピザ「……遅かったな」
ルル「起きていたのか」
ピザ「(ベットから起き上がりルルに近寄り匂いを嗅ぐ)…………あの女の匂いがするぞ」
ルル「騎士団に顔を出していただけだ」
ピザ「ほぅ、その割には青臭いな。雌の発情した特有の臭みもだ」
ルル「……な、何を言っている。俺はカレンには何も」
ピザ「……誰もカレンなどとは言ってはいないが? なるほどなるほど、騎士団長殿は団員とのコミュニケーションがお好きなようだ」
ルル「違う、俺は疚しい事なんてしてはいない! 俺はただ彼女を騎士団に繋ぎ止めるだけに抱いただけで」
ピザ「抱いた? 違うな、お前は一度として女を抱いてなどいない。あんなのはマグロ。ただ寝ているだけの肉人形だ。女ですらない」
ルル「えっ……覗いてたのか」
ピザ「お前がアレに施した愛撫は誰が教えた?キスもクンニも本番も、アナルすらも!全て私が与え教えた物。それに引き替え、あの女はまともな反応すら、フェラすら出来ずにただ喘ぐのみ。それの何処が女だ?」
ルル「……お、お前!」
ピザ「女でも無いモノを抱いたところで意味は無い。つまり!お前は私以外で本当の性交渉した事が無いのだ!然るに!何たる愚かしさ!!」




ルル「……つまり、欲求不満だから今晩相手しろと?」
ピザ「………………馬鹿者。さっさと脱げ」


283 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 16:02:45 ID:kkX+Ky2p]
ピザが可愛すぎる件w
ちょ、このノリで長いのも頼む。

284 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/02(金) 16:21:23 ID:M33xcOyV]
ルルが浮気ばれた亭主みたいで吹いたwwwwwwwwww

285 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 16:23:50 ID:wLRLifuF]
ことば責めのピザと言い訳がましいルルの相性は抜群だな。

286 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 17:28:30 ID:x7mQ5jE/]
>>285
GJ

287 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 18:36:23 ID:fLzACcPA]
ピザカワイスWW

288 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 19:31:20 ID:436KXie4]
途中から脳内音声が若本になってしまった…orz

289 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 19:35:50 ID:wibrSmHr]
>>282
>>288
若本「………………馬鹿者。さっさと脱げ」



290 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 20:39:39 ID:0/vYOyuC]
なんでだよw

291 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 21:49:53 ID:42vNCwkH]
肉穴扱いされたカレンさんのことも思い出してあげてくださいね……。

292 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 23:00:31 ID:94IwhRO6]
カレン「わ、私だってゼロに教えていただけるのならどんなことだって・・・ッ!!?」

293 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 04:17:52 ID:+PjRWI2r]
ここで流れを読まずスザク登場

294 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 04:55:48 ID:Q0f4msmB]
感想ども。長編は難しいよなー。
コードギアスって面白いけど揶揄や暗示が多いから二次にしにくい。

自分的には、

ピザが自分の○○○で筆を下ろしたのに、ルルがあんまり構ってくれないばかりかシャーリーやカレンを食いまくってるのを見て大激怒する。

ヴィレッタに唆されたシャーリーがルルを尾行し、ルルのとんでもない素行をみてしまう。

こんな感じかな今脳に浮かんだネタは。

295 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 07:58:53 ID:x7MmsyUM]
既存の小説など、とにかく人の文章じっくり読みまくると
自然と文章力つくよ?あとはとにかく根気根性つけるのみ!

296 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 13:52:35 ID:CjUSdI59]
スザク「一方的にチンポ突っ込んでよがるのは間違ってる!!
    Gスポットなどを攻めて潮吹かせて体の内部から変えていけばいいのに・・・。」

297 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 17:02:35 ID:j1BlWlu3]
再会を祝してラブラブ和姦するルルユフィと、メタメタに強姦されるカレン・・・まさに対極的

298 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 17:34:22 ID:xbyM0BMd]
カレンを犯すスザクはまさに鬼そのものだったな

299 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 18:07:16 ID:Tqgsipy1]
ルルユフィに萌えた
ちょっと書いてみようと思う



300 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 18:23:54 ID:fbIL/+Ll]
個人的に期待する、頑張れ。






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