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コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage3



1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/03(土) 22:01:23 ID:paYtfAjQ]
※コードギアスのエロパロスレです
◆エロパロスレなので対象年齢以下の方は速やかにスレを閉じてください。
◆荒し、煽りは徹底的に放置。スルーできない人も同じ。
◆雑誌等のネタバレはネタバレスレ。特定のキャラの話はキャラネタ板で。
◆アニメのアップロード、YouTube、Winnyなどの話題をするレスは自粛。
◆次スレは>>950辺りで立ててください。又はスレ容量が500KB近くになったら。

■公式サイト
www.geass.jp/
■コードギアス WIKI(まとめサイト)
mania.sakura.ne.jp/geass/index.php?TopPage
■エロパロ保管庫
ttp://eroparogeass.web.fc2.com/index.html
ttp://www.wikihouse.com/geasseroparo/index.php? (気付いた人更新して下さい)

2 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/03(土) 22:03:05 ID:paYtfAjQ]
前スレ
コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage2
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166181990/
コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage1
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160579639/

3 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/03(土) 22:29:02 ID:E9rNEzGM]
>>1
全力で乙しろっ

4 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/03(土) 22:43:03 ID:iHAp4oWs]
>>1

5 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/04(日) 00:07:47 ID:/EPw+uFJ]
>>1

6 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/04(日) 19:45:14 ID:nHBJwtda]
>>1乙!

7 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/04(日) 22:54:40 ID:R9zmzOG6]
>>1

8 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/02/05(月) 15:29:07 ID:b2qeeH3L]
>>1乙?

9 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/05(月) 18:35:32 ID:rpg55v9L]
>>1

退場しちゃう前にギルフォード×コーネリアが見て見たい。
と言ってみる

10 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/05(月) 18:47:46 ID:yF466+ml]
>>1全力で乙



11 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/05(月) 19:53:17 ID:H2tGwcnJ]
>>1殿、乙!


12 名前:ルルーシュ mailto:sage [2007/02/06(火) 02:08:27 ID:bPbCGNgj]
このまま全員>>1乙と言い続けろ!

13 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/06(火) 02:09:22 ID:o1kRr3zU]
だが断る

14 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/06(火) 03:49:38 ID:NO9wxagz]
カレンものがすんげぇ読みたいよ!
>>1

15 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/06(火) 06:16:20 ID:saFZPJK+]
カレンがカレーを作った。
「辛さがカレーン」
食べたルルーシュは逝ってしまった。どぴゅどぴゅ
おしまい

16 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/06(火) 06:19:49 ID:hcDuDZQF]
>>1
オレンジ乙

17 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/06(火) 10:26:20 ID:6v2E/vIs]
カレンスレのSS投下率は異常
最初ここと間違えた

18 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/06(火) 13:25:12 ID:tU3twHKp]
あそこは和気藹々としてるから、投下する方も楽しいのよ

19 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/07(水) 00:06:53 ID:KkvZYlLP]
ホントは本編に出番無くて自己発電してるだけだケドね。
スレの進行速度だのキャラ人気ランクだのムリに競っててバカかと思う

20 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 04:56:46 ID:hybS69Sr]
カレンスレ見たが糞つまらんネタSSばっか。マジで寒い。読む価値無し。



21 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 05:01:28 ID:3vR85pok]
まあまあw

でもスレ進行速度を競うのはなんなのかなwバカっぽw
ゆっくりやったって楽しいのにね、ぎらぎらしてる人が多いのかな。

22 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 07:03:30 ID:dd8H2pVv]
進行速度を争うのは、ちと子供っぽいな。気持ちはわからんでもないが。
かといって、あそこのSSを貶していい理由はないがな。

23 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 07:09:50 ID:xkGMBpdI]
本人乙

24 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 09:00:40 ID:5CRCS9Dl]
こんなとこでチラ裏してんのも相当バカでガキだけどな

25 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 16:16:26 ID:WWCs1ezA]
マジレスすると、保管庫の訪問数でも分かるけど?
カレン萌えには10代20代の男子が多いくさい
だからキャラスレの流れが厨なのはデフォ

26 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 17:20:23 ID:I7RFEIDG]
つうかこんなとこでカレンスレ貶める奴は何がしたいんだ?
そういうことばっか書いてるから雰囲気が悪くなって職人が寄り付かなくなってるんだろ。
キャラスレが他から見たらキモく見えるなんていまさらじゃねえか。

27 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 18:21:49 ID:3vR85pok]
カレンヲタが吠えてる(゚ー゚)

28 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 20:31:32 ID:RQ9T9hi7]
取り敢えずオレンジでも置いておきますね…
つオレンジ

29 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 20:39:01 ID:lm1U3FFC]
キャラ名「セリフ」 の羅列の台本がSSってw
ショートストーリーにもなってないだろ

30 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 22:21:43 ID:kV7eN+DM]
投下がないここよりはいいだろ



31 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 23:27:39 ID:T5a5jwII]
とりあえず他スレのこととはいえSS貶すのはやめれ
投下し難くなる

32 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 23:53:36 ID:J6+wB7vw]
 もそもそと何かが蠢いた。
 暗闇に閉ざされた鼻先で、それは蹲っていた。
「おい……何をやっている」
 俺は、巨大な子猫を拾った。少なくとも、その姿は子猫に似ている。
 だが、その中身は――遥と知れぬ。窺えぬ。
 まあ、いい。目的のための道具――とは、断言できぬ俺が、だがそこにいた。

  *   *   *

 拾われたのか。
 もぐりこんだのか。
 私は奴の部屋にいた。
 居心地が良かったからだ。
 わざと傍若無人に振舞ってみる。
 ベッドを占拠し、奴をソファへ追いやる。
 目の前で着替えをしてみる。挑発するでもなく、色気のないように。
 あるいは、ピザを注文する。無論、奴の金だ。トッピングには気を使った。なるべく高くて、カロリーの低い奴だ。
 気分転換に外出してみる。あえて奴の目の前などで。
 奴は戸惑っていた。
 或いは、楽しんでいたか。
 少なくとも、困惑こそすれ、怒ってはいなかった。
 苛立ってこそいるが、嫌悪していなかった。
 奴は、私を受け入れてくれたのだ。
 崇めるでもなく。
 恩に着せるでもなく。
 ルルーシュ。
 姓がブリタニアだろうがランペルールだろうが、奴は気にしてすらいなかった。
 奴は、ただのルルーシュだった。
 そう生きるように定められた。
 そうあらんと生きた。
 奴は、他者を受け入れられぬ器量を、それが人であれ国であれ、憎んだ。
 だから、私もすんなり受け入れられたのか。
 外部は、認識しようがしまいが、絶えずそこに存在しているのだ。
 奴の前では、私は唯一つの人格として、名前を持つ者として、存在できる。
 知って欲しかった。
 いつか私の前に現れるであろう、そんな存在に。
 名前で呼んで欲しかった。
 あるがままの私を認識できる人物に。
 だから。
――告げた。
 誰の前でも、奴はただのルルーシュだ。
 そして、私もただの――――。
 それが、短く儚い私たちの関係の終焉だった。
 疎遠なゲームは、もう厭だった。

33 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 23:54:58 ID:J6+wB7vw]
 がまん、できない。
 奴が寝静まった頃、私は密かにベッドを抜け出る。
 そして、奴の寝顔を眺める。
 そっとソファの背もたれに頬を預けて。
 或いは、じっと膝を抱えながら。
 ついに、ある夜、我慢できなくなった。
 私は、顔を乗り出した。
 吐息だ。
 それは、温かく、かすかに湿り気を帯びていた。
 意識はまどろみの奥深くに埋もれ、常人よりは用心深すぎはするが充分無防備な寝顔を晒しながら、
――その幽かな空気の流れは、ルルーシュという男の存在を、充分に私に刻み込む。
 私の唇が、それを捉えた。
 乾いた唇に、触れた。
 ずっと憎しみと怒りに噛み締めてきた唇だった。
 耐えて耐えて、食いしばってきた歯の跡が刻み込まれた唇だった。
 私とは異なる時を生き、挫折を味わい、苦しみ、悶え、生きてきた一人の人間の唇だった。
 呼吸を妨げぬように慎重に重ねた後、つと離した私と彼の間に、光る糸が一瞬だけ残った。
 はっきり解った。
 私は――欲情しているのだ。
「女、なんだな。私も」
 あとは――

  *   *   *

「――なるほど、それから毎晩俺のものを、ねぇ」
「――もう少し早く気付くと思っていた。用心深いようで、案外鈍感だったんだな。それとも気持ちよくて、無意識のうちに身を委ねていたか」
 C.C.は正座していた。
 かしこまっているのは反省しているポーズのつもりなのか。
 それにしては言葉はいつも通り、可愛げがない。
「何となく気付いてはいたが――」
「自慰の最中にでも、少ないと思ったか。或いは猿みたいに毎日していたのに、その気になれなくて――」
「――するなら歯くらい磨いてからにしろ! どうも最近股間が油っぽい、ピザの臭いがすると内心思っていたんだ!」
「それは単に不潔にしているだけだろう。風呂できちんと洗っているのか?」
「バカか!」
 うろたえている。妙にそればかり自覚させられて、情けない。
「それに――それは、歯を磨けば、しゃぶっていいという許可か?」
「違う!」
 彼女は俺が寝静まった頃、毎晩がさごそ起き出して、俺のそれをしゃぶっていたらしい。
 出したそれはきっちり舐め取って、全て飲み込んでいたようだ。
 とんだご奉仕だが――ぜんぜん嬉しくない。


34 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/07(水) 23:56:15 ID:J6+wB7vw]
「やはり――起きているときにしたほうが嬉しいか?」
「そういう問題ではない!」
「私は嬉しかったぞ。私がこうしゃぶると――」
 彼女は俺の股間に顔を近付けた。
 間抜けな話、俺は飛び起きたときのままの格好でいた。
 すなわち、ソファに寝そべって片膝を立てたまま、彼女によってズボンもトランクスも膝まで引き摺り下ろされたままの格好だったのだ。
 それでは、彼女の言う通り、その行為を許可しているようなものだ。
 慌ててズボンを引き摺りあげようとした瞬間、竿の裏を温かいものがつつつと走った。
 ぬめっとした心地良さが脊髄を貫き、俺は一瞬で動きを奪われた。
「……声など洩らして、やっぱり喜んでいるではないか」
 二つの唇が俺自身を横笛でも吹くかのように挟み込み、柔らかく蠢きながら何度も往復した。
 その奥から、得体の知れない生物のように柔らかく湿った舌が、ぴちゃぴちゃと引いては寄せ、絡みつき、煽情に華を添える。
 甘い匂いがした。
 彼女の髪の毛は、柔らかい温かさを残して俺の下半身を覆っている。
 しっかりと俺の腰を捉えた両腕はしなやかに伸び、なだらかな肩を経て、ほっそりと白い首をばらけた髪の毛の奥に隠している。
 そして、その琥珀のような瞳は、強い輝きを放ちながら、俺をじっと見ている。
 潤んだ輝き。
 しっとりとした視線は、今や俺をしっかり捉えて離さない頚木だ。
 まさに猫のようにくるくると様々に変わる感情を含ませながら、その湛えた輝きはけものだ。
「――――。いいんだな……」
 ちゅぱっという大きな音が、俺を更に興奮させた。
 俺の一物から口を離した彼女は、顔を上げた。
 彼女の顎の辺りは、既に唾液でぬらぬらと輝いていた。
 その無機質なまでに理知的な顔に、胡乱な獣の欲望がこびりついている。
 激しい背徳の衝動は、俺を望まぬ方向に引き摺っていきそうで――正直、戦慄を抑えられない。
「お前に私の名前を告げた瞬間から、いずれこういう関係になるだろう予感はしていた」
 彼女はそそり立った俺の先端に舌をちろちろと這わせた。
「――私は、毎晩お前をしゃぶり続けた。でも……お前ときたら」
 その舌を尿道に突き立てるかのように、彼女は舌に圧力を込めた。
 俺はのけぞった。嗚咽が思わず洩れる。
「お前ときたら、私にしゃぶられながら、シャーリーやカレンの夢をみている。ミレイまではいい。果ては……ナナリーの夢まで見ている。この、色魔め」
 吸い込むように、彼女は俺の露頭をその口に含んだ。
 尿道をめくり返すような舌の圧力に、俺は頭の中が真っ白になった。
 気が付けば、そこは俺のベッドだった。
 彼女の声が震えていた。息は乱れ、目元は紅潮していた。
「ルルーシュ、お前、初めてなのだろう……?」
「……そうだ」
「……私もだよ。……こわい、な」
 首筋に押し付けられるような彼女の頭の感触がこそばゆい。
「お前……もしかして……」
「――たぶんな。銃弾を喰らってもすぐに再生する私だ。お前に貫かれても、毎晩再生する」
「……痛いだろう。やめておくか?」
「男が下手糞だと、回数に関わらず痛いようだな」
「……」
 先端が、熱いものに飲み込まれていくのを感じた。
「お前ならいい。これから毎晩お前は私にお前を刻み続け……私はお前に私を刻み込んでやる」
 もう、引き返せない。

35 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 01:21:10 ID:ldLO6cOc]
ええええ終わり
すごくいいのになーまーごーろーしー
じゃないか

36 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 02:56:23 ID:CCFupwTk]
自分のチンコの匂いを嗅ぐルルーシュ………ハァハァ

37 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 03:25:17 ID:HcElfb7a]
>>36
志村ID!

38 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 03:36:15 ID:V9ASoAuS]
C.C.wwwwww

39 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 03:37:46 ID:ldLO6cOc]
すげえw

40 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/02/08(木) 04:31:37 ID:JIa1SBXm]
C.C.書き込み記念age。



41 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 05:50:58 ID:CCFupwTk]
うはwwwwwマジだwwwwww

42 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 06:34:38 ID:ApBtI3PE]
CCマジ永遠の処女(*゚∀゚)=3ハァハァ

43 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 07:53:09 ID:j//s6sbI]
>42
まあ破っても元に戻るしな!
感度のいい処女の出来上がりだ

44 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 16:01:41 ID:6JMvOnG6]
コーネリア(+ユーフェミア)×ニーナの続きマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

45 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 18:22:13 ID:ZMu3Ifpg]
以前投下した時にイラネって言われた事あるのでここには投下しません^^

46 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 19:44:17 ID:LGtLfuHb]
わざわざ言わなくていいよ

47 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 20:34:24 ID:jjlPHjB6]
うん、言わなくていい。

48 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 20:43:08 ID:ZMu3Ifpg]
^^

49 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/08(木) 22:27:26 ID:I3yObC+B]
扇×ヴィレッタまだー?

50 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/02/08(木) 23:28:13 ID:JIa1SBXm]
今日のNGID ZMu3Ifpg

ココに来て本編スザク×カレンかよ・・・( ´Д⊂ヽ。



51 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/09(金) 00:48:49 ID:2hxoABLa]
どうせ殺しあうだろうから心配すんな。

52 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/09(金) 01:16:23 ID:n1Ff2fNv]
カレンは一途だからな

53 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/09(金) 02:49:23 ID:i87fz4cT]
タコさんに喜ぶ扇萌え

オレンジ×ヴィレッタきぼん

54 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/02/09(金) 03:48:46 ID:HxsDh88Z]
>>53 ちょwwww?!!

まぁ扇の気持ちは言わずもがなだが、
以前のイキナリなありもの創作ブリタニア風創作料理から、
日本料理の正しい作り方をお互いぎこちなく教授しつつ笑顔な二人を創造して和んだ・・・♪

55 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/10(土) 02:55:05 ID:LOJsRV9e]
>>50
あれはそういう意味の反応じゃないだろ。

56 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/10(土) 03:01:47 ID:iYB16ddX]
ここは人少ないなあ

57 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/10(土) 14:30:21 ID:xm/Rhs3u]
>>50が言ってるのはVSって意味だよ、きっと。

58 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/10(土) 18:56:11 ID:LOJsRV9e]
ttp://newsstation.info/up/img/ns17927.jpg

59 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/11(日) 00:11:55 ID:Nm47PnF8]
ちょww

60 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/11(日) 12:27:57 ID:FIj1evMt]
キムタカおっぱいktkr!



61 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/11(日) 21:33:21 ID:Inara39D]
ルルヴィレ

62 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/11(日) 23:53:17 ID:ini8eZeO]
>>34
やっぱり
ルルCは
萌えるな

GJ!!

63 名前:>>34続き mailto:sage [2007/02/12(月) 13:12:09 ID:tFESY66g]
 体を沈めてはひくっと痙攣し、痙攣してはおずおずと体を沈める作業が続いた。
「……やはり痛いんじゃないのか?」
 気遣うと、とたんにわざとらしく悶え始める。
「痛い……いたい! あ、いたい……いたい……」
「お前……」
「……こう言えば興奮するんじゃないのか」
「だからバカかと訊いている」
 だが、痛いのは事実だろう。彼女は体を横にずらすと、俺が上になるように態度で促した。
「一気に貫いて……それのがよさそうだ……」
 彼女は熱いくらいに火照っている。
 俺は、彼女の髪を数回撫でた。
「わかった。いくぞ」
 彼女はこくりとうなずくと、俺の胸に鼻を押し付けるようにしてしがみついた。
 俺は腰を沈めた。
 狭い空洞を押し広げていく実感があった。
 彼女はぎゅっと枕を掴んで、上半身をこわばらせた。
 俺は、一気に押し貫いた。
「うぅぅぅぅぅぅぅっ!」
 食いしばった歯の奥から押し出すように、彼女は悲鳴を上げた。
 ねじこんだだけなのに、俺は額から汗が滴り落ちるのを感じた。
 枕を握り締めたままの彼女の肩を抱き締めると、彼女の鼻が首筋に押し付けられた。
 熱い吐息。
 はぁ、はぁ。
 荒く不規則に、その衝撃を緩衝でもするかのように、俺の首筋をくすぐる息吹。
 シャンプーの香りに混じって、柔らかく甘い女の子の香りが漂い、俺の胸を満たす。
 そのまま俺は動かなかった。
 握り締めた枕を手放すと、ゆっくり彼女は俺にしがみついてきた。そのしなやかな脚も、おずおずと俺の腰に巻きついてくる。
「……ひとつになったんだ……うれしい……」
 言葉を噛み締めるように、彼女は呟いた。
「ああ、俺たちは、今、ひとつだ」
「うれしい……」
 そればかり言葉が繰り返される。
 満ち足りていた。
 互いに世界の片隅に捨てられていた欠片同士が、この瞬間に合わさった。
「結ばれたのね……私たち……」

64 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/12(月) 13:13:58 ID:tFESY66g]
 俺は動けなかった。
 彼女に苦痛を与えることで、この瞬間が終わってしまうのではないか。
「大丈夫……もう大丈夫だから……動いて……」
 乱れ髪越しに、彼女は上目遣いで囁いた。
「あなたと……本当に溶け合いたいの」
 白磁のような頬は柔らかく冷たく、しかし裡に燃え滾るような炎を宿していた。
 俺は、両の掌で彼女の頬を包み込んだ。
 綿菓子のようにふんわりとした唇を割ると、それは予兆にわなないていた。
 ちゅぱっ。
 ちゅっ。
 音を立てて激しいキスを交わす。
 唇と唇が絡み合う。
 舌が互いの口蓋の奥に差し込まれる。
 カチカチと音を立てて歯がぶつかり合う。
 空気を奪い合い、互いに朦朧となる。
 死を髣髴とさせる遊戯の前に、理性は脆くも霧散する。
 キスがこんなにも陶酔し、惑溺させられる苦しさに満ちているとは。
 右腕を彼女の首に回し、唇のみで互いに深く結ばれようと求め合う。
 そして、左手を下に降ろしていく。
 俺の胸に押し付けられる、硬く尖った突起。
 彼女の右胸を、掌に包み込む。
 弾力に富んだその感触に、俺の脳髄は更に歓喜の悲鳴を上げる。
 若々しく瑞々しいその弾力の先端は、柔らかさを保ったまま硬く充血している。
 先端を指先で弄ると、彼女の口蓋から振動が伝わってくる。
 俺は腰を振った。
 脊髄から脳幹まで、一気に電撃が走る。
 声にならない叫びを上げるのは、今度は俺の番だった。
「そんなに気持ちいいの? うれしい……」
 とろりとした目で、彼女が微笑む。
 その瞳に勇気付けられて、俺は腰を振りはじめた。
 一瞬でも気を抜けば、即座に射精してしまいそうな快感。
 ぬるっと突き入れる毎に、腹の奥から幸福感がこみ上げてくる。
 はあっ。
 はあっ。
 ベッドが軋む音。
 肌と肌が擦れる音。
 そして二人の呼吸音。
 あっ。
 あ……っ。
 彼女の口から洩れるため息のように幽かな声。
 世界を満たす音は、それだけだ。
 静寂と、めくるめく酩酊とが、俺の三半規管を狂わせる。

65 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/12(月) 13:14:46 ID:tFESY66g]
 だが、まだ痛いのだろう。
 時折身を硬くする彼女にハッとなって、俺は行為を中断する。
 大丈夫か。
 心配して声をかけようとすると、彼女は手を伸ばして俺の顔に触れる。
 気にしないで。続けましょ。
 言葉はいらない。
 心が通じている。
 それだけで満ち足りた気分になる。
 再び行為が始まる。
 だが、穏やかな時間は長続きしない。
「あっ……きゃ……ああっ!」
 突如、彼女が身を強張らせた。その声も大きく、叫びと言っていいほどになる。
「痛いのか? つらいのか?」
 うろたえて、俺は彼女に訊いた。
 彼女は髪を振り乱して否定する。
 そして、ようやくその静寂を乱した原因に気付いた。
 ぐちゅ、ぐちゅ。
 じゅぽっ。
 出し入れするときの音が変わっている。
 相変わらずきつい中の感触が、より一層締め付けるような窮屈さに変わっている。
 しがみつく彼女の体が、熱いとすら言っていいほどに火照っている。
「いやっ……こわい……こんなの、はじめて……あっ」
「いいんだよ、こわがらないで……一緒にいこう」
 愛しさがこみ上げるままに彼女の頭を抱き締めると、彼女は俺に爪を立てた。
「んんっ、んんっ、んんっ、んっ、んっ、ん、ん、あっ、あああああああっ、ああああああああっ!……」
 背中に爪が食い込むのを感じながら、俺は彼女が果てたのを知った。
 無論、俺も既に余裕がなかった。
「うっ……」
 鈍器で殴られたような衝撃が全身を襲った。
 初めて射精したときのような解放感に、むしろ困惑した。
 自分の心音に叩きのめされながら、俺は彼女の中に放った。
 二回、三回、発射が俺を脈動させる毎に、脊髄が引き攣る。
 呼吸すらできない快楽に、一瞬死すら感じた。
 俺は、崩れ落ちた。
 つながったまま、彼女の隣に横たわる。
 彼女はまだ、しっかりと俺の腰に脚を巻きつけたまま、余韻を楽しんでいる。
 熱を持った彼女から、シャンプーの香りと女性の香りが漂ってくる。
 腕に頬を押し付ける愛しい彼女の髪を撫でながら、そのかぐわしい香りを胸いっぱいに吸い込んだ。
「私たち……これで本当に男と女だね……」
 まだとろんとした目を向けながら、彼女が照れ臭そうに、そして少し嬉しげに言った。
「ああ、ありがとう……本当に、素敵だった」
「ルルのバカ……はじめてなのにこんなに乱れさせられたら、まるで私が淫乱みたいじゃないか……」
 無論、いつもの憎まれ口も添えて……
 ルル?
「いいだろ? これからは二人でいるとき、そう呼んでも」
「構わないが、俺も呼ぶぞ。――――と」
 くふんと猫のように笑うと、彼女は胸に頭を押し付けてきた。
「もう少し繋がっていてほしい……ルルが萎えるまで、しばらく……いや、朝まで……」
「……だが、いいのか? 中に出したし、その――」
「多分、子供はできない。……生理が止まって以来どのくらい経つのか、覚えていないくらいだ……」
 俺は重い告白にぎょっとしたが、彼女は気にしていないようだ。
 少なくとも、この位置からは彼女の表情は見えない。
「気にすることはないぞ。最初は寂しかった。つらかったが……お前がいてくれるんだろう? これからも」
「ああ、これからも一緒だ」
 そう言うと彼女は、俺の胸に鼻を押し付けて息を吸い込んだ。俺の真似をして、俺の匂いを嗅いでいるらしい。
「ピザの臭いがうつったりは、していないな」
 そう言うと、彼女は俺の胸の中で、笑った。

66 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/12(月) 13:15:23 ID:tFESY66g]

  *   *   *

 王の力は、お前を孤独にする。
 私は、かつてお前に告げた。
 お前は、これからも私と一緒だと言ってくれた。
 私も、叶う限りお前の隣にいたい。
 だが、お前の選んだ道は、泥濘にぬかるんだ地獄の坂道だ。
 骨肉の争いなど生温い。
 兄を殺し、姉を殺し、親族を殺した後に父親も殺す、非道の血河屍山だ。
 その過程で、何万人もの人間が巻き添えになって死ぬ。
 その結果世界が変わり、人が変わろうとも、お前の手にこびりついた血は拭えない。
 人はその血の色におののくだろう。
 己たちの罪を全てその血の色に乗せ、人形流しの送り雛のようにお前に押し付けて。
 お前は世界の罪を押し付けられる。
 王の力だけではない。
 お前の選択こそが、お前を孤独にするのだ。
 だが、私はついて行きたい。
 ルル、お前だけが私を人として隣に置いてくれるのだから。

 くー、くーと寝息を立てる寝顔は、穏やかだった。
 私はルルをじっと見ていた。
 明日が、常に地獄の毎日だとしたら。
 せめて、今だけは、安らかであってほしい。
 あなたは、私とひとつになった愛しいひと。
 薄明かりの中で寝息を立て続けるその顔を見つめながら――
――いつしか私も、まどろみの中に落ちていた。

67 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/12(月) 13:19:25 ID:tFESY66g]
以上です。当初ここまで書く予定でしたが、正直しんどくて
時間がかかってしまいました。
話の〆だけは決めてあったので、とにかく書き終えました。
読んで下さった方々、駄文にお付き合いいただき、ありがとうございます。

68 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/12(月) 13:39:10 ID:SHDFR1QO]
GJ

69 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/12(月) 14:05:04 ID:OoN/YTXe]
C.C.のキャラが微妙に違うきもしたが、何はともあれGJ!

70 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/12(月) 14:28:26 ID:y8b1SUjE]
GJ



71 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/12(月) 15:00:06 ID:jPQrtbRm]
何かと思ったら最中11話の寝言っぽい口調になってるのか。そしてつられルルーシュ。
けど良かった。文体に好きだった書き手に似たところがあって読みやすかったす

72 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/12(月) 15:40:35 ID:K9/jnB4c]
ネリ様とユフィの百合姉妹マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

73 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 00:53:29 ID:8pjGTnu8]
GJ!

74 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 04:45:26 ID:fk0b9aBC]
>>32-34.63-66
もしこれが15話前だったら
自分の知らない名前を知ってただけでああだったのに
これ言われたらマオ発狂するなw

75 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 04:55:46 ID:zwPbLlRr]
>>71
ああ、キャラちげーよと思っちゃったがそういう事なのかw
何にせよグッジョブ


76 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 11:29:33 ID:3BX/fQ0F]
GJ!!

77 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 13:01:15 ID:Ccm/x0cu]
共犯者から男女の関係へ・・・プラトニックもエロスも萌えるよルルCC(*´Д`)ハァハァ
GJ!GJ!!

78 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 17:50:54 ID:ixUDxm1g]
>>67
すごく丁寧に言葉を選んであって単純に凄いと思いました。
自分もつまらないSSを書くのでこういう言い回しはかなりの量活字を読まないと
文章として並べるのが難しいと感じるのですが濡れ場のシーンでも
ちゃんと「起つ」言い回しになっていて驚きました。

一つ苦言を呈させてもらえば、>>66のCCの独白が少々浮かんでいること。
折角ルルと結ばれた幸福の中の一抹の不安と後悔、そして行く先が茨の道だとしても
最後までついて行こうとする意思を深く掘り下げているのに
「あなたは私とひとつになった愛しいひと」と
それらがまるでSEXに起因したことかのように表現されているのが
個人的には残念なところです。

CCはルルたちと同時期にスザクの家に匿われていたことも第1話で明らかになっているので
できたらその頃からの恋慕という風だったら、述懐にすぎない決意がより深いものになったのではないでしょうか。
分を超えた感想なのは承知の上にて名無しの乱文とお許しいただけたら幸いです。

とても面白かったです、大作お疲れ様でした。

79 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 18:53:14 ID:zGsZtwUT]
>CCはルルたちと同時期にスザクの家に匿われていたことも第1話で明らかになっている
妄想乙

80 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 19:28:47 ID:SYwA03Fu]
とりあえず今の段階ではあの時期からターゲットロックオンされていたとだけ思っとくのが妥当だな



81 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 20:22:32 ID:/i9Chg5o]
そういやマオもガキの時拾ったんだよなぁ
CCって実はショタ癖でもあるのか?

82 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 21:27:34 ID:ixUDxm1g]
>>79
妄想というか一国の首相子息と敵国の皇子を匿っている地が全く警備していないはずがないので
CCがあの場にいるということは警備が敷かれる前からあの山に身を隠していたか
日本政府が特殊な能力者として匿っていたという2つの可能性が考えられる。

マオとルルの年齢差やCCがマオを捨てた時期を考えるとあまり長い間あの山に潜伏できない点。
山に潜伏していたにしてはCCの服装が洋服ではなく動きにくい着物だったのもおかしな点。

更に敗戦後、CCが研究材料としてブリタニアに捕らえられていたことを考えると
見つけにくい山に隠れていたというより枢木家に匿われていてブリタニア軍が踏み込んだ時に捕らえられ、
日本の研究資料からCCの特殊能力を知られ研究材料にされたと考えられる。
山に隠れていたのをブリ軍に見付かったのなら民間人として撃ち殺されて放置されるので
掴まっている可能性自体が低い。

って思ったんだけどどうでしょ。

>>81
CCのショタ癖はガチでしょ。
ただそれでマオを溺愛しすぎ目的を達することができなかったのでルルは厳しくしつけてると。

83 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/13(火) 22:24:53 ID:AjND+a/h]
とりあえず
 ID:ixUDxm1g
は文章をもう少し明瞭にすべきだと思う。長すぎて読む気がしない。

84 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 22:48:08 ID:ixUDxm1g]
じゃ読まなければいいのでは?
SSスレで文が長いから読む気にならないというのも致命的な気がしますがw

85 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 22:57:40 ID:bGe9ooof]
マオとCCが居たのって中華連邦(?)の山だと思ってたんだが違ったのか

86 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 23:18:34 ID:zGsZtwUT]
>>84
SSスレでだらだらと批評家ぶったり、考察書き込み(しかも決め付けばかりの妄想)をする方が致命的だと気づけ

87 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 23:22:02 ID:PKIiFK0p]
>>84
ixUDxm1gのレスは、自己完結的な妄想に溢れていて読み難い。
ここはエロSSを書き読みする場であって、君の つまらない 長文など需要無し。


88 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/13(火) 23:39:04 ID:v1wcASvo]
こうしてまた空気が悪くなるのであった。
まあ、どっちもほどほどにな。

89 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 00:33:14 ID:YXp7ahLn]
でもマジレスすると、本編ではCCとルルはくっつかんと思うがなw
CC人外だしルルは恋愛せんし、結局ただの共犯者同士…

90 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 00:36:40 ID:smZ63Aug]
本編でくっつくだのくっつかないだのこのスレに関係ない
要はエロいかエロくないかだ



91 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 01:15:22 ID:QSWkrpam]
妄想を否定する89はこのスレに何しに来てんだ
つかルルが恋愛せんってシャーリーに友達以上恋人未満な
ほのかな恋心を抱いていたっぽいこと言ってたじゃん

92 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 01:23:36 ID:q/yVA7r/]
強姦モノ、逆レイプ、愛の無いエロ好きなの選べるぞ
まあたしかに議論はいらない

93 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 01:33:44 ID:3ZIa3BlE]
SSなんて所詮パロなんだから別に本編設定に画地に沿わせなくてもいいんじゃ?
設定にこだわる割りにショタ認定とか矛盾してないか?

自分としてはキャラの話し方とかがかけ離れてなければぜんぜんおk
イメージはそれぞれの主観でもいいと思う 面白ければ、なんでも

94 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 02:04:26 ID:M2BoIy5W]
ここでロイド×ミレイの変態プレイを希望

95 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 04:58:50 ID:O/dN96jS]
CCとナナリーの百合、百合、百合、百合!

96 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 07:52:47 ID:ubgZnIkR]
セシルさんとスザクのお姉さんが教えてあげるまだー?

97 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 16:17:31 ID:vQFrgMX8]
キモスレ発見!

98 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 16:46:23 ID:+zeZ1oIn]
>>ルルが恋愛せんってシャーリーに友達以上恋人未満な
ほのかな恋心を抱いていたっぽいこと言ってたじゃん

大事な友達だったとは言ったけど、恋していたなんて一言も言ってません。
シャリ厨妄想乙!
ここはエロスレなんで本編に沿ってる必要は無し!
読みたくないカプやシュチュはスルーすればいいだけ

99 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 17:43:49 ID:pBk+ZPOO]
お前がスルーしろクズ

100 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 22:37:11 ID:saQlVqHF]
大丈夫。僕が100ゲットするから安心して。



101 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 22:38:24 ID:saQlVqHF]
あ、IDがキューエルだけどぜんぜん嬉しくない

102 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/14(水) 22:38:39 ID:M4r7fC1D]
フリーダムもどきは敵の証。ランスロットは1代目のサウダーデのように見下してた相手からの無茶な力押しでズタボロに倒されることを望む
フリーダムもどきは敵の証。ランスロットは1代目のサウダーデのように見下してた相手からの無茶な力押しでズタボロに倒されることを望む

103 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/14(水) 23:13:08 ID:Jn04vVJj]
ここって自由に投下できないスレだな
そりゃ過疎るわ

104 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/15(木) 00:17:52 ID:rPqRrLhu]
一時期スザク関係のSSとか流行ったけどアンチに潰されたしな

105 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/15(木) 07:37:58 ID:MSnDrzZr]
セシルさんのSSマダ〜

106 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/15(木) 07:45:50 ID:GAhCI5O/]
悪気がないんだろうけど、もうちょっと大人になろうな、みんな。


107 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/15(木) 11:53:09 ID:q2HF7pNX]
CCと幼い頃のマオを描いたショタ喰い紀行まだー?

108 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/15(木) 12:58:22 ID:N1Te3uVs]
糞スレage

109 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/15(木) 13:13:06 ID:PfFFuYsj]
自由だー

110 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/15(木) 21:16:30 ID:nz7TIGfB]
「……えっ? カエルっていうと、クローク、クロークのカエルですか?」
「……そ。日本だと、ケロケロケロ、だけどね」
「うふっ」
 気怠いまでに、午後の日差しは暖かかった。
 ナナリーとスザクは、本を読む俺の後ろで、絵を描きながら他愛もないおしゃべりにふけっている。
 実にいい感じだ。
 俺は、久しぶりに気分が弛緩するのを感じ――心の中で首を振って気を引き締めた。
 いかん。
 俺から、スザクに言うべきことがあるのだ。
 是非とも受けてもらわねばならない頼み。
 これは俺のためだけではない。
 スザクになら、安心して任せられる。
 ナナリーの騎士に、なってほしい。
 たとえブリタニアを敵に回してでも、ナナリーを守りきる勇者に。
 そのためなら――ナナリーを娶ってもらっても構わない。まあ、将来の話ではあるが。
 俺は、意を決して口を開いた。
 その時、誰かそれを止めてくれれば、あんなことには――。
「スザク、実は……」

  *   *   *

「ナナリーの騎士に、なってくれ」
 とうとう、言ってしまった。
 明るい日差しの温もりさえ凍てつかせてしまったかのような、沈黙が辺りを支配した。
 スザクは、何と答えたらよいのか判らぬようだった。
 だが、真っ直ぐ見つめる俺の眼差しに、どうやら俺が本気だと理解したようだ。
「ナナリーちゃんをを守る、騎士に? 僕が……?」
「引き受けてくれないか。その……親友と思って、この通りだ」
 俺は頭を下げた。
 そんなに俺が頭を下げるのが珍しいのか、奴は戸惑っている。



111 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/15(木) 21:17:15 ID:nz7TIGfB]
「僕が……果たしてナナリーちゃんを守るほどの男なのか……」
「大丈夫ですよ」
 ナナリーは中天に輝く太陽よりも明るく微笑んで、断言した。
「もう、私とスザクさんは、永遠の夫婦を誓い合った仲ですから」
「ホァ……?」
 俺は、無意識のうちに椅子を蹴って立ち上がっていた。
 読みかけの本が地にもんどりうって転がる。
「ナ、ナ、ナナリー……ちゃん?」
「あら、ごめんなさい。愛し合ったことはお兄様には内緒にしておくって約束でしたっけ。忘れてました」
「あ、愛、愛、愛し合っただと……」
「いや、これは、その……」
「軍務の合間を見繕っては、いつも可愛がってくれるじゃないですか。大好きですわ、スザクさん」
「……この……鬼畜野郎のイレブンが!」
 俺はスザクに殴りかかった。だが、動揺していても殴られるほどスザクの運動神経は鈍くない。
 俺は見事に的を外し、芝生に顔から思いっきり突っ込んでしまった。
 頭を打ったせいでもなく、目の前が真っ暗になり、星が落ちかかってくる気がした。
 動けないのではなく、動きたくない。
「私がハイ、って裾をめくると、スザクさんってとっても丁寧に舐めてくださるのよ。じきに私も頭が真っ白になって、あーって大声を出してしまいますわ」
「…………」
「あ、でも、スザクさんから求めてきたわけではありませんのよ。あれから何度かキスの練習をさせて頂いたのですが、ほんの出来心で、ちょっとスザクさんの耳をかじったんです。そしたらいつぞやのお兄様みたいに素っ頓狂な声を出して……」
 聞きたくない。
 聞きたくないよ、ナナリー。
「で、体のバランスを崩して倒れたときに、スザクさんにしがみついてしまったんです。そしたら、すっかり硬くなっていたので……思わず服の上からチロチロって舐めて差し上げたのです。それからですから、私が誘ったようなものですわ」
 幼な顔の悪魔の演説は、続く。
「私ももう生理が来ましたし、もう毛も少し生えてきましたのよ。もう大人の仲間入りしたわけですから、お兄様、あまりお気になさらないでください」
「うわぁーーーーっ、わああああああっ! わあぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 遠くで誰かが絶叫している。
 スザクか。
 マオのときよりも、錯乱がひどい気がする。
「――少し血が出ましたけど、とっても気持ちよかったですよ。日本の殿方のご子息はものすごく硬いって聞きましたけど、本当にコチコチですね」
「…………」
「お兄様とC.C.さんが毎晩夫婦のことをなさってらっしゃるでしょう? 咲世子さんと時々拝聴させていただいているのですよ。でも、あんまり上手じゃなさそうでC.C.さん可哀想、って咲世子さんが言ってましたわ」
「…………」
「あと、生徒会のニーナさんにちょっと言っておいてほしいのですけれど、あまり公共の場でオナニーするのはよろしくないですよ、みんなにばれてますよってお伝えしてもらえませんか?」
 あっはははははははははは。
 誰かが笑っている。
 ははははは、ははははははははは。
 その、狂いたくても狂えない者の、悲痛な慟哭の笑い。
 耳障りなだけに、一層切なく聞こえる。
 笑っているのは俺だった。
 笑いながらよろよろと立ち上がり、腰をへばらせて虚ろに宙を見つめるスザクの顎を捕らえた。
「人の話を聞きながら大笑いするのは、失礼ですよ」
 ナナリーの抗議も理解できず、俺はギアスを発動させた。
「いいか、スザク。忘れろ。ここでのことは忘れてしまえ」

  *   *   *

 黒の騎士団にとって、欠くべからざる駒、藤堂が手に入った。そしてその部下たる四聖剣も。
 だが、ぽっかり空いた俺の心の空虚は、埋めようほどもない。
 まだ俺の野望の道程は、始まったばかりだというのに。

112 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/15(木) 21:18:30 ID:nz7TIGfB]
すんません。イカレ系のお話ですが、このまんま荒らしておくよりもましと思ってください。m(_ _;)m

113 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/15(木) 21:34:13 ID:5ySW/BuL]
>>110-111
GJ!ワロタ

114 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/15(木) 22:17:54 ID:vwIoxdYK]
>>112
GJ!
ホァ……?とか聞きたくないよナナリーとか
ワロタww

115 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/15(木) 22:39:59 ID:c4GJnOhS]
テラナナリーwwwwwwwwwww

116 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/15(木) 23:13:44 ID:q2HF7pNX]
黒ナナキター
ぶっちゃけこういうのは・・・大好物ですw
GJ

117 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/16(金) 00:42:31 ID:TeWGpBf3]
gj
すげー笑ったw
スザナナでエロって想像つかなかったんだがイイ

でも確かスザクってナナリーのこと呼び捨てにしてなかったか

118 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/16(金) 01:23:13 ID:m/6Wxd/6]
>>112
上手いよw
本編のパロネタの盛り込み具合が最高だ。

119 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/16(金) 01:47:42 ID:fcDAIrM3]
「久しぶりだね、ナナリー。」

120 名前:マオ×C.C. mailto:sage [2007/02/16(金) 04:42:49 ID:ls57Er/9]
15話の遊園地のとこら辺

「‥相変わらず子供だな、マオ」
冷めた目でC.C.はマオを見据える。

マオはメリーゴーランドの白馬から降り、C.C.の側に向かう。

「僕はね、C.C.」

カツカツと靴音が鳴り、C.C.との距離は徐々に近付いていく。

「今日で子供じゃなくなるんだよ」
マオはニヤリと口角を上げ、右手をおもむろにC.C.に向け伸ばす。

「来るな!」
C.C.は銃口をマオに向ける。
「アハハ!C.C.は僕を撃てないよ、だってC.C.は僕の事好きなんだから!」

マオは俊敏な動きでC.C.が構えている銃を握る。
「くっ…!」
何とか銃を動かそうとするが、マオの力は想像以上に強く、ビクともしない。

「C.C.、好きなんだ、僕はこんなにも君を好きなんだよ、愛してるんだよ!」
左手でC.C.の肩を強く掴み、訴えかけるように同じ言葉を何度も発する。
「いッ‥!痛い、やめろマオ…!!」

苦痛に顔が歪み、持っていた銃はスルリとC.C.の手から滑り落ちた。
それを見計らったように、マオはC.C.の体に手を回し、抱きかかえる。
「苦痛を感じているその顔も素敵だよC.C.…ねえ、大人になる記念の場所は何処が良いかなぁ?僕は何処でも良いんだよ、だって君が相手だもの」






とかね。
やっぱ無理です。



121 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/16(金) 15:39:26 ID:MQEC+CUJ]
なぜだろうマオとマッドな伯爵がかぶってる気がする。

122 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/16(金) 16:06:46 ID:mmFstJk6]
>>120
イイ!!

123 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/16(金) 22:35:06 ID:6MSzX2cr]
>>120
そこまで書いといてやめるとか酷過ぎますorz
続きプリーズ

124 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/16(金) 22:39:47 ID:TjdI/2nJ]
>>120
続き希望

125 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/17(土) 00:47:28 ID:6qdIgxAz]
継続は力なり。
これ真実

126 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/17(土) 01:34:18 ID:h5JY3noN]
このスレはリクばっかで我儘言い過ぎ



127 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/17(土) 10:53:55 ID:nPt9vtmc]
>>121
俺はなぜかアクエリオンの副指令を思い出した

128 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/17(土) 11:35:11 ID:p6QNf+KV]
>>120
根気よく緻密に描写していけば、エロチックな文章になりますよ。
たとえば、CCをメリーゴーランドにうつぶせに縛り付けて尻をめくります。
そうしたら尻を詳しく描くわけです。

夜の寒々しい闇に、白い二つの隆起が映えるわけです。
ふっくらとした柔らかいその双つの重なって終わるところに、辱めに悔しがってひくひく震える菊の穴が丸見えになっているでしょう。
そこからまっすぐに肉の花弁が伸びています。
CCのそれは、果たして清楚な薄紅色に輝く乙女のそれでしょうか?
ルルーシュに対する罵詈雑言から察して、既に経験豊富なそこは爛れた色素が沈着してしまっているでしょうか?
後者なら、マオは怒り狂って乱暴な陵辱に及ぶかもしれませんね。
前者でも、いきりたってかなり乱雑に襲いかかりそうですが。
欄の花にも似たその肉の花弁は下のほうで敏感な肉の芽を守って覆い隠しています。
その更に下には、白磁を思わせるほかのパーツとは対照的に、獣を想起させる叢が繁っています。

…ここまでを丁寧に描けば、雰囲気がそれらしく出るはずです。
あとは、獣の姿勢で尻だけ出したCCを、他の服を脱がさないままに犯してもよし。
駆けつけたルルーシュと意気投合(爆)して、かわりばんこにつがってもよし。
散らされた花弁は無残に押し拡げられ、そこから白い欲望の雫がつつっと垂れ落ちる描写もお忘れなく。

129 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/17(土) 12:42:51 ID:d5aSd9OR]
>>128
比喩が多すぎてダサい。読みにくい。

130 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/17(土) 12:45:39 ID:cgZBix3k]
>>128
添削?はスレ違い
そんなに偉そうにいうなら自分で書けよ…



131 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/17(土) 12:56:23 ID:5/vC+Gza]
添削じゃなく、アドバイスだろ
>>120がこれ以上書くのは無理だって言ってるから、
こういう風に書いていけば最後まで書けるかもよと助言してるんだと思うが

132 名前:128 mailto:sage [2007/02/17(土) 13:10:11 ID:p6QNf+KV]
>>131がフォローしてくれた通り、>>120で無理と書いてあるから
なんとかラストまで描ききってほしいなと思ったので書いてみたんだが
反発招いてしまったようで申し訳ない

133 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/17(土) 13:36:56 ID:HecP810r]
>>132
気に病むなよ、俺はいい助言だと思ったよ。

134 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/17(土) 13:37:21 ID:VX3dFrmN]
SS投下して俺のエロっぷりを参考にしろ!とかだと反発されなかったと思う

135 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/17(土) 16:39:09 ID:5/vC+Gza]
いやそれもどうかと

>>128にはぜひその調子で、SSを投下してほしいとは思うが

136 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/17(土) 19:37:38 ID:d5aSd9OR]
>>135
お前は>>128みたいな厨臭い話が読みたいのか

137 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/17(土) 19:49:48 ID:n34JLkPX]
厨臭くてもいいよ
エロいんなら

138 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/17(土) 21:32:34 ID:cpJLcR7N]
>>136
お前こそ偉そうな事言ってないで何か書いてみろ

139 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 00:48:33 ID:AJdqbEhc]
何か不毛な会話…w

140 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 01:15:32 ID:r7MZHUky]
ああ、なるほどこういうわけか
もったいない



141 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 04:08:30 ID:OqCv5cMu]
なんでこのスレは一々荒れるんだ。
皆そんなにストレス溜まってるのか。

142 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 04:21:26 ID:vd85cVss]
>>141
いつも同じ奴が同じようなレスをするから

143 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 04:37:06 ID:qNfGOWwu]
ここではシャーリーは嫌われてるのか?

144 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 05:16:15 ID:ml9oisWk]
そんなことないさ

145 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 15:02:48 ID:4gZX4zoR]
「マオ!お前はシコってろ」
「しまった」

146 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 15:31:19 ID:o+a7lJ+U]
効果時間がどれくらい持続するのか知らんが、
恐ろしい拷問だな。

147 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 15:37:36 ID:zl9yYB+D]
赤玉出ても終わらないのか

148 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 20:32:11 ID:wJ8OksS1]
それこそ猿のように………

149 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 20:49:10 ID:GmPPDEpo]
まさにCの世界

150 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 21:10:35 ID:DT5WY5yT]
つまんない雑談w



151 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 22:50:04 ID:aNphwAIi]
>>149
むしろGの世界

152 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/19(月) 00:56:01 ID:OiqIM/3u]
「ああ……っ!!」
 薄手の毛布を被った男の頭を、ヴィレッタは押さえた。
 だがその薄桃色の乳首の先端は、男の口に含まれ、ねぶられて、いまやツンと硬くなって天を指している。
 大きな声を出しちゃ、いけない。
 そう思うヴィレッタであったが、とろけるような快楽の前には、至福の囀りを口走らずにはいられない。
 仰向けに寝そべっても形の崩れない大きな胸は弾力に富み、やや固めである。
 その乳房が、揉みしだかれる。
 染み一つない褐色の肌には既にうっすらと汗が滲み、甘く気怠い女の香りを部屋に放っている。
 ルージュを引いた唇が割れ、そこから白い歯が覗く。
 悦楽に堪えかねて躍り出た舌が、ちろちろと蠢く。
「カナメさん……もう……私、我慢できない……」
 だが、扇は普段の優男ぶりとは対照的に、ベッドの中ではねちっこい男だった。
「あっ! ……あ゛っ!」
 ヴィレッタが叫んだ。必死に搾り出す声は既に濁り、艶めいて激しい。
 日本人の肌であればキスを刻まれると赤褐色の痕になるが、チョコレート色の肌は強く吸われると、黒っぽい痕になる。
 身悶えする毎に弾む乳房にいくつものキスマークを残すと、次第に扇はその頭を下らせて行く。
 ふっくらとした胸が、ほっそりとたおやかに臍へと続く線が、そして腰が、次々と露になる。
「そこは……だめ……」
 身をよじって抗議するが、扇が聞き入れようはずもない。
 どうしたものか、ヴィレッタのそこは毛が全部剃り落としてある。
 ボリュームのある肢体からは想像できぬほど幼いその風情に、背徳的な衝撃すら受け、扇の興奮はいやがうえにも増す。
「おかしくなっちゃう……おかしくなっちゃうよぉ!」
 肉の芽を舌で転がす度に、ヴィレッタはその身を痙攣させる。
 既に花弁はぽってり充血して開き、百合のような芳香を放つ透明な雫を滴らせている。
 扇の舌の動きが早くなる。
 淡紅色の肉の核はいよいよぷっくりと硬さを増し、それを隠していた肉の襞は後退する。
 露になった緋肉の真珠を、扇は容赦なく責めたてる。
 ヴィレッタは狂おしさから逃れようともがく。
 しかし、彼女の腿には彼の腕がしっかり絡みつき、容易には振り解けない。
 ぴちゃ。
 くちゅ。
 ぷちゅっ。
 卑猥な音が室内に鳴り響き、ヴィレッタの意識は羞恥のあまり真っ白に消し飛ぶ。
「ああああああああっ、あ――……」
 切ない悲鳴を残して、ヴィレッタの四肢は、陸に揚げられた魚のように数度痙攣し、崩れ落ちた。
 ひくひく震える腹筋だけが、絶頂の余韻と、それでも手を休めない扇の更なる責めに悶え、悦んでいる。
「もうだめ、もうだめです、カナメさん許して……死んじゃう……」
 その哀願も、ぬるん、と鞘に納まってきた男の喜悦の前に、脆くも崩れ去る。
 ヴィレッタの全身ががくがく震える。

153 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/19(月) 00:56:50 ID:OiqIM/3u]
 痙攣を通り越して、その動きは最早半狂乱である。
 汗滴る頬に、艶かしくほつれ髪が貼り付いている。
 眉間に皺が刻まれ、眦には涙の粒が光っている。
 もはや快楽か苦痛かの判別も付かぬ法悦境の海に溺れ、食いしばった歯の隙間から、吐息と、獣のような呻きが洩れる。
 その頭をかき抱くと、びっしり汗を浮かべた褐色の肌が、扇の肌に吸いつく。
 今にも湯気を上げそうなその女体の熱さに、彼もすぐにもらい汗を浮かべる。
 腰を振りはじめれば、ヴィレッタはそのしなやかに伸びる四肢を、扇の体に巻きつけてくる。
 擦りつけられるうなじと、纏わりつく髪がこそばゆい。
 その髪に漂う異国の香りを胸に吸い込むと、扇は
――俺、何で戦争やっているんだろう。
 今更のように胸に湧き上がる疑念を抑えきれない。
 それも、ぎゅっぎゅっと締めつけてくるヴィレッタの感触に、霧散する。
 ギシ、ギシ、ギシ、と軋む安物のベッドのスプリング。
 ガタガタ呻いて不満を洩らす床板。
 ぐちゅ、ぐちゅと規則正しいリズムを刻みながら溶け合う二人の音。
 裏声ですすり泣くヴィレッタ。
 そして二つの荒い呼吸音。
 ざらり、とした感触の複雑な感触。
 だが、しとどに濡れそぼつそこは、容易にぬるりと扇を受け入れる。
 不思議な感覚に扇もまた悶え、奮い立つ。
 ヴィレッタの歯が、扇の鎖骨を噛んだ。
 眦に溜まっていた雫が、つつっと流れるのが見えた。
 同時に彼女の体が扇に巻きついたまま弛緩と緊張を繰り返し、彼女が再び達したことを告げた。
 びくびく痙攣するその体はもはや休まることを知らず、狂気への急坂を転げ落ちつつあるようにも見える。
 痛いとすら言ってよいほどの締め付けに、扇もまた我慢できなくなった。
「ふうっ、ふぅ……っ!」
 彼自身もその肉体を強張らせると、大量の精を彼女の中に放つ。
 どろり、と中で混ざり合わさった液体が溢れ出す感触。
 ヴィレッタの瞳はとろんと濁り、焦点が合わぬままに彷徨っている。
 滴る汗も拭わず、びっしょりに濡れたシーツと毛布の中、二人は繋がったまま動かない。

「冷えるぞ……」
 扇がバスルームから取ってきたバスタオルを敷き詰め、何とか濡れたシーツと毛布を拭う。
 その合間にヴィレッタの身を気遣ってか、余ったタオルで彼は彼女の体を拭く。
 部屋を暖かくするのは簡単だが、空気が乾燥してしまって、起きた時喉が痛くなる。
 毎回同じ失敗を繰り返すのは、もはやご愛嬌である。
 二人裸のまま再び一緒に収まったベッドの中で、ヴィレッタがおずおずと扇に問うた。

154 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/19(月) 00:58:29 ID:OiqIM/3u]
「……カナメさん。あなた……もしかして、黒の騎士団……」
 瞬間、ヴィレッタは彼が強張るのを感じた。
 扇は反射的に拳銃を探したが、それは鍵のかかった机の中にしまってある。
「……思い出したのか?」
「……はい」
「いつから?」
「……昨日、くらいからです。言おう、言おうと……」
 ヴィレッタは彼にしがみつこうとした。
 だが、扇はやんわりと、しかし断固として彼女にそうはさせまいと距離を置いた。
 すがるべきを喪った彼女は、寂しげに俯く。
 その表情に、扇の心はすぐに揺れ動く。
「私の名前はヴィレッタ。コーネリア総督麾下の機械化騎兵大隊所属の騎士で、純血派と呼ばれるブリタニア軍人至上主義思想の賛同者だった……」
 ぽつり、ぽつりと搾り出すように彼女は独白を洩らす。
「純血派は例のスザク処刑騒動で起こした失態により、求心力を失った。私の直属の上司は、その事件以来失態を繰り返し、とうとうナリタで大怪我を負って衛生班に収容された……」
「…………」
 ヴィレッタはベッドから立ち上がると、生まれたままの姿を扇に晒した。
 薄暗がりだけが、彼女の衣装だった。
 腰まで伸びた長い髪だけが、僅かな明かりを逆光のオーラに纏わりつかせている。
「カナメさん。見ての通り、私はブリタニア人と言っても生粋の血筋ではありません。むしろモレーナ(インディオと白人の混血)に近い家柄です」
 琥珀色に輝く瞳は、幸薄そうな女の今の姿を、淡々と語っている。
 不幸の似合う女だった。
 そんな女を、放っておける扇ではない。
「私は、底辺に置かれるのが厭だった。登りつめて、とにかく見下されたくないという思いだけで必死だった。そして――」
 ゼロの正体を突き止めた、か。
 扇もベッドから起き上がった。
 思わず、ヴィレッタの肩を掴む。
「カナメさん。知りたい、ですか?」
「……そりゃ……」
 扇は口篭った。
 本音を吐露するのはたやすい。
 だが、彼女に試されているような気がして――躊躇われる。
「……この情報をコーネリア殿下に届ければ、私は爵位も何も思うがままでしょう。カナメさんだって、知ることでどんな優位を得るか……」
 でも。
 琥珀色の瞳が、潤んだ。
「……ゼロは、正義の味方、なんですよね?」
「……そうだ」
「だったら……」
 眦から、光がこぼれ、流れる。

155 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/19(月) 00:59:06 ID:OiqIM/3u]
「……彼が勝てば、ブリタニアの女と日本人の男、そしてその子供が静かに暮らせる世界が、できるかもしれないですね」
「…………」
「スザクの件で身にしみました。ナンバーズはいつまでたってもナンバーズ。純粋ブリタニア人でない者は、いつまで経とうが――」
――ブリタニアでは人扱いされないんです。
 胸にしがみつかんとする女を、男は今度は受け止めた。
「どこまで行っても、本音ではただの道具なんです。私も。彼も。カナメさん、私――あなたのためにタコさんを作っているとき、自然と歌がこぼれるのに気付いたんです」
 男にとって、その髪の毛の香りはもはや異国の香りではなかった。
「必死で血の海をかいくぐって、泥にまみれて、ようやく――私は、手に入れました」
 だから。
 ゼロの正体について、私はあなたに教えません。
 むしろ、今のあなたがそれを知ることは、危険です。
 彼が自分からその姿を明かさない限り、私は口をつぐみます。
 カナメさん、私を守ってください。私も、あなたを全力で――守ります。
 泣き叫ぶ女を何とかベッドに腰掛けさせてその背をあやしながら、彼は彼女を愛しいと思った。
 些細な幸せ。
 ゼロに従うことで、それが守れるのなら。
 俺は、それに賭けてもいいか。
「あ……」
 ヴィレッタが顔を赤らめた。
 先程愛し合った残滓が、立ち上がったせいでつつっと溢れ、その締まった腿に筋を描いていることに気付いたのだ。
 紙を手にすると、気恥ずかしそうに拭う。
「今度は、カニさんを作りますね――」
 照れを隠すかのように、彼女ははにかみながらそう言って、微笑んだ。

 野心が死んだと言えば、嘘になる。
 打算がないかと言われれば、否定できない。
 だが――。
 ヴィレッタは隣ですやすや眠る男の顔を、眺めた。
 私は――見つけた。
 帰る場所を。
 そして、帰ってくる人を待つ場所を。

156 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/19(月) 01:01:33 ID:OiqIM/3u]
以上です。
扇×ヴィレ、本編で破局を迎える前にと思いまして。

157 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/19(月) 01:23:17 ID:YwynURn1]
>>152-155
GJ!
本編で気になってるカップルなんで、余計に心打たれた

158 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/19(月) 11:45:20 ID:T1bf8yLA]
イイネイイネー!GJ!!

159 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/19(月) 13:51:11 ID:1ibmksq8]
わあい。<扇×ヴィレ
せめて今だけでも夢がみたいわ。

160 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/20(火) 01:10:11 ID:ybuAMUJa]
いや、何と言うか本編で似たことやっても全くおかしくない話だな。
深夜枠だし、扇もヴィレッタも成人してるし。

しかし、これを本編でやれば超特大の死亡フラグ…



161 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/20(火) 01:18:22 ID:Ct5Nt74m]
ルルママがナイトメアパイロットとしってギャップ萌え。
あんなおっとりっぽい顔しておきながら・・・。

162 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/20(火) 01:58:37 ID:OGnnOfZq]
親父があれで、母親が運動神経良さそうなのにルルはどんくさいなぁ。

163 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/20(火) 02:11:12 ID:Y1Fyx0bm]
周りが超一級なだけでしょ。
運動不足はあるかもしれないが、運動神経は悪くはないよ。

164 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/20(火) 03:41:17 ID:yJ2zkhGM]
ルルカレ読みたいです

165 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/20(火) 15:57:36 ID:vwnXz638]
そろそろゼロカレにでも着手するかな…

166 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/20(火) 19:47:51 ID:AWmxtH4f]
>>165
wktkして待つ

167 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/20(火) 21:47:29 ID:oZJj0QsC]
>>165
期待してる

168 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/20(火) 22:59:30 ID:uXespvgg]
>>161
パイロットだったの?ナイトメアが実戦配備されたのって日本進攻が初めてじゃなかったっけ

169 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/20(火) 23:02:29 ID:xUi4uDnz]
>>168
始めて実戦投入されたグラスゴーは第3世代ナイトメア

170 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/21(水) 16:21:09 ID:6fZMxZbG]
グラスゴーは第四世代でマリアンヌが乗っていたのは第三世代のガニメデ。
アッシュフォード財団所属のテストパイロットだった。



171 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/21(水) 19:15:02 ID:Fvt/X0CP]
何で第四世代以降は古臭い名前で、第三世代は松本零士チックなw名前なんだろう

172 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/22(木) 02:50:52 ID:BGThCUNr]
…と思ったんだが、最近エロいのが書けなくてなorz>166>167

173 名前:慟哭の贄――ゼロ(ルルーシュ)×カレン mailto:sage [2007/02/23(金) 06:46:40 ID:yU8WLLN6]

――その時カレンは一人、耳元の通信機越しに"その声"を聴いた。

次第にそれは耳元を圧迫し、彼女の意識下にまで深く入り込んでくる。
おかしくてたまらないといったように昏く響く、くぐもったような嗤い声。
それが少しずつ大きくなっていき、終いにはついに堰を切り、すべてを解き放つ。
笑っているのか、それとも泣いているのか……いや。
それにはどこか、本物の感情をそのまま吐き出せない、不完全燃焼の悲しみがあふれていた。
偽りの……だからこそ。
慟哭――彼女には、それが酷く哀しげな自嘲の嗤いに聴こえた。
カレンは一人きり立ち尽くし、目の前の黒いナイトメアを見上げると、人知れず切なく胸を震わせた。

      *  *  *

しばらくしてゼロは、自身の機体から、何事もなかったかのように無言のまま降りてきた。
その瞬間すらっとした黒ずくめの長身が、やけに淋しげに見え、その姿を見とめるとカレンは思わず、もどかしげに駆け寄る。
「あの……ゼロ……、」
しかし、やっとそれだけ声をかけるのが精一杯だった。
「ん?……なんだ――カレン」
ゼロはカレンに気付くと、不安げな眼差しを自分に向ける彼女を仮面越しに視つめた。
「い、いえ……」
カレンは言い淀むと、ふと視線を俯かせた。
……先程の彼は、幻だったのだろうか。
カレンは落ち着かなく目線を泳がせ、しかし次第に襲い来る不安に耐え切れなくなり、言った。
「あ、あの――あの白兜のパイロットは……、」
口火を切ったその言葉に、ゼロが一瞬ピクッと反応したように見えた。
しかし、のっぺらぼうの紺青の仮面からは一切、表情は何ひとつ読み取れない。
今のゼロにとっては、それは好都合だった。
仮面を被った自分には、感情は要らない――そう、要らないのだ。
だから例え、これまで幾度となく苦汁を飲まされ続けてきた憎きヤツ、白兜のパイロットが誰であろうと……。
「枢木スザク――だったんだな」
ゼロの声は平静を保ちつつも、心なしか、どこか憂いを秘めているようにも聴こえた。
「あいつが、どうかしたのか?」
先程の哀しげな嗤いが、まるで嘘のように、ゼロはカレンに訊き返した。
そのあまりにも、さっきの彼とは違う平然とした様子に、かえってカレンの不安感は増す。
「い、いいえ……」
再び目を伏せて俯くカレンを前に、ゼロは再び口を開いた。
「新しいスーツの調子はどうだ――何か不都合はないか?」
「はい、とてもいい調子です……」
「そうか。では、次の出撃に備え、体調管理を怠らぬようにな」
「――はい」
スザクのことには、それ以上触れず、当たり障りのないカレンとのやり取りを終えると、ゼロは一人自室へと戻っていった。



174 名前:慟哭の贄――ゼロ(ルルーシュ)×カレン mailto:sage [2007/02/23(金) 06:48:48 ID:yU8WLLN6]

どうしよう……。
白兜――黒の騎士団で紅蓮弐式を操縦するカレンの宿敵、ブリタニア軍の第7世代最新鋭ナイトメアフレーム、
ランスロットに、彼女のクラスメイトである、名誉ブリタニア人の枢木スザクが乗っていた。
これまで自分が何度か、拳を交えてきたその相手が、まさかあのスザクだったなんて……。
彼らは、ゼロはちょうどその日、念願の守り刀、藤堂鏡士朗と四聖剣を手に入れた。
その夜、チョウフの刑場にて、今まさに処刑寸前だった藤堂は無事救出され、さらにゼロの説得により、
晴れて彼という貴重な駒を、新たに黒の騎士団に迎え入れることが、かなったのだった。
でも。
自分たちが、自分が最も倒さねばならない相手が、よりによってスザクだった。
カレンはその夜、眠れぬ夜を過ごした。
明日にはまた、彼女は学園に戻らなければならない。
でも……。

こんな気持ちのまま、到底、戻れるわけがない。
何より普段の日常生活の学園で、再びスザクに会うことが酷く躊躇われた。
――当たり前だ。
自分が倒そうとしている相手、殺そうとしている相手が、そこにはいる。
今まで彼女の裏の顔である、黒の騎士団の一員として、それも紅蓮弐式のエースパイロットとして、
己の、そして何よりゼロの理想を達成せんがために、カレンはこの場所で働いてきた。
宿敵ランスロットに、その殺意のすべてを剥き出しにして。
それが……なんてことだろう。
やっと本来の自分自身の役目を果たせると思ってきたのに。そう、ひたすら信じてきたのに。
ひたすら明るい陽の光に照らされた学園で自分は、その"相手"と何食わぬ顔で、何事もない平和な屈託のない会話を続けていた。
そう、彼は、枢木スザクは、クラスメイトなのだ。
でももう私は、彼、ゼロについていくと決めた。
そう――あの時、誓ったのだ。
どんなことがあろうと、貴方を守ります。誠心誠意、貴方のために働きます。と。
例え同じクラスメイトのシャーリーの父親を、間接的に殺ったのが自分だと知っても。
あのナリタ連山で多くの人々の命を犠牲にしたのが、この血塗られた手のひらだと悟っても。
すべては、彼のためだけに……!

再びカレンの胸に、試練という雪崩が襲い掛かる。
だがそれは、決して、彼女一人だけのものではなかったのだ。
もう戻れない――その真実の痛みは、決して。


175 名前:慟哭の贄――ゼロ(ルルーシュ)×カレン mailto:sage [2007/02/23(金) 06:55:24 ID:yU8WLLN6]

その夜ルルーシュも、到底、眠りに就けぬまま、一人きり刻々と過ぎる時間だけを持て余していた。
先程カレンが、自分に何を言わんとしていたのか、彼には手に取るように解った。
……そうだ、スザクだ。
俺は今まで、誰を相手に戦ってきたのだ。
その相手こそが、彼の幼馴染であり、親友のスザクだった。
彼とはつい何ヶ月か前に、実に7年振りに奇跡的に再会したばかりだった。
昨日まで平和な学園生活において、何度も屈託なく笑いあってきた、あたたかなあの微笑み。
つい数時間前、最愛の妹ナナリーの騎士として、妹を託そうと心に決めたばかりの、そのあいつが。
ルルーシュは泣きたかった。本当は、声を涸らして大声で泣きたかったのだ。
しかし、不思議と涙は一滴も出なかった。
どうしてだ、スザク……!
だがそんな思いは、既に後の祭りであることは、解り切っていることだった。
今となっては、何を思っても、せんないことなのだ。
そうだ、自分は黒の騎士団を束ねるカリスマリーダー、ゼロなのだ。
その団員の中でも、誰よりも自分を慕い忠誠を誓って、付き従ってくれているカレンの前で、泣き言など決して許されない。
いや、無論、彼女ばかりではない。
福リーダーである扇や玉城、そして新参者のブリタニア人ではあるが、有能な情報通であるディートハルト。
またさらに、今回新たに彼ら黒の騎士団に参戦した、伝説の武人、藤堂や、その配下である四聖剣の面々に対しても。
そして何より、自分たちの後ろ盾となってくれている、キョウト重鎮の桐原や神楽耶らの手前――。
そうだ、俺にはもう戻るべき場所は、一切残されてはいないのだ。
既に俺たちの戦いの火蓋は切って落とされた。
――心を、鬼にしなければ。

「修羅の道をゆく」……ルルーシュの、ゼロの胸に、再びその言葉が昏く響いた。


176 名前:慟哭の贄――ゼロ(ルルーシュ)×カレン mailto:sage [2007/02/23(金) 07:00:26 ID:yU8WLLN6]

それでもカレンは、先程のコクピット内から漏れ聴こえた、不穏なゼロの嗤いが気になっていた。
よくよく考えてみれば、彼女は未だ、彼について何ひとつ知らない。
それでもいいと思っていた。
そうだ、ゼロが誰かなんてどうだっていいと、とっくにそう思ってきたことじゃない。
それにゼロの正体については、その内実に迫りたいと感じながら、騎士団内の誰もが、これまでずっと押し黙ってきたことだ。
敢えて無闇に知ろうとしてはいけない。
それは、暗黙の了解。
でも……。
あの時ゼロは、私に「ありがとう。」と言ってくれた。
その瞬間この胸にあふれたその声、あたたかな彼の体温を、私は片時も忘れたことがない。
そしてその時、私は強く誓ったのだ……彼に、そして自分自身に。
もしかしたらずっと、自分は人知れず恋焦がれてきたのかもしれない。
――彼に、そうゼロに。

いつしか、そのことに気付いたのは、"彼女"の存在を知ってからだ。
常に影のようにゼロに付き従い、その素顔さえも一人だけ唯一知っているという、不思議な雰囲気を漂わせる、拘束服の少女。
C.C.(シーツー)……まるでゼロの名にも似た、暗号のような、記号的なその名前。
そのことが、さらにカレンの心を攻め立て、泡立たせる。
二人は、どこかしら謎めいた暗黙の絆によって、深く結ばれているような気がした。
そんな彼女からしてみれば、私など……。
そのことを思う度、カレンは一人きり唇を噛んだ。
そしてだからこそ、彼女はどこまでもゼロの忠実な僕であろうとしたのだ。
……そう、誰よりも。誰一人追随できぬほど。

そしてカレンは、その夜、自分さえ窺い知れぬゼロの一面に偶然、触れた。
あのくぐもった哀しげな嗤い声が、まだ耳元にこびり付いて離れない。
ゼロ、貴方は何を抱えているのですか。何を哀しんでいるのですか。
やはりそれは、私が知ってはいけないことなのですか――?
きっと一人きり。
それとも……やはり"彼女"は、誰一人知らない彼のすべてを知っているのだろうか。
その悲しみも喜びも、ゼロの心にひろがる、そのすべてを。
そう思うと、唐突に、いても立ってもいられなくなった。
無論スザクのことももどかしく蟠り、まだ彼女の心の襞から完全に拭えずにいた。
様々な不安と焦りと強い思慕とがないまぜになり、カレンの心は今にも張り裂けそうだった。
そして気がつくと、彼の――ゼロの部屋の傍らまで足を運んでいた。
おそるおそる、そろそろと扉に近づく。


177 名前:慟哭の贄――ゼロ(ルルーシュ)×カレン mailto:sage [2007/02/23(金) 07:08:40 ID:yU8WLLN6]

すると……。
カレンはその瞬間、扉の内側から突然漏れ聞こえた、思いもかけぬ声を、耳にした。
「スザク……ッ!」
え……っ……。
その名と心なしか詰るような語気の激しさに一瞬、耳を疑う。
確かに"彼"は、ある意味では有名人だったし、誰もがその名を知っていても、まったくおかしくはなかった。それに。
名誉ブリタニア人の彼が自分たちの宿敵、白兜のパイロットであると、ゼロ自身も先程、知ったばかりなのだ。
けれど。
直感でカレンは感じた。
その名を呼んだ声は明らかに、何か特別な感情を、確かにその内実に潜ませていた。
まるで、よく見知っている親しい人間に対するよう、な……?
気のせいだろうか。でも。
――沈黙。
そして、すすり泣くような、いや。息を殺し、くくくと搾り出し笑うような、声。
その瞬間、先程のコクピット内のゼロの哀しげな嗤いが蘇る。
カレンはつい、ふらっとよろけてしまった。
バランスを崩したカレンの足元が、体勢を立て直そうと、不覚にもザッと足音を立ててしまう。
「誰だッ!」
ビクッ。
カレンは思わず、目を瞑った。
すぐさま、その場から立ち去ろうとするが、足がもつれて上手く動けない。
「痛ッ」
慌てていきなり逃げ出そうとしたせいか、不意にカレンは足首を捻ってしまった。
そして、派手にその場に転んでしまう。
そうこうしているうち、内側から目の前の扉が開かれる。
気がつくと、彼女の目前に仮面を付けたゼロが立ち尽くしていた。


178 名前:慟哭の贄――ゼロ(ルルーシュ)×カレン mailto:sage [2007/02/23(金) 07:15:15 ID:yU8WLLN6]

「ごっごめんなさい!私――っ」
床に手を着いて蹲り、なす術もなく固まったカレンは、ただ理由もなく謝るばかり。
しかしゼロは、相手がカレンだと分かると、仮面の内側でふっと息を漏らした。
「……君か、カレン」
カレンがその声に振り向くと、
「大丈夫か?」
ゼロは、勢い余って転んでしまった彼女を気遣った。
「は、はい――」
左足首と擦り付けた膝小僧を交互に指先で摩りながら、そう答えると、さらにカレンは尋ねられた。
「どうした、眠れないのか……?」
夜も更けたアジト内の薄闇の中で、ふと仮面の中のゼロの表情が柔らかく凪いだような気がした。
廊下の片隅に点々と灯る、非常灯の明かりにぼんやり照らされ、いつも見慣れているその仮面の形が、ふと淋しげに見えた。
カレンは不思議だった。
その声は普段周囲に対して見せる、凛と気高く強く誇らしげに響く硬質な声色とは、どことなく違っていた。
カレンは戸惑いを隠せず躊躇えたが、それでもまた一段と、彼自身の素顔に近づけた気がして、なぜだかふと嬉しくなり、
ほんのりと頬を紅らめた。
だが。
なんとか立ち上がろうとすると、傷めた足首のせいか、またしてもカレンは上体のバランスを崩して、前方につんのめってしまう。
そして、次の瞬間。
いつのまにか、カレンはゼロの腕の中に抱え込まれていた。
「………ッ………」
呼吸(いき)が停まるかと思った。心臓が停まるかと思った。
ドキドキドキ……不覚にも、自分自身の意思を無視して、鼓動が早鐘を打つ。
ゼロの胸に顔を埋めた状態のまま、カレンはさらに固まってしまう。
しかし、
「……いっ……つ……ッ」
突然立ち上がったために、先程捻った足首が痛んで、思わず顔を歪ませ、声を漏らしてしまう。
するといきなり、それを見かねたゼロにカレンは軽々と持ち上げられた。
「え……っ……あの……その……っ」
まるで乙女のように頬を紅潮させ、あからさまにカレンは恥じらい戸惑う。
「足を捻ったのか?――よし、ちょっと見せてみろ」
カレンはなす術もなく、ゼロの部屋の室内に運び込まれてしまった。


179 名前:慟哭の贄――ゼロ(ルルーシュ)×カレン mailto:sage [2007/02/23(金) 07:36:13 ID:yU8WLLN6]

部屋の一角の卓上のスタンドのみから零れ落ちる明かり。
まるでその部屋の薄闇には、彼女の知る由もない彼の内側が息を潜めて漂っているようだった。
カレンの脳裏に、偶然耳にしたあの慟哭と、先程のゼロとのやり取りの一部始終がフラッシュバックした。
ゼロはカレンをベッドに横たえると、ブーツを脱がせ、足首の様子を看てやった。
そっと摩りながら、
「どうだ、痛くないか……?」と訊かれ、
「――はっはい」
少々慌てふためきながら、そう答える。
「軽い捻挫のようだな……だが一応、な」
そう言うとゼロは、棚から下ろした医療キットの箱から取り出した湿布をカレンの足首にあてがい貼ってやる。
さらに擦り剥いた膝小僧も消毒し、絆創膏を貼った。
「……すみません」
思わずカレンは謝っていた。
「これぐらいなら大丈夫だろう、戦闘には差し支えなさそうだな」
ふふっと笑いながら、ゼロは言った。
その仮面の内側から零れた笑みに、ふと思わずカレンの胸から、先程の諸々の不安が不思議とどこかへ溶けていく。
本当はこの人は、とても優しい人だ……。
その時、カレンは我知らず、心からそう思っていた。
そんな彼の内面に、さらに触れられたことが、とても嬉しかったのだ。
けれど同時に彼女は、悲しくもあった。
そして――。

カレンはつい、訊いてしまった。
……あまりにも彼が、不憫に思えたから。
なぜだろう。自分は何ひとつ彼のことを知らないけれど、でも、確かに彼は何かの哀しみを一人きり抱えている。
そしてそのすべてを周囲から押し隠して、たった一人で。
つい、そんな風に思えてしまったのだ。
そう――組織の最上階である司令塔の上に立つ者は、皆、常に孤独なのかもしれない。
ましてや彼は、「ゼロ」だ。
今や世間の注目の的であり、我々日本人の最後の切り札、であるかもしれない、この日本における最重要人物。
その見るも鮮やかな手腕、切れ味のよい頭脳と指揮戦法のすべてに、カレンのみならず、騎士団の誰もが惚れ込んでいた。
いや、それは既にこの日本の中枢である、桐原以下の元老たちや神楽耶ら、キョウトの面々でさえも。
けれど、その実彼は、その仮面の内側に秘めた己の感情のすべてを押し殺し、誰にも一切その素顔を明かさず……。
今でこそカレンは、どこかで彼自身の哀しみそのものが、解ったような気がしていた。
――だ、か、ら。
例え"彼女"が、彼の傍に常にいるのだと解っていても。
「ゼロ、貴方は、誰か大切な人を……」
……まさか、それがスザ、ク?
ありえないと思いながら、カレンは。


180 名前:慟哭の贄――ゼロ(ルルーシュ)×カレン mailto:sage [2007/02/23(金) 07:49:49 ID:yU8WLLN6]

その瞬間、ビクンと胸が震えた。
ルルーシュはカレンの唇がそう動くのを見て、突然、心臓の鼓動が停止するかと思うような、軽い衝撃を食らっていた。
まさか彼女は、俺とスザクとのことを勘付いているのか?
いや、正確には、俺の正体について。
ダメだ、
――彼女に心を見せてはいけない。俺の心を知られてはいけない。
俺はゼロだ。黒の騎士団のヘッドにして、血も涙もない冷酷非情の男。
当然だ、俺はゼロなのだから。
冷血漢と言われてもいい、人でなしと罵られてもいい。
そうだ、俺に感情は、要らない……!
そう胸の内で叫ぶが早いか、ベッドに腰掛けたカレンを有無を言わさず、押し倒していた。
そして。
「カレン、君の主人は誰だ――?」
……ッ……!?
その低く押し殺したようなドスの利いた声色に、思わず身震いしてしまう。
「いやっ、離してくださいッ」
目には映らぬ仮面の向こう側から見下ろしている、怖ろしいほどに冷たい視線が、なぜだか分かった。
ガッと強い力で、両手首を押さえつけられながら、カレンはなす術もなく呻いた。
ゼロは、どこまでも非情になりきれぬ自分を知りながら、いやだからこそ、敢えて非情になろうとした。
これまで彼は、確かに少々彼女に気を許しすぎていたのかもしれない。
確かにそれは、微妙な綱渡りだった。
紅蓮弐式のエースパイロットとしての腕だけでなく、カレンの自分への変わらない、揺るがぬ忠誠心。
それが容易に手に入ったことは、彼としては非常に好都合だった。
しかしゼロ――ルルーシュの心に広がったものは、確かにそれだけではなかった。
本当はそんな、人の心さえも操る、損得勘定の働いた冷たい理屈ばかりでは。
だが、やはり――そんなものは、己自身の奥底に封印しなければならないのだ。
……目の前のカレンに、己自身の本当の心を知られる前に。
そうだ、最早もう後戻りなどできないのだ。




181 名前:慟哭の贄――ゼロ(ルルーシュ)×カレン mailto:sage [2007/02/23(金) 08:24:32 ID:n/u8HESm]

ゼロは襟首に巻き付いていたスカーフをシュルッと抜き取ると、それを使い目の前のカレンに目隠しした。
「なっ……!?」
それは一瞬の出来事だった。
カレンの頭の後ろで、きちっとスカーフを強く縛るが早いか、ゼロはおもむろに仮面を取り去った。
そして……、
「うっ……んッ」
有無を言わさず、目隠しされたままのカレンの唇を奪う。
ゼ……ロ……。
その瞬間、身体中に電流が走った。何が起こったのか解らなかった。
薄暗闇の中で視界を塞がれ、そのことがさらなる恐怖心と、そして自分でも解らぬ、不可解な高揚感を生み出す。
ゼロに奪われたカレンの唇は、なす術もなく、滑り込ませてきた舌に口内を蹂躙され、戦慄いた。
でも、不思議と抵抗する意思は起きなかった。
もしかしたらカレンは、心の奥底で、この瞬間を待ちわびていたのかもしれなかった。
ゼロ、貴方を知りたい。貴方の心に近づきたい……。
いいえ、それがかなわぬのなら、いっそ。
お願い――"私 を 奪 っ て く だ さ い"。

そのカレンの望みが届いたのか、いつしか手袋を脱いで素手となったゼロの指先は、カレンの胸元へと伸びていく。
すっかり抵抗する様子のなくなった、目の前の恍惚の女。
恐怖と少なからずの期待に慄き、小刻みに震える、白い喉元。
呼吸の度に切なげに上下する、その豊かな膨らみに、しなやかな指先が、いつしか届く。
柔らかな花弁のようなカレンの唇を吸いながら、ルルーシュは次第に我を忘れていった。
今だけは……もしかしたら、自分がゼロであることも?
しかし……。
例え視界を塞いでいるとしても、相手の目の前で仮面を脱いだ時点で、さらに互いの距離が縮まっていくことに、
不覚にも彼は気付かなかった。
それだけに彼は今、少なからず常軌を逸しているのかもしれなかった。
そう、スザクのことで、今ルルーシュは、頭がはちきれんばかりだった。
そしてだからこそ、すべてを忘れたかった。
そんなことを知る由もないカレンは……。
ただ、目の前の素顔を晒しているゼロのすべてを、まさに身体中で感じていたのかもしれない。
そうです……私は貴方が、ゼロ……。
外気に晒され、いつしか肌蹴られた二つの見事な果実をがっしりと鷲掴みされ、その膨らみを揉みしだかれると、思わずカレンはのけぞった。
「ああっ――!!」
そう……例え貴方が、誰であろうと……。


182 名前:慟哭の贄――ゼロ(ルルーシュ)×カレン mailto:sage [2007/02/23(金) 08:49:31 ID:kda4lxyu]

鬼になれ。
そうだ、鬼に、だ――。
ひたすらルルーシュは、ただ自分自身に言い聞かせていた。
そうでもしなければ――忘れられない、諦められない。
……そう、スザクのことを。
いわば目の前のカレンは、そのための彼の生贄なのかもしれなかった。
そんなルルーシュ自身の鬼畜になりきるための練習台の代用品にさせられているとも知らず、カレンは。
どちらにしても、ことごとくすべてが今後、なし崩し的にゼロとしての彼の踏み台となっていくのだ。
カレンは幸い、俺に惚れているらしい。
もっともそれも、ゼロとしての俺自身に、だが。
ククッ――こんな滑稽なことが他にあるか。
むしろカレンは、学園での本物の俺に嫌悪感さえ抱いている。
本物の俺?――ルルーシュ・ランペルージ。
それは最早、彼にとって単なる影武者でしかなかった。
偽物の俺……それでも俺は、そんな学園での俺自身に安息を許していた。
愛する妹ナナリーがすぐ傍で愛らしく微笑み、そしてその傍らには、いつでもスザクが……。
しかし一体、俺は俺の何を守ろうとしてきたのか。その一端であったはずのスザクは。
あろうことか、俺自身の敵として一瞬に姿を変えた。そう、最悪の敵に、だ。
いずれ俺は、あいつを殺らなければならないだろう。
そうしなければ……。
これまでのすべてが水の泡、そう思った途端、ルルーシュは発狂せんばかりの狂おしい思いに苛まれた。
――どうしてだ、どうしてなんだ。俺の愛する者が、なぜ。ふふ、ふはははは……。
そうだ、俺は滑稽だ。俺自身のすべてが、最早。

胸の内で哀しく嗤いながらルルーシュは、その痛みの代償として、目の前のカレンの瑞々しい肉体を貪った。
幸い、その肢体は、驚くほど彼自身に従順だった。
カレン、君は本当に可愛い。そう、君が傍にいてくれて、どれほど俺は救われ慰められたか。
きっとこんな俺をC.C.は、小物だと、また見下し嘲るのだろう。
だが、それさえも既に俺にとっては、余裕で慰めのひとつとして数えられる。
今となっては、どんな言葉でさえ。俺自身を奮い立たせる、甘く優しい憐れみの言葉だ。
――はぁはぁはぁ。
その舌先がチロチロと蠢き、すっかり硬直しきった先端を嬲る度に、カレンは飛魚のように何度ものたうち、跳ねた。
……ゼロの、舌……ゼロの指先……ゼロの……。
目隠しをされているせいか、彼女の感覚は異様に研ぎ澄まされていく。
文字通りカレンは、全身でゼロという男のすべてを感じていた。
あ、あ……ぁ……っ。
嵐のような愛撫の刹那、カレンの素肌に零れたルルーシュの黒髪が、その感触でカレン自身をくすぐる。
深く口付けを交わし、身体中のすべてを奪われているようで、だがしかし、その実カレンは同時に失ったそのものすべてを還元された、
その確かな何かと交換し、目の前のゼロ自身から、しっかりとそれを受け取ってもいた。
虚しく奪われ、けれど同時に確かに与え合う。
その無意識のうちに感じる事実が、カレンはただ、この上もなく嬉しかったのだ。


183 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/23(金) 08:49:46 ID:1xjFRdvO]
生殺しーーーーー!!

184 名前:慟哭の贄――ゼロ(ルルーシュ)×カレン mailto:sage [2007/02/23(金) 09:46:29 ID:Ablf1EFJ]

いつしかカレンは、シーツの上で一糸纏わぬ姿にされていた。
乱暴に上着を脱がされ、シャツを肌蹴られ、下半身の半ズボンとショーツを取り去られ、そしてついには。
ゼロにそうされている間、カレンは知らず異様な高揚感に包まれ、それだけで身体中が熱くなった。
ただ単に目隠しをされているからというだけでなく、それをされているのが、切なく恋焦がれるゼロであるというだけで。
視界を塞がれたカレンは、自分の服という服を脱がせていく指先の感覚に、いつしか全神経を集中させていた。
そして、すべてすっかり生まれたままの裸に剥かれると、身体中という身体中に、燃えるような口付けが降り注いだ。
「あっ!」
瞬間、激しく背中が弓なりにのけぞった。ただそれだけで、カレンは感じてしまう。
いや、正確に付け加えると、目隠しされた状態で、今あられもない姿を自分はゼロに晒しているのだ、という事実によって。
さらには、大きく両腿を膝を折るようにして持ち上げられると、呆気なく広げられ、露にされた秘部に俄かに指先をあてがわれる。
「あああ、あ、あ、……ぁッ」
恥ずかしかった、ものすごく。しかし、その炎の熱であぶるような羞恥心が、さらにカレンの全身をどこまでも燃え上がらせた。
すっかり切なく濡れそぼったその箇所からは、知らず知らずに愛液が零れ落ち、密やかに蠢くゼロの指先を延々と濡らし続ける。
「はぁ……ああ、ふぅ……ん、」
たまらず、半開きのカレンの唇から、艶やかな吐息が漏れ出す。
そして、
「――あっ、あっあっああああっ……!!」
今度はゼロの舌が指先に代わってそこに侵入すると、カレンは自分でも驚くほど淫らな声をあげ、激しく喘いだ。
どうにかなってしまいそうだった。もう、どうにかなってしまうかと思うほど、気持ちよかった。
がっしりと男の腕力によって組み敷かれ、ただ欲望のままに我を忘れて泣き叫ぶ。
その舌先は、容赦なく哀れ酷い洪水となった割れ目をレロレロと生き物のように何度も行き来する。
「ぃやぁ…っ…ぅんッ……ううん…んんんっ!」
そのあいだにも、豊満な両乳房をゼロは揉みしだき続け、時折乳首を強く捻り上げた。
胸と花弁の割れ目を同時に攻められ、あまりに心地よすぎるその刺激に、カレンの意識は既に風前の灯火だった。
さらに舌先が離れると、いつしか蹂躙する指先は今度は二本に増やされ、カレンの内部を容赦なく掻き混ぜる。
「……あぁぁッ!」
途端に、再び艶かしく耳元に溶けだす鳴き声。
「――はぁっんッ!」
カレンがひときわ高く跳ねたと思った瞬間、その膣はゼロの指先をきつく締め上げていた。その瞬間、カレンは最初の絶頂を迎えた。
……たまらない。たまらなく心地いい。
好きなようにゼロに身体を弄られているというだけで、カレンの意識は既にどこかへ真っ白に吹き飛んでいた。
今はスザクのことも、何もかもを忘れられた。
そう、今ただひたすら全身で感じているのは、自分自身を執拗に犯し続ける、目の前のゼロ一人だけ。
最早それだけでよかった。それだけで彼女は、すべて満たされた。


185 名前:慟哭の贄――ゼロ(ルルーシュ)×カレン mailto:sage [2007/02/23(金) 10:23:24 ID:dubkoh1W]

「……カレン」
すると、はぁはぁという自身のどうしようもなく淫らに上擦った喘ぎ声に混じって、幻のように遠くからゼロの声が聴こえた気がした。
「――挿入れるぞ」
ゾクッとするような声で、そう告げられたかと思うと、カレンの入り口に何か硬いモノがあてがわれ、一気に中に押し込まれた。
「ううっ……!!」
ずぷずぷと音を立てて、その剛直が膣内へ惑うことなく侵入していく。
「ああっ……ゼロぉ……っ」
カレンの息も絶え絶えの甘いうわ言が耳元をくすぐる。
さらに己自身を擦りながら、中へ中へと奥深く誘い込んでいく、そのぬるぬるとした感触に、思わず身悶えしそうになる。
だが声をあげそうになるのを必死で堪え、ルルーシュはゆっくりと腰を動かし、カレンの中で何度も進退を繰り返した。
ああっ!ゼロっ…いい……すごくいいっ。
カレンは、容赦なくゼロ自身から送られる狂おしいまでの刺激の虜になっていく。
そして、その男自身の欲望に支配された快楽の中心核で、不思議と、えもいわれぬ幸福感が身体中にひろがっていく。
「……ゼ、ロ……私、嬉しい……です……すご、く」
自分でも我知らず、カレンは切なげな性交のさなか、そう呟いていた。
その消え入りそうな切れ切れの囁きを聴いて、一瞬ルルーシュの動きが停まる。
ぎゅっと閉じたカレンの目尻には、うっすらと涙さえ浮かんでいた。
それを目にした途端、ハッと我に返った。
カレン……。
だが、何事もなかったかのように再び容赦なく動き出す。
カレンの身体自身も、無論それを望んでいた。

二人が繋がった下半身から、じわじわと身体全体に押し寄せる恍惚とした昂ぶり。
それ以外には、此処には何ひとつ存在しなかった。
それは刹那、ゼロとカレンが今まさに一つになろうとする瞬間だった。
いや、ゼロではなく、ルルーシュとカレンが。
だが、もう、そんなことはどうだってよかった。カレンにとっても、勿論ルルーシュにとっても。
俺自身がゼロだろうと誰だろうと、ただ今この瞬間だけは、まっさらな"無"に還れた。
その子宮のような懐に導いてくれたのが、まさに目の前のもう一つの体温を届けてくれているカレン自身だった。
ルルーシュは一瞬だけ、小さな胎児に戻ったかのような錯覚を覚えた。
そうだ、まだ誰の子とも、どこの生まれとも決まっていない瞬間の、そのどこまでも果てしない宇宙空間のただなかに放り込まれ……、
彼はたった一人、歪な形の細胞核となって、ごぼごぼと数珠のように連なる泡を吐きながら、水の中に漂っていた。
ここには誰もいない。上も下もない真っ白な空間に、ただ本物の孤独だけがひろがっていた。
だが、不思議と淋しくはなかった。悲しくはなかった。
まるで誰かの腕(かいな)に、すっぽりとあたたかく包まれているかのような、そんな安心感だけに満たされていた。


186 名前:慟哭の贄――ゼロ(ルルーシュ)×カレン mailto:sage [2007/02/23(金) 10:31:44 ID:dubkoh1W]

「くっ……は、は、はっ!!」
ひとときの妄想(まぼろし)から醒め、ルルーシュは未だカレンと結合している事実を知った。
まるでひととき息をするのを忘れていたかのように、自然と息遣いが荒くなる。それはカレンも同等だった。
「――ッああん、あ!あ!あああっ」
激しく腰を打ち付けるうちに、次第に脳内が真っ白に焼き切れるような快感が襲う。
もっともっともっともっと――ただそれだけを望み、二人はさらなる快楽の極みへと昇り詰めて行く。
「あぁ……――いくっ!いくっ!いくっ!」
声にならない悲鳴に続いて、うわ言のように壊れた人形の如く髪を振り乱し、狂いながらカレンが叫ぶ。
ああっ死んじゃうっ。死んじゃうよ……私、ゼロっ。
その切ない鳴き声を聴きながら、ルルーシュはカレンの奥深くへと己の精を勢いよく放った。
時間と空間そのものが意識それ自体から消し飛び、最後には、空白に残された二体の抜け殻のようにしなだれた。
これですべて終った……終ったのだ。その刹那の幻を夢見ながら、ふたりは――。
しかし、事切れるその瞬間、カレンは初めてゼロと深い場所で繋がれた気がした。

満ち足りた眠りから目覚めると、そこにはまだ、ぼんやりとした薄闇が広がっていた。
気がつくと、いつのまにかスカーフの目隠しを外され、カレンはゼロとの行為から解放されていることを知った。
窓がないので解らなかったが、まだ夜は明けていないようだ。
……少しだけ眠ってしまったのね。
カレンは、まだ自分が裸のまま、ゼロの部屋のベッドに横たわっていることを知り、少しだけドギマギしてしまう。
まだ爛れた余韻の残る身体を横たえたまま、ふと目線をあげると、すぐそばの机の前に腰掛けた"その人"が、軽く寝息を立てていた。
無論、仮面を付けたまま……。
いけない!私、ゼロのベッドを、すっかり占領してしまって……。
彼が少しでもゆっくりと休めるよう、私はもう出て行かなければ。
しかも彼は、今にも仮面を取られてしまっても、おかしくないような無防備な体勢で。
カレンは、自分が信頼されているのだ、という事実を知り、思わず胸に愛しさが込み上げる。
ゼロ、やっぱり私は――。
おもむろにベッドから起き上がり、ひっそりと着替えを済ませ、床に立って忍び足で机に近づくと、背中からその人をそっと抱きしめた。
「……私でよければ、抱いてください。いつでも私は、貴方の傍にいますから」
その優しげな囁きを残して、カレンは部屋から出て行った。
「………」

ありがとう、カレン……。
ルルーシュは一人だけになると、仮面の内側の胸中で人知れず呟いた。
けれど、俺は。
彼のなかに、また別の哀しみが我知らず拡がる。
俺に近づけば近づくほど、彼女は。いや、誰であろうと。
そう……俺自身の慟哭の生贄になるのだ。


――Fin



187 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/23(金) 10:36:17 ID:dubkoh1W]

以上っす。
も、燃え尽きた、ぜ……。
ひたすら長ったらしくて申し訳ないです…
エロも微妙だしorz


188 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/23(金) 10:53:49 ID:v8Forrxo]
GJ!
ぜひ、ミレイさんを書いて頂きたい!

189 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/23(金) 11:09:35 ID:1Vfu5+W7]
GJ!

190 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/23(金) 11:37:20 ID:7ibKEvi1]
力作GJ



191 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/23(金) 13:00:56 ID:xwXDhy86]
このスレ的には、コメディとかOKなん?

192 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/23(金) 14:13:26 ID:s7wwxWlo]
>>191
ギャグエッチなら可。

193 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/23(金) 17:03:34 ID:676ku/v9]
>>187
カレンとゼロの関係が巧みに描かれててヨカタGJ!!
長いっちゃ長いけど丁寧でいいんじゃね!

194 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/23(金) 17:06:34 ID:92hb5qiY]
GJ! 実に素晴らしかったであります!

195 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/23(金) 17:14:47 ID:1xjFRdvO]
丁寧なつくりGJ!!!

196 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/23(金) 20:43:26 ID:g4HWed4t]
乙だねぇ。いいねぇ。GJだねぇ!(マオ風)
きっちり人物が描けていて読みやすいですね。

197 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/24(土) 06:54:59 ID:oTfMbbhC]
その日、誰もいない生徒会室でニーナはデータ処理の雑務をこなしていた。
カタ、と小さな音がする。
驚いてその方向を振り向くと、そこにはミレイ会長が立っていた。
「会ちょ・・・・どうして?!」
「あら、ここは生徒会室よ。わたしがいても変じゃないでしょ? それより・・・・」
そう言うとミレイはポケットから数葉の写真を取り出す。そこに写っているものを見てニーナは息を呑んだ。
「殿下の・・・・写真?!」
「綺麗な方よねぇ。あなたがユーフェミア殿下に浮気したくなる気持ちはよく分かるわ。でもね」
ミレイの片手がニーナの震えるあごをそっと掴んで上に持ち上げる。
怒りを隠した笑顔が眼鏡少女の怯える瞳に映しだされた。
「あなたのすべては、もうわたしのものだっていうことを忘れてもらっては困るわ」
「それは・・・でも」
ニーナに反論があったにせよ、それを聞くことはできなかった。ミレイが座ったままの少女に被さり、その唇を自分のそれで塞いでしまったからだ。
罠に捕らわれた子鹿のようにニーナの肢体がわななく。
密なる部分で絡まる舌と舌が少女の理性を早くも奪っていた。
(会長・・・・・・・殿下・・・・・・・っ!)
「ほーら、分かったでしょ? あなたはわたしのものなの。キスだけでこんな・・・・」
伸びた右手の指先がいつの間にかニーナの内股に潜り込み、薄い布の湿りを探り当てている。
過去にその身体のすべてを愛撫したことのある手は、ニーナの官能の昂ぶりを見逃すことはなかった。
「もうびっしょり。そうよ、だってわたしがこんなに感じる身体にしてあげたんだもの。それとも、机の角のほうがいいの?」
「!!」
「そう、知ってるわ。ユーフェミア殿下の写真を見ながらあなたがどんなに乱れたか。あなたがあれ以来、殿下のお姿をどんなイヤらしい目で見つめているかも、ね」
「ゆ、許してください・・・・・会長」
ニーナはミレイが嫉妬の発作にかられたとき、どんなに残酷になるか知っていた。それも知識としてではなく、彼女自身の身体で。
カレンをなかなか堕とせない苛立ちのはけ口を、ミレイはニーナへの仕打ちに求めていた。
「立ちなさい」
明るい生徒会長。優しい仲間。
そうした虚飾の仮面を剥いだ生身のミレイがそこにいた。
「か、会ちょ・・・・」
「ミレイ様、よ。忘れたの?」
「ミレイ様・・・・・」
すべてを奪われたあの日に決められた一方的な関係と約束。それはニーナに恥辱と屈従を刻むものだった。
「脱ぎなさい」
「え・・・」
「全部よ。着ているもの、全部」
「・・・・そんな!」
放課後でもうほとんど生徒がいないとはいえ、誰が来るともしれぬ場所で平然とそれを命じるミレイにニーナの心は慄える。
だが押しつけられたものとはいえミレイ以外を愛さないという誓いを破ってしまった痛みが、抵抗する力を失わせていた。
「いいえ、すぐに・・・・ミレイ様のおっしゃるとおりに・・・・・」
生徒会室の静けさの中に、暫時衣擦れの音が混じる。
やがて激しい羞恥に身悶えする裸身がミレイの前に出現した。
「いいわ。それから犬の格好で片足をあげながらオシッコなさい」
「ええっ?!」
「オシッコのマトはこれよ」
そう言うとミレイはニーナの足下にユーフェミアの写真を投げ捨てる。
こちらを見、慈しむような笑顔を浮かべている想い人の肖像を見下ろしつつ、ニーナは子宮がまたも熱く疼きだすのを感じていた。

198 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/24(土) 11:13:44 ID:LXchpnyM]
なんという生殺し…\(^o^)/つづき…を…

199 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/24(土) 13:35:50 ID:2TKuiosH]
>>197
レズ板からのコピペ乙。

200 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/24(土) 18:40:13 ID:zdLyGTVC]
スザユフィが読みたいです。職人さんお願いします



201 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/24(土) 19:40:48 ID:z3nrkrWU]
スザユフィかルルCがよいなあ

202 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/24(土) 20:08:13 ID:4gxk7anK]
スザクはニーナに後ろから刺されて死にそうな気がするなぁ。

203 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/24(土) 20:59:12 ID:oTfMbbhC]
>199
ごめん。お詫びに続き

「どうしたの。さあ早く!」
軽い苛立ちを見せてミレイが再度命じる。
その声と股間の潤みに喘ぎをもらしつつ、ニーナはゆるゆると床に膝をついた。
(ううっ! お写真とはいえ殿下の前で・・・・・しかも・・・・っ!)
「床に両手をつくのよ・・・・・・・・そう。そして・・・・うふふ、大きく片足をあげて」
こみ上げる強い羞恥を押さえつつニーナはミレイに言われるがままその肢体をくねらせ、生きた塑像と化す。
しかし柔毛を冠した秘部を露わにするあまりにも破廉恥なポーズに、哀れな少女は自分の感情を殺しきることができなかった。
「次よ。さあ!」
(こ、こんなところでオシッコをするなんて! しかも殿下の写真にっ! ・・・・・いや・・・・・いやぁ・・・・っ!!)
「はしたないマゾのくせに顔を真っ赤にするなんて・・・・・でも、とっても可愛いわ、ニーナ」
冷たい笑いを浮かべつつミレイはニーナから離れ、生徒会室のドアに近づく。
そして何のためらいも見せずにドアを開け放った。
「そんなっ!? ミレイ様!!」
「あなたがユーフェミア殿下の写真にオシッコを引っかけるまでこのままよ。いいじゃない、どうせほとんど人はいないんだし」
「ううっ・・・・・あああああああっ・・・・・」
狭い角度だが、もしそこの廊下を通りがかる者がいれば一目で見ることができるだろう。
ニーナの狂おしい貌、汗にぬめ光る肌、苦悩と興奮のあまり蜜を滴らせているプッシー、それらすべてを。
恐怖と羞恥に心臓は激しく脈打ち、屈辱と背徳の姿勢が股間の疼きを倍加させる。
だがたった一人でも来れば破滅は間違いないこの状況にあってなお、ニーナは禁忌の行為に踏み切ることはできなかった。
「・・・・・・・・・そんなに殿下がいいの?」
最後の最後でとどまり続けるニーナに絶対零度の炎を宿した瞳を向け、ミレイは唇を歪める。
そしてドアを開けたままさっとニーナの元に戻り、そのしなやかな指を二本、彼女の膣口へとうずめた。
「うああっ!!」
「どう、あなたの大好きな指よ。あなたの感じるところ、あなたのイくところをたっぷり弄ってきてあげたのに、それでも殿下の方がいいの?!」
「んんんんんんんんんはぁっあああああっ!! そこっ・・・・・それはっ! くぁああ・・・・・・」
さらに奥の襞、エクスタシースポットの数々を突かれ、弄ばれてニーナは狂乱する。
あげくにアヌスも突き貫かれ、ダブルで責め抜かれたとき彼女はついに失禁し、ユーフェミアの笑顔を汚したのだった。

<続かない>

204 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 05:02:29 ID:jPXZhq0W]
会長激しいよ会長GJ

205 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 06:57:42 ID:tMe85+wU]
ミレイ×ルルが見たい!
もちろんミレイさんが攻めのヤツが…

206 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 09:05:05 ID:HR5Br1c2]
ミレイGJ

207 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 13:40:05 ID:CEJFZgYP]
誰かマリアンヌ×皇帝とか書かないもんかね。

208 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 13:53:53 ID:mT3VEnBF]
ルルミレか、スザユフィが見たいですな。
保管庫にあったの、どっちも面白かった

209 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 15:45:01 ID:7vB3K4Du]
スザユフィ読みたい。
保管庫の甘い感じのがくすぐったくて良かった。
犬と猫がじゃれているみたいだった。

210 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 16:22:02 ID:+DBKTGRT]
保管庫のナリタ攻防の後のスザユフィが、どれも可愛かったですよ。
あの続きは書かれないのかな? さっき、このスレ知ったばかりで
リアルで言えなかったのが残念。



211 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 19:38:56 ID:sBWURYJ3]
リヴァルミレイは本編で無理そうなんでここで見たいかも

212 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 21:15:10 ID:deEsylqE]
ミレイから見たら後輩Aだもんな、リヴァル

213 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 22:45:51 ID:ZsGo2bV/]
ロイドミレイが・・・怖いけど、見たい。
ものっごい変態なの。

214 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 23:20:20 ID:uDRFjEOL]
ロイドがミレイがルルーシュを好きなのに気付いて
それをネタにベッドでねちねちいびるネタを考えたが
俺の文章力じゃ無理だった

215 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 23:24:43 ID:97JMkGH6]
>>214
ガアアア…ッツ!!!
あなたは頑張りたくなりま〜す。

216 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 23:25:35 ID:bbgcHGVT]
むしろ、ベッドに入った途端ロイド伯爵を押し倒してドSになるミレイさん

217 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 00:50:49 ID:ct5OeOkO]
流れを無視してゼロカレ+CC投下します

218 名前:ゼロカレ+CC1/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:51:46 ID:ct5OeOkO]
大事な話があるとゼロに呼び出されたのは、つい先刻のことだ。それから、いまゼロの私
室の扉を開けるまで数十分といったところか。その間のカレンの心境をジェットコースタ
ーにたとえるなら、まさに急上昇急降下だ。現実なんてそんなものだと諦観しつつも、カ
レンは自分の表情が強張っているのを自覚した。

―――また、あの女……!

役職にも就かず、つまりゼロのために何の働きもしないくせに、気づけば彼のそばにいる。
いまだってそうだ。黒の騎士団の幹部でさえめったに足を踏み入れることのないゼロの私
室に、我が物顔で居座っている。それをゼロがよしとしていることも気に入らない。それ
が嫉妬だということに、カレンはまだ気づいていない。

「……大事な話ってなんですか?」

声に棘がある。C.C.を視界の外に追い出して、こう切り出したのは、あるいは宣戦布告だっ
たのかもしれない。ゼロをめぐる恋の鞘当の―――カレンはそうと自覚していなくても。
C.C.はソファから立ち上がり、ゼロの背後から腕を回した。そのしぐさはまるで恋人のそれ
のようで、ひどくカレンを傷つけた。

「C.C.、悪いが、外に出ていてくれないか」
「……わかってる。大事な、大事な話だものな」


219 名前:ゼロカレ+CC2/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:52:30 ID:ct5OeOkO]
絡めた腕をほどいて、音も立てずにC.C.は部屋を出て行った。2人きりになると、カレンの
心臓はまた高鳴り始めた。期待というより、不安のせいで。大事な話とやらを聞くのがと
たんに怖くなってきたのは、さっきのC.C.の含みのある言い方が気になっているからだ。
ゼロはなかなか話を切り出さない。むしろ迷っているのかのようだ。うつむいたまま気忙
しげに指で机を叩いている。時折視線をあげるものの、何も言わずにまたうつむいてしま
う。
ぐっと拳を握り締め、ようやくゼロは口を開いた。

「……カレン、私は君を0番隊、つまり親衛隊の隊長に任命した」
「はい」
「…………。私のために戦い、そして―――死ねるか?」
「もちろんです、ゼロ」

迷いのない瞳で、カレンはゼロを見返した。改めて問われるまでもない。

「ありがとう、カレン……」

言って、ゼロはカレンを抱きしめた。頬に、冷たい仮面の感触があったが、それ以上に彼
の腕のぬくもりに、カレンはうっとりと目を閉じた。仮面の下で彼が、苦渋の表情をして
いるとも知らずに。


220 名前:ゼロカレ+CC3/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:53:07 ID:ct5OeOkO]
唆したのは自分だ。煽って、追い込んだのもまた、自分だ。ゼロの私室の扉にもたれかか
り、C.C.は自分の心のうちに言い聞かせた。扉越しにかすかに、鼻にかかった女の甘い声が
聞こえる。彼の計画が動き出したのだ。その計画を持ち込んだのは自分だ、だからこんな
ふうに落ち込むなんて馬鹿げている―――C.C.は思いを打ち消すように大きく首を振った。

―――あれが女でよかったな、ルルーシュ
―――どういう意味だ?
―――男女の間にはギアスよりもっと強力な力があるだろう、それを使えばいい
―――……どういう、意味だ?
―――ふふ、わかっているくせに。それともそんなことも思いつかないほどネンネなのか、お前は。

カレンにはすでにギアスを使ってしまっている。0番隊隊長を選出するにあたり、ルルーシ
ュが気にかけていたのはその点だった。
能力からいえばカレンがふさわしい。だが。
ルルーシュにとって、ニッポンは二の次、方便に過ぎない。いつかニッポンを切り捨てる
ときがきたとき、あるいは彼らレジスタンスと利害が一致しなくなったとき―――なにも
かもを振り切って、ただただひたすらにゼロのために命を投げ出せる者が必要だ。0番隊は
そういう存在でなくてはならない。
カレンよりは劣っても、ギアスを用い、完全服従させた者のほうが、あるいはいいのかも
しれない、とルルーシュがつぶやいたときだ。

―――いい方法がある

メフィストフェレスよろしく囁いたのは、誰だ。次第に甲高くなる女の声を聞きながら、
C.C.は時が過ぎていくのをじっと待った。




221 名前:ゼロカレ+CC4/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:53:38 ID:ct5OeOkO]
ほの暗い室内に、カレンの裸体はまぶしいほどだった。生粋のブリタニア人に比べればい
くらか色素が濃いものの、よく鍛えられた体は瑞々しく、しっとりとゼロの手に馴染んだ。
カレンはいま、先程までC.C.が寝そべっていたソファに四つんばいになっている。ほのかに
C.C.の残り香が漂っているような気がする。それもまたカレンの気分を高めるのに一役買っ
ていた。
後ろから覆いかぶさるようにゼロに抱きすくめられた。手袋を外した彼の指は、思った以
上に細長く繊細だった。
カレンの胸は大きく、弾力に富み、その手のひらに余るほどだ。柔らかな乳房とは対照的
に、頂は硬くなっている。たぷんたぷんと手のひらで遊ばせながら、その硬く尖った頂を
ころころと転がしてやる。乳房を思う存分揉みしだき、合間にその頂をつまんでやると、
熱い吐息に切ない鼻声が混じった。
ゼロはゆっくりと仮面を外した。振り向かないに違いないという賭けにも似た気分もあっ
たかもしれない。だが仮に、いま素顔を知られたところで構うものかと慢心していた。も
はや彼女は、彼を受け入れるしかないのだ。
つ、つと舌を背中に這わせた。びくんと、カレンの体が大きく震えた。

「……あ、あぁぁ………ゼ、ゼロ…仮面、は……?」

問いかけは無視して、ルルーシュは舌で背骨をなぞった。その窪みをたどって、クレバス
にたどりつく。足腕には余分な肉がついていないが、こういう部分にはしっかりとついて
いる。丸みを帯びた張りのある臀部を両の手で押し広げると、菊のつぼみがひくひくと彼
を待ちわびていた。舌でなぞるとかすかに苦い味がした。奥には蜜が滴り落ちるほどに満
ちている。指で軽くこするだけで、カレンは大きく反応した。女の香りで頭がくらくらし
そうだ。

「……――そんな、ぁぁあっ、あ、だめぇ………はぁ、ぁぁああ、やぁあああっっ!!」


222 名前:ゼロカレ+CC5/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:54:32 ID:ct5OeOkO]
最奥にあるぷっくりと膨れた肉の芽。びらびらとした花弁。ぐしょぐしょに濡れそぼった
蜜壷。ルルーシュは、ひとつひとつ感触を楽しみ、反応を確かめていった。どこをどう刺
激すれば反応がいいのか、それを探るのはゲームにも似て面白かった。
ぐちゅぐちゅっとわざと大きな音を立てて、蜜壷をかきまわした。きゅっとカレンが締め
付けてくる。恥ずかしそうにしながらも、いい反応を示す。なんていやらしい声で鳴くん
だ、と声に出せるものなら聞かせてやりたいものだ。普段気丈に振舞っているのはその背
負っているもののせいなのだろう、とルルーシュは思う。ニッポンとかブリタニアとか、
背負っているものをみんな取っ払ってやれば、この通り、素直で従順な10代の女の子だ。

―――……可愛そうなやつだな

快楽に溺れるように喘ぐカレンを見下ろしながら、そんなことを思った。ブリタニアのせ
いで人生を滅茶苦茶にされたという点では、自分もカレンと同じだ。そして今またルルー
シュに滅茶苦茶にされようとしている。利用されているとも知らず、純粋にゼロを信じ、
命までも投げ出そうとしている。可愛そうだと、胸が痛んだ。

―――お前の望みはなんだ、ルルーシュ!

非情になれと声がする。C.C.の姿をした自分自身の声だ。ブリタニアをぶっ壊すためならす
べて捨てると誓ったあの声だ。
ほのかな恋心も、心許せる友も、みんな失った。代わりに望みを叶えるため、ギアスの力
を手に入れた。この道を進むしかないのだ。
ちらりと浮かんだ感情を振りほどくように、ルルーシュは自身をカレンに突き立てた。痛
いと悲鳴をあげる彼女を押さえつけて、強引になかへ侵入した。濡れそぼったその場所は、
柔らかく彼自身を締め付け、その甘い感触に泣きそうになった。

―――そうだ、それでいいんだ、ルルーシュ

悲鳴にも似た嬌声を聞きながら、C.C.は独りごちた。涙で感情を洗い流せる器用さを持ち合
わせていない自分を、呪わしげに思いながら。

223 名前:ゼロカレ+CC6/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:55:03 ID:ct5OeOkO]
「―――……初めてだとは知らなかった。すまなかったな、乱暴にして」
「いえっ、そんな……いいんです、ほんとに」

薄暗い室内でもそれと分かるほどに、カレンの顔は真っ赤だ。こういうとき仮面は便利だ
とつくづく思う。その下の素顔がいまどんな表情をしているのか、見てみたいとカレンは
思った。せめて声だけでも、機械処理されていない生の声を聞いてみたい。

「なぜだ?」

急に問われて戸惑った。なにを答えるべきか考えあぐねているうちに、ゼロが畳みかけた。

「見ようと思えば見られたはずだ。私の顔を」

ああ、それは―――。
考えを覗かれたようで少々びっくりした。いま顔を見たいと思ったばかりだったから。け
れど、知りたいと思ったのは彼の正体ではなくて―――自分と同じように、気恥ずかしく
も幸せな気持ちでいるのかと……それがただ知りたかっただけだ。
正体なんて、もうどうでもいい気がする。

「あなたはゼロです。それだけで十分」

軽く頭を下げて、カレンは部屋を出て行った。
数秒置いて入れ違いにC.C.が部屋に戻ってきた。

「……盗み聞きか、趣味の悪い」
「お前がうまくやれるか心配してやったのさ」

ふん、といいながら、ルルーシュは仮面を外した。心なしか顔が赤いような気がする。嫉
妬などするものか―――何度目かの自問自答を、C.C.は心の内で繰り返した。


224 名前:ゼロカレ+CC7/7 mailto:sage [2007/02/26(月) 00:55:38 ID:ct5OeOkO]
「男女の間にはギアスより強い力がある―――と言ったな」
「体を重ねて情が移った、というわけか?」
「まさか、そんなんじゃない」

皮肉な笑みを浮かべてルルーシュは立ち上がった。バスルームへ足を向ける。その背中を、
C.C.が切なげに見つめているのに、彼は気づかなかった。


熱いシャワーは、独特の倦怠感を洗い流していった。まだ手に、体に、カレンの感触が残
っている。

―――あなたはゼロです。それだけで十分

その気持ちを、信頼と呼ぶのは間違っているだろう。だが、顔も名前も素性も分からぬ自
分を、嘘まみれの自分を、そのまま受け入れると言ったカレンの言葉が、素直に嬉しかっ
た。

―――いつか……

と思い始めてやめた。いつかなんて夢物語は来ない。未来は自分の手で掴み取るものだ。
ぐっと拳を握りしめ、ルルーシュは不敵な笑みを浮かべた。





225 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 01:23:17 ID:evE2dzHQ]
超GJGJGJ

226 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 01:32:54 ID:KagVnpo7]
うおおおぉぉぉぉGJ!!

227 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 01:43:13 ID:PveIqgnb]
必死に黒くあろうとするルルーシュが涙を誘うな。

228 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 02:51:27 ID:eHYn+yzE]
やはり一度投下されると触発でもされたよーに
同じカプが続く傾向が…w

229 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 03:58:45 ID:z4XaAAuK]
よかったと思うんだけどゼロが倉庫で服脱いでるときカレンは生声聞いてると思うだけど・・・?

230 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 04:01:20 ID:Sgm9jryJ]
凄く・・・GJです・・・



231 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 04:27:57 ID:rh4rNewb]
GJ!

…是非ともその続きでCゼロも見たい

232 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 07:42:57 ID:EKR+ex5L]
ちょっと質問したい事があるんだけど、ミレイが住んでるのは自宅と寮どっちだっけ?
あと2巻のピクドラで入ってたデカい風呂はクラブハウス?

それによって書く内容が変わってくるんだけれど

233 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 08:44:56 ID:ksd2EPLT]
>>232
風呂は学校施設じゃないかな。
人質救出のあとお風呂の中まで〜で生徒に囲まれているから。

234 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 12:15:04 ID:5+C0CZNi]
>>217-224
ぐぉおおおおおおおおおっ?!!
エロイしギアスっぽいし、泣いた。これでこそのルルーシュだ♪

235 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 14:32:44 ID:ktBXQvk+]
妄想が頭に湧いたので、早速投下します。
あまり需要ないだろうけど?
シュナイゼル×ユフィ×スザク
前半長めですみません。

236 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】1/10 mailto:sage [2007/02/26(月) 14:40:58 ID:ktBXQvk+]

スザク――枢木スザクは、その日、晴れて私の騎士となった。
これでもう彼のことを、汚らわしいイレヴンだなどと、そんな風に誰にも呼ばせやしない。
ユーフェミアは、心の底から嬉しく思った。スザク、ああスザク、私のスザク……。
あの時、思い切って皆の前で宣言してよかった。正直、騎士の選出など、どちらでもよかったのだ。
けれど、もし本当に誰か一人を選ばなければならないのだとしたら……やはり私は、迷わず彼を選んだだろう。
本当によかった。これで彼自身を、誰に断ることもなく、誰一人一切文句を言われることもなく、ずっと傍においておける。
そうよ、例え、お姉様にだって……。 お姉様は、あの時私に、こうおっしゃった。
『それは、皇帝になるということなのだぞ?ユーフェミア……』
わかっている、わかっているわ、お姉様。

スザクが自ら名誉ブリタニア人とまでなっても、変えようとしているブリタニアという国。
正直私も、父君であるブリタニア皇帝陛下、いえ、この国の国是である、基本的な下克上の弱肉強食の考え方には、
以前から、心から賛同できないものを感じていた。……やはり戦争とは、一様に虚しいものだ。
あの日、スザクと初めて出会った日、ひと時訪れた、荒廃しきったシンジュクゲットーの有様を、私は今でも忘れられない。
私たちブリタニア人が怖し踏み躙った、スザクの祖国である美しい国、日本。虚しく奪われた、たくさんの命。
そして国土を奪われ、自分自身の国の名を奪われ、イレヴンという屈辱的な呼び方をされている、日本の人たち。
私はお姉様やお兄様方のような、いいえ、お父様のような、そんな無慈悲な割り切り方をすることは、到底できない。
だって私はスザクという、愛すべき素晴らしい日本人を知った。スザクに本当の平和の素晴らしさを教えられた。
そう、私は――スザクを愛している。だから……。

たとえイバラの道でも、私はスザクとともに踏み越えてみせる――。
自由と平等を愛し、基本的人権の守られた、真の平和な世界を形作るために。
スザク、お願い……そのために、この脆弱な私に力を貸してくれますか。


237 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】2/10 mailto:sage [2007/02/26(月) 14:47:52 ID:ktBXQvk+]

けれど、その日私は、本国からいらっしゃるという、シュナイゼルお義兄様をお出迎えするために……。
総督であるコーネリアお姉様が御留守の間、私は福総督としての使命を立派に果たさなければならない。
確かにお姉様の代わりは荷が重い。けれど今からでも、せめて、これくらいの任務に慣れておかなければ。
そうよ、頑張りなさい、ユーフェミア。幸いお姉様は、こちらに片腕であるダールトン将軍を残してくれた。
それに、私の騎士になりたてのスザクだって傍にいる。私は一人、胸を張ってお義兄様をお迎えすればよいだけのこと。
いつかこの国に、いいえ、世界に本当の平和がやってくる日のために……私は、刻々と流れていく今この時を確かに守らなければ。

ユーフェミアは、式根島へと向かう皇室専用の船内のキャビンで、人知れず心に誓っていた。
しかし慣れない船旅で、少々胸焼けがしていたのも確かだった。
そこで、お付きの者に断り、早朝一人で甲板に上がってみることにしたのだ。
四方に広がる海原が、今まさに昇った朝陽を受けて、キラキラと眩しく輝いている。
美しく青く透き通った、紺碧のひろがり。トウキョウ租界を出て、初めて見る太平洋、日本の海。
ブリタニア本国でさえ、頻繁に目にすることのかなわなかった南方の海の輝きに、少しだけ眩暈を覚える。
それにしても、なんだってお義兄様は、こんな南の島に……?
次第に見えてくる島影に視線を送りながら、ユーフェミアは、その海のように青い瞳を眩しげに細めた。
どちらにしても、久しぶりに租界を出て、ユーフェミアは少しだけ、少なからずの開放感を感じてもいた。
確かに連日のデスクワークばかりでは、さすがに気が滅入る。それに今回の旅には、当然スザクも同行している。
――何より彼女には、そのことが最も嬉しく思えた。

だがユーフェミアは、まさかその旅が、自分自身の運命を大きく左右することになるのだとは、その時は一寸たりとも思いもしなかった。
第二皇子であり、彼女の義兄であるシュナイゼルが、なぜ租界から遠く離れた、その島を到着の場所に選んだのか。
そして彼女らの船足を追って、一隻の潜水艦が人喰い鮫のように、ひたひたと近づいて来ていることも……。
ユーフェミアは、何ひとつ知らなかった。


238 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】3/10 mailto:sage [2007/02/26(月) 14:53:14 ID:ktBXQvk+]

「スザク……!」
命令より何より、身体がまず先に動いた。
ランスロットに乗って出撃したスザクが、黒の騎士団の幹部、ゼロに捕まった。

問題の式根島に到着して早々に、基地司令部のあちこちから爆発が起こった。
早速、黒の騎士団のナイトメア部隊を迎え撃つ、スザクのランスロット。
特派技術部のロイド伯爵らとともに、私たちは、島から脱出することもままならず、
そのまま彼らの戦闘を、ひっそりと見守ることしかできなかった。
黒の騎士団は、まるで狙いを定めたかのように――いち早く私たちを追って、この島にやってきた。
これは偶然?でも、もしかしたら……いいえ、今はそんなことを考えるのはやめにしましょう。
あのお優しいシュナイゼルお義兄様が、そんな酷いことをするはずがないわ。
確かに現エリア11総督代理である、副総督の私を、いええランスロットとスザクを囮に使えば……、
容易にゼロを仕留めることができるかもしれない。

ゼロ――、
そういえば私は、あの河口湖ホテルジャック事件の際に、一度だけ彼とあいまみえ、話したことがある。
『あいかわらずだな、ユーフェミア』
……そう、あの時、確かに彼は、そう言った。
私は不意にその言葉を訝しんだけれど、不思議とその言葉がすんなり心に入り込んできたのを今でも覚えている。
なぜかしら?……冷酷非情のテロリストの親玉、ゼロ。
確かに日本の人たちの中には、彼を、そして黒の騎士団を英雄視する声もある。
現にあの時、日本解放戦線によって人質に捕らえられた私たちをゼロは……。
お姉さまでさえ、あの時、容易に動くことがかなわなかったというのに。
ゼロは、私たちを見事に救出してみせた。


239 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】4/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 14:58:22 ID:ktBXQvk+]

けれど、先程の私の考えは数分後、怖ろしい現実の前に脆くも崩れ去った――。
砂地にてランスロットの動きを封じられ、ゼロに銃を突きつけられたスザクは、しかし辛くもゼロの銃を奪い、逆に彼を人質に取った。
そこまではよかった。でも、スザクは……。
今、彼がゼロと何を話しているのか、ノイズによって混線し、遮断された通信機からは、何ひとつ窺い知ることができない。
そうこうしているうちに何者かによって、式根島へのミサイル一斉攻撃が命じられた。
一体、誰が?エリア11福総督である、この私の命でさえも覆すなんて……まさか……でも。
「これは準一級命令です。例えユーフェミア副総督であろうとも……」
その一点張りの将校の言葉を遮って、思わずそこにあったナイトメアに飛び乗っていた。
「基地にお伝えなさい――この私が巻き込まれる危険性があるのだと!」
どうしてだろう。どうして、あんなにあの時の私は、あんなに勇敢になれたのだろう。
あとから考えたら、ものすごく不思議だった。
けれど、そう――何よりもまず、身体が動いたのだ。
そうよ、スザクは、この私が守らなければ。

「あれは……お義兄様の……、」
しかしその瞬間、ユーフェミアは一人、上空を見上げ、言葉を失った。
多くのミサイル郡とともに式根島上空に飛来した、ブリタニアの最新鋭戦艦。
未だ開発途上と噂されていた、フロートシステムを搭載されたそれは、軽々とその勇姿を大空にひろげていた。
騎士団ナイトメア部隊の放つ攻撃にも、その鋼の体躯は、びくともしない。
悠然と翼を広げたその姿は、伝説の神の島――アヴァロンという、その名に相応しかった。
未だ砂地に残されたままのランスロット、無頼。そして、ゼロとスザク。
不慣れなナイトメアの操縦どころではなくなったユーフェミア。
さらにゼロを救けようと砂地に飛び込んだ、紅蓮弐式に乗ったカレン。
彼らの真上で、その空中戦艦アヴァロンは……その発射口をあけ、その中に備えた黒いナイトメアから、二つの悪魔の火種を放った。
その瞬間、誰もが目を疑っただろう。その劫火によって砂地は瞬く間に吹き飛び、跡形もなく霧散した。
――勿論、ゼロ、スザク、カレン、ユーフェミアの4人を巻き込んで。


240 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】5/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 15:06:02 ID:ktBXQvk+]

「ぅうン、お義兄様……シュナイゼルお義兄様……?」
ユーフェミアは、ぼんやりとかすむ意識の中で呻くと、その名を呟いた。
ここは、一体どこなのだろう……。自分は今、確かに雲の上のような空間に浮かんでいる。
もしかして、天国!? 今、自分が浮かんでいる空間の周囲を凝視しようとして目を凝らすが、眩しくて何も見えない。
けれど、でもさっき、確かにシュナイゼルお義兄様の御姿が目に浮かんだ気がした。……どうして?
ユーフェミアは、なぜ自分がここまでやってきたのか、今にも消え入りそうな記憶の糸を手繰った。
そうだわ、スザク――! やっとのことで彼女は、先程からの一部始終を思い出した。
けれどその記憶も、アヴァロンから発射された二筋の光の矢が炸裂した瞬間まで辿り着くと、すべて虚しく途絶えた。
スザクは……彼は無事なのだろうか。ユーフェミアは、何よりも真っ先にスザクの安否を気遣うのだった。
それにここは――やはり自分は上も下もない、真っ白なこの空白のただなかに一人漂っている。
ユーフェミアは、なす術もなく呆然とした。身体が動かない。でも、確かに意識だけは、はっきりしている。

そうしているうちに、語りかけるような声が頭の中に響いた。
『ユーフェミア……』
その聞き覚えのある声に、ハッとする。
「……お義兄様、やはりシュナイゼルお義兄様なのですね!?」
すると、なぜだか彼女の脳裏に、哀しげな表情をしたシュナイゼルの憂い顔が浮かんだ。
「お義兄様、なぜ、お義兄様は……、」
そこまで問うと、いきなり視界が暗転した。
「きゃぁ―――」
その一瞬、ユーフェミアは意識を失った。

再び目を開けると、そこには光る海原が広がっていた。これは……。
その未明、ユーフェミアが式根島に来る時に目にした、亡羊たる広がりを見せる、光の粒子だった。
目を凝らすと、雲間から島影に差す光の帯……それが幾重にも重なり、後光のように、幻のようにその島を照らしていた。
だが、明らかにその"島"は、先程、自分がいた式根島ではない。
辺りに広がる珊瑚礁は、まるで菌糸のような、独特の奇妙な形を海中に埋めている。
不思議なところ……ユーフェミアは、一人きり呆然と思った。




241 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】6/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 15:15:52 ID:ktBXQvk+]

すると、
『……ユーフェミア……』
再び、その声が彼女を呼んだ。
「シュナイゼルお義兄様――!?」
ふと振り返ると、そこにシュナイゼルの長身が立ち尽くしていた。

立っているといっても、やはり二人は空中に浮かんでいた。
けれど眼下に広がる南の海は、確かに現実のものであるらしかった。
これは一体……そう訝しがり畏れる間も与えず、三度、目の前のシュナイゼルが口を開いた。
『久しぶりだね――ユーフェミア』
穏やかな、そう、どこまでも凪いだ、穏やかな義兄のその声色。けれど、何かが確かにおかしい。
それは彼らがここに浮かんでいる、という事実以前に、目の前の義兄の様子から、なぜだかそれが窺い知れた。
「お義兄様、どうして――、」
けれどユーフェミアは、どこかもどかしげな不安を振り切り、シュナイゼルに尋ねた。
やはりシュナイゼルが……先程、明らかに自分たちを確かに吹き飛ばしたアヴァロンの猛火を、彼女は思い出した。
そんな、そんなことって――ユーフェミアが人知れず惑っていると、
『ユーフェミア……君は今、誰かを愛しているのだね?』
逆に唐突にそう問われ、ユーフェミアの胸は、ふいにキュンと高鳴る。
不意打ちのその問いかけに、ふと彼女はスザクの顔を思い浮かべた。
『枢木スザク――、』
すると目の前のシュナイゼルは、まるで既に知り尽くしている彼女の心を読みあげるかのように、その名をそっと口にした。
もっとも、スザクのことを義兄が知っていても全くおかしくはない。先日、スザクは彼女の騎士になったばかりなのだから。でも。
ユーフェミアがスザクを愛しているなどということは、彼女自身、まだ誰にも打ち明けたことなどない。
それは無論、実の姉であるコーネリアにさえも。

しかしシュナイゼルは、ユーフェミアの心の内のすべてを悟っているかのように、穏やかに微笑む。
そして、『ユフィ……』彼女を、その愛称で呼んだ。
ユフィ――それは、姉のコーネリアと義兄のシュナイゼル以外、誰一人呼ぶことのない、愛らしい彼女の呼び名。
その愛称を、あの日スザクと初めて出会ったあの日、彼女は彼にそう名乗った。そう、見ず知らずのスザクに。
いいえ、本当は彼のことは、すべて知っていた。それだけスザクは有名人であったのだけれど。
かつて最後の日本の総理大臣だった、枢木首相の息子。そうと知っていて、私は……。
皇女であるとは名乗らず、ただ一人のブリタニアの学生として、彼に名乗った。
――だって、あまりにその笑顔が眩しすぎたから。
もしかしたら、私はその瞬間、恋に落ちていたのかもしれない。



242 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】7/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 15:27:56 ID:ktBXQvk+]

『恋をしている……』
その唇がそう動くのを見て、ユーフェミアは、再びドキッとした。
『そんな君を知ったら、コニィは――コーネリアは、どう思うだろうか?』
コニィ……それは唯一、シュナイゼルだけが姉のコーネリアを呼ぶ呼び名だ。
そのくらいコーネリアお姉様とシュナイゼルお義兄様は、幼い頃から互いに当然のように親しかった。
すっかりよい大人になった今では、お姉様は、その呼び方を嫌がられているけれど。
それよりもユーフェミアは、シュナイゼルのその言葉に、スザクを自分の騎士に任命したと告げた瞬間の、
いかにも不服そうなコーネリアの顔を思い出した。口にさえ出さないけれど、やはりお姉様は……。
騎士になったというだけでも、あの調子なのに、もしお姉様が、私のスザクへの密かなこの気持ちを知ったら。
無論そんなことは、姉は勿論、他の誰一人にさえ言えるわけがない。

「あの……お義兄様……私……私、は……っ」
ユーフェミアは、言い訳でも探すように、もどかしげに言い淀んだ。
言うべき言葉を捜して狼狽し続ける彼女を前にして、シュナイゼルが再び微笑む。
けれど、その薄紫がかったアイスブルーの瞳の色が冷たく閃いたのに、ユーフェミアは気付かなかった。
『ユーフェミア……ルルーシュのことを覚えているかい?』
突然その名を口にした義兄に、ユーフェミアはびくっとなった。なぜだろう……ルルーシュ。
8年前、妹のナナリーとともに、この日本に送られ、その一年後に始まった戦争の際、この国で命を落としたと聞かされていた幼い義兄。
なぜだかユーフェミアは、ゼロと会った日から、なんとなく彼が生きているような気がしていたのだ。
そのルルーシュの名を、唐突に呟いた目の前のシュナイゼル。
『もし今、彼が生きているとしたら――ユーフェミア、君はどうする?』
「えっ!?」
ユーフェミアは、耳を疑った。まるでシュナイゼルは、自分の心を見透かしたように、そんなことを言う。
「お義兄様、やはりルルーシュ義兄さんは、生きてらっしゃるの?」
シュナイゼルは、フッと笑うと一瞬沈黙し、そして口を開いた。
『ああ、生きている……今、あの神の島でスザクと一緒に』
シュナイゼルの指差した方向に、"あの島"があった。その指し示す指の先を見て、ユーフェミアは愕然とする。
え……っ。
でも、スザクはさっき、ゼロと一緒に……。
ゼロ。――そう思った自分自身に、さらに驚愕する。
「どうして?……お義兄様、どうして、ルルーシュ義兄さんが」
ユーフェミアの問いには答えず、シュナイゼルは微笑う。
『最後までスザクを愛するというのなら、覚悟が必要だよ……ユーフェミア』
え、と思う間もなく、そうしっかりと囁かれた途端、突然シュナイゼルの姿が消えた。
それどころか、今まで目に見えていた辺りの景色が一瞬で吹き飛んだ。
気がつくと再びユーフェミアは、最初に目覚めた真っ白な空間に独りきり取り残されている。
「お義兄様、シュナイゼルお義兄様、どこ?どこにいらっしゃるの――?」
呼びかけたが、今度は返事がない。ユーフェミアには、訳が分らなかった。


243 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】8/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 15:44:20 ID:ktBXQvk+]

するとユーフェミアは、いきなり自分が何も身に着けていないことに気付くのだった。
「きゃ―――っ」
薄桃色の長い髪がまとわりつく、自分自身の頼りなげな白い肢体を隠そうとするかのように、
彼女は自分の胸元を、ぎゅっと両手で抱き締めた。周囲には誰もいない。誰かが見ているわけではない。
それでも、やはりなんとなく誰かに見られているような気がして、どうしようもなく気恥ずかしくなり、ユーフェミアは身を竦めた。
確かに皇女である彼女たちは、着替えをする際、そして入浴する際、下々の者たちの前で臆することなく裸になる。
それは大昔から皇室の人間の誰もが、男も女も、変わらずずっとそうしてきたことだ。
けれどユーフェミアには以前から、なんだかそれが、ものすごく恥ずかしいことに思えた。
だから、できるだけ着替えや入浴は自分一人で済ますからと、お付きの者たちに、以前からさりげなくそう言い伝えてきたのだ。
その自分が、上も下も分からない、このまっさらな空間で、一人きり生まれたままの姿で……裸でいる。
どうして?どうしてこんな――ユーフェミアは訳も解らず一人きり頬を紅潮させ、躊躇えた。

『ユーフェミア……スザクと一つになりたいのだろう?』
突然、頭の中に響き降り注いだその声に、ユーフェミアはびくっとする。
それは、先程のシュナイゼルの声だった。まるで自分の心をすべて見透かしているかのように、やはりシュナイゼルは云う。
まるで、心そのものを丸ごと鷲掴みにされでもしているような、妙な居心地の悪さだった。いや、なんだか気分が悪い。
『臆することはないよ、ユフィ……スザクのことを思い浮かべてごらん……そう、いつもしているように――』
次の瞬間、彼女の身体を電流の如くの快感が刺し貫いた。
「あ、あぁ――ッ」
思わず身体を大きく反らせ、甘く切ない痛みに目を閉じる。ぎゅっと目を瞑った瞼の裏側で、乱反射する光のような眩暈。
「はぁ…はぁ…はぁ……」
我知らず、呼吸が荒くなっていく。頭の中がぼぉっとする――身体中がだるい。
なんだか自分の身体が水のただ中に漂っているような心地がして、ユーフェミアは、そのままその心地よい鈍い痛みに身を任せてしまう。
そして、再び彼女を襲う、雷に打たれたような衝撃。
「はぁ……んッ!……スザク、スザ、ク……あっあっああぁっ!!」
うわ言のように自然と、その名が艶めいた唇にのぼる。
まるで見えない誰かに犯されているような――見えない手に愛撫され、唇と舌とで敏感な部分に触れられ舐められ……、
けれどユーフェミアの脳裏に浮かんでいるのは、まぎれもないスザクの姿だった。
いや、いつしか愛するスザクとこうしたい、こうなりたい、そう思っている素直な自分の姿が、そこにいた。
『……い…て……ス、ザク……私を、だぃ、て――』
半開きになった唇から、艶かしいそんな言葉が、切れ切れに狂おしくついて出る。
お姉様は、こんなふしだらな私を、きっとお許しにならないだろう。規律にお厳しい、あのお姉様なら。
そう思えば思うほど、自分自身をねぶり乱していくスザクの愛撫を想って、無意識のうちに身体中が熱くなる。
いつのまにか下腹部が、もどかしく新たな刺激を欲して蕩け、ふるふると戦慄いていた。
次の瞬間、ユーフェミアは切なく濡れた秘所を誰かに撫でるように触れられ、びくんと弓なりにのけぞった。
「あっあぁぁ――っ!!」
彼女の脳裏では、あいかわらずスザクが自分の肉体を押し開き、身体中のあちこちに甘い口付けを落としている。
おかしくなりそうな、じんわりとした快楽に身を委ねたまま、ユーフェミアは自然と自分が両足を大きく広げているのに気付いた。
いや、彼女の頭の中では、スザクにがっしりと両腿を抱え込まれていた。


244 名前:神の島――恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】9/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 15:55:35 ID:ktBXQvk+]

『ああ、なんて、はしたない格好なんだ……』
すると突然、シュナイゼルの声が脳内に響き渡り、愕然とする。
『ダメだよ、ユーフェミア――本当に好きな男の前でしているわけでもないのに』
……い、いやっ。お義兄様、見ないで!見ないでください――、
そう叫んだと思ったが、声が出ない。
それどころか、シュナイゼルに見られていると知った途端、あろうことかユーフェミアの感度は、あからさまにさらに増していく。
まるで本当に男の、スザクの唇と舌先に間断なくねぶられているように、ユーフェミアの秘部はたまらなく濡れ続け、その蕾は潤んでいく。
「スザク――おねがい…犯して……私をっ……ッはぁあ、ああぁっ!!」
ユーフェミアが身体を大きく震わせると、二つの乳房がたぷんたぷんと四方に揺れた。
気がつくと、いつのまにかスザクの太い指先が、ユーフェミアの花弁にあてがわれていた。
『好きだよ、ユフィ……』
そんな低い囁き声までもが、幻のように耳元に聞こえる。
スザクは迷うことなく、容赦なくユーフェミアのぐしょぐしょの蜜壷を指先で掻き回す。
『大丈夫――僕に任せて』
何度も何度も、執拗に彼女の敏感な女の部分を行き来する、いやらしいスザクの指先の動き。その指先を次第に濡らしていく麗しい蜜壷。
スザクの指がぬちゃぬちゃと蠢く度にユーフェミアの肢体は戦慄き、待ちわびた愛するスザクから与えられる秘めやかな刺激に、我を忘れていく。
「――ぃや、やぁあああっっんんッ」
ハァハァハァ――ッ
その悩ましい声を耳にする度に、スザクの息遣いが次第に荒々しくなっていく。
スザクの瑞々しくも逞しい肉体。まるで獣のような、煮え滾るその男の精。
イレヴンの、日本人の持つ、その野生そのものを漲らせる若い男の情欲を想う度に、ユーフェミアの身体は密かに震え続けた。
勿論、そんなことは彼女自身、意識して考えようなどと思ったことは一度足りともない。けれど、その実。
ユーフェミアは、心のどこかでスザクを欲していた。スザクに犯されたいと無意識のうちに乞い願っていた。
そんな密かな思いを兄であるシュナイゼルに知られて、彼女は……。
文字通りシュナイゼルはユーフェミアの心、欲望そのものを、今まさに鷲掴みにしていたのである。

スザクの指先の動きは、さらに激しくなる。まるでユーフェミアの身体の反応を、すべて知っているとでもいうように。
いつしか膨れあがり、たまらなく理性を失ったその性が、切なく狂う彼女自身の中に唾液に濡れそぼる舌先を差し入れる。
「……あっ……あっあっあああっ!」
何度も舌で肉の蕾をなぞりあげる。その度に愛液がねっとりと滴り、ユーフェミアの唇から艶かしい吐息と嬌声とが交互に漏れ零れた。
まるでそのいやらしい水音と鳴き声とが、あたり一面に――いや世界中に響き渡り、木霊しているようだった。


245 名前:神の島―恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】10/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 16:08:59 ID:ktBXQvk+]

『ユフィ……なんてよい声で鳴くんだ、君は……』
その瞬間、どこからか、くくとシュナイゼルの含み笑いが聞こえた。
どこかでシュナイゼルの冷たい視線が、あられもない姿のユーフェミアを見下ろしているような気がした。
『可愛いよ、ユフィ……とても』
……お義兄様、嫌です、嫌っ。
大きく何度もかぶりを振り、ユーフェミアは絶望のあまり、気絶しそうだった。
けれど、あいかわらず逞しいスザク自身から送られ、ユーフェミアが泣き叫び身体を震わせる、切ない快楽の応酬は続いている。
小ぶりだが、ぷっくりした果実のような純白く丸い乳房の先端で、コリコリに硬くなった乳首を唇に含まれ、何度も舌先で転がされ甘噛みされた。
スザクの下半身も、既に立派にイキり立ち、熱い戦慄に鳴き始めている。
『ああ、ユフィ……とってもいい……』
最早、スザクのものなのか義兄のものなのか、判別できなくなった声が彼女の脳裏に響く。
そして密やかな愛液をあふれさす緩みきった蜜壷を、さらに指先で押し広げられ掻き混ぜられ、意識が一気にどこかへ弾け飛ぶ。
「あ……あっっ……あぁ……ッ」
天使のようなユーフェミアの白い頬はすっかり桃色に上気し、物欲しそうに半開きになった、だらけた唇からは唾液が零れ、
その瞳は熱っぽくトロンと視線を宙空にさまよわせている。額にしなだれた髪は、最早かつての聖女の面影を残してはいない。
『君は女帝にでもなるつもりなのかい――ユフィ』
甘く淫靡な刺激が余韻となって肉体を蹂躙するさなか、さらにシュナイゼルの声が朦朧とした意識に追いすがる。
『スザク、枢木スザクと共にブリタニア帝国を……いいや、皇帝陛下を』
そこまで言うと、焦点の定まらなかったユーフェミアの瞳がハッと見開かれる。
『君には似合わないよ、ユフィ……君のような淑女には』
しかしシュナイゼルは、ふふっと笑うと、意地悪く言い直した。
『いや、違うな――君も立派に淫乱な"女"だったね』

やめて、やめてください、お義兄様……。
ユーフェミアは、泣き叫びながら、必死に絶え間なく繰り返される快楽の調べに抵抗しようとした。
だが、その声も虚しく彼女を、さらに淫靡な肉の欲へとその意識を絡め取る。
元々彼女は、誇り高く気高い皇族の生まれにあることで、知らず自分自身の欲望をモラルの鎖で縛り付けてしまっていた。
その鉄の枷を解いたのが彼――そう、スザクだった。ユーフェミアは、スザクに恋することで、我知らず自身の欲望を解放していた。
夜な夜な彼女の部屋から漏れ聞こえる切なげな声は、その真実を語っていた。
そんな覆い隠せない自分自身の本当の姿を、目の前のシュナイゼルにすべて見られ、ユーフェミアはすぐにでも消えてしまいたかった。
『己の欲望に素直になることだ……そうすれば、きっとスザク自身も喜ぶことだろう』


246 名前:神の島―恍惚の海原で【シュナイゼル×ユーフェミア×スザク】11/11 mailto:sage [2007/02/26(月) 16:32:23 ID:ktBXQvk+]

『ユーフェミア――あの島がなんと呼ばれているか、知っているかい?』
その声は、最早彼女の耳には、届いていなかった。
『……禁断の果実が実ると言われている"神の島"――そう、"アヴァロン"だよ』
いつしかユーフェミアの秘部には、猛り狂うスザク自身があてがわれていた。
スザクはその腰を両手で掴むと、ユーフェミアの中へと容赦なくソレを突き入れる。
その途端、肢体を刺し貫くような鈍い痛みに、ユーフェミアの身体全体が甘く震えた。
「あっ!はぁっ……ぁぁあっあっぁあああっ!!」
ズズ、ズチュ、ぴちゃ……っ、そんないやらしい水音が、絶え間なく彼女の耳を犯し続けている。
きつくスザク自身を締め付け、しっかりと咥えこむ、しとどに濡れ、複雑に絡みついた、その膣内の感触に身悶えする。
何度か強弱をつけて、ずるずると進退を繰り返すと、たまらなく膨れ上がったスザクの精が、その欲望のすべてを、
ついにはユーフェミアの最奥部に叩き付けた。その瞬間、肉に迸りひろがる、未知の悦び……。
皇女である誇りも気高さも、すべて爛れきった快楽の前に捨て去り、その瞬間ユーフェミアは一人の女として、スザクのためだけに逝った。
『神々の楽園、アヴァロン……文字通り人類は、今まさに禁忌の領域へと、その足跡を踏み入れるのだ』
シュナイゼルは嬉々として、その眼差しに妖しい光を躍らせ、しかし、ひたすら穏やかな声色で語った。
義兄が何を言っているのか、最早ユーフェミアには何も解らなかった。

『ユフィ、これから君は――あの島でルルーシュと再会することになる』
シュナイゼルの柔らかな声が、すっかり聞く力を失ったその耳元に、まだ響いていた。
未だ生まれたままの姿のユーフェミアは、すっかり生気をなくし、壊れた人形のように重力に従い、だらんと頭を垂れている。
『――ルルーシュは、おそらく正体を知られた君を生かしてはおかないだろう……いや、元々彼は』
そう呟き、遠い過去に思いを馳せるかのように、シュナイゼルの薄紫の瞳が細められた。
『かつては親友同士だった二人……ルルーシュとスザク――これから極上の面白い舞台が拝めそうだ』
愉しくてたまらないといったように、屈託なくやんわりと微笑むシュナイゼル。
その瞬間、ユーフェミアの虚ろな瞳から一粒、涙の形をした雫が毀れ落ちる。
それを境に彼女のこの場所での記憶は、真っ白に一つ残らず消え落ちた。
……お義兄さま。ルルーシュ義兄さん……スザク……。


――END


247 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 16:39:27 ID:ktBXQvk+]
>>236-238
NO.間違ってます→1/11,2/11,3/11

シュナイゼルだけに黒くなってすみません…
無人島編でルルユフィ(orスザカレ)
ものでも口直しにどなたか書いてくださいorz


248 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 17:18:59 ID:PeFN/Zlp]
すげえ上手い!GJ!
ユフィかわいいよありがとー(´Д`*)また気が向いたら書いてください!

249 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 19:13:14 ID:kfD9L9vQ]
シュナイゼルって絶対、自分では手を下さずに視姦して悦ぶタイプだよねw
スザクが幻なのも切ないし、見られて嫌がるユフィが可愛くてよかった、GJ!!

250 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 22:12:48 ID:hfIpFxWS]
.



251 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 22:14:03 ID:hfIpFxWS]
さすが鬼畜シュナ兄上w
GJです!

252 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 23:21:14 ID:96lZ6o78]
おおーユフィ、エロい!w
ありがとう。
一人Hなのかシュナ兄の鬼畜なのか、狭間なのが良い感じ。

253 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/26(月) 23:59:22 ID:E78dV9K8]
wikiの更新をしてみたんだけど、
ミレイ×ニーナは載せていいのかな?
コピペとか言ってるから今は載せてないんだけど

あと、ユフィGJ!

254 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 01:51:30 ID:Wio0FndI]
>>253
乗せてください。

255 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 01:57:55 ID:10a+iw7Z]
GJ!

256 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 03:40:51 ID:vZPWV25f]
ルルーシュも、シュナイゼルも、義兄じゃなくて異母兄だろ。



257 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 10:39:02 ID:ZwZm4RhW]
コピペなら載せるべきでないだろ
コピペじゃなく書き込んだ人が書いたものなら載せてもいいだろうけど

258 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 14:39:54 ID:Wio0FndI]
だから1カキコ目が既存で、
2が本人or誰かの続き。
で3が多分他者の絞めだから。合作でいいと思うし、

なげっぱ小ネタから小作品につなげた面白い例で、出来も悪く無いし。
いいと思うけどな。子ネタから作品って。

259 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 22:06:46 ID:xzVXRDY5]
エロユフィが見られるとは!GJ!もっと書いて下さい。
続きのスザユフィだったら嬉しい。

wikiの更新乙です。

260 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/01(木) 03:44:26 ID:UwLIpuFC]
嘘つけスザヲタのくせに。
ならユフィーとネリ様の百合にしようや。



261 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/01(木) 06:43:02 ID:FPsy4V6C]
スレが停まった…( ゚Д゚)

262 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/01(木) 11:47:16 ID:1CUEgU68]
この板でこのテンポは割と普通です
スレが停まったなんていうほどのもんじゃない

263 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/01(木) 19:45:39 ID:LiFZvIJj]
むしろ一時期に比べてSS投下が多くて祭りかと思ったくらいだ

264 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/03/01(木) 21:39:24 ID:38Bcxlye]
まぁ今日には本編で特大のオカズがあがるから。

265 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/01(木) 23:39:15 ID:M6fUaPVv]
スザクに裸身と正体を晒してしますってやつか

266 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 00:03:53 ID:38Bcxlye]
ユフィがスッポンポンにゼロマントでもある。

267 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 02:29:14 ID:94IwhRO6]
・・・orz。

ほんとにソレだけだったな( ´Д⊂ヽ
カレンも見えナi

キムタカめタマ落としたのかッ!!!?(怒)

268 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 02:35:30 ID:+fJgkTri]
DVD2巻のピクドラでハッチャケ過ぎて、キムタカ怒られたらしいからなw

269 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 02:40:39 ID:n0lPQ555]
うひょー

270 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 02:46:40 ID:n0lPQ555]
ピザ女って、言葉責めを性的な面でも要するのだろうかな。

ピザ「劣情に満ちた目で私をチラチラ見るな」
ルル「別にそんな目で見てなどいない!」
ピザ「良いことを思いついた。私の前で自慰をしろ」
ルル「な、何を」
ピザ「そんなに溜まっているのであれば、正直に吐き出せばいいのだ。視姦などと言った迂遠な行動は止めろ。目障りだ」
ルル「だからお前の勘違いだと」
ピザ「私を組み伏せ犯した事で童貞を散らしたガキが何を言うか」
ルル「〜〜!!」
ピザ「逆上してまた私を犯すか。駄々を捏ねるだけの子供は手間がかかるな」



271 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 03:15:40 ID:0/vYOyuC]
なんかユフィが可愛くみえてきたw

272 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 03:40:59 ID:wLRLifuF]
>>270
CCはもうSSに改名したほうがいいくらいのSっぷりですね。

273 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 03:43:06 ID:+fJgkTri]
>>272
エスツーって読んで何か思い出した

274 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 07:23:29 ID:WKdhTZv9]
今日の展開はまた色々とエロ妄想が膨らまされる話だったな…

275 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 09:51:56 ID:OCcxdWWT]
黒の騎士団の組織が改編され、カレンはゼロの直属となる。
それを聞かされたときのカレンの頬のかすかな上気を、C.C.は見逃さなかった。

シュタットフェルト家の自室に戻ってきたとき、カレンはまだ興奮のかけらを身体に残していた。
(良かった・・・・・これからも、ゼロと・・・)
「うれしそうだな」
「?! 誰!!」
自分以外に誰もいないはずの部屋。その窓際に、白い服を着た緑髪の少女が立っていた。
「C.C.?!」
「ゼロと一緒なのがそんなに嬉しいか」
警戒はそれなりに厳重なはずのこの家へ、どうやって入ってきたのか知れない少女はカレンの方へと歩み寄りながら詰問するように言う。
その語調のきつさに、本来の住人であるはずのカレンは侵入者に対して怒るどころか顔を背けてしまった。
「別に、そんなことないわ。わたしの・・・・勝手でしょ」
動揺のままに否定と肯定が交錯した返事を漏らし、カレンはうつむく。
その姿を見つつ、C.C.はさらに目元を険しくする。
ついぞ覚えたことのない激しい感情が彼女の中で生まれつつあった。
「言っておく。ゼロはわたしと契約≠オた身だ。おまえが割って入る場所などありはしない。よく覚えておけ」
「嘘よっ!!」
まさか、という感情と、やはり、という思いがはじける中でカレンは叫ぶ。
謎の少女が言う言葉など、一言たりとも信じたくはなかった。
「本当だ。なんなら今度ゼロに聞いて確かめてみるがいい」
勝ち誇った表情のC.C.の前で紅い髪の少女は震える。
ゼロに対して自分が持っていた真の感情に気づいた衝撃と、それを知った瞬間に失うことになった絶望で、カレンは目の前が真っ暗になった。
「ゼロは・・・・」
「ん?」
「ゼロはあなたを、愛しているの・・・・・?」
奈落に舞い落ちる途中であがきつつ放った弱々しい問い。
だが、これが見事にC.C.の急所をぐさりと突き刺した。
「け、契約は何よりも強い魂の結びつきだ!! だから、あいつは、ゼロはっ・・・」
「だけど、愛してるわけじゃないのね。あなたを」
相手の動揺に一縷の光明を見いだし、自分を取り戻したカレンはそう呟きつつキッと顔を上げる。
母同様、いや、もしかしたらそれ以上かも知れない存在を、そうやすやすと諦めて譲る気はなかった。
「わたしが直属になった途端慌てて釘を刺しにくるようじゃ、その契約≠チてのもそうたいしたもんじゃないようね、C.C.?」
「くっ!」
「これ以上話すことがないなら帰って。わたし、一人でゆっくり休みたいの」
C.C.とゼロの結びつきが絶対のものではないと分かってカレンは余裕を取り戻し、笑顔すら浮かべる。
それと同時に、明日の打ち合わせでゼロとの距離を急激に縮める方策を必死に考え始めていた。


276 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 09:55:07 ID:OCcxdWWT]
「・・・・・・やむを得ないか・・・」
その美貌を嫉妬と憎しみで歪めつつ、C.C.が呟く。
そしてついっと右手を挙げると、軽くカレンに触れた。
(?!?!)
カレンの視界で閃光が炸裂し、宇宙とミクロの世界が交互に展開する。
彼女は自分が身体を統制できなくなったことに気づいた。
「あ、あ・・・・」
「ベッドで横になるがいい、カレン」
(身体が・・・・・勝手に・・・・・・!)
言われるがままベッドに向かい、横たわろうとする自分の身体をなすすべもなく見つめ、カレンは恐怖にうたれる。
C.C.が上衣を剥いで彼女の豊かな胸を露わにしたとき、それは最高潮に達した。
「ふん、ムダにでかい胸だな」
自らのおとなしめの部分と比べつつそう言い捨て、C.C.は白い指でピンクの先端部に触れる。
すると全身が跳ね上がるほどの快感がカレンを貫いた。
「はぁあああっ!」
「ふふっ、気持ちよかろう? かなり敏感にしてやったからな」
嘲りを込めた微笑みを浮かべながらC.C.は片方の乳首を口に含み、舌で弄ぶ。
カレンは立て続けに自分を襲う快感の嵐に泣き悶え、肌を桃色に上気させた。
「やめてっ・・・・お願い、やめてぇ・・・・・・・」
「本当はおまえを殺してやりたい! だがそうすれば、あいつはわたしを許さないだろう。だから」
C.C.は快感の余韻にむせび泣くカレンを冷たい目で見下ろし、二つの乳房を両手で激しく揉みしごく。
通常ならかなりの痛みをともなうだろうその行為も、今のカレンには抗いがたい痴悦でしかなかった。
「ふぉあああアアアアっ!! お、おっぱい、いじめないでぇ・・・・・・・」
「くく、本当はあいつにこうしてもらいたかったのだろう? このメスイヌが!!」
「そ、そうです、わたし、ゼロにわたしのおっぱいを弄って欲しかったのぉ!」
「残念だなぁ。おまえはもうわたしのものだ。おまえなどに、あいつを・・・・っ!!」
憎しみと、少なからぬ性的興奮にC.C.もまた顔を紅潮させながら着ていたものを脱ぐ。
恋敵を堕とし、自分の性奴にしてルルーシュを諦めさせるため、C.C.はさらに責め続けるつもりだった。


ここでタイムアップ
続かなかったらごめん

277 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 12:04:07 ID:+fJgkTri]
SS投下乙です(´Д`*)ハァハァ
続き見たいです

278 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/02(金) 13:01:50 ID:aH6kYc33]
GJ

279 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 13:07:49 ID:0/vYOyuC]
数百歳の手練手管に翻弄されるカレンハァハァ
GJ!

280 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 13:28:06 ID:U8LudhNW]
ワッフルワッフル



281 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 15:41:49 ID:9zu/yom8]
淫乱セシルと鬼畜シュナイゼルはまだですか。

282 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 15:44:34 ID:Yykoqw8g]
ピザ「……遅かったな」
ルル「起きていたのか」
ピザ「(ベットから起き上がりルルに近寄り匂いを嗅ぐ)…………あの女の匂いがするぞ」
ルル「騎士団に顔を出していただけだ」
ピザ「ほぅ、その割には青臭いな。雌の発情した特有の臭みもだ」
ルル「……な、何を言っている。俺はカレンには何も」
ピザ「……誰もカレンなどとは言ってはいないが? なるほどなるほど、騎士団長殿は団員とのコミュニケーションがお好きなようだ」
ルル「違う、俺は疚しい事なんてしてはいない! 俺はただ彼女を騎士団に繋ぎ止めるだけに抱いただけで」
ピザ「抱いた? 違うな、お前は一度として女を抱いてなどいない。あんなのはマグロ。ただ寝ているだけの肉人形だ。女ですらない」
ルル「えっ……覗いてたのか」
ピザ「お前がアレに施した愛撫は誰が教えた?キスもクンニも本番も、アナルすらも!全て私が与え教えた物。それに引き替え、あの女はまともな反応すら、フェラすら出来ずにただ喘ぐのみ。それの何処が女だ?」
ルル「……お、お前!」
ピザ「女でも無いモノを抱いたところで意味は無い。つまり!お前は私以外で本当の性交渉した事が無いのだ!然るに!何たる愚かしさ!!」




ルル「……つまり、欲求不満だから今晩相手しろと?」
ピザ「………………馬鹿者。さっさと脱げ」


283 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 16:02:45 ID:kkX+Ky2p]
ピザが可愛すぎる件w
ちょ、このノリで長いのも頼む。

284 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/02(金) 16:21:23 ID:M33xcOyV]
ルルが浮気ばれた亭主みたいで吹いたwwwwwwwwww

285 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 16:23:50 ID:wLRLifuF]
ことば責めのピザと言い訳がましいルルの相性は抜群だな。

286 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 17:28:30 ID:x7mQ5jE/]
>>285
GJ

287 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 18:36:23 ID:fLzACcPA]
ピザカワイスWW

288 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 19:31:20 ID:436KXie4]
途中から脳内音声が若本になってしまった…orz

289 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 19:35:50 ID:wibrSmHr]
>>282
>>288
若本「………………馬鹿者。さっさと脱げ」

290 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 20:39:39 ID:0/vYOyuC]
なんでだよw



291 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 21:49:53 ID:42vNCwkH]
肉穴扱いされたカレンさんのことも思い出してあげてくださいね……。

292 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/02(金) 23:00:31 ID:94IwhRO6]
カレン「わ、私だってゼロに教えていただけるのならどんなことだって・・・ッ!!?」

293 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 04:17:52 ID:+PjRWI2r]
ここで流れを読まずスザク登場

294 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 04:55:48 ID:Q0f4msmB]
感想ども。長編は難しいよなー。
コードギアスって面白いけど揶揄や暗示が多いから二次にしにくい。

自分的には、

ピザが自分の○○○で筆を下ろしたのに、ルルがあんまり構ってくれないばかりかシャーリーやカレンを食いまくってるのを見て大激怒する。

ヴィレッタに唆されたシャーリーがルルを尾行し、ルルのとんでもない素行をみてしまう。

こんな感じかな今脳に浮かんだネタは。

295 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 07:58:53 ID:x7MmsyUM]
既存の小説など、とにかく人の文章じっくり読みまくると
自然と文章力つくよ?あとはとにかく根気根性つけるのみ!

296 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 13:52:35 ID:CjUSdI59]
スザク「一方的にチンポ突っ込んでよがるのは間違ってる!!
    Gスポットなどを攻めて潮吹かせて体の内部から変えていけばいいのに・・・。」

297 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 17:02:35 ID:j1BlWlu3]
再会を祝してラブラブ和姦するルルユフィと、メタメタに強姦されるカレン・・・まさに対極的

298 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 17:34:22 ID:xbyM0BMd]
カレンを犯すスザクはまさに鬼そのものだったな

299 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 18:07:16 ID:Tqgsipy1]
ルルユフィに萌えた
ちょっと書いてみようと思う

300 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 18:23:54 ID:fbIL/+Ll]
個人的に期待する、頑張れ。



301 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 20:14:34 ID:8GSyfjRM]
踏みつけられ、誹られ、蹂躙される。
叫ぼうとしても、普段は憎まれ口しか叩かない口は全く開かない。

―――くく、情けない姿だ。

嗤い声が聞こえる。
何とか罵倒か減らず口をたたこうとしても、口も体も動かない。
代わりに、股間が踏みつけられる感触がして、声にならない悲鳴をあげた。

―――ふん、普段は人を見下した感じしかしないのに、このような扱いを受けて猛るか。

グリグリと股間を靴底で舐られる。
痛み、屈辱、そしてほのかな快感。
頭が、焼け付き、そうだ。

―――ほほう、何とも浅ましい。流石下衆、性癖まで下衆とは恐れ入った。

靴底は加減抜きで、グリグリと股間を圧迫する。
痛い、痛い、痛い、潰れそうだ、でも、気持ちいい―――!!

―――ハハ、到ったか。汚くて生臭い劣等の遺伝子など撒き散らして。

自分が放ったモノがこびり付いた靴の爪先が口にねじ込まれる。
汚い、臭い、えぐい、でも、必死になって舌を使った。

―――しっかり舐めろ。そして覚えておけ。貴様には、この程度がお似合いだ。



「はっ……!」

玉城は、自室で目を覚ました。

「夢……?」

口の中は、何だか苦かった。

302 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 20:30:14 ID:4yoe9jBE]
玉城の新たなる目覚めキター
色々うまいなぁGJ

303 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 21:45:20 ID:KNYH4gAc]
ルルユフィはユフィの方がお姉さんっぽく振る舞ってるのが萌えたなぁ。
しかもスザクとの対比で生活力のなさを露呈されるルルが可愛すぎるw

ルルーシュ、と呼びかけるとこが、高いトコに昇って降りられない猫に呼びかけてるみたいで萌えた。

304 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 22:06:30 ID:x7iWLBZ7]
もしユフィの前で仮面を外す瞬間を、ゼロを発見して今まさに声をかけようとした瞬間のカレンが目撃してしまったらどうなるだろう
そんな妄想をしただけで悶えが止まらなくなった

305 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 22:10:52 ID:FB6kxoiA]
口封じにユフィと協力してカレンを…………

306 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 23:08:28 ID:4yoe9jBE]
三人とも初めてなのにいきなり3Pかよw

307 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 23:18:08 ID:rXt9VZau]
ルル「大丈夫、システムは完璧だ」

308 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 23:52:39 ID:8GSyfjRM]
そして挿入直前に果ててしまい、落ち込むルルに声をかけるユフィ。

ユフィ「明日にはきっと挿れられますよ」

309 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 00:04:22 ID:fHUyMMgl]
仮にだ。飽くまでも仮にだが
ルルがユフィに襲いかかっても、ユフィは受け入れそう

慰める形で

310 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 00:29:40 ID:iRTBxUEV]
同情で抱かれる女か。抱いた男がそれ知ったら死にたくなるよ



311 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 00:30:12 ID:nf1KTWdg]
本スレなら否定するところだが
エロパロなので大肯定

312 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 00:42:24 ID:BkLEN0/z]
むしろユフィがルルに。

というかルルは服ちゃんと乾かしたのか?
しかも汗だくになったのに身体洗った様子もないし……。
「だめですよ身体を冷やしては」とかいって無理矢理ルルを剥くユフィとか
人肌で暖めるとか天然で言い出しそうなトコが良い。

313 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 01:10:46 ID:mNIlmYU6]
ひょっとして…ゼロってルルじゃね?

314 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/04(日) 01:19:43 ID:xCdS3ZJg]
>>313
       _____
   riff7//////〃〃∠ヽ
   レ"⌒''ー''"´  `ヾニ三|
    l  ニ_ー‐'_ニ   |ニ三|     残念ながら・・・
.   レヘ\ ̄、/,へ  }ニ三! 
    } ==,=> _=,==  |r=、 |     質問には一切お答えできません・・・
.    | 二/    二´   |.6.| |\
    |  |_, -` ヽ   k‐':ニ|  |`''ー-
_, -‐''| l⊂ニニ⊃ l   | \│ :|
     ヽ!  ---  l , ‐'  /|  |
     /` r、-‐ ' ´   /  :|.  |
     /   | \  ./    |   |

315 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 01:24:12 ID:okovQwfY]
>>313
まーさかそんな事があるわけないだろw

316 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 01:29:22 ID:NaRCy3PO]
>>313
バーローw

317 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 01:36:43 ID:SxZzlHJp]
エロパロにおいては、女性陣は全員
ルルより腕力があるのがデフォになりそうw


318 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/04(日) 03:01:42 ID:JUjkyrrw]
>>317
おまえは俺の妄想を奮い立たせた・・・っっ!!

319 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 03:02:58 ID:JUjkyrrw]
あげてもうた・・・

320 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 03:19:41 ID:oEwiTqgN]
ユフィの腹の音が鳴った。
ルルーシュは食料を確保しようと考えました。

ルル「中世からの罠に、アレンジを加えるチャンスだ!」
ユフィ「それには及びません。ルルーシュ。失礼しますよ?」
ルル「うわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこlp;@:」

どぴゅっ

ユフィ「とっても濃かったですよルルーシュ。シュナイゼル御兄様ほどではありませんでしたけど」
ルル「!!!」



321 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 04:05:11 ID:lBo0BNxN]
何がしたいのユッフィ…w

322 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 08:45:39 ID:kocM81zS]
ルルはドーピングコンソメスープを飲ませてやりたいくらいのヘロさだったな・・・

323 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 13:20:35 ID:NaRCy3PO]
ユフィの飯は精液だったのか…

324 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 15:00:30 ID:T9QQVd3K]
>>321
いや、前に松本御大の戦記漫画で、漂流してた筏で唯一生き残った女の理由が、
一緒に漂流していた兵士達の精を搾り取って耐えていたってのを思い出してオマージュしてみたの。
ちと、描写不足だったね。

325 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 17:47:31 ID:755DBXxh]
そう言えば、ユフィの方が異母妹なんだよな・・・・
ルルが強気に出れる女はカレンだけなのかもう

326 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 18:11:10 ID:SxZzlHJp]
>>325
まだネリ様が、ネリ様がいる!
ユフィを預かったというゼロの虚言に、激しく取り乱すコーネリアとかさ。

327 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 18:19:40 ID:755DBXxh]
>>326
んー、ネリ様と1対1ってシチュが想像つかんのですよね
あるいは追い詰めた所にユフィ登場で2対1に逆転されるとか

328 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 19:47:04 ID:JtVGsj3q]
ルルユフィ、スザユフィ、シュナユフィ、百合以外は何でも見たい。

329 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 19:53:19 ID:thT5O+xK]
百合もみたい

330 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 20:12:58 ID:TQLIPrkP]
>>329
百合いいよな
ユフィ×ネリ様読みたい



331 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 20:16:28 ID:MdTmpO9p]
百合なら、ニナユフィか、マリアンヌ×コーネリアあたりを是非!!

332 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 20:21:14 ID:rcPR4i0b]
ホモは駄目で百合はOKという基準がわからん。
ルルナナユフィキボンヌ。

333 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 20:21:39 ID:755DBXxh]
>>331
母子百合かよ!!
せめて、ミレシャリで

334 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 20:22:40 ID:755DBXxh]
>>332
ルルはあくまで受けだろ
妹達で魔王化するルルなんて嫌

335 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 20:28:31 ID:xizT/1iv]
ピザたんかわいいおピザたん。(^^)グッヒヒー

336 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 20:35:33 ID:/s4vQfup]
ルル×妹達って良いじゃん
ルルには本望だろう

337 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 20:54:53 ID:ZgJDm1pg]
ユフィとカレンが喧嘩しながらルルを取り合う話とか見てえ

338 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 20:59:03 ID:mWU54FjH]
かわいい↑

339 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 21:31:40 ID:SxZzlHJp]
>>336
口では否定してるけど、本心では喜んでいることを指摘されるルルとかw

340 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 22:08:32 ID:q2BzrBMg]
今週の話でシュナ×セシルがありそうと思った。ちょっと許せんが。



341 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 22:36:23 ID:C4ldNass]
近親相姦でもいいから、ルルユフィが激しく見たいです、先生!!
一度だけでも・・・。

342 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 22:53:27 ID:A4gCqxya]
百合で妄想ならミレカレ好きだ
いつものノリの会長ミレイと振り回されるカレン
優しいお姉さんミレイと拗ねる妹カレン
女王様ミレイと玩具カレン

(*´Д`)ハァハァ

343 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/04(日) 23:27:05 ID:BEtNfJgo]
今更だがセシル×スザクが見たいですセンセー。

344 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 00:13:43 ID:IIKh9Nw4]
おまいら妄想ばっかり駄弁ってないで自分で一度書いてみそ!

345 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 01:05:45 ID:WPYGRHa1]
失敬な!カキコしながらネタ考えてんだ!
ただ萌えてるわけじゃない!


投下は試験終わってからするから勘弁して

346 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 01:34:35 ID:ypqt6tfH]
結構出番多くて顔も悪くないのに1回も名前が挙がらない井上さんの事も偶には思い出して上げてくださいね……。

347 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 01:58:51 ID:j5kE598o]
井上さんは色々無理ぽ…

348 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 02:41:40 ID:CWrFRcrX]
シュナ×カレン



接点ねぇやアハハハ

349 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 02:48:03 ID:KTpCyCSN]
ねつぞうだって
いいじゃない
えろぱろだもの

350 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 02:57:34 ID:CWrFRcrX]
よーしパパヘタレで尻敷かれっぱのルルに同情して
ドSルル×性奴カレン書いちゃうぞー



351 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 03:20:34 ID:bzkQz6m0]
わーいパパー、ボク期待しちゃうぞー

352 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 03:58:40 ID:xidLtWsB]
ここんとこルルはヘタレの印象が定着してきたからね…w

353 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 04:51:26 ID:D7qmdkUn]
何その呼び名www
12人の妹がいるわけでもあるまいにw

354 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 04:52:41 ID:D7qmdkUn]
壮絶なまでに誤爆ったorz
スマソ、吊ってくる・・・

355 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 09:48:31 ID:h7QFUR5N]
まあ、ある意味シスタープリンセスでお兄様なんだがな。

356 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 10:27:03 ID:vjfXEsl5]
職場でルルユフィの文章を考えてる俺は、下銭なナンバーズですね!
きちんとしたのが出来たら、投下します

357 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 11:06:42 ID:C6YQD3wW]
期待してる(*・∀・)

358 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 13:09:19 ID:+9ubt22h]
無人島でスザキュンに半レイプされるカレンたんキボンヌ

359 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 16:01:46 ID:n+jPK20g]
>>355
誰がうま(ry

360 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 20:31:11 ID:OdvRLWOe]
片瀬「藤堂、藤堂のSSはまだか!?」



361 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 23:23:18 ID:HJqRLRcm]
藤堂さん、つーと相手は千葉さんとかかね?
実はスザクの母親と・・・ってネタを考えたが
欠片も情報が無いんでオリキャラになってしまうなぁ

362 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 23:35:02 ID:uE0dtGt/]
流れ読まずに投下 ルル×ナナ(C.C.→ルル←ナナ)?

sideA ナナリー

「お兄様とこうやって一緒に眠るのも久しぶりですね」
 三日ぶりに帰って来たお兄様にちょっとおねだり。一緒に寝る位いいですよね?
「それでナナリーの機嫌が直るなら毎日だって構わないよ」
 後ろから抱きしめられると、首筋に掛かる吐息がこそばゆい。
「お兄様くすぐったいです」
 お兄様の熱が私の体を巡るのがとても心地よくて、幸せです。
長い腕、私をすっぽり包んでくれる大きい胸…最後にお兄様と寝たときはお互い短い腕を必死で伸ばしていたのが懐かしいです。
「あの、お兄様…」
「なんだいナナリー?…あ、苦しかったか、な…っ!!」
 お兄様が腕を緩めた隙に、反撃です。出来る限りの力で押し返すと、今度は私が腕を伸ばす番です。
「今度は私がお兄様をぎゅーってしてもいいですか?」
「もうしているだろ、腕が痛くなるぞ…」
お兄様の背中はとても大きくて、私は昔と変わらず必死で伸ばさないと自分と手と手が届かない…私だけ取り残されたみたいで、なんだか悲しいです。
「お兄様、今日は朝まで何処にも行かないで下さいね、約束してくれますか?出ないと時々機嫌が悪い事にします!」
「はいはい…」
回した手のひらにお兄様の手が重なるといつかのように指を切る。安心したのかとても眠いです…お兄様がとても、暖かくて…ん…兄様…
「ナナリー、ナナリー…?」
何処にも、行かない…で、下さいね…


363 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 23:35:43 ID:uE0dtGt/]
sideB  ルルーシュ

「お兄様とこうやって一緒に眠るのも久しぶりですね」
「それでナナリーの機嫌が直るなら毎日だって構わないよ」
 毎日、毎日寝相の悪いC.C.に蹴落とされるのが嫌になったからじゃない。
ナナリーが寂しいとき位一緒にいてやらないと、せめてナナリーが誘ってきたときくらい一緒に寝たってバチは当たらないはずだ。
 あいつとは違う、ナナリーの細い首、埋めただけで折れそうな…でもとても甘い香りがする。誘われる蜂のように…
「お兄様くすぐったいです」
体を引き寄せると右腕にはあいつよりも細い腰、左腕は胸に当たっている。軽く握ると小ぶりだが、そこにふくらみがあると主張するそれは俺の知っている物よりとても柔らかい…腰のふくらみもとても小ぶりだ。少し骨ばった感触が体の細さを思わせる。
(……ヤバイな)
普段と違う感触が、徐々に疼きに変わる。ナナリーの腰の下で徐々にそれは変貌していく。
「あの、お兄様…」
(き、気づかれたのか…?)
「なんだいナナリー?…あ、苦しかったか、な…っ!!」
(ぅうっ…)
 ナナリーの手が、腕が、それを擦るように伸びてくる。その刺激がさらに増長させる。堪らず背中を向けると、ナナリーが背中にしがみついてくる。
「今度は私がお兄様をぎゅーってしてもいいですか?」
「もうしているだろ、腕が痛くなるぞ…」
 どうやら気づかれていないらしい。


364 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/05(月) 23:36:49 ID:uE0dtGt/]
「お兄様、今日は朝まで何処にも行かないで下さいね、約束してくれますか?出ないと時々機嫌が悪い事にします!」
「はいはい…」
自分の手を捜すように降りてきた手を寸でで止めると、もう片方の手も抑えながら指きりをかわす。
(こ、これは何かの拷問か?)
 C.C.の誘いを断ってこっちに来た事をあざ笑うかのように疼きが止まらない。朝までなんてとても…もたない。
(ナナリーが寝るまで待つしかないか…)
 幸運な事に徐々に、ナナリーの腕の力が抜けていく。
「ナナリー、ナナリー…?」
 すうっ…すう、と規則ただしい寝息が聞こえてきた…
(よし、今のうちに…)
 朝までに戻ればいいのだ、そろそろとナナリーのベッドから出て…
「おはよう、ルルーシュ」
「ホアっ!?」
突然扉が開くと、したり顔のC.C.が部屋に入ってくる。
「随分、面白い事になっているではないか」
 C.C.の視線が首筋をなぞるとキスをするように口を鳴らす。そして俺の鎖骨から胸をなぞりながら下に言ってある一点を凝視する。
「作戦行動で三日何もしなかったからな、随分と溜まっていた事くらいお前にも分かっていただろうに」
「…んっ…」
 背後でナナリーが動く。起きたのかと振り返ると、身じろぎをしただけですぐに吐息が聞こえてきた。
「声が大きいぞ…」
「それはすまなかったな。言っておくが私にどうこうしてもらおうなんて甘い考えなど捨てる事だ。お前は誘いを断ったのだからな」
「おまっ…」
「だが、お前がなにか話すなら話し相手になってやらんことも無い。黙るのなら私も黙ろう。見守ってやるくらいのことはする。朝までな」
「……っ」


それから先の俺の地獄は語るまでも無い。


「どうせ私とお前の妹の触りながら比べたのだろう?自業自得だ」
「…うるさい」


365 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/06(火) 16:34:36 ID:Rfbgmmw+]
これなんて寸止め?

続きwktk

366 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/06(火) 18:29:20 ID:GO5UmeNJ]
>>364
続きキボンヌw

367 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/06(火) 18:42:12 ID:r/QbEqMS]
>>350
まってるよ!

368 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/06(火) 23:30:48 ID:2T5jlBdF]
>>365>>366続きといっても見守るという名の視姦地獄 sideC C.C. となるわけだが…

仕事で週末まで書けねぇよorz


369 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/07(水) 02:08:53 ID:gAq5+zA3]
こんな感じの希望
ttp://initial-g.jp/image/7_3/07_03_04.jpg

370 名前:ユーフェミア×ルルーシュ00 ◆v1KyDc8qk2 mailto:sage [2007/03/07(水) 02:51:07 ID:Yx/9Cnhe]
ご期待に添えてないが、ユーフェミア×ルルーシュです。
苦手な方はスルーでお願いします。

舞台は(話の作りやすい)無人島です。




371 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/07(水) 02:51:10 ID:ZOo3ZluL]
>>356
楽しみにしてます。

372 名前:ユーフェミア×ルルーシュ01 ◆v1KyDc8qk2 mailto:sage [2007/03/07(水) 02:52:08 ID:Yx/9Cnhe]
「ユーフェミア…」
「ゼロ…いいえ、ルルーシュ。」
その再会は突然訪れた。
彼女はすぐにゼロをルルーシュと見抜き、柔らかな微笑みを浮かべた。

「また、会えて嬉しい。」
ユーフェミアは海水に濡れてしまったドレスを岩陰で脱ぎ、日向に広げる。
「あ…ああ、俺も…」
広げらる衣服が視界に入る度にルルーシュの鼓動は強くなる。
嫌が応にも、自分のすぐ側で少女が裸になっていく様子を想像してしまう。
『…俺は馬鹿か!!借りにでも妹だぞ…!!』
ルルーシュは気休めに遠くの景色を眺めた。
「くしゅん!!」
ユーフェミアのくしゃみが聞こえ、ルルーシュは身に着けていたマントを遠くを見たまま後ろに差し出した。
「っ…」
その時、偶然手の甲がユーフェミアの身体に触れた。
柔らかな感触にルルーシュは思わず立ち上がった。
「す…すまない!ユフィ!!」
ユーフェミアはくすりと笑うとルルーシュの手を引いた。
「ありがとう、ルルーシュ。」
ルルーシュは思わず笑顔に見とれていたが、ユーフェミアの胸が露になっていて、思わず視線を逸らした。
「…ルルーシュ?」
「…いや、何でもない。」
ルルーシュは再びユーフェミアから離れた場所に座り直す。
ユーフェミアは少し悲しそうな表情をした。
「……」
ユーフェミアは黙ったまま立ち上がるとルルーシュの隣りに座った。
「ユーフェミア!?」
ルルーシュは素頓狂な声を上げた。
ユーフェミアはルルーシュの左手を掴み、自分の胸に当てている。
触れただけでもユーフェミアの胸の柔らかさが伝わって来る。
「ななな何をしているんだ!!ユーフェミア!!」
ルルーシュは動揺が隠し切れず、声が上刷っている。
一方のユーフェミアはきょとんとした顔でルルーシュを見つめる。
「何って、兄妹同士の親睦を深める事です。シュナイゼルお兄様はよくこうして下さいました。」
そして、ルルーシュの右手も掴むと空いている胸へと持って来た。
『…シュナイゼル!!』
ルルーシュは心の中で兄の名を叫んだ。
「ルルーシュ、手を動かして下さい。」
ルルーシュの心は揺れ動いていた。
義理の妹に手を出すのか否かと。
「お願いです…!!」
ユーフェミアの懇願する瞳にルルーシュは屈した。
ルルーシュはぎこちなく手を動かし、ユーフェミアの胸を揉み始める。
すると、ユーフェミアの頬がうっすらと紅色に染まって行く。
「…ルルーシュに…こうしてもらえるなんて…夢みたい…」
ユーフェミアはうっとりした瞳でルルーシュを見つめる。
掌にユーフェミアの胸の頂点が尖っている感触を感じ、ルルーシュはそれを抓った。
「…あぁん!!」
ユーフェミアはぴくりと跳ね上がると、ルルーシュに微笑んだ。
「では、今度は私の番です。服を脱いで下さい。」
ユーフェミアはルルーシュにそう促す。


373 名前:ユーフェミア×ルルーシュ02 ◆v1KyDc8qk2 mailto:sage [2007/03/07(水) 02:53:59 ID:Yx/9Cnhe]
ルルーシュのものを手に取ると愛しそうに口付けた。
そして、胸で挟むようにしてそれを扱き始める。
ルルーシュは今までに感じたことのない感覚に教われ、岩に持たれかかる。
ユーフェミアは先をちろちろと舐めながら、ルルーシュを見上げ嬉しそうにしている。
『…あいつとはこうは行かないな…』
ルルーシュは部屋に居着いてしまった女のことを、ふと思った。
すると、ユーフェミアは動きを強め、ルルーシュは思わずユーフェミアの頭を掴んむ。
『…出る!!』
ルルーシュはユーフェミアの口内に叩き付けるように発射した。
ユーフェミアはすべて受け止め、ルルーシュのものから口を放し、嬉しそうに喉を鳴らして飲み込んだ。
「ルルーシュのとても美味しかったです。」
ユーフェミアはそう言ってルルーシュのものに視線を落とす。
「あら、もう元気なんですね!!それではルルーシュ、寝転がって下さい。」
マントの上にルルーシュは寝転がった。
「次はルルーシュが上ですよ。」
ユーフェミアはルルーシュの体を跨ぎ、嬉しそうに腰を沈めた。
「あ…ぅん…」
ユーフェミアは全て入れると嬉しそうに「いきますね。」と声を掛けた。
ユーフェミアはルルーシュの両脇に手を付いて、腰を振り始めた。
「あ…あ…あん…」
喘ぎながら、ユーフェミアはぼんやりと考えた。
『ルルーシュ…生きていてくれて、本当に嬉しい…』
ルルーシュの顔の上に、ユーフェミアの涙が落ちた。
『…でも、…何故…ゼロになって…』
ユーフェミアの頭の中に一人の顔が浮かんだ。
『…ナナリーのため?…私はあなたにとって、唯の義理の妹に過ぎないのかしら…』
ルルーシュのものがどくんと脈を打つ。
『せめて…今この時は、私だけのルルーシュでいて…』
「ああぁん!!」
「うっ…!!」
ルルーシュの全てを受け入れ、ユーフェミアは果てた。
ルルーシュの上に倒れ込んで、ユーフェミアは一時の幸せを噛み締めていた。


〜続いてしまいます〜

374 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/07(水) 03:38:27 ID:YJWbZOoQ]
ユフィ×ルル職人さん、乙です。

流れに乗ってドSルル×性奴カレン投下。
途中ですがメインがアナルネタになってますのでご注意。

375 名前:コードアヌス・肛虐のカレン mailto:sage [2007/03/07(水) 03:40:43 ID:YJWbZOoQ]
 薄暗く明かりを落とした部屋に、二つの影が揺れる。
 仮面の中で漏れた呻きは、覆い被さる嬌声に掻き消され、淫らに繋ぎ打ち合わせる臀部と腰のぶつかる音が
部屋に木霊する喘ぎを追いかけるように続いた。薄い腰と柔らかく肉感的なヒップの膨らみが乾いた音を立て、
繋いでは引く膣の奥とペニスが泥濘を掻き乱したような水音を響かせる。
 絨毯に指を立て爪を立て、獣のように顔を床に埋めて腰だけを高く上げ、素肌にいくつも汗の粒を浮かばせて
奥深くを抉る熱いペニスに何度も身体を痙攣させ、沸き立つ快感に淫らな悲鳴を上げる――カレンに、
ゼロ――ルルーシュは、仮面の奥で荒い息と酷薄な笑みを浮かべ、自分の限界がカレンの中に放たれるまで
柔肉に向けて腰を打ち続けた。
 キュッと細く引き締まった腰を掴んでいた手を、ふとその上に掲げられた丸いヒップに伸ばしていく。
 柔い桃肉の割れ目を開いて秘裂の襞が己のペニスを飲み込んでいく様を見詰めながら仮面の奥の目を眇める。
 ゼロぉ…、とルルーシュを呼ぶ声は、振り向き嫌がるように振れるかぶりとは反対に、甘ったるく甘えるような響きだ。
 見られて尚興奮する、羞恥を煽れば更によがる、羞恥の被虐の中に愉悦を見出す素質を持っていたとしても、
数週間前まで処女だったとはまるで信じ難い。
 ――破瓜の血を流させ、そしてカレンの被虐の素質を曝したのはルルーシュ自身であっても、ルルーシュ自身だからこそ。
 あの時の恥じらいと戸惑いながら、否ゼロを受け入れたカレンが、ここまで淫靡に乱れる姿に驚きと戸惑いを感じ得ない。
 
 だが追い詰めれば追い詰めるほど、恥ずかしさに身を捩りながらやがて悦ぶカレンの姿に、今のルルーシュ自身もまた
己の中に秘められた加虐の素質を開花させていった。仮面の中に潜む唇を持ち上げ、薄ら笑みを浮かべるルルーシュ。
 追い詰められ、やがてこの手で乱れ堕ちていくその姿が堪らなくいい。
 ――面白い…。身も心も完全に俺のものになるまで、付き合って貰うぞカレン。
 
「ァ、あッ、見ないで、見ないでぇゼロぉっ!いやあああ、ぁあああんッ!」
「見て欲しいんだろう?――正直に言えない者には罰を与えるぞ、カレン」
「ひ!ぁう、…ぉあ、ァっ……ぅあぉぁあああ……っ!」

376 名前:コードアヌス・肛虐のカレン mailto:sage [2007/03/07(水) 03:43:46 ID:YJWbZOoQ]
 冷たい革に包まれた指の感触を、後ろの孔に感じてカレンは目を見開き悲鳴を上げた。
 ……そこは、そこだけは嫌、やめて、お願いゼロっ!
 痴態を彼の前に晒せば晒すほど、熱くなる身体と心を、何度もゼロに抱かれる内近頃になって否応無く
自覚することとなったが、それでもそこを弄られるのだけは、カレンは堪えられなかった。
 彼の、大切なあのひとの指を、そんなのところで受け入れてしまうなんて。そんな場所で感じてしまう自分を
見られてしまうなんて。敬愛する相手を汚してしまう、またそれに感じてしまう自らに罪悪感を抱いて、
身体の反応として感じはするものの、精神まではついていかない。
 ――肛虐には残る理性と羞恥が強すぎて、被虐の愉悦には染まりきれないカレンだった。
 気持ちいいのに、気持ちいいと分かっているのに、受け入れられない。彼から与えられる性的な罰は、
どれもその後罰にならず身体が求めるご褒美のようなものになっていったけれど、これだけは何時までたっても
「罰」のままだ。膣をゼロのもので突かれながら後ろの孔を穿り返され、前だけでは得られない強い快感に飲まれて
ゆくのにイくことが出来ない。快楽の波は何時までも高いまま、終わりが無い、無限の愉悦の中でもがくカレン。
 全ての恥じらいを捨てて、それを受け入れればきっと今まで以上にない快感が待っている。それを身体は欲している。
 分かっていても、その先には踏み出せない。受け入れられない。
 
「ぜ、ゼロぉぉおっ…ごめんなさ、ゆるひ、ゆるしてぇええっ…!」

 限界を超えた快感はまさに拷問だった。だがしかし、絨毯をガリガリ引っ掻き悶え呻くカレンを見下ろす、
仮面の向こうは何時も冷ややかだ。哀願も届かずグリグリと整った指で中を抉り進める。喘ぎではなく呻きに、
涙と唾液で顔を汚し絨毯に顔を擦り付けて戦慄くカレン。

377 名前:コードアヌス・肛虐のカレン mailto:sage [2007/03/07(水) 03:45:59 ID:YJWbZOoQ]
 まだ中にあるゼロのものは萎えることを知らず猛ったまま、カレンの熟れた媚肉の壁を苛む。
 ――と、熱く震えるゼロのペニスが激しい律動を止めたかと思うとズルリと音を立ててカレンの中より引き摺り出された。
 淫口は銜えていたものを失い、冷たい外気に媚肉の奥までも冷やされヒクヒクと痙攣する。
 アナルを弄っていた指もまたゆっくりとそこから引き抜かれ、熱い精液に満たされることのないまま、終えられようと
している行為に、不安さえ抱いてカレンがゼロを振り返り見上げた。

「ぜ、ぜろ……?――はぅっ…!」
「……そんなにこちらは嫌か?なら慣れるまで、私のものもお預けだ。暫くこれで慣れる努力をするように。
用を足す以外は常にこれを中に入れておけ――常に、だ。いいな?カレン」

 振り返り見詰めても、仮面の中の表情はちらとも見えることはない。よく響く低い彼の声にも大きな変化はない。
 彼は不甲斐ない自分に怒ったのでは、呆れたのではないかと不安を感じながら、ゼロから視線を逸らさずにいるカレンの、
尻の孔に指の代わり――親指の大きさのものがツプリと入ってきた。冷たいプラスチックのバイブには、ネズミの尻尾のように
細い紐がついていて、その先には小さな輪が結び付けられており、深く入っても引き抜けるようになっていた。
 その輪に指を軽く掛けながら、ゼロが問いかける。
 
「だが戦闘中や黒の騎士団としての活動の間はこれにあたるものではない。私の言う意味は分かるな?」
 
 常に――ということは学園生活の中でも、それを外すなということだろう。ゼロの居ない、見ていないところでも、
無機質な玩具に一番恥ずかしい孔を犯され続けるのだ。嫌だとは――言えなかった。
「は、い……貴方の言う通りに、……ゼロ」啜り泣きながら頷くカレンに伸びる、彼の手は切ないほど優しい。

「いい子だ、カレン」――この言葉と手に、見放されたくは無かった。



今日はここまでで。また投下しにお邪魔します。

378 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/07(水) 03:48:28 ID:5zodQ7N6]
リアルタイムktkr!!!!!!11

タイトルにちょっと笑ってしまったが、イイ(・w・)!

続きを期待しておりますw

379 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/07(水) 11:30:42 ID:mZ5ikdFF]
ルルユフィ、ゼロカレ乙!

おもろいなギアスエロパロ


380 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/07(水) 22:20:42 ID:BoXztnVi]
職人様乙!!
あー、俺もユフィルル書く時間が欲しい



381 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/07(水) 22:29:30 ID:SzVqUVi6]
兄貴、時間は作るものさ!

382 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/07(水) 22:58:42 ID:tC1bV822]
アニキ、あんたならヤれるさ!

383 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/08(木) 00:52:46 ID:jfiRbwwR]
>>375
面白さに純粋に驚いた。

384 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/08(木) 01:29:51 ID:xWrkitj2]
肛虐姦〜肛虐姦♪
GJ!

385 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/08(木) 02:38:00 ID:kk1bIGqY]
タイトルに口が噴き、エロさにナニが噴いた。
GJ!!

386 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/08(木) 23:42:19 ID:b5G8Ah7l]
↑お前のコメントに俺も噴いた。

387 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/08(木) 23:42:49 ID:b5G8Ah7l]
↑お前のコメントに俺も噴いた。

388 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/09(金) 01:02:53 ID:QCks9F6z]
今日のニーナの行動が気になる。

389 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/09(金) 02:22:03 ID:ncmSYbVt]
ニーナのキモさに吹いた

390 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/09(金) 13:08:32 ID:7Hh44Ry5]
C.Cのパイロットスーツのエロさに噴いた



391 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/09(金) 16:23:08 ID:HGwt/dL7]
ユフィはルル相手のほうが全然いいよ・・・・

392 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/09(金) 18:35:04 ID:z+VyhAPO]
ギアスファンって近親おkな人多すぎじゃね?キモイ

393 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/09(金) 18:43:55 ID:4lFfsMde]
人は常に禁忌としたものに魅力を感じるのだよ

394 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/09(金) 20:09:13 ID:Bhc6Gdl3]
いまやメディ倫でも近親解禁になってる時代だってのに、今更古いよ言う事が
少女漫画なんて、昨今は近親が一大ブームだぜ

395 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/09(金) 21:09:39 ID:+fFNG6UY]
ブームかどうかは知らんが別に良いと思うよ近親でも・・・。


396 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/09(金) 22:11:58 ID:S/sQEF5R]
まあ、ドSなC.Cと口先だけの童貞ルルーシュのカップルが最高ですけどね。

397 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/09(金) 23:29:19 ID:KVFPBsft]
布団の中で強姦SSキボン

398 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/09(金) 23:52:47 ID:5K+VDvTT]
最萌えはC.C.とルルだけど。
どうせ二次なんだから近親も有りかな。
アニメでやられたら引くけど。

そこで姉妹×スザクの三つ巴などキボン。
ネリ姉におしおきされるユフィ、
スザクに八つ当りのネリ姉、
傷心でスザクを襲うユフィ、
板挟みで暴走するスザク。

399 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/10(土) 03:07:07 ID:Z+n9D+Pi]
ルル×C.C.×シャーリー
ルル×シャーリー×ミレイ

400 名前:コードアヌス・肛虐のカレン mailto:sage [2007/03/10(土) 03:15:35 ID:sGtn2PoA]
流れを読まず続きをば。
お気に召さない場合はタイトルでNG登録ヨロです。



401 名前:コードアヌス・肛虐のカレン mailto:sage [2007/03/10(土) 03:18:13 ID:sGtn2PoA]



 翌日の午後。生徒会メンバーが珍しく全員揃い今後の活動に関してのミーティングを行うことになった。
 楕円の円卓にそれぞれ向かい合い、何時もの雑談も交え途中何度も脱線しながら、滞りなく進んでいくミーティングの中、
カレンが時折居心地悪そうに眉を潜めて腰をもぞもぞさせる姿を、向かい合わせに座っていたスザクがふと気付いた。

「カレンさん、もしかして具合悪い?」

 スザクの問いかけに、俯いていたカレンがびくっと肩を震わせて顔を上げる。青い――というより少し火照ったような赤い頬で、
少し潤んだ目をおずおずと持ち上げ視線を合わせるカレンの様子に、スザクは素直に彼女の具合を心配しながらも、何処か艶めいた
ものを感じてドキリとする。
 だがそんな邪な考えを真面目で純朴なスザクが抱き続けるわけもなく、一瞬の気の迷いと振り切って、カレンの顔を覗き込んだ。
 スザクの指摘に他のメンバーの視線も追いかけるようカレンの元へ向かっていく。
 ただ一人、カレンの隣で肘を付き目頭を指で支えてこっそりと眠る――無論実際に眠っているわけではなく、仕草のみだが――
ルルーシュ一人を除いて。

 スザクの心配そうな表情にカレンは内心舌打ちする。表情の変化を気付かれてしまった。何時も通りを装おうと必死に堪えて
いたつもりだったのに……気遣う周囲の視線とスザクの気遣いが今は疎ましくさえ思う。
 ゼロの言いつけ通り、後ろの孔にはずっとゼロから仕込まれたバイブを入れっぱなしにしている。孔を塞ぐ無機質の異物感と
狭いそこに休みなく与えられる振動が揺さぶる微かな快感。まだ開発されていない箇所での玩具による刺激は、秘所を弄られる
よりも鈍いものであれど、四六時中弄くられた状態で達することも出来ないような弱い愛撫は熱を煽リ続け冷めることがない。
 一度イッてしまえば楽になるかもしれない――だがそこまで決して至らぬよう、刺激はあくまで緩いものにされている。
 カレン自身自分で刺激を上げるということも考えたが、一度抜いて確認したソレにスイッチらしきものは見当たらなかった。
 操作は全てゼロのみが行える形になっているのだろう。なら彼の目の届かないところで抜いてしまえばいい――そんな思いが
何度も浮かんだものの、彼の、ゼロの信用を裏切るようなことは、やはりしたくなかった。
 けれど人に気付かれてしまうなんて――。この時間まで何とかやり過ごして授業に出ていたのに、日頃鈍感な癖妙なところで
察しのいいスザクを心の内で責めながら、カレンはぎこちなく微笑んでみせた。

「だ、大丈夫――……気にしないで?今朝から少し熱っぽかっただけだから」
「ええっ!カレンさんそれなら寝てなきゃ駄目じゃない!」

 微笑するカレンに今度はシャーリーが声を張り上げた。何なら保健室に…と話が進んでいきそうな中、カレンは弱々しい設定上
の不可欠な笑みを浮かべて緩く首を横に振る。本当に危なくなったら自分から保健室へ行くつもりでいたが、最初からそこに
駆け込んでいてはゼロの指令から逃げているような気がして、嫌だった。どんなものであっても、彼の言葉には忠実でありたかった。
 何処までも彼の為、彼の思うように――主の褒めてくれる言葉と手を待つ犬のような自分自身を滑稽だと思いながら、それでも
今のカレンは、ゼロの全てにこの身を委ねていたかった。
 寧ろ――彼が側にいない間も、彼がこの身を支配し続けているような、ゼロの従順な配下としての証を埋められている気がして。
 そう考えると振動に合わせてぞくりと背筋が粟立つ。ぶるっと小さく肩を震わせ、カレンは堪えるように二の腕を抱き締めた。

 ……ふぅん。思ったより頑張るじゃないか。
 ちらりと薄目を開けてカレンを見遣り、ルルーシュは誰も気付かれぬようそっと薄ら笑みを浮かべた。
 カレンがゼロの――ルルーシュの言いつけ通り、バイブをアナルに入れたまま過ごしているのは気付いていたが、ここに来て
限界が来たかと視線を向けた先のカレンは、スザクや他のメンバーの心配を振り切り、大丈夫と押し切って健気に震えを堪えている。
 ゼロの命令には何処までも素直なカレンの姿に満足げな笑みを浮かべ、だがルルーシュは今以上の窮地にカレンを陥れようとしていた。
 さて何処まで我慢出来るか――見せて貰おう、カレン?

402 名前:コードアヌス・肛虐のカレン mailto:sage [2007/03/10(土) 03:27:23 ID:sGtn2PoA]

 「――っ!」

 ビクンっとカレンの腰が浮き上がった。今まで振動に変化の無かったそれが、この時になって途端に激しく震え始めたのだ。
 ヴヴヴヴヴ…と鈍い振動音が下着越しに漏れてしまいそうで、カレンはキュッと窄まりに力を篭め引き締めた。
 だがそうすれば狭い壁にぴったりと締め付けられたバイブが中を抉るように振動と共奥へと飲み込まれていき、今まで以上の強い刺激
を深くで感じる羽目になってしまう。ローションのようなもので前もって滑りを良くされたバイブは、づるりと入り口近くからその奥へ
進んでいった。進んでいきながら、ブルブルと激しく震えている。
 もとより微弱な刺激で煽られ続けていた身体には、堪らない快感だった。――アナルで、しかも彼の、ゼロの姿のない場所で、
沢山の人の前で、感じてしまう。
 嫌、ゼロっ――お願い、やめて……!
 許しを請うような気持ちでそれが鎮まることを必死に祈るカレンだが、アナルを震わせるバイブの振動が和らぐことはなかった。
 漏らしそうになる声を口を覆うことで飲み込み、震える脚を椅子の足に絡めて踏ん張る。絶対ばれるわけにはいかない。
 病弱を装いながら、その実アナルにバイブを仕込まれ喘いでいるだなんて、知られたらどんな目で見られるか――。
 張り詰めた緊張と動揺の中で蔑むような視線のメンバーの姿が頭に浮かんだ。きゅっと唇を噛み締め、そんなことは絶対嫌だと身体に
力を篭める。人に気付かれ蔑まれるのも耐え難いが、何よりもゼロ以外の前で感じてしまうことが嫌だった。
 だが堪えようと意識すればする程、中で震え続けるものの存在を強く感じてしまう。アナルから響く音が下着の向こうに漏れていないか
不安で仕方ない。臀部に自然と力が入り、腰が僅かながら浮いて、それを隠す為に上半身を前へ傾け俯いた。

「……本当に具合が悪そうだな」

 静かだった隣から不意に声が掛かった。周囲が漸く自分から気をそらしてくれて安堵したも束の間、今まで居眠りをしていたルルーシュ
が今になってこちらの様子に気付いたらしい。他のメンバーが気付かないように声を潜めて囁いてくれているのがせめてもの幸いか。
 何時もの余裕を見せた表情とは違い、彼もまた心配そうに目を細めてカレンの様子を窺っている。気遣ってくれる気持ちは有り難いが、
今は何も言わず、触れずにいて欲しかった。

「別に、平気よ。気に――しな――ァ――ッ!」

 飲み込もうとした声が、外に出てしまった。より一層、中の振動が激しくなったのだ。ルルーシュに素っ気無い言葉で振り切ったのを
まるで合図のように、ブルブルと中のバイブが大きく強い振動で中を刺激する。――…一瞬、彼の仕業かとルルーシュを盗み見たが、
その手は隠されることなくテーブルの上にあり、こちらを見遣る視線は下心のようなものなど見えない。そもそも彼がゼロでないことは、
既に確認済だ。刺激に当てられ思考すら鈍ってしまったと、カレンは緩く首を振った。
 それよりも――。今上がった声を聞かれてはいないだろうか、それが不安だった。残念ながら隣に座ったルルーシュの耳には届いて
しまったらしい、怪訝そうに眉を潜めてこっちを見ている。だが他のメンバーは話し合いを進めて気付いてはいない。大丈夫、まだ……。
 ああでもゼロ、どうして、どうして今こんなことをするの?私、貴方には従って来ました、どうして――?
 ハァッと熱い息を零し身体を抱き締め、ここに姿なくとも自分を追い詰めるゼロに、カレンは泣きたい気持ちで問いかけた。
 やっぱりあの時後ろに触れるのを拒んだから、ゼロは怒っているんだろうか。これは、ゼロが私に与えた、罰なの――?
 彼のいないところで、彼の与えた罰に、感じてしまう。彼の居ないところで、彼の、否彼を、感じてしまう。
 意識しては駄目なのに、アナルから湧く刺激は腰から子宮を疼かせ、ここに姿の無いあの男のことを思い出させる。
 彼はいないけれど、彼はいる。何処に?中に。私の奥、お尻の孔を、今、ここで。
 
   犯 し て く れ て い る ――。

403 名前:コードアヌス・肛虐のカレン mailto:sage [2007/03/10(土) 03:30:05 ID:sGtn2PoA]

 ぞくんと被虐の欲望に火がついた。下着にじゅわっと熱い愛液が溢れ染みていく。感じてはいけないと何度も言い聞かせながら、
彼に今も罰を与えられ、抱かれているのだと頭に自分の声が繰り返される。皆がいる中で、人知れず私はゼロに抱かれているんだ。
 そう感じる己のいやらしさ、卑しさに微かに残った良心と理性が今すぐこの場を離れろと警鐘を鳴らす。席を立って、気分が悪いと
保健室に駆け込んでしまえばいい。そこでなら幾らでもこの快感をやり過ごせる。だから――。
 でも、と責められることに悦びを見出した身体がカレンに囁く。ここで逃げたらきっとゼロは認めてくれない。頑張ったって言っては
くれない。だから堪えて、堪えて、ここで堪え続けて――本当は、それすらも都合のいい言い訳だと、カレンは頭の冷静なところで
理解していた。本当は、本当は……見られたいんだ。ゼロに犯されている自分を人目に晒し続けていたいんだ。
 ゼロに虐げられ、喘ぐ自分を、見られて、晒して、感じたい。歪んだ欲望に飲まれたカレンは、意識してアナルの入り口を収縮させて
みた。キュッと締める度にバイブの強い振動が内壁を擦って痺れる愉悦が子宮を疼かせる。びっしょりと濡れた下着は、外気に触れて
すっかり冷たく冷えてしまっていた。   

 カレンの塞いだ口から漏れる微かな喘ぎを聞きながら、ルルーシュは唇の端を吊り上げ嗤った。すっかり墜ちきったカレンの様を
間近で、ゼロではないルルーシュの姿で堪能出来た。一瞬俺を疑ったようだがすぐに思い直したらしい、だがその疑いこそ真実だと、
カレンに与える刺激を今まさにここで加えてやっているルルーシュが、喉奥に込み上げてくる笑いを押し殺す。
 ああ、カレン。お前は可愛いな、従順で、ゼロの、俺の――本当に良い玩具だ。
 自分の思うまま、望み通りに被虐の虜となってゼロの良い性奴となっていく彼女を、愛しいと思う。だがそれは愛でも恋でもなく、
己の手で愛玩動物を手懐け慈しむ感情に近い。何時までも俺の掌の上で踊るといい。その間は大切に可愛がってやろう。
 ぐ、っと――ルルーシュはボタンに強く力を篭めた。
 
 腰が跳ねて浮き上がった。堪え続けていたものを打ち破るような刺激。ギリギリの高みまで持ち上げられたものを一気に
 頂点に引き摺り上げられたような――快感。駄目だめ、だめ、いやゆるしてゆるしていやいやいあやぁやぁあああだめぇええ!
 い、イッちゃうイッちゃうよゼロ、ゼロ、わたしイッちゃう!みんなのいるところでおしりのあなでいっちゃうのぉおおっ!
 
「ひ、ァ ……ァう、ぅううう……っ!」

 今度こそ、皆に知られた、聞かれてしまった。甲高い声は何とか途中で噛み殺したけれど、さっきよりもずっと大きな声を
上げてしまった。ブルブルと余韻に身体をひくつかせ、額に薄っすら汗を浮かべテーブルに着いた拳を震わせて涙を滲ませるカレン。
 快感がゆっくりと去っていくのと反比例して湧き上がる理性と羞恥心がカレンの心を苛む。皆に気付かれた、知られてしまった!

「あーあー何やってんだよー」
「ごめん、つい手が滑っちゃって。後で拾っておくよ」

 緊張感の無いリヴァルの声とそれを追いかけるルルーシュの声。あらあら、と溜息をつくミレイの声。どれもがカレンに向けられた
ものではなく、隣のルルーシュに当てられたもののようだった。顔を上げると彼の足元には割れたカップがある。
 愉悦の中で気付かなかったが、カレンが達した時とほぼ同時にルルーシュがカップを落として割ったらしい。荒い息をしながら、
カレンは全身から力が抜けていくのを感じた。何てタイミングで――感謝、したい位に。

「スザク、それより――彼女を保健室に連れて行ってくれないか?顔色が……」
「え?あ、うん分かった。カレンさん、立てる?」

 ルルーシュが気遣うようにカレンを見遣り、それにスザクが気付いてすぐに立ち上がるとカレンの肩をそっと抱いた。
 今はもう行くしかない。ここに長居する気力はない――カレンはふらつく脚でゆっくりと立ち上がるとスザクの腕に抱かれるように
して部屋を後にした。その姿を皆がそれぞれ心配そうに立ち上がり見送る。ルルーシュもまた席を立ち、二人を見詰めていた。

404 名前:コードアヌス・肛虐のカレン mailto:sage [2007/03/10(土) 03:32:24 ID:sGtn2PoA]
 ルルーシュが気遣うようにカレンを見遣り、それにスザクが気付いてすぐに立ち上がるとカレンの肩をそっと抱いた。
 今はもう行くしかない。ここに長居する気力はない――カレンはふらつく脚でゆっくりと立ち上がるとスザクの腕に抱かれるように
して部屋を後にした。その姿を皆がそれぞれ心配そうに立ち上がり見送る。ルルーシュもまた席を立ち、二人を見詰めていた。

「あれ?何だこれ?これ、ルルーシュの?」

 リヴァルがルルーシュの足元できらめく小さなモノを見つけ、拾い上げると彼に差し出した。
 それは掌に収まる名刺サイズの小さな――リモコンだった。中央に丸い銀色のプッシュボタンがある、簡素なつくりのそれを受け取り
そうなんだ、とルルーシュは微笑む。間違ってポケットに入れていたものが落ちたんだな、そんな言葉を誰も疑いはしない。

「へぇ、なんかのオモチャの?そういうので遊ぶなんて意外と幼稚なモノが好きなんだなー」

 その言葉にただ、擽ったそうに微笑む。そう、オモチャの。可愛い玩具で遊ぶのが大好きなんだ。
 
 
 
 
 ――その夜。
 召集を掛けた騎士団の会合の後、ゼロの部屋に通されたカレンは、自ら後ろの孔をゼロに寛げ見せ、羞恥も忘れて彼の熱いものを
強請った。ゼロは約束を守った証としてそこで彼女をたっぷりと愛でてやり――気を失うようにベッドに沈んで寝息を立てるカレンの、
満たされた横顔を見詰めながら、ルルーシュは低く笑った。
 滑らかなカレンの頬を撫で、囁く。
 
「カレン、お前は何処まで堕ちてくれる?何処まで俺を楽しませてくれる?」

 夢の中で、カレンはゼロに何かを問われているような気がした。
 眠りの中で、カレンはその問いに声なく答える。
 
 ああゼロ、私は貴方が望むなら、何処までも、何処までも――。
 
 
 
 
                                                END




ギアスは最近観始めたので微妙に可笑しいところがあるかもしれませんが、
そこは適当にスルーしておいてくれると有り難いです。
タイトルに受けてもらえたのが嬉しかった。お粗末様でした。

405 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/10(土) 03:54:18 ID:IWt09e2K]
gj


406 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/10(土) 08:57:56 ID:jF4cbkUf]
なんでこんなに上手いんだ?プロかプロなのかw
と言う自分も、もう少し精進しまつ

407 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/10(土) 09:17:33 ID:OcbLfRSb]
ルルーシュらしい狡猾さとカレンの犬っぷりが素晴らしい。全力でgjするぞ!

408 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/10(土) 09:30:24 ID:lVdwyiqG]
あんた……神だよ…本当にGJ!!!!!

409 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/10(土) 11:05:51 ID:ZPwwnuUh]
朝からいい文面を拝見して貰いました。
GJ

410 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/10(土) 15:30:52 ID:cyd5f98k]
GJ!
Mカレンいいなあ



411 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/10(土) 18:10:57 ID:Urbvq0L6]
神だ…!

良いもの読ませて貰った、有り難う。
是非ともまた書いてください

412 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/10(土) 18:43:06 ID:rjnB0TZX]
素晴らしい。
素晴らしい忠犬ぶりだよ、カレン。
ルルの邪悪っぷりも良かったです。

413 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/10(土) 22:51:08 ID:p4Eeq3Hs]
今好きな人はスザクで、昔好きだったのは・・・ルルーシュなの?>ユフィ

414 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/11(日) 00:15:09 ID:HVvN0deF]
>>413
19話からの流れでいったらそうだと思うな。
でも『好き』の種類が違う感じがするけど。

415 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/11(日) 00:18:29 ID:E2AXlPB9]
あの温室お姫様が異母兄弟に恋するだろうか
ただの兄弟愛じゃね?

416 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/11(日) 00:22:34 ID:U3yk+nDs]
だがまあ、それをネタにエロSS書いてくれるというのなら
>>413の設定でもOKだ

417 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/11(日) 00:28:36 ID:TXAO3X6Q]
エロパロ的には十分曲解できる発言だったと思うけどね。

418 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/11(日) 02:15:09 ID:Rz+T9HIi]
ルルーシュの日本追放以前のことだろうから9歳頃のことか

419 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/11(日) 11:41:27 ID:iDcpIbdw]
まさに肛奴犠ass GJ

420 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/11(日) 13:28:09 ID:9e/rh4xU]
>>415
温室お姫様だからこそってのはあるかもよ
自分の周りの世界が狭いから

まあ、ルルに対してもスザクに対しても今の所は恋愛感情とは別物だと思うけどね



421 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/11(日) 13:55:25 ID:8NQkAGCi]
>>419
だれがうまいこと言えといt(ry ワラタ

422 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/11(日) 19:50:19 ID:uJPR73Td]
今月のNTのニーナ小説
コワキメーwwwwwwwwwwwww?!!

423 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/11(日) 21:06:06 ID:kzQKSkOH]
ブリタニア?ボコボコにしてやんよ。

 ∧_∧
`( ・ω・)=つ≡つ
`(っ ≡つ=つ
`/   )ババババ
`( / ̄∪



424 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/11(日) 22:48:37 ID:MTerhzw1]
おkwww
wktk

425 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/11(日) 23:49:14 ID:2+PyLWOL]
ルル「おいC.C.、どうして裸なんだ? いつものボディースーツはどうした?」
C.C.「見て分からないか? 今夜はお前の童貞を卒業させてやる。この極上の身体を好きにさせてやるから、
    とりあえずは感謝してもらおうか」
ルル「!? そ、そんな事、お前に頼んだ覚えはないぞ!」
C.C.「これからお前の戦いは激しくなる。これは度胸付けだ。
    それに、万が一の事があった時、童貞のままだと心残りだろう」
ルル「フン。せっかくだが、度胸付けは必要ないし、万が一も有り得ない」
C.C.「ほぉ〜。大した自信だな。一体その自惚れはどこから湧いてくるんだ?」
ルル「当然だ。俺は必ず勝利する。前席にお前がいるからな」
C.C.「・・・・・・」
ルル「お前に利用価値がある限り、俺に敗北はない。もちろんスザクにも負ける事はない」
C.C.「…そ、そんなに私をアテにしているのなら、少しは私をうやまったらどうだ。
    だから…今夜は私に奉仕しろ。それぐらいしてもバチは当たらんだろ?」
ルル「だが、俺は童貞だからな。やり方を知らない」
C.C.「教えてやる。一から全部教えてやる! だから………奉仕しろ。私を満足させろ…」


C.C.「そ…そうだ。なかなか…上手いぞ…童貞のわりには…。
    バ、バカモノ…そんな…優しく舐めるなっ。私はお前の事なんか…アンッw
    だ、誰がそこにキスしろと言った? 舐めろと言ったのにぃっ…w
    お前が…変な事をするから…私も変な気持ちに…。
    …気が変わった。今すぐ…お前のモノで私をイカせろ。
    いいか…出すのは膣にだぞ。でも、私が許すまで出すな」

C.C.「んあああああああああああぁ〜っ!」
ルル「どうした? 挿れただけでイッたのか?」
C.C.「ち、ち、違うっ…。久しぶりだったから…驚いただけだ」
ルル「その割には下半身が痙攣してるぞ。派手に溢れているが」
C.C.「わ、私がお前のモノごときで…そう簡単にイクわけないだろ。だが…しばらく動かすな…」
ルル「断る。俺は俺で勝手に楽しませてもらう」
C.C.「や、やめろ!動かすなぁ〜!アッアッアッw」
ルル「イッた後だから、感じすぎて辛いんじゃないのか? どうしてもと言うなら、やめてやってもいいんだぞ」
C.C.「こ、これぐらいで…ううっww」
ルル「そうか。じゃあ、もっと速く動かすぞ」
C.C.「ま、まてっ!私はっ、まだだがっ…出してもいいぞっ!出せ!出せ!」
ルル「まだ出そうにない」
C.C.「ダメだ!出せ!早く!!」
ルル「すぐには無理だな」
C.C.「私を殺す気かっ!?」
ルル「お前は死なないだろ?」
C.C.「イヤッ!やめろ!イヤッ!アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア〜ッ!!」
ルル「気を失ったのか? 俺もそろそろ…ウッ!」


ルル「どうだ?俺のモノごときで満足したか?」
C.C.「…お前はいつだって自分本位だな。私をうやまえと言ったはずだ」
ルル「そうだったかな? これは悪い事をした」
C.C.「とぼけるな。お前はベッドの中でも最低の男だ」
ルル「じゃあ、これからはもうやめるか?」
C.C.「…今夜は上手くやれ……」

426 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/11(日) 23:51:07 ID:MTerhzw1]
>>425
超GJ
CCイイヨーCC
ツンデレ萌えたw

427 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/12(月) 00:01:33 ID:2+PyLWOL]
>>426
425だが、ありがd
お粗末でした…m(_ _)m

428 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/12(月) 00:04:29 ID:/imxO0Ry]
なんかワロスwwwww
すっごいエロイヨ!!!!

429 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/12(月) 00:29:07 ID:NxqVjrhx]
来ないうちにいろんな神SSが…orz
>>364の続き置いて消えます。視姦ムズカシイ…

430 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/12(月) 00:30:37 ID:NxqVjrhx]
sideC C.C.

「飽きたな…」
ごろごろとピザを食べながらもう三枚目、今日は部屋の主が帰ってこないから食べ放題。匂いなんて気にしない、気にする奴がいない。
しかし、これだけ食べているのに、何か物足りない、ムカツクぐらいに。
「別なものが食べたくなったな…」
アイスクリームでも頼むか…バニラアイスでも溶かしながら食うのも一興だ。
「………」
そんなもの頼んでも、満たされるかどうか不明だが…
「あいつが悪いんだ、今更後悔しても知らないからな…」
このままベッドに食べかけのピザでも放置してやろうか。
「…―ん、後悔?」
そういえばあれからもう三日だ…後悔しているのは
「ふふっ…アイスでも頼むか」
あいつの方かも知れない――……


「おはよう、ルルーシュ」
「ホアっ!?」
やはりな…妹とはいえ女だ。触れるたび、体は正直に答えていたようだ。何処にも吐き出せぬ欲望で既に限界に近いようだ。
「随分、面白い事になっているではないか」
あえぐ唇、目線を下ろせば何かを飲み込むように上下する喉、鎖骨にはうっすらと汗を汗をかいているようだ。
(アイスが…)
様子を見に持ち込んだアイスが自分の腕に垂れる。コーンにしたのがまずかったか?両手がふさがるよりましだと思ったが、どっちもどっちだ。
流れたアイスを舐め上げるとそこから垂れないように吸い付く。その音にルルーシュがピくっと反応する。




431 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/12(月) 00:31:44 ID:NxqVjrhx]
(…ほーう)
視線をさらに下にずらしある一点を凝視する。なるほど、先程よりも大変だ。口の端があがっているくらい自覚できるほど、楽しくてしょうがない。
「作戦行動で三日何もしなかったからな、随分と溜まっていた事くらいお前にも分かっていただろうに」
「…んっ…」
起こしたか?いや、なでおろしているのを見るとそうではないらしい。
「声が大きいぞ…」
「それはすまなかったな。言っておくが私にどうこうしてもらおうなんて甘い考えなど捨てる事だ。お前は誘いを断ったのだからな」
「おまっ…」
「だが、お前がなにか話すなら話し相手になってやらんことも無い。黙るのなら私も黙ろう。見守ってやるくらいのことはする。朝までな」
まあ、本当に朝までこのままだったら壊れるだろうからせめてアイスを食べ終わる間で遊んでやるか。
「……っ」
「どうせ私とお前の妹の触りながら比べたのだろう?自業自得だ」
「…うるさい」
挑発するように胸に視線を向けると、腕に垂れてくるアイスを舐め上げる。
それと同時に視線も下から上にゆっくり移動させる。唇で視線を止めると手のひらを舐め音を立てながら吸い上げる。
「…っ」
垂れてくるそれを舐めながらいろんな所に視線を這わす。吸い上げる音を上げるたびにルルーシュの体が痙攣するように反応する。


432 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/12(月) 00:32:26 ID:NxqVjrhx]
(…ふふっ、若いな)
必死に耐え抜く様は嗜虐心をくすぶられる。
「何の真似だ…」
「スマンな、トリプルは中々食べるのが難しくてな。食べる端から溶けて垂れるのだ。ほら…」
視線を徐々に変貌していくそれに合わせると新しく垂れたそれを指ですくう。
「もうべたべたでかなわん…」
言うなり指を舐め上げる。下から上へ、頂点で吸い上げるとぽたぽたと流れ落ちるアイスをすくい上げそれを繰り返す。
「…C.C.」
「…なんだ?」
指をなにに見立てたのか嫌でも分かるだろう。鋭い目つきで睨みつける。
(そろそろ限界か…)
もう少し、遊びたかったが…食べる前に全てを台無しにしたら私の物足りなさが埋まらないからな。
「そういえばルルーシュ…ひとつ不思議に、思っていたのだが」
コーンを飲み込むと、残ったアイスを舐め上げる。
「限界なら、とっとと出してきたらどうだ。私は何もしないが、自分ですることは止めたつもりは無いのだが」
「なっ」
「気を紛らわすために朝まで話し相手になろうと思ったが逆効果だったな、ここで退散するよ。それに風呂に入らないとべたべたでしょうがない」
踵を返すと背後でルルーシュの舌打ちが聞こえる。
「どうした?」
「後で覚えてろ…」
「ふふっ…あまり待たせるなよ」
とりあえず残したピザを片付けるか―――……


そうして奴は…朝に帰って来た。


433 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/12(月) 00:33:38 ID:NxqVjrhx]
「で、お前は朝までなにをしていたんだ」
「訊くな」
やつれ気味にベッドに倒れるともぞもぞともぐりこんでくる。なにをするでもなく、ピクリとも動かない。
「ルルーシュ」
「…なんだ」
言うなり即座に蹴り落とす。
「男は床で寝ろ!」

それから暫く、入ってくる奴を蹴り落とし続けたのは言うまでも無い。むしろ当然だ…なあ、ルルーシュ?


おまけ
sideA ナナリー ACT 1.5

「気を紛らわすために朝まで話し相手になろうと思ったが逆効果だったな、ここで退散するよ。それに風呂に入らないとべたべたでしょうがない」
(C.C.さんですよね…?)
誰かの話し声で目を覚ましたらC.C.さんの声がして、いつもと違う感じのお兄様がいて…いったい、寝ている間になにがあったのでしょう。
「ふふっ…あまり待たせるなよ」
そういうとC.C.さんは部屋を出て行きました。そして、お兄様がそれにあわせるように私の腕からすり抜けるように…
(駄目です、行かせません!)
いつもいつもC.C.さんにお兄様を取られる訳にはいきません!
「ナ、ナナリー…く、苦しいナナリー、起きろ…苦しい、ナ、ナ…リー…うっ」
急にお兄様がおとなしくなりました。ぐったりしたように力が抜けるとすぐに寝息が響いてきて…でも安心できません。
朝まで絶対離しませんから覚悟してくださいね。




434 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/12(月) 01:18:54 ID:NWCYTuXc]
GJ

435 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/12(月) 07:41:34 ID:iFvEQMVq]
ルル、両手に華…それよりも二人に飼われているな

436 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/12(月) 10:49:52 ID:g7eggDKz]
ドMカレンキテタ!

神ありがとう!!

437 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/12(月) 11:02:17 ID:4o0Dm1CJ]
最近、ペースが凄いなW

438 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/12(月) 19:31:37 ID:G7xGHFD8]
GJ

439 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/13(火) 21:10:47 ID:f5qzA6rd]
読解力なくてスマソ、ルルカレのSSで、ルルーシュがカレン弄ってたのは手じゃなくて足を使ってたってこと?
カップを落としたのも態となんだよな?だとしたら本当に調教師だ、ルルーシュ


しかし最近はSS投下のペースが速くて嬉しいな
職人さん達乙です


440 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/14(水) 01:07:04 ID:PmPjNNmI]
>>439
カレン弄ってたのは大人の玩具
ルルはリモコン係長



441 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/14(水) 23:26:31 ID:CekwVwKM]
>>440
d!読み返して気付いた。足を使ってリモコン操作してたわけか。
気付かなくてスマソroz

自分もなんか投下出来るよう頑張ってみます

442 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/16(金) 02:56:42 ID:KhMRlcPC]
今日ある?

443 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/16(金) 03:32:45 ID:81qOptAP]
>>442
何がだよ。

444 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/16(金) 10:34:29 ID:5TGbEE6U]
>>442
今頃日が暮れるまであんあん言わせてるんだろうなぁスザクは

こうですかわかりません><

445 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/16(金) 10:52:43 ID:/j0WXoax]
>>443
生理

446 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/16(金) 14:38:25 ID:TTu3lSZd]
DJ

447 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/16(金) 19:15:03 ID:kzlQ38a+]
ちょw ユフィとナナリーがお嫁さん争いで喧嘩って(w
そしてルルーシュ哀れ(w

448 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/17(土) 00:15:37 ID:SkgwbCoc]
こんにちは。紅月カレンです
私はゼロの私室前にきていますが、今、とても、ピンチです
何でかって?それは
「んっ…はぁっ…」
「ふぁあ……ふむぅ」
「んっ……はぁっ」
ゼロとC.C.が事の真っ最中だから……
「あぁ…あっ!」
ゼロがC.C.の体を舐めあげ、そのたびにC.C.は嬌声を漏らす。
「フフ、うまいぞ。その調子だ」
「うるさい、C.C.サボるなよ。ちゃんと俺のも舐めろ」
「分かっているさ、そんなに急かすな、あっ」
……何でこんなことになったのだろう



私は夜、何となく眠れなかった。こんな時は眠る前にゼロの声を聞いたらよく眠れるかも、と思い、ついゼロの私室前に来ていた。そんなことって、よくあるよね?
「ゼロ、起きてるかな?」
ドアを少しだけあけて中をのぞく。ちなみにこれは、もしゼロが寝ていた時ノックの音で起こしては失礼だと思ったからだ。正当な行為だぞ。しかしそんな必要は無くゼロは起きていた。
「なー、なー、ヒマだぞー」
……C.C.をひっつけながら……
「なー、なー、ヒマだぁー」
「うるさい」
流石ゼロ、一蹴する
「かまえー、かまえぇー」
「うるさいぞ、お前に構っている暇は無い。今はクーデターの準備で忙しいんだ」
ああゼロ、やはりそんな女より私(仕事)の方が大事なんですね。ありがとうございます、もちろん私もあなたが大好きです。
「……私は暇なんだぞ、構え。それが貴様の仕事だろう」
「そんな仕事は俺には無い。そんなに暇なら体を動したらどうだ、全身プニプニになってしまう前にな」
もっと言ってください、その女ときたら毎日毎日ピザピザピザピザ。ろくに動かないくせにピザばかり食べているんです。働いて組織に貢献するよう言ってください。
「……そうだなぁ、それは困る………仕方ない『運動』するか」
「ああ。そうしろ、機体の整備でも手伝って来い。黒の騎士団にも貢献できて一石二鳥だ」
「貢献?………そんな方法より、もっと貢献できて体も動かせる方法があるぞ」
「…何だ?って!おい!何をしている!」
「見て分かるだろう?服を脱いでいるんだ。『運動』するためにな、体も動かせて組織の長の性欲も解消できる。いい方法だろう?」
何を言っているんだこの女は!ゼロがそんなことするわけ
「フ、確かに、いい方法だな…」
そんな!ゼロ!?


449 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/17(土) 00:16:56 ID:SkgwbCoc]



以上、回想終了
まさか、そんな関係だったなんて………いや、薄々は感づいていたんだ。でも実際に見ると
ショックは大きいなぁ。ゼロ。私のゼロ。
「はぁ、ゼロぉ」
と、耐え切れなくなり身じろぎした瞬間
……カタッ
「ッ!誰かいるのか」
しまった!
ここで見つかるのはマズイ。盗み聞きをしていたなんてバレたら、ゼロに嫌われてしまう!
それだけは、それだけは絶対に避けなければ!
「出て来い」
何とかごまかさないと……
「ぶ、ぶるぁぁぁぁぁぁぁ」



「……何だ、皇帝か……」
はぁ、助かったぁ……
危なかった。しかし状況は変わらない。私のゼロとC.C.は相変わらず睦みあっている。
「はぁ、はぁ、早く続きを……」
「あぁ、今行く」
そう言ってC.C.のもとへ行くゼロ
「もう、挿れていいぞ……」
「そうさせてもらう」
「んっ!」
「何だ、もうこんなに濡れていたのか」
「はっ、ああっ、う、るさいっ、いっ」
「うるさいとは、何だ、やめても、いい、んだぞ」
「ダメ!ダメだ!やめるなぁ、やめないでぇ!!」
だんだんと動きが早くなっている、イクんだ……二人とも……ゼロ…
「んっ!、んんっ、んっ、、あっ、ああああああああっ!……」



……はぁ、ゼロ、私はどうしたら……

450 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 01:41:01 ID:LyJK7tJg]
そのごまかし方はねーよwwww



451 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 01:42:05 ID:WE8gMUPE]
ぶるぁぁぁぁぁぁぁwwwwww

ねーよwww

452 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 01:54:13 ID:ikG6lIm7]
皇帝吹いたwww

453 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 01:58:07 ID:gjr5XrvA]
古典的なのに笑っちまった、クソッ!
負けた気分だw

454 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 01:59:51 ID:WuYwhX49]
皇帝wwwww
なんつー誤魔化し方だwwwwwwww

455 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 03:01:01 ID:YaNwZmvP]
>>449皇帝って…www親父スルーかよルルーシュwww

456 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 04:21:41 ID:bnJHxlMi]
てかその状況だとルルーシュ仮面つけてないだろw。カレンそこはスルーかよwwwwwwwww

457 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 04:38:58 ID:/A6kqLIV]
>>448
GJ
そのまま3P3P!!!

458 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 05:09:51 ID:mDfKiTPU]
GJ!全力でワロタwwwwwww

459 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 05:58:44 ID:e3ofB4c9]
おぉ、これは!

と思って呼んでたのにそれはねーよwwwwww

GJw

460 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 10:19:33 ID:qllyLkdc]
>「……何だ、皇帝か……」

フイタwwwwww



461 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 11:29:32 ID:BlHAfjnp]
皇帝の人気に嫉妬wwwww

462 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 12:51:44 ID:dHY3AI+3]
皇帝wwwwwww

463 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 16:01:26 ID:51r7Rhhm]
低レベrなものほどにんkがある件

464 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 16:26:42 ID:gjr5XrvA]
誰もがわかるってことだしおもしろければいんじゃね?
お前さんが面白くなかったのならそれはそれで仕方のないことだ。

465 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 17:04:04 ID:fwdUMD5A]
ルルシャリ読みたいな。シャーリーももう…って感じだし

466 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 17:05:27 ID:lixjRFZp]
>>463の高レベル作品を待とうではないか

467 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 20:13:17 ID:cQ/mo1/4]
「ああんユーフェミア様ぁ」
「……何だ、ニーナか……」



「ああんユフィぃ」
「……何だ、コーネリアか……」

468 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 20:19:34 ID:LSeqjdRk]
「オレンジじゃないんですぅぅ……」
「……何だ、……誰だっけ?」

469 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 21:13:08 ID:O0HXPJCp]
オレンジ(´・ω・`)カワイソス

470 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 21:13:46 ID:gjr5XrvA]
二段オチに使われるオレンジ……
堕ちたな……



471 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/17(土) 21:16:55 ID:SbEd08Mx]
「にゃー」
「ナナリー!?」
「あれ?なんで?」

472 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/18(日) 00:29:11 ID:+QgsL/wb]
>>471
当たり前

473 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/18(日) 00:38:59 ID:UCd7Pi2b]
>>471
けど今回も反則的な可愛さだったよな。
とりあえずあれならナナリーのためにルルが世界をぶっ壊すと決意するのも分かるw

474 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/18(日) 01:26:22 ID:O7TPUEZY]
夜の生徒会室に男女二人

「ねぇ、ルル」

一人はシャーリー。かつてルルーシュの正体を知り、
悲しみとともにその記憶を忘れさせられた少女。

「なんだい?シャーリー」

一人はルルーシュ。かつてシャーリーに正体を知られ、
悲しみとともにその記憶を忘れさせた少年。

「えいっ!」

掛け声を上げ、ルルーシュを押し倒す。体育会系のシャーリーとマジモヤシのルルーシュ。
抵抗できるはずも無かった。

「ちゅっ、ちゅば……」

ルルーシュのトランクスを下ろし、ペニスに舌を這わす……

「ほあぁっ!」

はじめての、勃起したペニスをしゃぶられる感覚。

「ちゅばちゅば……じゅる…れろろーーーーっ」
「うっ、シャーリー、何を……」
「どう?気持ちいい、ルル?」

今まで味わったことの無い感覚は、
見知った少女の異様を意識の外へ追いやるほどの衝撃だった。

「もっとしてあげる……ちゅぱ、ちゅ、ちゅ、ちゅぱ」

シャーリーは舐めつつ体勢を変える、
自分の股間がルルーシュの目の前に来るように。

「ねぇ、ルル。私のも、して」
「あ、ああ……分かった」

どうしてこんなことになっているのか、
そんなことは関係なかった。今ある快楽に流されてしまいたかった。

「ぴちゅ、ちゅぱ、ちゅば、れろぉ」
「じゅる、ぴちゃ、ぴちゃ」

しばらく、互いに舐めあう音が静寂の中に響く。
普段自分たちの日常がある場所を淫猥な空気に変えていった。

「ちゅっ、ちゅぱっ……ねぇ、ルル、挿れても、いい?」

それは誘いだった。更なる快楽への。

「え……あ、ああ」

ルルーシュは迷いながらも承諾した。
自分のペニスをそこに入れたとき、どんな快楽があるのか知りたかった。

475 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/18(日) 01:27:17 ID:O7TPUEZY]
「じゃあ、挿れるね……んっ、んんっ!」
「くっ、ああっ」

入っている。ルルーシュのペニスが中に。

「入っているよ、ルルのが、中に……」
「ああ。よく見えるよ、シャーリー」

少しづづ腰を動かしだす二人。

「あっ、あっ、ああっ」
「うっ、くっ」

止まることなどなく、さらに激しさを増していく

「あっ、あっ、あっ、あっ」
「気持ち、いいかい、シャー、リー」
「うん、あっ、いいっ、ルル、いいようっ、うっ」

さらに、さらに、激しく、激しく、絶頂へと昇り詰める二人

「ああっ、はっ、あっ、あっ、ああああぁあぁぁっ!!あぁぁぁぁぁっ!」





余韻覚めやらぬまま、腕の中のシャーリーに問う。行動の意味を。

「どうして、こんなことしたんだ……」
「……………だって……だって、ルルのこと、好きだから…」

予想していなかった答えに、取り乱す。正確な思考が出来なくなる。
それは消したはずだ。思い出しちゃいけない。ダメだ。ダメだ。君は、思い出しては。

「ッッ!忘れたはずだろう!?そのことは!」
「忘れたよ。けど、しょうがないじゃない!また、好きになっちゃたんだから!」
「ッ!」

驚愕。その言葉は、まさにこのルルーシュにこそ相応しい。忘れさせたはずだった。
忘れたはずだった。その想いは、この少女と自分の淡い想いは、永遠に闇に葬ったはずだった。

「私、好きだよ、ルルのこと!一生ルルといたい!ルルが何をしてても……だから、こうした
ら一緒にいられると思って……」
「(知っているのか、ゼロのことも)」

燃やした日記以外の物、自分への手紙に手がかりがあったことをルルーシュは知らない。
しかし、シャーリーの態度は何かを知っていると思わせるには十分だった。

「…俺に………俺に確かな未来は無い。将来は………闇だ。俺と一緒にいても君を、不幸にする
だけだ……」

再び、突き放そう。正体がばれてもいい、この少女を不幸にしてはいけない。
……悲壮な決意をしたルルーシュは、しかし、さらに驚愕することになる。

「いいの!私、ルルーシュが好きだから!どんな未来でもルルーシュが好きだから!好きなん
だから幸せだよ!」

動かない少女の想い

476 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/18(日) 01:27:50 ID:O7TPUEZY]
「俺は………将来、確実に白髪になる、そして巻き巻きの髪形になり、果ては『ぅおぉおる!
 はいぃぃる!ぶりとぅあぁぁぁぁぁぁにあぁ!』と国民の前で演説するようになる!それでも
 君は、俺を嫌いにならないと、不幸にならないというのか!」
「いい!いいの!……例え、高いところでなんかラグナレクとか意味不明ワードをぶつぶつ言
 っても!十人以上子どもを生ませちゃう超鬼畜でも!息子の遺影をバラ持ってるアホっぽい写
 真にしても!………ルルのこと嫌いになんかなったりしないよ……ずっと!好きでいるよ!幸
 せでいられるよ!!」
「シャーリー……」
「だから、そんなこと言わないで……ルルとなら、どんな未来でもずっと歩んでいけるから…
 …そんな自分を傷つけるようなこと、言わないで…」
「……シャーリー………シャーリー!」

シャーリーの心はルルーシュに届いた。その深い愛は、暖かいスープのようなものだ。
憎しみに凍てついた体も、絶望でひび割れた心も、すべて、すべて癒してくれる。
確かな安堵に包んで、穏やかな気持ちを生む。

「ずっと、好きだよ。ルル…」
「ああ、ありがとう。ありがとう、シャーリー…」

ルルーシュの眼に浮かんだのは涙だった。全てが崩れたあの日以来、
決して見せまいと誓った、涙。しかし、この涙は絶望でもなければ憎悪でもない。
自分を好きだといってくれた人への深い、愛の涙だ。少し泣かせが過ぎるが、
ケツアゴの言う通り、国民は涙を望んでいるのです。
その辺は生暖かい眼で見てくれると幸いです

ふぃん

477 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/18(日) 01:30:37 ID:O7TPUEZY]
すみません。私、ぶるぁぁぁぁぁぁぁ(以下BR)の人です。
日付が変わったのでIDは変わりましたがBRの人です。
真偽のほどはBR具合で判断して下さい。私、SSを書く際まず、
BRを書いてから、その周りに文章を付け足していく、という手法をとっていまして、
BR以外は整合性が取れていなかったり、文がおかしかったりします。
そのため、皆さんに不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。
長々とお眼汚し申し訳ありません。ぶるぁぁぁぁぁぁぁ。

478 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/18(日) 01:45:51 ID:ng/3TfLi]
分かったからsageを覚えてくれ

479 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/18(日) 02:09:07 ID:+xf/6RTx]
後書きが蛇足。
況して自分で名乗るとか調子に乗っちゃったとしか見えない。

480 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/18(日) 02:30:19 ID:5vG94GoV]
GJ
せっかくいいムードなのに皇帝にワロタw
またよろしく頼むぜ



481 名前:サヨナナ mailto:sage [2007/03/18(日) 03:41:26 ID:XBzJnXxY]
豚ぎってサヨナナ投下。携帯からなので見にくかったら申し訳ない。


――悪い悪戯を覚えてしまいました。
――止めたいけれど、止められない程の悪戯…

――それは……


「ひゃん…!」
突然の声に驚いて、私はバスタブの中でナナリー様の身体を洗っていた手を止め、慌てて声を掛けました。
「ナナリー様どうしました!?」
「……な、何でも、ない…です咲世子さん…」
何故か、胸元を押さえる様にバスタブの中で身を縮めたナナリー様の様子に思い当たって少しだけ私は声を顰めて聞いてみました。
「…もしかして胸に指、当たってしまいましたか…?」
少し俯き加減に小さくコクリ…とナナリー様が頷くのを見て、私は申し訳なさげに謝る自分の声とは裏腹に、口元が綻ぶのを止める事が出来ませんでした。

それは私が覚えたちょっとした悪戯。
セクハラ…と言えなくもないけれど。
ナナリー様の目がご不自由なのを良い事に、私の悪戯は止まらなくなります。
最初は本当に、湯浴み中うっかりナナリー様の身体の…その、敏感な部分に私の手を掠めてしまったのが始まりでした。
その時に聞いた、普段決して聴く事の無いナナリー様の艶のある声。
一瞬だけれど私の背をゾクリとしたものが駆け抜けて行く。
あの感覚が忘れられずに、私はナナリー様の湯浴みの度にうっかりを装った悪戯を繰り返しているのです。



482 名前:サヨナナ 2 mailto:sage [2007/03/18(日) 03:42:50 ID:XBzJnXxY]

さすがに最近では『身体は自分で…』と私にその御身体を洗わせてはくれなくなってしまいました。
少々反省…しつつも次の方法を考えます。

私はルルーシュ様よりナナリー様のお世話を申し遣っております。その中には『ナナリー様の脚のリハビリ』も含まれているのを思い出しました。
小躍りしたくなるけれど、そこはグッと我慢。
私はメイドです。
本来の仕事を疎かにして、自分の欲を優先しては絶対にならないのです。

――それは分かっているのだけれど……

私はゆっくりとナナリー様のお部屋へ向かいました。

お部屋のドアをノックすると、中から小さく「…はい」と可愛らしい声が返事を返してきました。
少しその声が硬い気がするのは気のせいとしましょう。
「咲世子です。失礼致します」
部屋へ入るとナナリー様はベットから起き上がる所でした。
今日は学園はお休み。
前日から少し微熱が御有りだった為、伏せられていたのです。
カーテンを少し開けると、日の光が部屋を満たし、ナナリー様の金糸の様な髪をキラキラと輝かせます。ルルーシュ様の烏の濡れ羽色の髪とはまた違った美しさ。私はつい見とれてしまいました。
部屋に沈黙が訪れ、それに不安を感じたのかナナリー様が言葉を紡ぎます。



483 名前:サヨナナ 3 mailto:sage [2007/03/18(日) 03:57:30 ID:XBzJnXxY]
「あの…咲世子さん。お兄様はお帰りになりました?」
「いいえ。まだお帰りになられません…昨日お出かけになって…そのまま」
最近のルルーシュ様は外出や外泊が頻繁で、その事をナナリー様は気にされている様です。

今も俯いて「そう…ですか」と呟いて酷くお寂しそう。
あぁ…その表情も私の心をあわ立たせます。

そこでようやく私の本来の目的を思い出し、ナナリー様へ優しく声を掛けました。
「さぁ。リハビリのお時間ですよ。脚をマッサージ致しますのでそのまま横になってくださいますか?」
その瞬間ビクリとナナリー様の肩が震えたのを見逃しませんでしたがここは見ない振りです。「あ…。あの、咲世子さん」「はい、何でしょう?」
何故か緊張感のあるその身体をベットへ横たえながら、普段と変わらない明るい声で応えます。
「マッサージは…自」
「ご自分では充分ではありませんよ?」
私はナナリー様が言いたいであろう言葉に先回りしました。
「私はルルーシュ様より申し遣っておりますし…あの…もしかすると、私がマッサージをするのはお嫌なのでしょうか…?」わざと声のトーンを落としルルーシュ様の名前を出します。優しいナナリー様はそれだけで小さな抵抗を止めました。

私は固い堅いナナリー様の脚をマッサージし始めます。
筋肉の落ちた細く白く美しい脚…。壊れ物を扱う様に脚先からほぐし揉み擦りを繰り返す。
徐々にナナリー様の身体から緊張が抜けていき、心なしかその口元からは吐息にも似た声が漏れ聞こえます。
私は口元を緩ませながら揉み擦りあげる手を腿へと進めました。
ビクッ!と身体が震え「ぁ…」と小さな声が漏れる。
それ以上はダメとでも言う様にナナリー様の手が腿を撫で擦る私の手を止めに伸びて来ます。それをやんわりと押し返しそのマッサージを続けます。
最早マッサージとは言えないそれを。

484 名前:サヨナナ 4 mailto:sage [2007/03/18(日) 04:53:04 ID:XBzJnXxY]
「や、やめ…てぇ…っ」
「何を止めるのでしょう?私はマッサージをしているだけです…よ?それとも、またどこか触ってしまいましたか?例えば…」
腿の内側をスルリと撫で上げそのままネグリジェの中…ナナリー様の、まだ誰にも見せず触らせない聖域に触れるか触れないかのギリギリのラインで指を動かす。
「こことか?」
「…!ひゃ…ぁっ、ぁ」
抵抗の出来ないナナリー様に対し、罪悪感はあるものの、もう私の欲は止められません。

――もっと聞きたい。貴女の声を。

この後どうなるかなんて考えはとうに麻痺して、私はナナリー様の声を如何に引き出すかに集中しました。
かつて無い刺激に悶えるナナリー様の中心はすでに熱く、トロリとした愛液を白く可愛らしいショーツに満たしています。
そこからプクリと芽を出しているクリをショーツの上から割目にそってゆっ…くりと撫でていくと「はぁぁっ…!!ん!ゃぁっん!」と身体をのけ反らせながら反応を見せてくれます。――かわいい…
クリを弄びながらネグリジェを胸元まで捲り上げると、ブラを付けていない可愛らしい乳房がフルリと姿を現わします。
「あ、だめぇぇ…!」
「何て可愛らしいオッパイかしら…食べちゃいたい」
はむっ
「やぁぁぁっ!!!!んん!!」
中心からも手を離さず、私はその小さく柔らかな胸に吸い付きました。
乳首を口に含み、舌先で味わう様に転がす。尖らせた舌先で押し潰す様に先端をこねり、吸い、甘噛みする。
「ひゃ、あ、ぁ、さ…ょ…さぁん…っ」
「…美味しい…ですよ。ナナリー様のオッパイ…」
ナナリー様がふるふると首を左右に振るとジットリと汗をかいた額に、黄金の髪が張り付いて魅惑的な表情になる。
「綺麗…」
枕に顔を埋め、荒く呼吸を繰り返すナナリー様の顔を両手で正面へ引き戻すと、額、瞼、頬に啄む様なキスを施し、最後は喘ぐ唇を奪う。
「ん…ふぅ…っ…ちゅっ…」乱れる呼吸の中ではそれ程の抵抗もなく、ナナリー様は私の舌を受け入れて下さいました。私からナナリー様の舌を吸い、絡ませ唾液を口端から溢れさせる。

その間にも胸や中心への愛撫は止めません。
ビクビクと反応を見せる身体か愛しくて仕方がないの。

その内にナナリー様の方から舌を絡ませてくれる様になりました。小さな舌が怖々と私の舌を絡めとる。
じゅく…と私の下着の中もトロトロに溶けている。

485 名前:サヨナナ 5 mailto:sage [2007/03/18(日) 05:56:40 ID:XBzJnXxY]

――私の熱なんて後でどうとでもしよう。
ナナリー様。ナナリー様の声が聞きたいの。もっと喘がせたいの。
ナナリー様のショーツをスルスルと脱がせていくと、ナナリー様が弾ける様に身を起こし私の手を押さえ込みました。
「…だめぇ、そこは…っ…やめ…ぇ、さ…よこ…さ」
ナナリー様には見えないけれど、私は優しく優しく微笑み
「もう…、遅いですよ。ナナリー様」
ぢゅぷ…
「ひあぁぁぁぁっん!!!!」
中指を、ナナリー様のまだ硬く狭い蜜壺にとうとう挿入させました。
幼いながらも内は熱く、襞が指に絡みつき忙しく蠢いている。
その感触を楽しみながら、私は内側を傷つけない様にさらに奥を目指しました。
痛くないようにソロリと指を動かすと、
「だめぇ!やぁ!だめっ!いゃ!やぁぁん!」
予想以上の反応。
かわいい、かわいい私のナナリー様。
ゆっくり慣らしましょう。
今はコワいものね。

私は名残惜しいけれど、指をナナリー様の内側から抜き取ると、その細く華奢な両足の間に自分を入り込ませ、腰を浮かせると、熱く温む蜜壺へ舌を差し込みました。
「!…!!…!!!きゃぅぅっ!!」激しく弓反りになる身体を押さえながら、私の舌は溢れ出る蜜を吸い、舐め、穴へと出し入れを繰り返し、ナナリー様の喘ぎを大きくしていきます。
「ひゃぅ!…ぁっ…っだぁ…めぇ!おか…し、ぃ…のぉ…!!!か、ら、だっ、ぁ…あつぃのぉっ!!!」
「ほん…と。ナナリー様のココ…とても…あつい。ですよ?それに…おぃしぃ…ん、ちゅぅ」「ひぃっ…!」
蜜壺から襞、芽へと舌で舐め上げ、芽を吸った瞬間。
「ひぁぁぁぁっんんっ!!!」
ビクビクビクッ!とナナリー様の身体が痙攣したかと思うと、後はぐったりと弛緩してしまいました。

――イッちゃったのね

ナナリー様の蜜でベタベタになった自分の唇を舌で舐めとりながら、ナナリー様の唇をもう一度味わう。

――次はもう少し遊びましょう…ナナリー様。





486 名前:サヨナナ 6 mailto:sage [2007/03/18(日) 06:14:50 ID:XBzJnXxY]

「じゃあ、後は頼みます。咲世子さん。ナナリー…すまない。また出掛けてくるな?」
少し大きめのスポーツバックを下げたルルーシュ様が、出掛ける前に私とナナリー様に声を掛けてくださいました。
「はい。お任せください。ルルーシュ様」
「…寂しいですけど、気を付けて行ってらしてね、お兄様」
車椅子に乗ったナナリー様がルルーシュ様の手を軽く握り、いってらっしゃい。と小さく手を振られました。
ルルーシュ様もそれに応えられて手を振り返しながら、またお出かけに……。
「ナナリー様」
ルルーシュ様の姿を見送った後、私は車椅子の背後からナナリー様に手を伸ばす。
「はい。咲世子さん」
ナナリー様が私の手をきゅっと握り返して下さる。
「また二人きりですね」
「…はい。咲世子さん…あの…」
「何ですか?」
私は私の手をきゅっきゅっと緩急付けてニギニギしているナナリー様の顔を覗き込みました。「…あの…また、遊んでくださいますか?」
少し顔を赤らめながら呟くその姿を見ながら、私は既に濡れてきている下腹部を感じながら、ナナリー様に告げました。

「たくさん、遊びましょう…離れられなくなるぐらい」




お粗末さまでした…orz




487 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/18(日) 13:31:27 ID:wbrydJNQ]
GJ!
サヨコさんとは意外な伏兵だ

488 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/18(日) 14:54:20 ID:lHb+UKjj]
G J !!
めっちゃイイです!!

489 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/19(月) 16:23:47 ID:aJiCE4k3]
ノーマルのSSを投稿スレってないんだよな?

490 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/19(月) 18:45:29 ID:RG70qbMQ]
行った事ないけど、キャラクター個人萌えスレとかがあるのなら、
そういう所はノーマルSSもOKなんでない?
投稿する前にスレを読んで雰囲気を確かめてからの方がいいとは思うが



491 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/19(月) 21:20:12 ID:3WjF66fG]
カレンスレの厨臭さは異常だよな。
「w」の使用率の高いこと高いこと。

492 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/19(月) 21:25:39 ID:RS/K+Qgb]
つ【チラシの裏】

493 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/19(月) 21:33:37 ID:tVtaY2pc]
ダールトンとかよくわからんスレが意外とレベル高かったりする

494 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/19(月) 21:38:08 ID:aJiCE4k3]
>>490
ありがd!
雰囲気を窺ってみるよ

495 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/19(月) 23:40:43 ID:47OSIL/K]
待て!あそこはアーッ!なスレだぞ

496 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/20(火) 02:15:17 ID:RlwNkk4I]
とか言ってお主もそっち系好きなんだろ?w俺もだw

497 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/20(火) 23:51:51 ID:So6Crc1E]
覚醒したものかネタに取り付かれたものしかいないからな>ダルスレ

498 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/21(水) 20:11:40 ID:8qfpe+/E]
よし、そろそろ咲世子ミレイルルと言う変化球でも考えてみよう

499 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/22(木) 01:22:29 ID:a7TlxxBr]
じゃあ自分はカーブかけてディートハルト×カレンでも書いてみる。


500 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/22(木) 01:52:32 ID:hAymjLcA]
ボールにならないよう気をつけな



501 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/22(木) 01:59:00 ID:kMkxGIqM]
カオスいいじゃん。期待

502 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/22(木) 02:19:35 ID:a7TlxxBr]
>>500
デッドボールになったらスマソ

>>375の流れを汲んでゼロ×カレン前提になりそうだけど
出来たらまた投下にお邪魔します

503 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/22(木) 22:46:43 ID:4OW1jbr3]
あれか、ケツを虐められてるカレンを見て「ゼロ、私にも……」
とカオスを広げようとするのか?

504 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/23(金) 10:31:45 ID:6CK/x2Mw]
アッー!


ギアス後ユフィの白痴ぽいエロがみたい
シュナイゼルならいけるかと思ったら意外と小者くさい

505 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/23(金) 21:54:11 ID:g19fQa5A]
腐女子の間では「鬼畜」とか、「見つめただけで女を孕ませるよ」とか、
「ネリ様を幼少の頃から調教してたよ」とか言われてたシュナは小物でした…orz
今後は頑張って汚名返上してほしいですぜィ。

506 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/23(金) 22:40:17 ID:0Kivr3KN]
小者はひでぇよw
基本がルルーシュの拡大版だから不測の事態に弱いだけだろう

507 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/23(金) 22:44:43 ID:tsR/YB0E]
誰か神楽耶 書いてくれねぇかな

508 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/23(金) 22:49:40 ID:4Tmdl1A5]
神楽耶の初ゼリフがここまで遅いとは・・・

第2部(?)に期待

509 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/23(金) 22:52:32 ID:Ina9uYDg]
はれぶたが出てきたと思ったら十円安あぼんかよ

510 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/24(土) 02:29:23 ID:aS1mE4aU]
今日の事後シーンに繋がるような話キボン



511 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 03:08:58 ID:49NwdbEW]
うっかりギアスがエロかった場合の話キボンヌ

512 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 05:20:33 ID:ys2QmaqO]
ルルーシュ「君が俺に抱かれるとか…ね」
ズキューーーン!!
ユフィ「…そうよね…私、ルルーシュに…」

こうなる訳か

513 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 09:25:43 ID:QfSq7rQ9]
ルルーシュ「たとえば君が会場にいる人間全員に抱かれるとかね」
ズキューーーン!
ユフィ「だーいーてー」
とかもありえるな。俺はいやだが。


514 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 10:03:41 ID:MxYC+cPc]
そのまえに
「私がルルーシュに抱かれる……? いや…いやっ」
が入ると一気にギャグテイストに。

515 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 12:32:38 ID:MM9L74ba]
>>514
初恋の人にそんなこと言われたら、精神の脆いルルには大ダメージ確定。

516 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 12:52:21 ID:XrrVTF7B]
本スレより

ttp://roup.jp/loader/img/nup2144.jpg

とか

ルルーシュ「本当だよ。例えば”性奴隷になれ”と言ったら・・・(キイィィィン)」
ユフィ「・・・ル、ルルーシュ・・・(ポッ)」
ルルーシュ「ちょっ、待て!ユフィぃ!」
ユフィ「・・ハァハァ・・・チュッパッ・・チュップッ・・・」
ルルーシュ「だっ誰かっ!助けてっ!」
・・・・バンッ
スザク「ユフィ!?どうしましたっ!?」
・・・
スザク「・・ゼロ・・ルルーシュっ!!い、いったいこれはっ!!それにユフィ・・何をっ」
ルルーシュ「ちっ違うんだスザクっ!!これは、違うっ!」
スザク「・・・・」
ルルーシュ「い、いや・・だから、俺が”性奴隷になれ”と冗談で・・(キィィィン)」
スザク「・・・ルルーシュ・・・(ポッ)」

517 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 15:54:05 ID:zhJiN3gP]
スザクにはもう効かないだろ

518 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 16:02:19 ID:j2YrnQaa]
マオには回数制限なかったからいいんじゃね

519 名前:『ルルーシュの奇妙な反逆』1/2 mailto:sage [2007/03/24(土) 16:24:24 ID:xApCksz4]
「君が俺に抱かれるとか…ね」
冗談めかして言ってみる。
この台詞に彼女はどう反応するだろうかと考えながら

キュイーン! ゴゴゴゴゴゴ!

すると彼女は蹲り、何かに抵抗するように身体を震わせた。
「私がルルーシュに抱かれる……? いや…いやぁッ!」

ショ…ショックだッ! か、彼女は俺を拒絶しているッ!! そしてもう二度とこの心の傷は癒えない気がする 彼女の心が変わるまでッ!!

俺がショックを受けている間だった。
さっきまで身体を震わせていた彼女が立ち上がり、俺を見つめていたのだッ!
「…そうよね…私、ルルーシュと…ルルーシュったらいけない人」
メメタァ! 俺の心に衝撃が広がる!
ま、まさかぁ…ギアスが誤作動をしているんじゃあないのかッ!?

気づいた時には、彼女は俺のそばに寄ってきてキスをしてきたッ!

ズキュゥゥーーーン!!

数秒間の口付け! それが終わり唇を離したユフィはこう言い放つ。
「あなた………もうナナリーとはキスしたの? まだよね、初めての相手はナナリーではないわッ! このユーフェミアよッ!ーーーーッ」
…正確には初めてではない。しかしそんな訂正を今するほど…この俺は命知らずではない。

「あなたはこのユフィにとっての初恋の人なのよルルーシュゥゥゥーーーーーーッ!!」
駄目だ、テンションが上がりきってる! これが俗に言う
【最高に『ハイ!』ってやつだアアアアア!アハハハハハハハハハーッ!!】状態かッ!?

ユフィはそのまま衣服を脱ぎ捨てたッ! その瞬間、俺は一つの答えを導き出す。
「ま…まずい!ユフィは脱がされるよりも、自分で脱いで相手に見せ付けることに欲情するタイプ!」
「どう? ルルーシュ」
「どうって?」
彼女の問いかけに反射的に返答をした俺は次の瞬間に後悔をする事になる…。
「質問を質問で返さないでっ!! 疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているの? 私が「どう?」と聞いているのッ!」
怒っている! ユフィは激昂しているのだッ!
「あなたもはやく脱がないとシタ入れてキスしますッ!」
「ヒィィ!!」
理不尽! 理不尽すぎる故に恐怖ッ! そして後悔を繰り返した俺の思考は、やがて逆行に辿り着いたッ!!

520 名前:『ルルーシュの奇妙な反逆』1/2『ルルーシュの奇妙な反逆』2/2 mailto:sage [2007/03/24(土) 16:26:32 ID:xApCksz4]
「俺の精神テンションは今! 幼少時代にもどっているッ! 君がナナリーと、俺を奪い合ったあの当時にだッ! 喜び! 快感! その俺が君

を犯すッ!!」
もうどうにでもなれだ。言うなれば、キレたということだ!
「ムカついて来たッ! なんで頭がイッちゃったユフィのおかげで俺がおびえたり後悔したりしなくちゃあならないんだ!!?」
元はと言えば俺が元凶だ。
「『逆』じゃあないか?」確かに逆ギレだ。
「さっさと犯されるのはッ! 君の方だァァーーーッ」…最低だな、俺。

その瞬間、スザクの奴が飛び込んできたッ! 最悪! 最悪ぅ! 何というタイミング…空気嫁よクルルギィィィ!
「う…うろたえるんじゃあないッ! ブリタニア軍人はうろたえないッ!」
嘘をつけッ! 激しくうろたえてるじゃないかァァァ!

To Be Continued...?

↓以下小ネタ
ユフィ「私は皇族をやめるわ! ルルーシューーっ!! 私はブリタニアを超越するッ!」
   「フフフフフフフフ…あるのはたった一つのシンプルな思想だけ…たった一つ!「犯して支配する」!
    それだけよ…それだけが満足感よ!過程や…方法なんて……どうでもいいのよォーーーーーーー!! 」
   「予想どおりルルーシュの体はなじむ この肉体にしっくりなじんで 快感を今まで以上に感じてきた な じ む 実に! な じ む !」

スザク「この味は!………快感を感じてる「味」だ……」
   「く…くる! 鋭い快感が ゆっくりとやってくるっ!」
   「『ゼロを犯る』『ユフィもイかせる』「両方」やんなくっちゃあならないってのが「騎士」のつらいところだね 覚悟はいい? 僕

はできてる」

C.C.「『Cの世界』! おまえの感覚だけが暴走し、全ての快感がゆっくりとやってくる」
  「スマン アレは うそだった」
  「セックスをやりたいヤツがやるのは勝手だ 個人の自由ってものがあるし 犯りたいヤツが 自分の犯り方を決めるのだって 自由だ
   だが しかし! この場所には妹と犯ろうとするヤツがいてそんなヤツは許さない……………と『おまえは そう思っている』」

ルルーシュ「フウウウウウウ〜〜〜〜俺は…子供のころ……ユーフェミア・リ・ブリタニアとよく遊んだ……あの時…
      二人で遊んでた時に触れてきたユフィの「手」…あれ…初めて感じた時……なんていうか……その…
      下品なんだが…フフ……勃起………しちゃってね…………」
     「フゥゥーー…初めて………………妹と犯ってしまったァ〜〜〜〜♪ でも想像してたよりなんて事はないな」
     「はあああああああ〜〜〜〜〜ため息でるなあああ こういう「庭」ほっとするうう…うう…美しい……
こーゆー庭でユフィと犯りながら 子供時代のこと思い出して ノスタルジイにひたりたいなあ〜〜〜〜〜」

ルルさんが特にアレなのは仕様…。



521 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 16:28:43 ID:+5KK/QLr]
なんだこのテンションwww
GJ

522 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 18:24:32 ID:FBOWEAvL]
>>521のIDもGJだ!

523 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 18:26:58 ID:lA0gTn/f]
ズドドドドドドドドドド……

新手のスタンド攻撃かっw
すげぇ、セリフのチョイスが素晴らしいな!

524 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 18:40:41 ID:adtypRLA]
あ…ありのまま今おこった事を話すぜ!
「ssを見ていたと思ったらジョジョネタ満載だった」
な…なにを言ってるのか(ry

GJ!確かにルルが一番アレだなwwwww

525 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 20:40:43 ID:BOgIC33d]
>>520
いーい供養になったぜ、ありがとうよ。

526 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 21:05:24 ID:vqT1HiQU]
ルルが本気出せばハーレム大国とか出来ちゃうな。

527 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 21:20:05 ID:j2YrnQaa]
テレビカメラに向かって「俺の女になれッ」って言えば
見た人間全員にギアスかかるかもしれん

528 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 21:41:35 ID:WovYT/BN]
全世界から女が騎士団入りしに来るのか!!

529 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/24(土) 22:06:13 ID:06IgK6yR]
男は性転換してから入団する訳か!

530 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 23:03:13 ID:GNHWmmUk]
>>527
直視しないとダメだって



531 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 23:16:18 ID:eLCHfX7Z]
>>519-520
クソワロス 一人で笑ってしまった。
ジョジョしってるから腹痛くなったwwwwwwww
この面白さを是非誰かに伝えたいが、ギアスとジョジョをしっていて、なおかつエロ風味もOKっていう
かなり人を選ぶから誰にも伝えられねええええええええええええええ



532 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/24(土) 23:31:52 ID:WovYT/BN]
アニ系が殺伐だから、こう言うの見ると和むわあ・・・・

533 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/25(日) 00:09:36 ID:qMolXvC2]
声の関係上、スザク=ブチャは鉄板だな。
そしてユフィはDIO様の台詞が想像以上に似合うッ!

534 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/25(日) 16:19:27 ID:1Atsq+lO]
>「フゥゥーー…初めて………………妹と犯ってしまったァ〜〜〜〜♪
一瞬ナナリーに手ぇ出したのかと思って混乱したw

535 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/25(日) 21:55:00 ID:RNNd7WX3]
>ルルーシュ「フウウウウウウ〜〜〜〜俺は…子供のころ……ユーフェミア・リ・ブリタニアとよく遊んだ……あの時…
      二人で遊んでた時に触れてきたユフィの「手」…あれ…初めて感じた時……なんていうか……その…
      下品なんだが…フフ……勃起………しちゃってね…………」

腹筋壊れた

536 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/25(日) 21:59:46 ID:s8TBJI4U]
ユフィは身長のお陰で妹と認識されてないな

537 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/26(月) 00:45:50 ID:zjabsa2O]
アクセス規制で投下できなかったんだが、今回のルルユフィ物を投下してもいいでつか?

538 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/26(月) 00:58:58 ID:stzIXGTB]
>>537
ぜひぜひ!!!

539 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/26(月) 01:05:55 ID:ZpBWjTmi]
>>537
この>>539には、正しいと信じるwktkがある!!

540 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/26(月) 01:58:45 ID:zjabsa2O]
そんじゃ、行きま〜す。




IF ギアス・暴走


「俺には無理やり、他人に命令を聞かせる力があるんだよ」

ルルーシュはそういいながら、ユフィに向かって話しかけた。
彼は無用の長物と化した銃を机の向こうへ放り、信頼の証にと自分の最大の秘密を明かす。
だが、当然ながらユフィはそれを信じない。

「もういやだ、ルルーシュったら、また変な冗談ばかり」
「うそじゃないさ。例えば、もし俺が君に『イレブンを……』じゃなくて…そうだな、『俺に抱かれろ』と命令したら君は……」

その時、ルルーシュの言葉を聞き取ると同時にユフィの瞳が紅く輝いた。
ギアスを受け取った証である。

「!! っ! 何? 体が熱い……」

ユフィはしゃがみこんだ。脚が震えて、うまく立っていられない。
彼女は手で顔を覆いながら、うわごとをつぶやいた。

「そんな……だめ、私とルルーシュは血が繋がっているのに…ああ、でも………」

ユフィはおそるおそる自分の秘所へと手を伸ばす。静かな室内に『くちゅくちゅ』と湿った音が響く。




541 名前:IF ギアス・暴走 mailto:sage [2007/03/26(月) 02:00:46 ID:zjabsa2O]
「ユフィ、どうしたんだ! ……そんな! まさか俺もマオと同じように……!?」

動揺するルルーシュをよそに、ユーフェミアの暴走は止まらない。
一度、慰め始めたその体の熱は『抱かれる』までは決して解けることはないのだ。
ユーフェミアは陥落する。

「ああ、ルルーシュお願い。わたくしを抱いて。貴方の子供を……孕ませるくらいに!」

思うように言うことを聞かない下半身を無理やり移動させ、ユフィはルルーシュに口付けた。

「んん……ちゅぅ…ああ…もっと」
「ん……ぷはっ!駄目だ! ユフィ目を冷めせ! 今のギアスは無効だ!」

ルルーシュは叫び、彼女を突き飛ばす。

「思い出せ! お前には俺よりも愛しい男がいるだろう!」
「ああ……だめなの……お願い。抱いてぇ」

皇女は服を脱ぎ捨てる。その挑発する様はまるで、娼婦。
頬は紅潮し、すでに口元から一筋の涎をたらしている。
だがその裸身は神話の女神にも劣らない、美と妖艶を併せ持つ美しさ。

「これが……俺の罪だというのか?……この手を汚して尚、信じたいと思った妹まで汚せというのか!」

ルルーシュは後さじり、自暴自棄になり、叫ぶ。
当然返答はない。

彼は黙ってマントを、衣服を脱ぎ捨てる。

―いいだろう、すでに俺は兄を殺した。これも俺の罪だと言うなら、その罪もろとも―
―ゼンブコワシテ オカシテヤル―



542 名前:IF ギアス・暴走 mailto:sage [2007/03/26(月) 02:04:14 ID:zjabsa2O]
全裸の男女が向かい合う。ルルーシュはせめて痛がらぬようにと、念入りな愛撫を開始した。
手でユフィのアゴを傾け、その唇を奪う。
舌と舌を絡ませることのなんと甘美な刺激が二人を包んだ。

「ふ…っちゅる…んちゅ……」

ユフィは口から嬌声を発するも、ルルーシュは口付けてなお言葉を紡ごうとしない。彼は口同士で繋がったまま、その背に手を回し、激しく撫で回す。
ユフィは唾液を滴らせながら喘ぐ。

「んぁあ! ああ、いい! もっと、もっとして!」

すでに理性は完璧に飛んでいた。
今ここにいるのは ブリタニアの第三皇女ではない。
ただの牝である。

「気持ちいいか?」

そう聞きながらキスを止める。
一旦離れ、今度は後ろに回り荒々しく乳房をもみしだいた。
すでにギアスによって感度が異常なまでに跳ね上がっている女は、その荒事ですら嬉々として受け入れる。

「あああ! もうダメぇ! イクぅ! イクゥゥゥ!!」

元々情事の才能もあったのだろう。ユーフェミアはおそらく誰も見たことないとろけた顔で絶頂を迎えた。


543 名前:IF ギアス・暴走 mailto:sage [2007/03/26(月) 02:05:19 ID:zjabsa2O]
「………収まったか?」

ルルーシュは背後から自分の物にした女の顔を覗きこむ。
だが……。

「……ああ、ルルーシュ。お願い。貴方の逞しいペニスで、わたくしのいやらしいココを突いて」

ユフィはその制約を解かれてはいなかった。絶頂に達してすぐに、彼女は意識を取り戻し、犬のように尻を突き上げ慈悲を乞う。うっすらと毛が生えたクレヴァスを自ら開きながら。

「……ああ、いいとも」

うつむき、口元だけが見える表情でルルーシュは背面からユフィの中に押し入っていく。
その口元はぎゅっと一文字に結ばれ、表情は窺えない。

「うんん!……ああ、熱い…はぁ、ルルーシュぅ…!ああ、もっと、もっと激しくしてぇ!」

希望通りにルルーシュはユフィにより激しく、己のペニスを突きたてる。
処女であろうその体は未知の刺激に痛みを感じず、快感だけを受容していた。
ルルーシュの両手は的確に乳首を擦り上げ、首筋には下を這わせる。そのことがユーフェミアの快感をさらに増大させる。

「ああ、いい!…ルルーシュぅ!…ひぃん!」

ユフィの膣内がざりざり、と萎縮し始めた。
彼女は先ほど達したばかりなのに再び上り詰めようとしているのだ。
陰唇から血を流しながら、第三皇女は快感にむせび泣く。

「ああ、わたくしぃ……もう、もう、らめぇ…イクゥ、イッちゃうゥゥ!!」
「…マズイ!」

自分の分身を引き抜こうとするルル−シュ。中に射精するつもりは彼にはなかった。
だが、ユーフェミアはギアスで紅く染まった目のまま、愛しい主人を見つめ堕天使のように微笑む。

―ダシテ―


言葉は聞こえなかった。
ただ、唇の動きでそう願っているのが分かった。

彼は盛大に己の欲望をぶちまける。膣内に。

「ああ、あぁぁ………ああ、ぁぁぁぁあああん!!」

ユフィは、体の中で白濁を受け止めた。


心地いい。
この日以来、ユフィはもう、考えるのをやめた。

彼女はその後、表向きは行政特区日本の代表として、裏ではルルーシュの駒として…妾姫となって生きる道を選択する。

その後、ユフィとルルーシュの間に生まれた子供が王政を打倒し、ブリタニアの実権を握るのだが、それはまた別の話。


THE END



544 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/26(月) 02:08:42 ID:zjabsa2O]
IF ギアス・暴走 を書いた
537でした。

お粗末さまでス。
エロかいたの初めてなんで感想とか合ったらお願いします。


545 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/26(月) 02:15:59 ID:TS85EuNL]
全力でGJ!こいつはいいIFですぜィ!
俺もそういうのが書きたかったのに…
気付いたらジョジョになってたんだよなぁ…。

546 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/26(月) 06:07:33 ID:oUFLdce9]
GJ!!
これはエロいユフィですね

>>545
逆に考えるんだ
ジョジョになっても皆反応してくれたからもっと書こう
と考えるんだ

547 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/26(月) 08:25:09 ID:8GTDRSeF]
ルルも例えで「雌奴隷なるとかね」とか言える神経の持ち主だったら

548 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/26(月) 13:28:15 ID:x5hQ4DUe]
GJ!!

しかしもうDIONは切り時なのかなぁ・・・。
つーか半月一ヶ月近くも何やってんだよ運営は、

549 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/26(月) 16:43:20 ID:61U4Nc2H]
童貞君にはそんな甲斐性まずないしw

誰かシュナイゼル×コーネリアでも書いてくれ

550 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/28(水) 18:51:41 ID:Fov3YHQn]
a



551 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/28(水) 21:03:12 ID:xjxm+Z8Y]
虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺虐殺

552 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/28(水) 22:31:42 ID:97IWrB8H]
島次郎ちょっと黙れ

553 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/29(木) 11:56:54 ID:T2ZHMgL3]
B級以下って・・・A級B級はランクわけじゃねえぞ

554 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/29(木) 13:38:54 ID:1le32a5S]
くそ…今日ほどジョジョネタが分からなくて後悔したことは無い…。

555 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/29(木) 19:29:52 ID:SXynmHZf]
あのネタ全部暗記してて、何も見ずに書いたなら尊敬するわw
逆に参考文書みながら羅列しまくったならもう少し減らしても…と思わんでもない

556 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/29(木) 20:34:15 ID:kpZ7zL4Y]
モテサーガの作者なら丸暗記してそうだ

557 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/29(木) 21:50:19 ID:8V8Zf5Aw]
今日の内容次第でゼロ×カグヤの風向きが決まる。

558 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/29(木) 22:49:05 ID:PW3V2YxA]
ニーナのお尻が拝めるってどういう事?!!

559 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/30(金) 01:13:12 ID:ZucR1MqX]
ああっ、もうっ

560 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/30(金) 02:46:19 ID:MzT41eYG]
ニーナのキモさと、カグヤの可愛さは異常。


C.C.×ルルーシュマダー?



561 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/30(金) 02:49:38 ID:afp7TF0x]
日本人によるヴィレッタレイプマダー?

562 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/30(金) 03:30:50 ID:R1/NhgnC]
カグヤによるルルーシュレイp(ry

563 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/30(金) 03:37:26 ID:BQMVcYsK]
562に一票

564 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/30(金) 04:08:05 ID:x2oEFpTb]
生意気なゼロをシめてやるッ!

キョウト盟主である神楽耶が見守る中、制裁は行われた。
既にルルーシュの口中ではカレンの赤黒い張型「紅蓮弐式」が暴れている。
「C.C.とやら、ゼロのお尻がおねだりしているようだが」
神楽耶の声に応じて、C.C.の股間から屹立した張型「ガウェイン」が顔を覗かせた。
ゆうに二抱えはあろうかという業物を前に、恐怖に顔を歪めるルルーシュ。
しかし、その恐怖心とは裏腹に、ルルーシュの仮面は硬度を増していく。
−ルルーシュにとっては、その恐怖こそが色欲そのものだったかもしれない…。
天を仰いだゼロのマスクを、C.C.が絶妙な舌技で剥いていく。
サーモンピンクの亀頭が徐々に姿を現すのと平行して、
C.C.のナイトメアフレームがルルーシュの戦略的急所にねじり込まれていく…。
ギアス修羅場陣によるド迫力の4Pファック!
だが、長い夜は幕を開けたばかりだ…。

565 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/30(金) 05:32:04 ID:V5TcPPEp]
何かルルCCが普通にCM明け濡れ場で始まりそうな雰囲気になったw

566 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/30(金) 10:36:45 ID:yKoii/YX]
カグヤのSSまだー?

567 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/30(金) 14:22:05 ID:K1Y0uI7H]
カグヤの顔は異常に可愛い

ニーナは顔は異常にキモい

568 名前:名無しさん@ピンキー mailto:??? [2007/03/31(土) 01:13:19 ID:fG/fwJ8H]
23話のカグヤに激しく萌えた。
カグヤ×ゼロ(ルルーシュ)のSSを希望。

569 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/31(土) 03:31:48 ID:NmrROS0G]
皇族義兄妹萌え。シュナコニとかクロユフィで考えたいなぁ…

570 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/31(土) 03:44:36 ID:XWV1KSuU]
おはようございました

ところでどこの板に行っても作業中って表示されるんだけど、何かあったの?



571 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/31(土) 04:12:12 ID:HxrLQ6di]
バレスレで調子に乗って実況やらかして、rootに睨まれた。
最悪懲罰行き

572 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/31(土) 04:38:41 ID:aNks2lzw]
トーキョー租界着くまで何日か経過してる?

573 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/31(土) 04:47:47 ID:7WBV8+1a]
>>572を見るまで東京疎開だと思っていたのは俺だけでいい

574 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/31(土) 04:54:46 ID:/pIHIksD]
>>572
多分、虐殺から日付変わってない

575 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/31(土) 09:23:39 ID:CggrhWkJ]
カグヤのかわいさは異常。ゼロ顔出しNGなのにモテモテだなぁ。

576 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/31(土) 23:22:57 ID:Th9MZz8B]
顔がわからんからこそ、謎めいていていいっていう心理
でも神楽耶はもっと清楚な感じかと思ってたので多少幻滅…

577 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/31(土) 23:29:38 ID:R4iu6PUc]
アレが素顔だと思ってる説


……は、ないか。
でも、どこぞの黄変人とかシャアとかタキシードとかみたいに、
仮面外すと格好いいってパターンだと思ったんじゃね?

578 名前:名無しさん@ピンキーー mailto:sage [2007/04/01(日) 00:05:36 ID:RTeGLJAp]
実際ヌルの顔かっけーだろ。
つかリアルに疑問があるんだ。
流れ的に扇の奥さんはイレブンにレイプされたと俺は思ってるんだ。でもイレブンは、ブリキって言ってブリタニア人を忌み嫌ってるわけじゃんか。なんで嫌いなのにちんちんおっきするんだ?

要するにレイプSSたのんます

579 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/01(日) 00:51:50 ID:rcKJMoCN]
ソファーでセックルはウテナの近親相姦兄妹思い出して萌える。
頭よしよし済んだ後からルルがSになったんだ。時間無くても童貞ならスピード決済。

580 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/01(日) 01:49:38 ID:Ao/2PpuK]
だってヴィレッタは扇の家ではきっとあのセーター一枚姿なんだぜきっと
ED絵みたいな太もも惜しげもなくさらしてるんだぜきっと



581 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/01(日) 04:58:07 ID:KxoiRH7T]
とゆうかV.V.とスザクの…あ、相手はショタだったかw


582 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/01(日) 09:34:11 ID:kKN7av5a]
>>578
殺される人も多いって話だよ

583 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/01(日) 09:50:12 ID:syNGhKuW]
ユフィを失って落ち込んでるスザクを慰めるセシルさんの話はまだですか?

584 名前:名無しさん@ピンキー [2007/04/01(日) 12:26:49 ID:Py31GP3P]
>>583
激しく
希望

585 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/01(日) 13:37:29 ID:Jrta+uhp]
おちこんでは・・・いなさそうだなあw

586 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/01(日) 14:03:17 ID:L9ufDCnJ]
ならば自分を慰めるため、ロイドの代わりとしてスザクに手を出すセシルさんとか?

587 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/01(日) 23:20:10 ID:Z72oBksi]
ロイドの代わりをスザクに求めるが段々と本気になるセシルさん希望

588 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/02(月) 00:47:53 ID:jUH4FAZ6]
>>585
つかルル掘る気満々だよねぇドSザクw

589 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/02(月) 00:50:01 ID:eGbsHg48]
ユフィを失ったもの同士でコーネリア×スザクなどは

合衆国日本って略するとUSJ?

590 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/02(月) 01:47:59 ID:FOWgD0va]
ちょwwwUSJかよwww
でも改めて本編見て欝になった。ルルーシュ孤独どころかハーレムじゃねーか。
これは絶望エンドに持っていかないと気がすまない。



591 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/02(月) 02:27:39 ID:xMwhaSfh]
リアルUSJにはMBSのスタジオがあるんらよ

592 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/02(月) 02:45:06 ID:qWRv6Zm8]
>>588
腐女子は帰れ

593 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/02(月) 03:23:59 ID:4y2Vv9yK]
>>589
正直「合衆国日本」は「首都大学東京」並みに言葉の響きが悪い

594 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/02(月) 04:04:19 ID:kbpB/BVX]
United States of Japanって素でUSJだよな


恥ずかしい程王道なスザユフィが見たいです先生

595 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/04/02(月) 15:16:40 ID:TiT/KFNc]
>>594
つミ保管庫だか前のカキコ

596 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/02(月) 18:15:21 ID:P7yBoZrq]
22話でG1ベースにおけるルルーシュとユフィの語らい。
もし、ユフィがルルをしのぐ暗黒ブラコン魔女だったらどうよってSSは如何?

597 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/02(月) 20:31:33 ID:49r9JDow]
「カメラは切ってあるのに……」といいつつ後ろから携帯カメラでカシャッとかするユフィか?w

598 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/02(月) 21:41:58 ID:Wh53xmlg]
催眠ガスでゼロをお持ち帰りするユフィ

599 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/02(月) 21:59:37 ID:SkdVAzjs]
抵抗されないように、ルルに目隠し/手錠/足枷するユフィ

600 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/02(月) 22:09:13 ID:P7yBoZrq]
ふふ、条件はクリアされた。



601 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/03(火) 00:52:58 ID:TWdCRebH]
         / ̄ // //  /   ...::::ヽl     \  `ト-、_
        .,イ   //// / ./ /::::::::::::|/   _  l,  `  l
       /   /::/ // // / /:::;;;;;;;;:::::::/ /:: ̄   :l     |
       |    /:/ // ./ ./  :l/ ̄  (三シ⌒'=ニ、;二ミ :::l    人
       λ l /:/ // |  !、   ̄,) 、_,,ィ,.-−、    l;\::::|./    l   jpgをあげる皆さん、お願いがあります。
      /  |/:/ /ll;:| l, イ T 7 /  {,'ィt或アチ.  l:::|::://./  /
      l   |:::|l | :::l,ヽ、_|ヽ|ヽ∨/    ト ` ‐''"´    }::人//:  ,,イ     zipでいただけないでしょうか?
      \  |::.l,_从:::::t,.     ,r'、   ヽ      イイソ'´イ イ:::l
        T::..`ヽ;\''::ヘ    ,/゙ー、  ,r'.      ノ/:::::::_:::/       ・・・えーと、圧縮して欲しかったんですけど、
        l:_:::...__ソ:::丶.ヽ.ゝ,ノ    `'"  丶    /ノ:::::::::/{
          T、::::::_/l.イ     ,, ィrェェzュ、,_ 〉   /:T7' ̄|:|l |         ダメですか?じゃあzipperの方々、
          ||:::Tハ l;l |\  ヘヾ'zェェェッ',シ' ,<::::/.::::::;f.|:| l,
          ,l |::/l:::| l;ゝ::::丶、 ` ー--‐ '"',.イ:::::://:::::::| l:l, l,        皆殺しにして下さい。虐殺です♪
         /./イ人:| .l;;;::-'´ |ミ丶、 ニ ,.イ::/l \l {::=-Y=、|l,: l
        ,//ゝ,-ー┤ |  ::::丶\` -<´ ヒ/::::::::| |`ー-Yン{;l,.\
      _,.イ  /__)::. | |    ::::\`_,. /:::::::: イ.|   :::ソーイヽ、ヽ、
     /    Y(;::::::  l l     :::::::::::::::::::::::   | |  _ノ:(_ {  ⌒ヽ、
    イ     | ヽ:::.. /./ - 、__    :::::::     _| |- '  :::::::::)      l
   /|    l,  .,):::://    `` -、   ,. -ー '´ .l .l,  :::::,イ  |    .|
  //|     l, 丶//:::       `  ´     l, l,  ::::::::,つ l'    |\

602 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/03(火) 01:19:53 ID:HHUU4MvT]
そういや久米田一度もギアスネタにした事無いな。

603 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/03(火) 01:25:21 ID:JdXz+wi2]
さすがに久米田も白旗を揚げたんじゃね。
もう何も言うまいと。

604 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/03(火) 01:30:57 ID:LDnag5sX]
改蔵だったらサラリとギアス使いそうだったのに

605 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/03(火) 01:56:33 ID:OlqkQ3Ii]
ちょっと変な事聞くケドさぁ、スザネリって需用無しか?
某スレで“スザクは10代の女は女じゃないと思ってるだろ”発言で俺ん中で火が付いたけど・・・・それに公式でも花々しく助けられてるし・・・アリだよな?剃毛プレイとか青姦とか、特殊専門カプ的な。ただ力不足の俺じゃヤってるだけの文章にしかならん。誰か書いて


606 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/03(火) 02:02:21 ID:xY/JoYmU]
ギアスのネタって所詮ギアスファンの中ではやってるだけだからね。
久米田はさすがにある程度外部まで浸透してるか、逆に妙にピンポイントなところしかネタにせん感じ
その弟子は2chまわりで流行ってたらガンガン拾ってくるが

607 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/03(火) 02:09:11 ID:qiEkmjuK]
>>605
十二分にアリじゃね?
てかそれだけ固まってんなら適当に文章化して
てにをはを見直すだけばちゃんとしたの十分書けそう

608 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/03(火) 14:41:04 ID:tuJ906V3]
くめたんネタは余所でおねがい

609 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/03(火) 14:52:11 ID:uLqxUdwS]
女性を概念でしか捉えていないロイドさん(魔法使いまっしぐら)に
セシルさんが1から教育(調教)する話きぼん
「体で教えて差し上げましょうか?」

610 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/03(火) 22:09:30 ID:PgmQgxlx]
>>608には悪いけど久米田の弟子って誰?

そしてネリ様の剃毛(;´д`)ハァハァ



611 名前:名無しさん@ピンキー [2007/04/03(火) 22:43:12 ID:HyvvgYom]
ハヤテのごとくの火田先生ですよ

612 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 00:32:04 ID:P2t800Hf]
ヴィレッタに襲いかかったイレブン共は皆殺しにあうだろ
訓練受けてる兵士に勝てるはずがない

昔そんな映画があった
記憶喪失の現主婦元女スパイが
敵の襲撃を受けるも皆殺しに
「何で私はこんなことができるの…?」
みたいな

とにかく、ヴィレッタレイープ希望

613 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 03:00:29 ID:baraCJjq]
いま、最終回終わった…何て言うか…なぁ……

614 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 03:18:56 ID:48spysdX]
>594
スザユフィで、王道、書いてみた
エロ分薄いので脳内で補給してください

時間軸はキュウシュウと学園祭の間

615 名前:桜の下で(スザユフィ)1/9 mailto:sage [2007/04/04(水) 03:21:37 ID:48spysdX]
春のような人だと思った―――
春の日差しのようにあたたかく、春風のように気まぐれに、春の花のように……


肩を叩かれたので振り向いた。下校途中だったスザクは、思わず大声を上げそうになった。
「ユー………… …… ・・・ユーフェミアさま!?」
口元を押さえ小声でささやくように名を呼ぶと、目の前のピンク色の唇がにっこりと円を
描いた。帽子を被り、サングラスにTシャツといった格好をしているが、スザクが彼女を
見間違うはずはない。
「どうしてこんなところにいるんですかっ!」
言いつつ、脇の小道へ引っ張り込んだ。

「ちがいます、おおはずれです、スザク」
「はぁ?」
彼女の拗ねるような口ぶりでやっと、スザクは自分の誤りを察した。ここは白旗を揚げる
しかないだろう。いいや、いつだって降参するしかないのだ。
「ユフィ、また抜け出して来たんですか?」
「ふふっ」
「護衛の人たちは?」
「撒いてきちゃった!」
いたずらが大成功してうれしくてたまらない様子だ。やれやれと肩をすくめてスザクは周
囲をうかがった。護衛官らの気配はいまのところないが、見つかるのは時間の問題だろう。
「……だめだった?」
サングラスを下げ、ユフィは不安そうにスザクを見上げた。自分でも無謀で無神経で自己
中心的な行動だったと思うからこそ、スザクが拒否すればおとなしく戻るつもりでいた。
しかしスザクは、軽く首を振り微笑んだ。そのままユフィの手をとると、走り出した。小
さく「すみません」とつぶやいて。

616 名前:桜の下で(スザユフィ)2/9 mailto:sage [2007/04/04(水) 03:22:33 ID:48spysdX]
トウキョウ租界は緑が多い。もともと「東京」は公園をはじめ緑地の多い都市であったが
ブリタニアに占領された後も以前の姿のまま残された場所が多くある。もちろんそれら
はブリタニア人が憩うために残されたわけだが、それでも記憶の中にある風景が見られる
場所があることは嬉しいものだ。
スザクがユフィの手を引いて走りこんだのも、そういった公園のひとつである。
平日の昼間だけに、公園内は人気もまばらだった。樹木が多く茂る場所なら、探すのにも
多少時間がかかるだろうという目算もあった。
なによりユフィに見せたいものが、ここにはあった。足がつくのを承知でタクシーを使い、
ここまで来たのには訳があった。

「わたし、いいこと思いついちゃったの。だから居ても立ってもいられなくって!」
行政特区というおよそ彼女に似つかわしくないしかつめらしい言葉を、ユフィは口にした。
彼女の語る夢のような構想を、スザクは黙って聞いた。騎士であり軍人である彼には意見
を述べる権利もなければ資格もない。
「もっとニッポンのことを知りたいの。それはスザクに聞くのが一番でしょう?」
Yes, your Highness―――胸のうちでスザクは敬礼した。
「だったら、いい場所があります」
そう言ってタクシーに飛び乗った。


617 名前:桜の下で(スザユフィ)3/9 mailto:sage [2007/04/04(水) 03:23:10 ID:48spysdX]
先日からの陽気で、予想通り桜は満開だった。この公園は都内屈指の桜の名所であり、ス
ザクも幼い頃何度か花見に来たことがあった。かつて「東京」と呼ばれていた頃、ここは
花見客でひしめきあっていて、足の踏み場もないほどだった。それも昔の話、いまでは散
策する人の姿でさえ片手に余るほどだ。
「きれーーーーっ!!」
スザクの感慨など知らぬユフィは、舞い落ちる花びらのなかをくるくるまわってはしゃい
でいる。
「でも、なぜサクラなの、スザク。他にも花はたくさんあるのに」
花びらを両手一杯に集めて、ユフィは尋ねた。ブリタニア人である彼女には、日本人がな
ぜ特別桜を愛でるのかが理解できない。
スザクはユフィの手を取るとその両手を高く持ち上げた。集めた花びらが風に乗ってひら
ひらと落ちていく。その独特の動きが興味を惹いたらしく、ユフィはそれをじっと眺めた。
音もなく、重さもなく、手のひらから次々とこぼれていく。
「きれいだけど、すこし、さみしい花ね、サクラって」


618 名前:桜の下で(スザユフィ)4/9 mailto:sage [2007/04/04(水) 03:24:37 ID:48spysdX]
―――願わくは花のもとにて春死なん

「なぁに、それ」
「日本に伝わる古いうたです。桜の花の下で死にたいって言う……」
「スザク!」
スザクの手をぎゅっと握り締め、ユフィは強いまなざしで彼を見つめた。叱責するような
語調は、ただただひたすらに彼を思えばこそ。
「……わたし―――わたし、もっともっと、あなたのことを大好きになるわ。だからお願
い、かんたんに死ぬなんて言わないで」
胸を打たれた。スザクとしてはただ思いついたことを口にしただけで深い意味があるわけ
ではなかった。それなのに―――こんなにも真摯に、純粋に、自分の身を案じてくれる。
遠いキュウシュウの地でおなじ言葉を聞いたときは、騎士としての本分をまっとうしようと、
自分を認めてくれた彼女への感謝の気持ちにすり替えて自分をごまかした。感謝より強
い、どうしようもないほどの感情をもっとずっと奥の扉に閉じ込めるために。


619 名前:桜の下で(スザユフィ)5/9 mailto:sage [2007/04/04(水) 03:25:11 ID:48spysdX]
「桜は、いっぺんに咲くんです。昨日までは枯れた枝しかなかったのに、気づくと満開の
花になってる」
ユフィの手を包み込むように握り締めた。
「すぐに散ってしまうけれど、そのあとは緑の葉が出てきて、それを見てると春がやって
きたって実感するんです」
―――姫と騎士という立場だけは崩すまい、崩してはならないと戒めてきたものが、解け
落ちていった。それは無理やり閉ざそうとした「扉」に違いない。
「いのちが芽吹いていくのを目の当たりにするから、みんな、桜がすきなんです、きっと」
―――彼女がなにも飾らず、なにも偽らず、ただのユフィとしてノックしたからこそ、そ
の扉は開いてしまったのだ。
「あなたは桜のような人だから」
いきなり春をもたらして、いのちをあふれさせてしまうから―――
「みんなもきっと桜を愛するように、あなたのことも」
このまま抱きしめて、どこかへ連れ去ってしまいたいほど―――
「愛してる」

風に吹かれて帽子が飛んだ。花びらとおなじ薄紅色の髪がさぁっと広がった。花びらの渦
に飲み込まれて、ユフィがどこかへ行ってしまうのではないかと思った。思わず抱きしめ
てしまったのは、ただ怖かったからだ。
細い腕がやさしく背中に回されたのを感じて、スザクはやっとこの気持ちを愛しさと呼ん
でいいことに気づいた。
「ユフィ」
ゆっくりと彼女は目を閉じた。スザクは引き込まれるように、彼女に口付けた。

620 名前:桜の下で(スザユフィ)6/9 mailto:sage [2007/04/04(水) 03:26:53 ID:48spysdX]
違和感を覚えてスザクは唇を離した。桜の花びらがぺったりと唇にくっついているらしい。
はがそうと手でこすったが、唾液で貼りついてしまっている。スザクがむきになって唇をつ
まんでいると、ユフィがぷっ、と噴出した。
「やだ、スザクったら」
「すっ、すみません…っ」
気恥ずかしいやら、みっともないやらで、スザクは真っ赤になっておたおたしている。あ
わあわしている間に続けざまに桜が吹き込んできて、ますますパニックになる。そんな様
子もかわいい、とユフィは思わずにはいられない。
「わたしが取ってあげる、ね」
言うなり、両手でスザクの頬をつかみ、自分のほうへ引き寄せた。彼の唇に貼りついた花
びらを、舌で舐める。薄紙が貼りついたときそうするように、端から舐めとろうとするが
うまくいかない。続けて彼の唇を吸い込み、甘噛みする。軽く歯をたてるように唇をなぞ
っていくと、ぺろりと剥がれた。
唇を終えて、口内に舌を差し入れる。ぐるりと動かすと数枚の花びらを掬い取った。はぁ
っと息継ぎをして残りを探す。
「…んっ、……んん、ぅぅん………っ」
唇と歯茎の間、舌の裏側や頬のほうまで丹念に調べていく。頭の芯がぼぅっとなったよう
に感じるのは、桜の匂いのせいだと考え、ユフィは必死に花びらを掬い取ることに集中し
ようとした。




621 名前:桜の下で(スザユフィ)7/9 mailto:sage [2007/04/04(水) 03:27:36 ID:48spysdX]
どれくらいの時間が経ったのか。スザクには何時間にも感じられた時間が終わり、ユフィ
の口が離れていった。それを惜しむ気持ちを理性で押さえつけて、なんとか平静を保とう
とした。
「たしか、桜の花は食べられるのよね、スザク?」
甘みも苦味も感じないので、ユフィはスザクの口から取り出した花びらをそのまま飲み込
んだ。その様子を、スザクは口を手で覆い、目をまんまるにして眺めていた。
「スザク?どうしたの?わたしなにかへんなこと……」
「おれっ、いや、じ、自分も、男ですからっ!!」
結局、平静を保とうという努力は徒労に終わった。
花びらに気をとられて、ユフィはまったく失念していたが、スザクの動揺ぶりを見て、自
分がどれほど大胆なことをしたのかにようやく気づいた。口付けを交わしたという気恥ず
かしさが怒涛のようにこみあげてきて、頭がぐらぐらした。


622 名前:桜の下で(スザユフィ)8/9 mailto:sage [2007/04/04(水) 03:30:31 ID:48spysdX]
「今度は……」
やっとの思いでユフィが口を開いた。言葉より先に心臓が飛び出てくるのではないかと心
配なくらいだ。
「わたしが扉を開く番ね」
え?という顔でスザクが見返した。
「扉を開いて、ジュリエットのようにバルコニーで待ってるから」
スザクの顔を見上げるユフィの顔は、耳まで桜色になっている。「扉」の意味を理解してス
ザクは、また心臓が跳ね上がる思いがした。
「ほんとうに……あなたって人は、いつもいきなりだ」
ロミオが越えられなかった立場の壁も、いまなら越えられそうな気がする。彼女のそれは
命令でなく、彼のそれは従属でなく。自分は何に囚われ、なにをもがいていたのか、スザ
クはまた扉が開かれたのを感じた。
「そうです、いきなりです。気づいちゃったんだもの」
一呼吸置いて、ユフィは言った。
「あなたが、どんなに好きかってこと」
自然とスザクの頬も緩んだ。
「僕も、あなたが好きです、ユフィ」
もう一度、二人はゆっくりとキスをした。今度は桜も邪魔をせずに……。


623 名前:桜の下で(スザユフィ)9/9 mailto:sage [2007/04/04(水) 03:31:44 ID:48spysdX]
願わくは―――花のもとにて 春死なん

春のようなあの人は、桜とともに散ってしまった。
あのときの、あの公園で、ひとり散りゆく桜の下―――スザクは泣いた。






624 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 03:33:04 ID:DklTNe3x]
GJ だけどここはエロスレだからどちらかというとユフィスレに投下したほうが良くないか?

625 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 03:34:08 ID:P9FJdI9t]
エロ部分スッ飛ばしSSは好みではないが、二人のいい話が見れて感動はした。

あと余談かもだが、『桜』の魅力の新しい一つを教えてもらった気がする。乙。

626 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 04:29:23 ID:OW+M5gHG]
ルル強姦ってこのスレ的にはあり?
あ、女が絡まないとNGなのかw

627 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 07:33:47 ID:JH1mEx1T]
>>626
逆れいぷならありだと思うけど、流石にうほっは

628 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 08:41:52 ID:Y/QXdKnf]
>>626
個人的にはルルならOKだけど
スレ的には駄目かもな

629 名前:名無しさん@ピンキー [2007/04/04(水) 09:23:39 ID:ANoPDCuA]
>>626
sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1174189461/101-200
此処行けば?

630 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 12:32:08 ID:WgxtsikN]
させ子さん性欲処理はどうしてるんだろ



631 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 14:46:02 ID:wSGN99E3]
つかホモは801板行こうよ…
あっこのSS投下体勢がどうなってるか知らんが
ビデオ棚→個別スレリンクでいいんじゃね

632 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 16:25:22 ID:jcOooOnd]
>>630
催眠薬盛って寝てるルルーシュにいたずらしてます

633 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 16:46:14 ID:MIbpOTZI]
>>614
GJ!
ユフィスレはSS投下できるかんじじゃないので
ここしかなかったんじゃないか?
次はエロ分高いのを頼む

634 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 18:41:19 ID:CRNeTM//]
早速向こうのスレにここの住人が流れ込んでるようでワロタw

635 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 20:23:07 ID:h/wKkzE1]
女が絡まなきゃダメなのかとかルルならOKとか腐女子多いな・・・
わざわざ腐女子を匂わせる発言は勘弁してもらえないかな・・・

636 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 21:05:06 ID:8ZcM9ixH]
なんのための801板か

637 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 22:47:39 ID:1gw24OEd]
>>614
GJ!萌え癒されました(*´∀`)

638 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/04(水) 23:21:42 ID:m7KjVebJ]
>614
たぶん作者は♀だなw

639 名前:名無しさん@ピンキー [2007/04/04(水) 23:33:48 ID:lRz3d+YQ]
>>605
大アリだよ!誰か書いて下さい


640 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 01:48:17 ID:mevgeg7P]
俺みたいに男だけど801好きな奴もいるけど、苦手な人も多いからな…。
そう考えるとギルティスレはスゴイよな…ある種一つの理想形だ。



641 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 03:37:08 ID:+VAN7xGC]
>>640
ただでさえ801好きってのは特殊なのに男で801好きはもっと特殊で少ないだろ。
ちなみに苦手な人が多いんじゃなくてほとんどの人が苦手なんだ。
そんな宣言わざわざしなくていいからさっさと801板に行ってくれ。

642 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 05:15:17 ID:KGNKr4TS]
でも男性向けショタは何故か最近狭く増えてるな。

643 名前:名無しさん@ピンキー [2007/04/05(木) 08:37:28 ID:d0wKIDJ1]
>>641
禿同

644 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 09:00:45 ID:X9cq353B]
>>642
それもまたギルティのおかげ?


645 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 09:59:09 ID:0eOpKylC]
それは違うだろ、一因を担ってはいるだろうが

646 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 10:18:46 ID:HVX8J9am]
雑誌付録の設定資料集を見てて今更気付いた。

扇さん家にいるヴィレッタ(千草)って
 ノ ー ブ ラ じ ゃ ね ?


明らかに以前と乳のボリュームが違うんだが。

647 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 10:53:34 ID:EFTO3WMc]
おっおぉぉぉ!? のーぶら ノ ー ブ ラ !!!
扇乳もみ放題か!
ぷるぷる ぽよんぽよん してそうな 乳を もみたいデース!!!


648 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 12:12:51 ID:jJLHXe4E]
ナイトメア操縦技術は乳の揺れに比例してる気がする

649 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 12:52:46 ID:HVX8J9am]
>>647
学園祭行った時の私服の下も恐らくノーブラ
(設定資料集の胸部のボリュームからして)
ということはホラーハウスでしがみついたりした時にもぽよん♪と…。

>>648
その法則でいくとネリ様とか閃光のマリアンヌ様とか凄いことに…。

650 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 13:01:43 ID:VnoOwv/a]
>>648
スザクは何が揺れてるんだ



651 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 13:19:22 ID:him6EDzs]
>>650
わかってるくせに・・・
しかしこの法則だとルルーシュが一番t(ry

652 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 13:20:16 ID:him6EDzs]
答えがIDに書いてる事に自分でもびっくりした

653 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 13:21:09 ID:sy3/+9pt]
him ED ですね!

654 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 16:08:55 ID:0rzMr6wy]
>>642
ふたなりに近い部分があるからな

655 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 16:30:39 ID:XRHQ5/FZ]
801言う奴も問題だけど…。
801だからって毛嫌いして必死に拒否ってる奴が一番ウザイな。

656 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 17:38:48 ID:dRHyzIeF]
普通の人間なら拒否すると思うが

657 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 17:51:28 ID:XRHQ5/FZ]
苦手なカプやシチュが投下されたらちゃんとスルーするのに、
801って書いただけで噛み付く奴が一番問題だろ。
自分で無駄にレス消費してる。

ぶっちゃけ萌えりゃ何でもいいんだよってことじゃん。
そこに801とか百合とかノマカプなんて関係ない。
でも苦手な奴がいるから住み分けされてる。
801とか書く人もそこをわきまえてればいい。

とりあえず俺も空気悪くしたから詫びに今から何かネタでも書くね。

658 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 21:03:30 ID:rxQQ4eiE]
次スレからはテンプレに801禁止を頼む

659 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/05(木) 23:45:35 ID:uhk9IKoQ]
つまり・・・ここはつまらんってことだなw

660 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 00:10:04 ID:yX+c3cTt]
ニーナ×ユフィは需要ある?
百合でもおk?



661 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 01:01:33 ID:apGd2p0S]
>>660
それはたぶん需要あると思う。
とりあえず俺は読みたい

662 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 01:43:15 ID:vcJV3Jah]
近親萌えなんでシュナイゼル×ユフィとか書きてぇw
ネタ浮かばないけど全力で考え込んでくる。

663 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 02:10:35 ID:WHumvmv9]
>>657
噛み付くも何も苦手なカプやシチュと801を同列に扱うことが間違いだろ。
苦手なカプやシチュをスルーするのはもちろん当たり前だが、
801は板違いなんだからスルーせずにその板に誘導するのは普通じゃないのか?
ただ801はは801板へって誘導したりほとんどの男性は苦手だって言ってるだけなのに
噛み付かれたとか言ってるのは過剰反応しすぎじゃないのか?
蒸し返して悪いとは思ったがこれだけは言いたかった。




664 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 03:15:20 ID:Mrsar1FI]
>>663
確かに>>657も少々言いすぎの感はあるな。
ここは大丈夫だろうけど、801ってだけで必要以上に叩く奴もいる。
その所為で廃れたスレもあるからな、それを危惧しての意見だろう。

665 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 11:23:41 ID:kGsKkJvp]
いやだから板違いだって

666 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 11:51:40 ID:+ItrHXdt]
誘導したその後も叩き続ける奴がたまにいるんだよ。

667 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 12:27:15 ID:SNKnST5p]
今からネタ投下します。
もしギアスキャラが全員一緒に住んでたらという、
IFネタなので苦手な人はスルーよろ。
すいませんが、今回の投下分にはエロがありません。
エロは次回投下分にいれます。
カプはルルユフィですが、スザクも出張ります。

668 名前:枢木スザクの困惑1/2 mailto:sage [2007/04/06(金) 12:28:40 ID:SNKnST5p]
その日のスザクのテンションはなかなかにハイって奴だった。
今日はルルーシュと買い物に行く約束なのだ。
女性陣のお買い物(専らユフィである)に荷物持ちとして付き合うことはあっても、
のんびりと自分の買い物をするのは久しぶりであった。
男同士のショッピングというのも、それで結構楽しいものである。

という訳で、朝が少々弱いルルーシュを起こしに彼の部屋へとやってきたのである。
「ルルーシュ、まだ寝てるのかい?」
扉をノックしながら声をかける。少し待つが返事は無い。
もう一度扉をコンコンと叩く―やはり返事は無い―。
軽くため息を吐きながら、スザクはドアノブに手を伸ばす。
ドアノブを軽く回すと、鍵はかかっていないようだ。
―こうなったら直接起こそう―そう思いスザクは扉を開けた。

その年頃の男性にしては綺麗に片付けられた部屋に入る。
ベッドを見ると、人形に盛り上がったシーツが息遣いにあわせて上下するのが見えた。
スザクの予想通り、やはりまだ彼は夢の中だったようだ。
「ルルーシュいつまで寝てるんだい?」
微笑みを浮かべながら、ベッドに近づきシーツを剥がす。
「……………!!」
声も出せずにスザクの精神テンションは硬直し、時を止めた!
数秒間…僅かに数秒間だが、スザクの全ての活動が停止していたのだッ!

―そして時は動き出す!―

669 名前:枢木スザクの困惑2/2 mailto:sage [2007/04/06(金) 12:30:00 ID:SNKnST5p]
どういうことだ!? スザクは考える。
そこにはルルーシュが居た。いや、それは当然であるのだが。
スザクが困惑したのはそこにユフィも居た事だった。
ルルーシュの腕を枕にしながら、すやすやと可愛らしい寝息をたてている。
(腕枕なんて僕もしてあげたことないのに…)

そしてそれ以上にスザクが驚愕したのは、二人が裸だったことだった。
どうしてだ? スザクは考える。
ルルーシュの事はこの際置いておこう。
思えば彼は、性癖や趣味に少々不自由な面があるタイプだ。
こう考えれば彼が裸なのは至極自然だ…そうしよう。

ならば何故ユフィまで裸なのだろうか?
否定したい、否定したいのだが…。
裸の男女が仲良くベッドで眠っているこの状況。
導きだされる答えは一つである。

必死に否定していた答えを導きだしたスザクはその刹那…。
愛すべき友人―ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア―に対して
矛盾しているが、ちょっとした激しい殺意を抱いたのであった。



続きを見るには、「オレンジ萌え」と3回言ってください。

670 名前:名無しさん@ピンキー [2007/04/06(金) 12:34:29 ID:rJQSreMw]
オレンジ萌え×3



671 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 12:35:46 ID:Lj9glFke]
カレン萌えカレン萌えカレン萌え

672 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 13:02:04 ID:sStdjxMn]
オレンジ萌えオレンジ萌えオレンジ萌え

673 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 16:46:52 ID:dQKekqnq]
オレンジ萌えオレンジ萌えオレンジ萌え

674 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 17:43:22 ID:SlGKag1F]
ちょwww性癖に不自由があるルルーシュwww

オレンジ萌えオレンジ萌えオレンジ萌え

675 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 19:44:57 ID:DPVVLIch]
オレンジ萌えオレンジ萌えオレンジ萌え
オレンジ萌えオレンジ萌えオレンジ萌え
オレンジ萌えオレンジ萌えオレンジ萌え

二人分多く言って置くぜ
さて、窓開けて叫んでくるかな…

676 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 21:24:22 ID:MY9yAwhE]
全員一緒ってことは…ネリ様に殺されないか?
オレンジ萌え!


677 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 21:28:01 ID:Pokmd900]
>>660
同性愛物は苦手だから避けて欲しい。
801も百合もどっちも嫌だ。

678 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 21:55:45 ID:qbBMTmjG]
オレンジ萌えオレンジ萌えオレンジ萌え

とりあえずC.C.とシャーリーとカレンとナナリーとコーネリアとニーナのリアクションを明記した続き頼んだw

679 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/06(金) 22:18:48 ID:MY9yAwhE]
オレンジ萌えオレンジ萌えオレンジ萌え




カレンとシャーリーとカグヤで誰が夜伽に行くかの争い(巻き込まれるCC)してるうちにユフィがあっさり部屋に行ってるといい
スザクは考えながらユフィの裸をバッチリ見てるよ!(ルルーシュは脳内消去してる)

680 名前: ◆y7dTZgYPpk mailto:sage [2007/04/07(土) 00:11:42 ID:VlyL+MAO]
オレンジ萌えオレンジ萌えオレンジ萌え

スザクとユーフェミア2
シリアス系でも温い感じ。
スザクが騎士になった後、20話後で21話前の話として書いています。
以前に投下した2スレ804−816 5話中デート話と11話後の慰め話を利用しています。
10レス借ります。




681 名前:スザクとユーフェミア2 1/10 ◆y7dTZgYPpk mailto:sage [2007/04/07(土) 00:13:39 ID:VlyL+MAO]
 ユーフェミア・リ・ブリタニアが執務を行う副総督室に、彼女の騎士である
枢木スザクが顔を出したのは、つい数十分程前の事。
騎士と言っても特派の仕事と掛け持ちしている以上、常に彼女に従っているわけではなく
特別な任務が無い限りは、ランスロットの調整や訓練を終えた後に顔を見せる程度だ。

 皇女と騎士という関係の二人だが、実は以前に一度だけ体を重ねた事があり
そのことは二人の間で暗黙の了解として、無かった事として過ごしていた。
スザクの方は、ユーフェミアを普通の女の子と思っていたので会ってすぐでも好感を
持った彼女を抱いてしまった。しかし、彼女の方は「枢木スザク」と知っていたのに…
だが、街中をデートして普通のカップルの様に幸せな時間を共にすることはもう出来ない。
一度覚えてしまった彼女の温かさ・柔らかさ・匂いを忘れられるはずもないが
スザクは規律を守る一軍人として、ユーフェミアに忠誠を誓おうと決めていた。
その為には弁えなければならない。
例え彼女から愛の告白めいたことを言われていても……

「それでは、失礼致します」
本当に顔を見せただけで帰ってしまうスザクに対して、「あ…」とユーフェミアの声が
小さく漏れた。それを耳に留めた彼が聞き返すと「何でもありません。ご苦労様です」
との返事があり、彼女の態度が気にかかったが、騎士としては退室するしかなかった。
だが、閉まりかけの扉の隙間から覗いた悲しげなユーフェミアの瞳が何故かスザクの
頭から離れなくなっていた。



682 名前:スザクとユーフェミア2 2/10 ◆y7dTZgYPpk mailto:sage [2007/04/07(土) 00:14:50 ID:VlyL+MAO]
「おやすみなさいませ、ユーフェミア皇女殿下」
御付の侍女がユーフェミアの寝室から辞して、持ち場へと戻っていった。
レース、花、白い壁紙、飾り窓。
部屋に並べられている品々は、超一級の物ばかりだがそれはユーフェミアの趣味と
言うより姉のコーネリアが考える『理想の妹・ユーフェミア』に相応しい物だった。
だが、ユーフェミアは姉の望む『穢れを知らず無垢な瞳で姉に甘え守られる妹』を
演じる事も、周囲が思う『世間知らずのお飾り皇女』として人形でいる事も
もうしたくないと考えていた。
それは枢木スザクに出会ってしまったから……
兄・クロヴィスの死を知り、覚悟を決めてエリア11へとやって来たユーフェミア。
偶然彼に遭遇して、一緒に街を見て回り、一時を共にし、シンジュクゲットーを
その目で確認した。
その後、ナリタでの戦いで大切な姉を失いそうになったり、無人島で亡くなったと
思っていた兄に再会したことにより、彼女は自分の理想を現実にする方法を思い付いた。
まだ構想段階ではあるが、『行政特区日本』を。

 でも、若い彼女は不安でいっぱいだった。
信じられる人を自分の騎士に選び、己の信念を曲げることなく進もうとしても
「恋に目の眩んだ皇女」と周りにいる人々に潰されそうになる。
強くあらなければならない。分かっているのに心細さで泣き出しそうになる
弱い自分を隠すのに精一杯で上手く動く事が出来ない。今、動かなければ意味がない。
焦るばかりで駄目だと分かっているのに……

 こんな時は、想いを伝えた相手の事を思い浮かべてしまうものだ。
大好きになると宣言した彼女だったが、相手からは敬意を返されてしまっていた。
それだけでも充分だと思っていたユーフェミアだが、日増しに大きくなる愛情に
欲張りになる気持ちも押さえられずにいる。
「…スザク、助けて下さい」
だからつい、頼りたくなってしまうのだ。



683 名前:スザクとユーフェミア2 3/10 ◆y7dTZgYPpk mailto:sage [2007/04/07(土) 00:16:06 ID:VlyL+MAO]
「……ユーフェミア皇女殿下。如何なさいましたか?」
聞こえるはずの無い愛しい人の声に振り返ると、部屋のベランダにその姿を見つけた。
警備は超一流、通常人が登れるとは思えない位置にある特別な部屋の窓辺に平然と
彼女の騎士は腰掛けていた。
「ス、スザク!?あなた、どうしてここに?」
あまりの事に慌てて彼に駆け寄ると、指で頬を掻いたスザクは苦笑いを浮かべた。
「何となくですが、さっきの副総督の表情が気になりまして…野生の感と言うのかも
 しれません、こういうの。いけない事とは分かっていましたが、一目だけ様子を
 伺ってから帰ろうかと思いまして…もしかして、これってストーカーでしょうか?」
自分の行動に自分で突っ込みを入れる珍しいスザクを見て、ユーフェミアはクスクスと
笑みを漏らした。

「助けに来ましたよ。お姫様」
ベランダから部屋へ入ったスザクは恭しく膝を付くと彼女の手を取り、その項に口付け
澄んだ瞳を見つめる。その言葉から先ほど漏らしてしまった独り言を聞かれてしまった
のだと気づいたユーフェミアは、彼から視線を外した。
「…心配を掛けてしまってごめんなさい。今夜は、ありがとう」
そっと彼から手を離し、やんわりと帰るように促した。
友人達に散々空気が読めない男という嬉しくないお言葉を頂くスザクだったが、自分の
主たるユーフェミアに対しては、他よりも少しだけ気がつくようで彼女の誤魔化しに
騙されはしなかった。



684 名前:スザクとユーフェミア2 4/10 ◆y7dTZgYPpk mailto:sage [2007/04/07(土) 00:17:01 ID:VlyL+MAO]
 離れていく彼女の腕を掴み、自分の方へ引き寄せて正面からギュッと抱きしめると
ビクッと大きな反応と共に、薄布の寝巻き越しに温かな彼女の体温を感じる。
「お…お止めなさい。枢木スザク少佐」
スザクの腰辺りをそっと手で触れ、泣き出しそうな声で咎める主。
一兵士であるスザクが皇女であるユーフェミアにこんなことをして良いはずなどないが
今まで頑なに守ろうとしていた規律さえ、目の前で泣くのを堪え震える少女の前では
霞んでしまい、自分の中のルールが少しずつ変わっていく。

「どうしたの?何かあった?…ユフィ」
卑怯だと分かっていながらも、二人だけの今を利用して態度を変える。
主従関係である皇女と騎士から同じ目線の只の男と女へ。
先ほどまでとは違った位置から呼びかけるスザクに、ユーフェミアは首を振って拒否を
示すと一歩後ろへ下がろうとした…そこには天蓋付きのベッドがあり、見事後方へと二人
一緒に倒れて行く。
咄嗟の判断でユーフェミアの両脇に手をついたスザクは、華奢な彼女を潰してしまう事
はなく、彼女を捕らえたままであった。

 暫く沈黙が続き、それを破ったのはユーフェミア。
「駄目なのです。お姉様から離れて自分一人で頑張らなければいけない時なのに、弱い
 私はあなたに縋ろうとしてしまう」
スザクの胸を両手で押し退けようとしているユーフェミアをそのまま抱え込んだ。
「駄目じゃないよ。一人で頑張らなくったっていい。だってナリタ攻防戦の後に僕が
 弱っていた時、ユフィが一緒にいてくれたじゃないか。そのおかげで僕は今、僕で
 いられる。これからは二人で頑張ればいいんだよ」
まだ戸惑う彼女の頬を撫でるとそのまま艶やかな唇を塞いだ。



685 名前:スザクとユーフェミア2 5/10 ◆y7dTZgYPpk mailto:sage [2007/04/07(土) 00:17:57 ID:VlyL+MAO]
 柔らかく弾力ある唇は男を誘っているようなのに、そこからは拒否の言葉を紡ぐ。
「いけません。これでは他の者達が言う『恋に盲目になった挙句に騎士を選んだ』と
 認めなければならなくなります。私は…貴方の意思と力が自分にとって必要不可欠
 だから騎士にしたのに…」
涙を溜めた瞳からは、つつぅーと雫が落ち、それをスザクは舌で拭う。
驚いて目を見開くユーフェミアを安心させるように顔中にキスを降らせた。
目尻、頬、瞼、おでこ、鼻先、顎。
「別に他人の言う事なんてどうでもいいよ。僕はユフィが必要としてくれるなら
 何だって構わない。目の前にいる不安に震える女の子を抱きしめたいし、平和を
 祈りその為にあろうとする皇女殿下を守りたい」
「…スザク」
「自分を嫌っていた僕だけど、君が好きだと言ってくれて救われたんだ。全部の僕を
 好きだと言ってくれるユフィのことが…僕は大好きだ」

「スザク!」と首筋に抱き着いてくるユフィを持ち上げて、ベッドの上に座り込み
彼女の纏っている薄布を指で引っ掛けると簡単に脱がせられた。
就寝前で体を締め付ける下着を着けていないので、すぐに美しい裸体を拝む事が出来
スザクもさっさと己の服を脱ぎ捨てる。
白く透き通った首筋に顔を埋めようとした瞬間、ユーフェミアに待ったを掛けられて
しまった。
「スザク、見える所に痣を付けるのは止めてください。初めての後、ドレスを着る事が
 困難でした。隠すのが大変なのです」
最初の時は一般人の女の子だと思って、特に気にせずマーキングを沢山付けてしまったが
皇女殿下の正装は中々際どいデザインの為、首や背中、胸元にキスマークがあっては
困るだろう。分かる。分かるが痕を付けたいのが男心というものだろう。
「…分かった。じゃ、外から見えない所になら痕を付けてもいい?」 

 ユーフェミアが了承するよりも先に彼女を押し倒して、足の間に体を入れ真っ白な
太股にチューっと吸い付くと途端にその体が跳ねた。
「ひゃっ!やめっ…あっあっダメ」
予想外の反応を押さえつけ、何箇所かに印を付けた後にニヤリと笑みが零れる。
ユーフェミアの良い所、発見。
そしてふと近くの可愛らしいレースが目に入り、ギョッとする。
サイドを上品なリボンで止めた下着の中央部分がしっとりと濡れていたのだ。
まだキスマークを付けただけなのに…



686 名前:スザクとユーフェミア2 6/10 ◆y7dTZgYPpk mailto:sage [2007/04/07(土) 00:19:00 ID:VlyL+MAO]
 スザクの動きが止まった事に疑問を感じ、彼の目線を追ったユーフェミアは己の体の
変化に気付き、硬直した。
「ユフィ、前より随分と感度良くなってる?」
ヘラリと笑うスザクだが、何となく面白くないのは事実。
自分がした後、彼女の体を開発した人物がいるのだろうかと考えると腹立たしい。
「あ、あの…これは、この頃夜になると不安で…寂しくて…スザクの温かさが 
 恋しくて自分で…その、あなたの触れ方はこんな風だった…とか思い出して… 
 今は貴方に触れられただけで何だか凄い事に…ふぅ、ふぇぇ…ん…」
要するにスザクを思い出して自分で慰めていたのだ。
たどたどしく説明するユーフェミアが可愛くてしょうがない。

 だが、しかしユーフェミアの方は大粒の涙をボロボロと流し、少々混乱状態に
なり始めている。
「ご、ごめんな…さい。こんな…ン、はしたない…恥ずかしいです」
彼女の体を一先ず起こして抱きしめると落ち付くように背中をポンポンと撫ぜながら
あやす。
「えっと、それはユフィが悪いんじゃないよ。…そうだ!僕の触り方がエロいから
 いけないんだ。だから自然と君の体がそうなっちゃったんだよ。これは僕のせいだから」
必死に言い訳を考えると「スザク、エッチなの?」と聞き返してきたので首が
振り切れそうになるまで頷く。すると安心したかのように泣き止んだ。
「私、スザクと一緒にエッチなら嬉しい……」
頬を赤く染めながら、また凄い発言をかまして下さるお姫様。
まだ前戯を全然していないのに、今すぐ元気な分身を突っ込んでしまいたいくらいだ。
可愛らしいお嬢さんは「続きしていいかな」と聞くと元気に「はい!」とお返事を
下さいました。



687 名前:スザクとユーフェミア2 7/10 ◆y7dTZgYPpk mailto:sage [2007/04/07(土) 00:19:54 ID:VlyL+MAO]
 取り敢えず、濡れた下着を外そうとベッドの上に座っているユーフェミアの腰へ頭を
近づけて、繊細なレースのリボンの端を口に咥えると、焦らす様にゆっくりと引っ張る。
その速度に居た堪れなくなった彼女は、自然と腰を揺すり、両方のリボンを外す
スザクは乱暴に扱ったら破れてしまいそうな下着を、口で咥えてベット下に落とした。
動作中、恥ずかしさでいっぱいになったユーフェミアは、顔を赤らめて目をギュッと
つむっていた。その表情すら可愛らしい。

 彼女の緊張を解そうと気分新たに口付けを交わす。
啄むように何度か重ねた後、唇を含んで段々と深いものにしていくと前回習ったことを
見事に覚えていたユーフェミアは、きちんと息継ぎをマスターして舌を絡ませることに
成功した。
まだたどたどしい動きではあるが、十分に気持ちの篭ったそれにスザクも丹念に口内を
暴いて行き、互いの唾液が混ざり、溢れたそれが顎から首へ伝っていった。
 それから前回も堪能した彼女の胸に至ったが、痕を付けてはいけないので吸い付かない
ように気を付けながら、舐めたり揉んだりを楽しむ。
スザクは今まで特におっぱいフェチだと思っていなかったが、考えを改めなければ
いけないかもしれない。だって他の男に見せたくなどないが、この極上おっぱいを前に
したら、誰でも虜になってしまうだろう。

 そこここと彼女の体に触れ、愛撫を続けていくと不意に腰に触れた時に
ユーフェミアが体を捩る。どうしたのだろうか?
「私の腰…どう思う?」
「?細くて折れちゃいそうで、ちょっと掴むのが怖いけど?」
突然の質問に訳がわからず答えたが、実は花丸の回答だったことをスザクは知らない。
先日、スタイル抜群である姉のコーネリアに指摘された腰の贅肉を気にして、このところ
ユーフェミアはおやつの時間はノンシュガーのお茶だけで済ませているのだ。
いわゆるお年頃の女の子によくあるダイエット中だったので、これで「太った?」と
一言発すれば、今の甘い雰囲気は崩れ去るところだった。
スザク、グッジョブ!



688 名前:スザクとユーフェミア2 8/10 ◆y7dTZgYPpk mailto:sage [2007/04/07(土) 00:20:45 ID:VlyL+MAO]
 先ほどからすでに潤っている個所に指を這わせ、1本入れてみる。
濡れている割に抵抗が大きいのは、ユーフェミアが普段行っている自慰が体を撫で回す
程度で己の指、又は異物などを挿入してのものでは無かった為だ。
性に対して教科書通りの教育しか受けていない彼女には、自慰の仕方もよくわから
なかったのであろう。

 二本目の指を入れようとすると途端にユーフェミアの体が痛みで硬くなったので
その上にあるプックリとした部分を優しく舐めてみた。
「ひゃぁああん、なっダメ!あっあっ」
彼女の中の常識的に考えて有り得ない場所を舐められ、どうしたらいいのかがまったく
わからないユーフェミア。
「そんなところ、駄目、汚い。スザク、いや…んっ」
ビクリと体全体を震わせ、愛撫する度に足を突っ張らせスザクの頭を退けようと
一生懸命押しているのだが、まったく力が入っていないので逆に頭を抱えているように
なってしまっている。
「すざく…私、おかしくなっちゃう……」
「いいよ。もっと僕に色っぽい所を見せて、ユフィ」

 指と舌で体を翻弄されているユーフェミアの思考は、定まらずにいた。
十分な愛液と舌の愛撫によって準備はOK。
「こういう時は…私は何て言ったらいいの?」
「……ユフィは僕を欲しいと思ってくれる?」
はにかみ、それから覚悟を決めたように顔を上げてスザクの目を見つめたユーフェミアは
今までで一番綺麗な表情をした。
潤んだ瞳、薄紅色の肌、どれもがスザクだけに見せるもの。
「もちろん、スザクが欲しいです。全部下さい。スザクには私を全部あげますから」



689 名前:スザクとユーフェミア2 9/10 ◆y7dTZgYPpk mailto:sage [2007/04/07(土) 00:21:43 ID:VlyL+MAO]
 細い彼女の腰を掴むと持ち上げ、痛いほどに立ち上がっているスザクのモノを
咥えこませるかのように、ゆっくりと降ろしていく。
グチュグチュと肉棒を迎えるユーフェミアは、その光景を直視出来なくてずっと瞳を
閉じている。しかし、見えないことでより下半身に神経が集中してしまう様だ。
「あ、あああ、すごい、入ってる…の、すざくぅ……」
ユーフェミアは、自分では気付いていないだろうがキュッと締め付けていた。
時間をかけて全てを収め、ユーフェミアが動けるようになるまで待つつもりだったが
スザクの方が我慢出来ずに腰を動かし始めてしまう。
ユーフェミアの良い角度を思い出しながら、少しずつ動かし反応をみる。
「あっあっぁああん……」

 更に更にと激しく容赦無く突き上げるスザクに、まったく追い付くことが出来ない
ユーフェミアは、それに翻弄されるがままだが一生懸命、彼に抱き付いていた。
「いい?ユフィ」
「んっ……ん………」
スザクの問いに答えるなど出来なくなっている彼女の初々しさが堪らなく愛しい。
彼女が息を整えるまで待ってあげたいのに、衝動が邪魔をする。
「うっ…」
「ああぁぁぁぁぁっ………」
そして己の欲望のままにユーフェミアの中に注ぎ込んだ。



690 名前:スザクとユーフェミア2 10/10 ◆y7dTZgYPpk mailto:sage [2007/04/07(土) 00:26:52 ID:VlyL+MAO]
 ランスロットの調整中、スザクは滅多にしない欠伸をしていた。
「君が寝不足?いつもきっちり6時間は眠るのに珍しいね。さては昨夜の女が激し
かったとか〜?うわっセシル君、冗談だって!流石にそれは死ぬ」
ロイドは、100tハンマーを振り被ったセシルに追われてどこかへ行ってしまった。
まぁ暫くすれば戻ってくるだろうと、スザクはコックピットへ向かう。
調整を一通り終えると空虚な時間が訪れる。

 ふと己の手を眺めているとユーフェミアを思い出す。
事が終わった後、彼女は眠たそうにしながらもスザクの手をギュッと握って離さなかった。
そういえば彼女は最初にした後も手を繋ぎたがったものだ。
「スザクの手は優しいから…大好きです」
血に塗れたこの手でも、好きだと言ってくれた人。

「…スザクに好きって言って貰えて嬉しいの。だから私は前よりももっと貴方を大好きに
 なったから、貴方も私をもっともっと好きになって欲しい…な」
後半はほとんど眠りながらの言葉だったが、スザクは涙が出そうなほど感動していた。
「…もう、これ以上なんてないくらいユフィが大好きだよ」
多分、彼の言葉は眠り姫に届いていなかっただろうが、重なった掌は温かい。

 結局、その手を振り解くことも出来ずに夜半から朝方までずっと手を握ったまま
彼女の安らかで天使のような寝顔を見ているだけで、スザクはとても幸せな気分になれた。

「スザク?」
目映い朝の光の中、愛しい人の声が耳に届き彼女が目覚めたことを知りその咲き誇る
花のような笑みにスザクの世界が揺れた。

この瞬間、スザクは自分の命に代えても、彼女だけは守りたいと強く願っていた。

終わり
〈投下終了〉



691 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/07(土) 01:39:13 ID:iJRE4q+A]
グッ…GJ!
だが萌えるより切なくなっちまったじゃねーか(´・ω・`)

692 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/07(土) 01:42:19 ID:pu3MlgLF]
>>680-690 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
やればエロも付けられるんだ!!? 文句なくイイ!!!GJ♪ b

嗚呼、もうスザ&ユフィ見るだけで漏れの目頭と股間が涙で溢れるのだろうな・・・。
ユフィ、向こうでマリアンヌ様と再会してたらいいな。

693 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/07(土) 01:46:11 ID:SVSSU9M9]
グッジョ


>>677
需要あるかどうか聞いてんのに何故に個人の意見?
同性モノ投下されてもスルーすればいいだろ。
お前の意見はスレの総意じゃねんだバカタレ。
欲しい奴が手ェあげりゃいいんだよ。
誰も欲しくなかったらレスは付かねぇから。
黙ってろ。


何が言いたいかって言うと、
「百合が…欲しいです……」

694 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/07(土) 01:49:43 ID:6w2aIljq]
>>680-690
GJ


>>669
オレンジ萌えオレンジ萌えオレンジ萌え

695 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/07(土) 02:04:11 ID:t5E2Hsq2]
>>680-690
スザユフィかわいかったよ!
でも最後なんだか胸が………あれ・・・目から汁が………おかしいな

696 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/07(土) 02:26:07 ID:SKPDx7Gu]
超GJであります!

801は専用板があるから誘導するのは分かるが、百合は専用板ないからなぁ。
需要はあるからここに投下でいいと思うんだが。
>>677スルーすればいい。

697 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/07(土) 03:04:45 ID:jO/2BGFZ]
GJ!スザユフィをありがとう!
俺には書けないカッコいいスザクをありがとう。

698 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/07(土) 07:28:34 ID:N9YDlEaR]
>>680-690
GJ!愛があふれてる…
所々のスザクの言動がワロス

本編が欝なのでこーどぎあすっ(学園エロコメ)ばっかり妄想してしまう
ここでのるるーしゅさんは謎の美少女CCにもらった絶対遵守の力・ギアスを
ちょっとエロイことにしか使わないよ!
童貞だからか決定的なことができないチキン野郎なルルーシュ
もちろんユフィも普通の学生生活がしたいとか言って身分隠して混ざるよ!

(´・ω・`)



699 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/07(土) 11:51:30 ID:gbF9N8tu]
その妄想を形にしてくれたら尊敬するぜ

700 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/07(土) 12:10:50 ID:8v5efUrt]
>>680-690
GJ!( ´∀`)b
随所にギャグもあってええ感じでしたが
エロ切なくて泣けますた(つД`)



701 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/07(土) 13:04:07 ID:OewdQn+d]
↑この人って以前ユフィネリ、ルルナナ、CCナナなんか書いてた人だよね?
この調子でシュナルル…じゃなくてシュナナナとかも頼んますw

702 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/07(土) 16:02:41 ID:aWPzJnLa]
シュナナナナナナ 〜地上最強の妹〜

703 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/07(土) 17:52:19 ID:j/kpqVSn]
>>680-690
本当にメチャクチャGJ!!!
ユフィカワイイ、スザク面白カッコイイ、ロイセシはCHか!?
これ読んだ後に22話−23話を見たら更に泣ける…
また書いて欲しいです。

>>701
トリ違うくね?

704 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/08(日) 00:56:05 ID:KrHx8/i9]
前はトリついてなかったYO!

705 名前:596 mailto:sage [2007/04/08(日) 01:06:54 ID:3rjWhjdP]
前に言ってた最凶魔女ユーフェミア投下しておきますね。
今夜は眠いので完結は明日ぐらいに。

706 名前:世界は慈愛の翼に包まれた mailto:sage [2007/04/08(日) 01:08:19 ID:3rjWhjdP]
薄暗い闇に閉ざされたG1ベースの司令室。
行政特区日本を建てようとした慈愛の姫君を陥れ、自身が唯一の救世主となる為の策を実行しようとしたルルーシュ。

「メシアは一人でなければならない。キミが偽者だとわかれば 民衆は――」

ギアスをかける為、ユーフェミアの瞳を覗き込んだ策士の声が唐突に途絶える。
先程まで不敵な笑みを浮かべて自らの策を語っていたルルーシュの表情が驚愕に固まる。

「な、何故。ユフィ、君は――!?」

それ以上は声にならなかった。
黒い手袋に包まれた掌からニードルガンが滑り落ち、固い音と共に床をカラカラと転がった。
ルルーシュの瞳には、ギアスの刻印が浮かび上がっていた。
しかし、それは彼のギアスではない。ルルーシュの両目に浮かび上がるギアスの印。

「ふふふ、どうしたのルルーシュ」

それは、ユーフェミアの大きな瞳から浮かび上がった刻印を写し取ったものだった。
紅い二対の翼。非常灯のみの司令室内でぼんやりと紅い印が浮かび上がっていた。

「私に、ギアスを使うつもりだったのでしょう? さっき言ったように貴方が救世主になる為に」
「――――――!!」

ユーフェミアはにっこりと笑った。
雑誌などでよく見る穏やかな、優しい笑顔。

だが、彼女の瞳に映る翼を見てしまったルルーシュにはその笑顔に返す表情が作れない。
驚いた表情のまま、言葉もろくに発せず、体も動かせなくなっていた。

そんなルルーシュを、ユーフェミアは静かに抱き締める。
力を入れて抱き締めているのか、2人の体がピッタリとくっつき密着した。
控えめな薔薇の香水の香りと、甘いユーフェミアの匂い、柔らかくて華奢な体がルルーシュを包み込む。

だが、ルルーシュが感じていたのはユーフェミアの瞳の輝きだけであった。
正面から抱き締めつつ、少し見上げる形で彼女はルルーシュを見つめ続ける。

(何故、何故君がギアスを持っている!?)


707 名前:世界は慈愛の翼に包まれた mailto:sage [2007/04/08(日) 01:09:01 ID:3rjWhjdP]
訳が解らない。
なんで、こんな事になったのか。
自分のプランは完全だった筈だ。負ける要因など無かった。
ギアスというジョーカーをひっくり返せるのは、あのマオのようなギアス能力者だけ。
C.Cとの接触が一切無かったユーフェミアがギアスを持っている訳がない。

しかし、現実に今もルルーシュを見つめている彼女の瞳には煌々と二対の翼が宿っている。
そしてそれは自分を押さえ込んでいる。ギアスを使う事すら、不可能な程に。

(C.Cがユフィと関わる理由が無い、だとすれば一体誰が彼女にギアスを……)
「教えてあげようか?」

突然横から割り込んできた幼い少年の声。
ルルーシュは僅かに顎を動かして瞳を精一杯そちらの方へ向ける。
自分から目を逸らしたのが不満なのか、ユーフェミアが不満げに息を漏らした。

「はじめましてルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」

いつの間にか、小柄な少年が2人の側に立っていた。
背丈に匹敵する程長い髪を髪留めで止めて後ろに流し、豪奢な長衣を纏っている。
静謐な雰囲気を閉じこめた瞳は、静かにルルーシュとユーフェミアを映していた。

(この少年は誰だ。何時の間にG1ベースの中に入り込んで来た!?)

少年はルルーシュの疑問に答えなかった。
ただ、自分の名は名乗った。

「僕の名前はV.V.。ユーフェミア・リ・ブリタニアの共犯者」

後編へ

708 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/08(日) 01:22:57 ID:1lAYbA32]
続き気になるー

709 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/08(日) 11:33:44 ID:+gT9jHAN]
超期待
ジョイ君をユフィと絡ませるとは…

710 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/08(日) 12:37:47 ID:huN5jHNE]
V.V.に期待



711 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/08(日) 14:29:27 ID:3+UL15oq]
VVって書かれるとヴィヴィと読んでしまいそうになる……。

712 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/08(日) 15:04:55 ID:zKQkaQn6]
というよりWに見える

713 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/08(日) 19:51:03 ID:bRvXbJqr]
ttp://blog97.fc2.com/s/slaveheart/file/1176009125338.jpg
これのカプの組み合わせが意外すぎてワロタ。
シュナシャリ、マオヴィレ、ジェレカレはいいけど皇Cは吹いた。
という訳でシュナシャリが読みたいとです。

714 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/08(日) 22:28:45 ID:OmNSM0hA]
>>713
そんな腐雑誌のチャートなんか本気にするなよ
シュナシャリとかどこの腐女子の妄想だ

715 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/08(日) 22:47:48 ID:UUNr50f9]
絶望した!オレンジの名前が誤植だって突っ込んでくれると信じてたのに…
そして半分ネタで言ってるのを本気とか言い出す>>714に絶望した!

716 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/08(日) 23:34:27 ID:xBNdCbyh]
>>715
ヒント:>>714は実はツンデレ

717 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/09(月) 00:37:48 ID:U6+/9Tl8]
>シュナシャリ、マオヴィレ、ジェレカレはいいけど
いやそれも充分意外だよ

718 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/09(月) 02:04:54 ID:mRxJ5NOI]
>>713
むしろ両端が妥当、それ以外は微妙で、C.C.は大穴じゃないか?

719 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/09(月) 19:21:23 ID:U6+/9Tl8]
>>713
改めてやってみたよ
ミレイ会長になったわけだが
俺と彼女は獅子座のO型で一緒だったりする…
星座、血液型占いなんて信じないタチなんだがなあ

720 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/10(火) 06:34:59 ID:lB6xMk83]
>>719
現実はともかくフィクションでは星座、血液型と性格の一致率は割りと高いからなあ…



721 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/10(火) 07:46:15 ID:pBeENLTa]
>713
つーかベタな3組以外俺には意外に見えるんだが。

722 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/10(火) 19:03:57 ID:fUhU7EyT]
スレ違い。

723 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/12(木) 07:04:00 ID:DpqNW7G9]
ホシュ

724 名前:名無しさん@ピンキー [2007/04/12(木) 17:25:57 ID:5xEqkXBB]
ホシュ

725 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/13(金) 11:42:48 ID:HjnoWiGt]
.        / /   l.l  l.l l      l  l  l     、
        / |   |.|   | l |       |  |  |   |∧
      l   !   l| !  .|│ l        ト,  !  |  ./ / |
       l   ヽ   | !ヽ. ヽ 、ヽ、 l   / |. | / ./ /l |
       |     \ {ヽヽ\ ヽ\ヽ|  / -l/l/l//| l   で、したいことは、何だ?
      |    |\ヽ \ ヽ-、ヽ| / , -_仏∠∠| . |   |
.      !|l   | /"7¨丁゙}\   レ'  ,イ、_>ー} 〉 / .| ‖   フェラチオか?
        l | |   | ` ヽ二ン      ヾ='´ノ / / | ‖
      l.l |   |ヽ   ̄       |       / /  1  |    それとも、パイズリ?オナニーショー?コスプレか?
      ‖|   ト、丶        '       / /  /|  |
       |│  |  `\     -─    /}′ / ||.   |    まさかスカトロとは言い出さないだろうな?
       |│  |  , -‐ヽ、       / /   /' ||    !、
       |│  |/     | `丶 、 __/"7  /イ  ||    lヽ
       |│  │       | , ‐ ´    /  //_|.  ||    l  、
       |│  |ー---‐ "´         /  // | ||   ',   ヽ
       |│  |          - ┬‐/  //´ ̄ \ \、   ヽ  \

726 名前:名無しさん@ピンキー [2007/04/13(金) 20:54:32 ID:DX/7JTBK]
C.C.にはパイズリ無理だろ・・・・・・


727 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/13(金) 20:59:15 ID:TMy6Uhyr]
んじゃケツで

728 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/13(金) 21:13:51 ID:w3D8r5yJ]
>>726
蒼○そら風のパイズリならもしかして・・・。
左キズティクビで先っぽうぇgかscx

729 名前:sage [2007/04/13(金) 22:45:20 ID:DX/7JTBK]
コスプレもいつもしてるし・・・・・・

730 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/13(金) 23:02:22 ID:/WYkP6TD]
>>726
ない胸で挟もうとするのがいいんじゃないか?



731 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/04/14(土) 00:45:27 ID:CrEIHXq6]
ID:DX/7JTBK
とりあえずオマエはこんなトコに書き込んでないで半年ROMれやガキ。

732 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/14(土) 09:56:23 ID:4Us/1sow]
>>727
ケツズリかw

733 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/14(土) 10:10:16 ID:9JUIIgiz]
パイズリ、ケツズリっていうか素股じゃね?

734 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/14(土) 12:20:36 ID:1JiEJbrv]
ヒント、髪コキ

735 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/14(土) 12:32:23 ID:l9A+7K6V]
髪か〜昔その扉を開こうとして断念したんだよ…

736 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/14(土) 18:07:48 ID:zsBJFUHO]
>>725
ぜ・・全部だッ!

737 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/14(土) 18:44:32 ID:SGRpGzT8]
c.cって同人じゃおっぱい1.5倍になってる事多いよな





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エロ同人じゃ常識か・・・

738 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/14(土) 20:19:03 ID:mSsRFoA3]
>>1
> 1:名無しさん@ピンキー[paYtfAjQ]
> ※コードギアスのエロパロスレです
> ◆エロパロスレなので対象年齢以下の方は速やかにスレを閉じてください。
> ◆荒し、煽りは徹底的に放置。スルーできない人も同じ。
> ◆雑誌等のネタバレはネタバレスレ。特定のキャラの話はキャラネタ板で。
> ◆アニメのアップロード、YouTube、Winnyなどの話題をするレスは自粛。
> ◆次スレは>>950辺りで立ててください。又はスレ容量が500KB近くになったら。
>
> ■公式サイト
> www.geass.jp/
> ■コードギアス WIKI(まとめサイト)
> mania.sakura.ne.jp/geass/index.php?TopPage
> ■エロパロ保管庫
> ttp://eroparogeass.web.fc2.com/index.html
> ttp://www.wikihouse.com/geasseroparo/index.php? (気付いた人更新して下さい)

739 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/15(日) 02:44:23 ID:A0eyXe1n]
むしろ無理難題を言われてすねるCCが俺の嫁

740 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/15(日) 05:00:33 ID:Efx2CSCJ]
CC・会長→騎乗位
カレン→バック
ユーフェミア・シャーリー→対面座位





741 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/16(月) 08:35:05 ID:h/wXaRXH]
ニーナは?

742 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/16(月) 10:29:36 ID:G+IJGm0v]
一人角オナです

743 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/16(月) 15:38:54 ID:EYixuGyQ]
これここの住人が作ったんじゃないだろうな・・・w
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/niji7/src/1176524329586.jpg

744 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/16(月) 17:38:23 ID:8SsSLHVk]
ふたばのひょっとこ職人じゃないのか?

745 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/04/17(火) 01:49:15 ID:a80CyjZv]
なんかココの板に腐向けっぽいギアススレが乱立してるんだが・・・荒しだよね?

746 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/17(火) 20:30:11 ID:MGSkQljn]
>>745
性別逆転スレの事だよね?
あれはあのスレ内に荒し…と言うよりも空気嫁ない厨房発言する奴と
それをスルー出来ない厨房(荒しや釣りしかもしれないが、そんな事やってる時点で消防以下)同士が
討論…とはもはや言えないな、唯のけなし合いをし始めてスレの空気がギアス23話みたいにカオスになったから
急遽、言い争いになった原因であるエロの部分を隔離したんだよ。
別にエロパロなら此処あるし立てなくてもよかったんたが、性別逆転は腐っぽいし
此処に投下されたら嫌な人もいるだろうからさ。それに彼処の一部の厨房を此処に連れて来たくなかったんだよ

747 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/17(火) 23:18:08 ID:kgU/quwi]
需要ないかも知れんがシュナイゼル×ユフィ(幼女)
近親な上に変態臭いんで、苦手な人は全力でスルー頼む。


白磁のように透き通った肌、清潔で上質なシーツの上に広がる桃色の髪。
唇に刻まれたその優しい微笑みは持ち主の性格を映したように柔らかで穏やかだ。
普段日の光を反射して輝いている紫水晶の瞳は薄い瞼の下で眠っている。
離宮の寝室は今、月の光が唯一の光源だった。

「ユフィ」

長身の影が少女に降りる。
枕に沈む頭を優しく撫でる右手、緩やかな頬を包み込む左手。
唇を耳元に近づけてもう一度囁く。

「ユフィ」

少女は擽ったそうに身を捩り、うっすらと唇を開く。

「にゃあ、猫さん?くすぐったいよ…」

寝ぼけているだろう少女に、男はふと笑いを洩らす。

「ユフィ、私だよ。ただいま」
「…シュナイゼル…兄さま?」

まだ焦点の合わない瞳を擦り目の前の異母兄を仰ぐ。

「起こしてしまってすまなかったね」
「そんなこと…おかえりなさい」

少女は体を起こして微笑みかける。
その姿に目を細め、髪の毛を撫でてやると甘えたように吐息を吐く。
吐息すら飲み込むように抱きしめ、首筋に鼻筋を押し当てる。
兄の普段とは違う抱擁に、違和感を感じたのか少女は身じろぎをして問いかける。

748 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/17(火) 23:18:44 ID:kgU/quwi]
「兄さま?」
「ユフィ、楽しい遊びをしようか?」
「遊び…でも兄さま、わたし、まだ眠くて」

まだ8歳の少女だ。いくら兄とはいえ夜中に遊ぼうと誘われて「はい」と即答するわけがない。
眠そうに欠伸をする妹を抱き上げ、膝の上に座らせると、あやす様に頭を撫でて。

「この遊びをするとね、とっても良く眠れるんだよ」
「ほんとう?」

子供というのは単純だ。「楽しい」とか「遊び」だとかいう言葉に簡単に反応する。
そして極めつけはこれだ。

「この遊びは秘密で特別なんだ。私とユフィしか知らない内緒の遊びだよ」

秘密、特別、内緒。この年頃の少女はこういった言葉を宝石のように思っている。
皇族同士の因縁、汚らしい癒着、恨みや悪態、そういったもの全て、この薄い紫の瞳には映っていない。
映るのは優しい姉と可愛い子猫、美しい薔薇園と光溢れるテラス。
正直飽き飽きしていた。
宮廷内でのつまらない人間関係。
ユーフェミアを始めとして、クロヴィス、コーネリア、ルルーシュやナナリー達兄妹は仲が良さそうだが、いずれこの関係も本国の出征が増すにつれて壊れていくものだろう。
ならば、先に壊してしまえばいい。

小さな頬を両手で包み込んで、そっと顔を近づける。
甘いミルクの香りが肺に入り込み、ふとある感情を呼び起こす。
安らぎ、安心…暫くの間無縁だと思っていた温かい感情だった。

「甘い香りがするね」
「あの…っ、コーネリアお姉さまがくださったんです。その、入浴剤を…」
「いい香りだ。ユフィに合っている」
「蜂蜜とミルクが入ってるんですって!今度兄さまも…」

浮かれて饒舌な唇を、彼は自身で覆って塞いだ。

「ふ…ぅ」

何度か啄ばむように唇を吸い、舌を絡める。抵抗しようと幼い手で胸板を叩いてくるが劣情を煽る物にしかならない。
幼い義妹になんてことを、と思われるかもしれないし、事実自分で認識している。

749 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/17(火) 23:19:29 ID:kgU/quwi]
それが逆に嫌悪感に勝る背徳感を与えてくれるのだった。

「ユフィ」
「…兄…さまぁ…?」

口付けの意味すらまだ分からないこの少女に、これから何をしようというのか。
我ながら恐ろしい、と自嘲気味に笑うと、誰よりも他人を気遣う妹は、私の頬に小さな手を宛がって首を傾げた。

「兄さま?どうしたんですか…?」
「何でもないよ。何でも。ユフィは私のことが好きかい?」
「はい、兄さま」

素直な返事が愛らしい。まるでケーキが好きかい?と聞かれて「はい」と答えるような返事だった。
その返事を耳元で聞きながら、もう一度唇を落とす。

「兄さま、キスって好きな人同士でするんですよね…?」

上ずった声。

「そうだよ。私はユフィが好きだからキスしたんだ」
「何だか、恥ずかしいです…」

胸元で組んだ震える両手を外し、ワンピースタイプの白い寝巻きをずり下ろす。
暗くてよく見えないが、白い素肌に小さな蕾がささやかに主張している。
膨らみすら見られない、子供のそれに舌を這わすと、組み敷いた体は電気を通したように跳ね上がった。

「っ、きゃ!」
「痛かったかい?」
「ち…が…でもっ、そこっ…」

抗議の声も飲み込んで、再度胸の頂に唇を寄せて、今度は強く吸い上げる。
歯で挟み込み、舌の先端を小さな窪みを押し広げるように突き入れる。
強い刺激に少女は耐え切れなくなったのか、矯正を上げて義兄の頭を抱え込んだ。

「ひゃッ、あっ!ら、め…ぇ!」

きっと、桃色のそこは今は赤く充血しているに違いない。
年不相応に硬くなったそこから唇を離し、今度は指で押し潰すように捏ねる。

「可愛いよ…ユフィ」

白いシーツを握り締め、体に押し寄せる感覚に苦しいような、悲しいような表情を浮かべて悶える少女。
動きまわったせいか、薄いレースのスカートは太腿近くまで捲れあがり、木綿の柔らかな下着が淡い月光に浮かび上がっている。
頭をゆっくりと撫でてやり、呼吸が落ち着いてきたのを見計らうと、シュナイゼルは木綿の中心部に指を這わせた。

「う…ぁ!?」
「ユフィ、大丈夫だよ。とっても楽しい遊びなんだから」

汗ばむ額にキスをして、柔らかな弾力のそこを中指で押し上げる。
一定のリズムを刻みながら、小刻みに指を動かしてやると、強張った表情が次第に解けて、トロンとした夢見心地の顔になる。
焦点の合わない紫水晶の瞳は、月明かりを映して揺れていた。

750 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/17(火) 23:23:45 ID:kgU/quwi]

「あ、あ…兄、さまぁ…」
「気持ちいいだろう?ユフィ」

今度は親指と人差し指で、小さな割れ目を摘み上げ、クイ、と上に持ち上げると義妹は切なそうに腰を揺らした。

「んんっ…」
「ほら、ユフィ言ってごらん?気持ちいいのだろう?」
「わかんな…っ!熱くて…ジンジンしてっ…」

浮き出た肋骨をなぞりながら、下腹部へと舌を這わせていく。
感じたことの無い感覚、彼女にとっては不気味さや恐怖感が勝っていただろう。
しかし、それを与えているのは他ならぬ彼女の兄なのだ。
その安心感に縋る妹を壊してやりたい衝動と、慈しんで愛でたい愛情との狭間に、心が軋むように痛む。
それを無視するように、下着を下ろし、穢れの無いそこを舐め上げる。

「ひゃっ!!」

腰を強く掴んで逃げられないように押さえつける。
歴然とした体格差だ。どんなに暴れようと、ピンで留められた小さな蝶は逃げられない。
ただ、終わりの時を待つだけだ。

舌全体で舐め上げて、唇で吸い上げる。
割れ目を親指で押し広げると、外気がくすぐったいのか少女は甘く鼻を鳴らした。
卑猥な水音と、くぐもった喘ぎ声だけが室内に響き渡る。
それを何処か冷静に聞きながら、シュナイゼルは熱く勃ちあがった部分をスラックスから引き出した。
ユフィの小さな手を掴み、指を部分に絡ませる。
熱く、ヌルヌルとしたそれに驚いたのか反射的に引き戻される手を、強い力で制して部分に押し付ける。

「な、に…これぇ…」
「ユフィ…君の小さな手で、もっと触れて」

大きな手で小さな手を覆い、己に絡ませる。
この間会った時、少女はこの手で薔薇の花を愛でていた。
その前はクロヴィスに借りたという絵筆で、彼女の親しい妹を描いていた。
1ヶ月前には彼がプレゼントした大きな鳥の縫い包みを大切そうに抱いていた。

無垢な手を穢している、その事実が興奮を高める。

「いいよ…ユフィ…」

直ぐにでも達してしまいそうだった。
それは身体的な快楽というよりは精神的な充足感からだろう。
先走りで濡れた少女の手をシーツで拭ってやり、未だ屹立した己を皇かな割れ目に宛がう。
挿入する気は無かった。

「あっ…?」
「気持ちよくなる遊びだと言っただろう?」

片手で掴み上げられてしまう細い両足を掲げて、太腿の隙間に潜り込ませる。
グチュグチュという音が鈍痛を伴って頭に響いていた。

「あ…あ…っ」




751 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/17(火) 23:23:46 ID:fh6cd5ZT]
ぶるああああwwwwwwwwwwwwwww
リアルタイム私怨

752 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/17(火) 23:25:21 ID:kgU/quwi]
まだ毛も生えていない幼い部分は、何度も擦り付けられる雄に反応してか、濡れ始めていた。
先端部分で皮に包まれた肉芽を擦りあげてやると、甘い嬌声が鼓膜を叩く。

「兄さま…っ!シュナイゼル兄さまぁ…」

迫り来る絶頂に、畏怖があるのか。
異母妹は何度も兄の名を呼び、その肩に縋りつく。
震える背中を何度も擦り、目尻から溢れる涙を唇で拭う。
幼い体が何度か痙攣し、四肢から力が抜ける。
シュナイゼルは歪んだ満足感と共に部屋を後にした。


以上。我ながら書いててキメェと思った。
>>751すまんw

753 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/18(水) 00:24:46 ID:++wN8WfN]
GJ!!ユフィ可愛いよユフィ


しかしニーナって嫌われてるなー、キモいから仕方ないけど
というわけでゼロ×ニーナ希望。 ゼロを殺しに行ったニーナが返り討ちにあって一番憎いゼロにむりやり……みたいな

754 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/18(水) 00:47:44 ID:cOJHbFuv]
皇族兄妹幼少ネタ萌えの俺は萌え死んだ。

755 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/18(水) 01:39:19 ID:t9VhJKrf]
>>747
超GJ!!カオスな皇族兄妹萌え!!
マリアンヌ殺害がなくてそのまま成長した設定のシュナナナとかルルユフィとかいいと思うんだよ
「ユフィには…ユフィにだけは手を出すな…!」なシュナネリとか
それを知ってて何もできないギル氏がいたり^^
>>753
ニーナ大好きだよー本編でもネタキャラ扱いだけど個人的には単体でものすごい萌えキャラ
かわいいじゃん
特派に混じってセシルさんにときめいたりすればいいのに
でも一番萌えるのってミレイさんが陵辱されてる時にニーナの回想をするミレ→ニナなんだけどw
ここって雑談とかネタだけとかok?

756 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/18(水) 01:53:08 ID:NenY869U]
DVDでオナニーナシーン強化するかな?

757 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/18(水) 02:14:21 ID:z9xRMSeO]
>>756
いかんせん需要が低そう


758 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/18(水) 02:35:01 ID:dd/bWq8D]
>>755
エロネタは許容範囲。
雑談は空気嫁。

759 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/18(水) 12:07:16 ID:EK+N6xZI]
>>756
あれを強化されてもちょっと・・・

760 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/18(水) 16:55:35 ID:EGAgeMk/]
ニーナってピクドラみたいに眼鏡とって髪ほどけば
結構可愛いのにな…
ニーナって喘ぎ声も可愛いし。



761 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/18(水) 17:23:46 ID:YGjYrdtx]
メガネ取れとか喧嘩売ってんのか

762 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/18(水) 22:33:02 ID:pw9ngl1o]
眼鏡のないニーナになんの魅力があるとw



























眼鏡を外すと可愛いってのもお約束か?

763 名前:名無しさん@ピンキー [2007/04/19(木) 19:37:06 ID:PGUoTkwC]
あの顔みたらどうともいえない

764 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/19(木) 22:59:11 ID:cL0ptyVD]
いや、顔だけはな
可愛いと思うんだよ、結構な・・・

765 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/20(金) 02:25:02 ID:VSNco4bZ]
>>764
あの顔ってユフィが死んだ時の顔だろう
メガネでおさげで内気って鉄板なはずなんだけどあれは…

766 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/20(金) 02:39:02 ID:irhsfWAh]
やってるときにあの顔されたらEDになるかもね
あーニーナはかわいいなー^^
誰かミレニナかユフィ←ニナ書いて

767 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/21(土) 07:23:29 ID:JtHRp4LM]
つーか主人公であるルルとのからみがまったくないしな。
ともするとアニメ内で会話したことないんじゃね?

768 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/21(土) 11:00:52 ID:B5xc4OHB]
物理の先生、いやニーナにでも教えてもらうか…くらいだな。

769 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/21(土) 21:15:07 ID:exe5G/cN]
>>767
ルルと絡みがないからってなにか問題でもあるのか?

770 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/21(土) 21:49:57 ID:K5Eas7oQ]
主人公厨なんじゃね?



771 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/04/21(土) 23:14:13 ID:kV+WmlvE]
パロスレの本質を分かってないね?

772 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/22(日) 00:49:07 ID:hk3MMM3u]
ルルとニーナっていうと、どっちが受けでどっちが攻め?

773 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/22(日) 02:16:44 ID:v7r9Ulj8]
ニーナと男の辛味は普通にきもいです
オナニーシーンで初めてニーナを知りましたが
そのシーンだけでは別にどうとも思いませんでしたが
本編を最初から改めてみたとき生理的嫌悪感がうまれました
正直マイナス面が大きすぎて何一つ欲情する要素がないです
トラウマがイレブン集団レイプとかイレブンの義父に犯されて殺したとかだったのなら少しはマシなのですが

774 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/22(日) 02:43:43 ID:zR2WNeFK]
え、大前提じゃなかったのか?
<ニーナのイレブン集団レイプ

775 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/22(日) 06:51:57 ID:7PhmRbES]
でもニーナのトラウマはイレブンに対してであって男に対してではない
あの世界だったらテロ起りまくってるんだからニーナの方が普通な気もするね
しかしオナニーナ描写はアレだよなー
写真にキスとかじゃいかんかったのか

776 名前:名無しさん@ピンキー [2007/04/22(日) 09:44:14 ID:8NY43gwO]
二オそ本正ト

であし写

777 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/22(日) 12:00:51 ID:27zcmppd]
>>773
もう来てるかもしれんが、俺と一緒にニーナアンチスレでやろうぜ。
2ちゃん検索で「ニーナ」って検索すると出てくるから。

あんまここで語ることでもないしさ。

778 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/22(日) 18:09:44 ID:70yXv3iq]
ダールトンとギルバートに命令して
自分を犯させるコーネリアをお願いします

779 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/22(日) 20:19:01 ID:UlJB4B0h]
シュナネリ読みたいな
>>755の「ユフィには…ユフィにだけは手を出すな…!」なシュチュエーションで
それで毎晩夜伽に自らの体を差し出すコーネリア


780 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/22(日) 21:09:56 ID:iOT/8yDm]
22話ダールトンにかけられたギアス
「コーネリアを陵辱せよ」で
妹は死に、戦況も悪く忠臣に犯されてズタボロなコーネリア



781 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/22(日) 22:11:12 ID:vSRJaYMj]
コーネリア関連お願いします
あまりの少なさに飢えてて

782 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/22(日) 22:35:43 ID:8NY43gwO]
俺はリアルに腹が減りすぎて・・・あうぇgv

783 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/23(月) 06:48:51 ID:x6qq9ZD4]
>原作での絡み有無
いやぶっちゃけ、絡みがあったほうがイメージわくでしょ。
カレンやシャーリーのほうがニーナよりSS思い浮かびやすいと思うんだが。
いやまあパロディだからニーナがじつはルル好きとかでもOKだけどね。

784 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/23(月) 07:21:43 ID:6kBhenfP]
エロパロの男役は全部ルルーシュなのかよアホかwww
ニーナは本編でガチ百合なんだからミレイとかユッフィーでいいんじゃね
ロイドでもいいかな

785 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/23(月) 14:26:06 ID:V5jhjsrL]
ロイド絡みは見てみたいんだが
こいつ性欲なさそうなんで、難しそうだ

786 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/23(月) 15:10:42 ID:+YnxqQQw]
ロイド×ランスロット
こうですか、わかりません><

787 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/23(月) 16:10:47 ID:mzv8CEM4]
>>786
m9(・∀・)ソレダ!!

788 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/23(月) 16:33:39 ID:AZfQpreG]
>>779
そのネタ描いてるサイト見たことあるような…
しかし兄上は身長といい年齢といいやたらと設定が変動するよな。
あと兄上はヤンデレだと思ってるのは俺だけでいい。

>>785
実はルルやスザク並にフラグ立ててるのにな。
まぁ、中の人が伝説のフラグクラッシャーだから…

789 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/23(月) 18:00:58 ID:6kBhenfP]
アゴなのかパンダなのか白イゼルなのか黒イゼルなのか
そういえばロイドはセシルやらミレイやらラクシャータやらフラグだけはたくさんたってるな
いっそ女体化ランスロットとか出せばいいんじゃね

790 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/23(月) 18:20:56 ID:zbIZZn6x]
その前に擬人化だろw
女体化は中の人が絡んできそうだからリアルにやめてくれ



791 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/23(月) 18:45:22 ID:6kBhenfP]
うん、自分で言っといてなんだけど女体化とか大嫌いだwきもいし
中の人ってだれ?あ、スザク?
ロイドみたいなのは逆にエロパロに出しやすいんじゃないかと思ったが自分で書こうとしたらロイドって難しいね…
ロイドスザクラクシャータの三人だとラクシャータ×セシルの方が性的な臭いを感じるのはなんでだろう

792 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/23(月) 19:12:40 ID:XOxpqyXL]
ここでBLもGLもNLも擬人化も女体化もフタナリも大好きな至って普通な成人男子な俺、参上!
でも、ちゃんと場所はわきまえるから安心してくれだぜ

実はかなりロイドネタは難しいということに気づいたぜ
セシル「そういえばロイドさん、覚えてますか?」
ロイド「ゴメン…覚えてない」
とか言って激動のハイブリッド×1000を叩き込まれるネタしか思い浮かばないぜ

793 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/23(月) 19:35:43 ID:GmL4Pa+H]
>>792
どう見てもブレンパワード+スクライドです、本当にありがとうごz(ry

794 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/23(月) 19:39:50 ID:URRU4OKF]
白鳥ネタなんだから当たり前だろ

795 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/24(火) 21:18:35 ID:Q4UGtV87]
ドラマCDで監督が櫻井に言った「スザクは非童貞と思ってください」が確定。
17歳なら自室に連れ込むのが普通らしい。

796 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/24(火) 22:58:26 ID:OVCMsASe]
シャーリーネタが欲しい。

797 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/25(水) 00:03:43 ID:C7XZQK96]
酢飯にネタは必要だものな

シャーリー?誰それ

798 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/25(水) 00:54:11 ID:aKFFg1O0]
確か姉に嫉妬して世界滅ぼそうとしたお兄ちゃん大好きな義妹じゃね?
そういやレジェンディアにはスザクとカレンも出てたな
ギアスのキャストとキャラの名前がテイルズと妙に被ってて吹いたのは俺だけでいい

799 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/25(水) 09:45:36 ID:/HC1qNvX]
>>680-690
亀レスだけど、激しく萌えた!G☆J
描写の一つ一つがツボすぎる、エロも愛も感動もありでスバラシス
激しく応援してるのでこれからも投下を楽しみにしてる

800 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/25(水) 22:03:16 ID:cTfjZJ0B]
>>799のレス読んで>>680-690を初めて読んだら泣けた
最初はスザクが面白くて笑えたのに………最後の方の盛り上がりでヤラレタ



801 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/26(木) 01:33:32 ID:8qgjAr94]
自演乙

802 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/26(木) 10:18:36 ID:F8d6aRVW]
>>801
801だからスザユフィ小説が気にいらんのか?

最近エロパロ保管庫が更新されてないんだけど
更新する人はいなくなっちゃったのかな?
自分が更新しようと思ったんだけど、
やり方わかんなくていろんなページ消しちゃいそうで怖い

803 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/26(木) 17:22:56 ID:UHGSv9QL]
アナルセックスだ

804 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/27(金) 00:39:16 ID:qj0htQ3m]
スザユフィは何かあったのか?
◆y7dTZgYPpk氏のWikiページ、昨日の閲覧人数が異常だ
自分は確かに799のレス見てWikiを見に行ったがそれだけにしては多過ぎる

805 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/27(金) 02:10:18 ID:4RFAzzkn]
平日一日で312か…カウンター壊れた?
それかどっかで祭とか

806 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/27(金) 12:17:06 ID:ABCqRSUw]
>>804
あるサイトでアドレスが公開されている。
そこから行っている模様。

807 名前:名無しさん@ピンキー [2007/04/28(土) 01:28:53 ID:LhRNexZs]
保守

808 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/28(土) 01:58:19 ID:1ikHPI1i]
職人こないね…
自分で書くしかないのか

809 名前:ラクシャータ×セシル mailto:sage [2007/04/28(土) 02:23:48 ID:9GizchuJ]
「女にしか興味ないのよぉ〜」
そう言うラクシャータは誰もいない研究室でセシルの胸を揉む。
「だからっ、て…ぁっ…!」
綺麗な指先にやらしい手つきで揉まれる胸は、女でも感じてしまうほど。
堪らなくなり声まで出る。
「あら〜ん…セシルってばインラン…?」
「ち、ちが…!ひゃっ…!」
顔を真っ赤に染め、否定の言葉を並べるとラクシャータは楽しそうにセシルの秘部に指を入れた。
「こういうのって男にしてもらわないと感じないもんなのかしらぁ〜?まぁインランセシルは別ねぇ…」
指を出し入れすると溢れる液体とくちゅくちゅと言う音。
おまけに耳に息まで吹きかけられ、セシルは快感に身を委ねた。
「だ…ダメ…ん…ラクシャー、タさん…!」
「もっとして欲しいの〜?」
次はパイポを穴にいれて掻き回す。
「ひゃぁん!…っ…んぁ…」
セシルはもう立っていられないほどで、腰を降ろして床に倒れ込む。
「あらん…もう終わりい?」
胸の突起を摘んでみれば、身震いをし、感じる体。
セシルは嫌な気分になりながらも、この状況に楽しみを感じてきていた。
「やめ…ないで…」
今夜は寝れないわ〜、と、ラクシャータは荒々しく体に愛撫を始める。

810 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/28(土) 02:24:42 ID:9GizchuJ]
こんなんで良かったのか?
初めて投稿だからグダグダですまん…



811 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/28(土) 08:03:57 ID:ytSr16jj]
……楽姐えろいw

812 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/29(日) 14:07:55 ID:zDJORN6u]
>>802
「新規」で新しいページを作る(SSのタイトルとCPをページ名にする)
→編集でSS本文を貼り付ける(改行は ~ を行の最後につける)
→プレビューで見てよければ「ページの更新」
→SSまとめページの編集でリンク
編集の細かい所は他のページ見て真似すればいい

813 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/29(日) 14:48:06 ID:nrigSn9c]
ネタはあるけど文章にする前に飽きてしまうんだよなぁ

814 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/29(日) 20:01:50 ID:eVvDH6ua]
描いてはいるけど、サイトの使い回しは止めた方が良いのか?

815 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/29(日) 23:56:50 ID:0o5//aW2]
サイトバレする可能性あるけど平気なんか?

816 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/30(月) 07:07:24 ID:3qzb8TTS]
微妙だな…答えてくれてありがと!

817 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/30(月) 09:11:17 ID:Ag4tt4y3]
なんか、無性にネリ様ものが読みたい

818 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/04/30(月) 16:13:24 ID:AFu7Um5M]
2スレのコーネリア×スザクのやつ好きだったな
ガン攻めのネリ様!

819 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/01(火) 13:31:33 ID:Wd1niztB]
>>814
遅レスだがサイトばれも有るが、転載云々で荒れる可能性も有るのでやめておいて正解だと思う

820 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/02(水) 13:13:08 ID:jhQNGd+w]
新作マダー



821 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/02(水) 14:04:02 ID:8ML+KMqI]
シャーリー好きの俺が罵声覚悟で何か書こうと思ったが
時期的に色々描き難いことに気づく

822 名前:名無しさん@ピンキー [2007/05/02(水) 16:19:27 ID:pi5BhnCE]
腐です。
801もいいが、それよりシュナ×ユフィ+スザクの3Pものを書きたい。
ここで、投下してもいいものだろうか?

823 名前:名無しさん@ピンキー [2007/05/02(水) 16:31:20 ID:pi5BhnCE]
やっぱ、叩かれそうだしやめる

824 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/02(水) 17:24:24 ID:MZNHht1w]
決断はえーな!過去にもその三人ネタあったし、投下してもおkでは?見てみたい。

825 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/02(水) 19:15:55 ID:3O/mmCbo]
>>822
釣り乙

826 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/02(水) 19:17:36 ID:VD/juu1n]
>>822
全然OK
でもわざわざ腐です宣言はしなくていいよ
801は801板によろしく

827 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/02(水) 19:48:45 ID:nPoUbGhd]
>>821
俺もシャーリー好きだ。
>>796も俺だが、なんかこのスレは特定のキャラを嫌う傾向にあるんだな・・・。
とりあえず期待。

828 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/02(水) 20:00:16 ID:szrazlWa]
椅子に縛られてるスザクの前で犯されるユフィか
椅子に縛られてるルルーシュの前で犯されるナナリーの話が見たい
しかしスザクだと普通に縄とか鎖とかパリーンてしそうだな超人だし

829 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/02(水) 23:41:16 ID:GMevMT9g]
>>828
北斗の拳2で不発弾持ってた兄弟の入れられてたみたいな
岩ブロックに首まで漬かってれば大丈夫じゃないかな。

それでもイヤボーンで脱出されそうで不安なら
「あれはユフィじゃないですよ〜。レイプじゃなくて和姦ですよ〜」って
催眠術でもかけといてもらう。

830 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 00:21:37 ID:8lDCYqHz]
催眠術なんかかけたら意味ないじゃん
正気の状態で見せるからいいんでそ



831 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 00:23:18 ID:EUb1jR7m]
たまには正統派なやつがみたいな
ルルCとかルルカレとかスザユフィとかスザナナとかさ

832 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 01:42:43 ID:drWCAuoF]
ルルシャーリーは正統派じゃないのかw

833 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 02:07:58 ID:faSL03Cp]
Sルルものって少ないよね…
肛虐SS読んで有だ!と思ったんだけど
Sルルでカレン×コーネリア強要とか見てみたいよ
カレンはゼロの言うことなら何でも聞いてくれそうだしな

834 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 02:16:19 ID:drWCAuoF]
ルルはMだと信じて疑わないおれがいる

835 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 02:31:56 ID:bVhiVYMT]
ルルはリバだと信じてる俺が居る。
それこそゼロ仮面の二面性みたいなもんだ。

836 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 03:19:24 ID:AOBEbt8p]
>>835
よう、俺

837 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 08:00:14 ID:0le2g69k]
すみませんスレ借ります。
ちょっと前にアニメサロンのスザクとユフィは
セックスしたのかスレに投下した小話の
エロシーンノーカット版を投下させて下さいませ。
ぬるいし、苦手な方はスルーよろしくです。

838 名前:スザユフィ捏造完全版その1 mailto:sage [2007/05/03(木) 08:03:08 ID:0le2g69k]
23:30。遅くなったな、今日は。
一日の任務を終えて、帰ってきた部屋はいつもと変わらず殺風景だ。
疲れてはいない。体力にはちょっとした自信がある。
ではこの物憂い感覚はなんだろう、と思い、
真っ先にユーフェミアの顔を思い浮かべるに行き着いた。
機械的な動きでシャワーを浴びる。
再びユーフェミアの騎士となってからというもの、
ほぼ毎日顔を合わせていたものだから、
珍しく会う機会のないまま終わったこんな日は寂しさが募る。
スザクとユーフェミアは、皇女と騎士の関係でありながら、
今まさに始まって間のない恋人だった。
身分や立場の違いの難しさをもどかしく感じてばかりなのは事実だ。
そして、どうしたってつきまとう、罪悪感。
しかし公務の合間ふと二人になる瞬間に、どちらからともなく
控えめに指をからめあった時や、見つめあったのちに
お互い真っ赤な顔をして交したくちづけの時、
確かに二人の間にはブリタニア人(しかも皇女だ)と
名誉ブリタニア人(という名の日本人)という障壁は、存在しなかった。
温かな湯を身に受けながら、ユーフェミアの事ばかり考えている
自分に気づいて、スザクは思う。
ああ、僕は。思ったよりずっと、彼女が好きだ。
バスタブすらない簡素なシャワーブースを出ると、
ドアをノックする音が聞こえた。
こんな時間に、誰だろうか。
おおかたセシルさんが明日の連絡事項を伝え忘れたか何かだろう、
そう思い「すみません、すぐに開けます」と言いながら
Tシャツとジーンズを急いでひっかけて、扉を開けて、息を飲む。
「………ユフィ」
「あの…来ちゃいました」
悪戯をした子供のように微笑む顔に、
スザクもつられて破顔しかけるが、
状況が飲み込めずに思わず慎重になる。
「ユ…、いや殿下、どうされたんですか?まさかお一人で?」
それを受けてユーフェミアは少しすねた様子を見せる。
「用事がないなら訪ねてはだめだったかしら?
勿論わたし一人です。あと、二人きりの時は
『ユフィ』として接すると約束して下さったのに」
「あ…ごめん、ユフィ…ええと、その、夜だから大丈夫だとは
思うけど、人目があるといけない。とりあえず中に」


839 名前:スザユフィ捏造完全版その2 mailto:sage [2007/05/03(木) 08:07:04 ID:0le2g69k]
スザクが困り顔ながらも主ではなくユフィとして
部屋に迎え入れたので、ユフィは嬉しそうに、しかし
どこか申し訳なさそうにそれに従う。
「こんな所で悪いけど」
据えつけの文卓から椅子を引き出し座らせる。
「いえ、素敵な部屋だと思うわ。私の部屋は、ちょっと物が多すぎるから」
ものはいいようだが、彼女の優しさがスザクには嬉しかった。
名ばかりの小さなキッチンに立ったスザクは、
滅多に手をつける事のない来客用の紅茶を二人分いれ、
自分はユフィと向かい合うようにベッドに腰掛ける。
「ありがとう。…美味しいわ」
きっと彼女が普段飲んでいるお茶と、
こんなティーバッグのお茶では比べものにならないのに。
「きっとスザクと一緒だからでしょうね」と笑う、
ユフィこそ美味しそうだ、と不謹慎な考えを振り払いつつ尋ねる。
「あの…大丈夫なの?出てきちゃって」
「ええ。わたしの部屋は一階ですから、また飛び降りなくても済んだわ」
スザクは思わず茶を吹きそうになった。
「い、いや、そうじゃなくて…見つかったら大変な事に。君が咎められないかい?」
「見つかれば、ね。大丈夫、皆もうわたしは夢の中だと
思っているし、思ったよりこの宿舎も近かったわ」
確かに、ユフィはいつものドレスではなく、
ネグリジェ…と言うのだろうか(確か昔生活を共にした人がそう言っていた)、
寝間着にざっくりと編んだストールを羽織った姿だ。
化粧っ気のない顔はそれでも魅力的で、
微笑む表情は実に好ましく、言葉をつむぐ唇も可愛らしい。
――困る。

840 名前:スザユフィ捏造完全版その3 mailto:sage [2007/05/03(木) 08:10:13 ID:0le2g69k]
そんな自分を恥じらうかのようにスザクは視線を下に反らす。
「スザク…その、わたしに呆れちゃった?」
敏感にそれを察知したユフィがもじもじと問いかける。
「突然押し掛けちゃって、迷惑かと思ったんだけど、
今日は会えなかったから…どうしても、顔が見たくなって。
わがままして、ごめんなさい」
「違うんだユフィ、あの…嬉しいよ、僕も。会いたかった」
ずっと困ったような顔を浮かべていたスザクが今夜初めて
素直に笑うと、ユフィは満面の笑みを返して、
椅子を立つとスザクの隣にぴったり座った。
そして、スザクの右手に自身の左手を重ねる。
――――――困る。嬉しいが、非常に困る。
降ってわいたこのシチュエーションを、スザクは冷静なつもりで
頭の中で整理する。うん。ヤバい。これはいかん。ヤバいだろう普通に。
「ゆ、ユフィ!お茶、冷めちゃったよね?入れ直すよ!」
ああ、声はうわずっていないだろうか。
「お茶はもう、充分頂いたわ。それより…そばにいて?」
ええっと…まがりなりにも一応、自分達は世間一般で言う
『付き合ってる』状態で、今は何時だ、もう日付も変わった頃か、
そんな二人がベッドに腰掛けて、手を重ねて寄り添って…ああ!
経験がないわけではない。むしろ同年代の男子と比べれば
機会には恵まれてきた方ではないかと思うが、相手が相手だ。
…止まれ手汗。
俊巡を繰り返すスザクの胸中や知らず、ユフィは無邪気だ。
「スザク、…キス、してもいい?」
今度こそスザクは冷めた茶を吹いてしまった。
寄り添うユフィの髪はいつものように結っておらず、
湯上がりの匂いが微かに漂う。
「ええーっと、ユフィの髪、いい匂いがするね!」
もう自分でも何を言っているのかわからないその場しのぎを放つ。
「スザクも、まだ髪が濡れてる…」
愛しそうに、濡れた髪がユフィの手で撫でられる。
そして接近したくちびるが、触れた。



841 名前:スザユフィ捏造完全版その4 mailto:sage [2007/05/03(木) 08:13:49 ID:0le2g69k]
いつもの、触れるだけのキスだが。
初めてキスした時よりも身体に走る電撃は幾分激しめだ。
ここだ。ここならまだ、理性に踏ん張りがきく。
「…ユ…フィ、もうそろそろ、送っていくよ、そう、遅いし!」
「あの…スザクが迷惑じゃなければ、夜が明ける頃には
見廻りが手薄になるので、もう少し一緒に居られると助かるんだけど…」
―――――――夜が明ける頃にって!!!
ユフィ、君は何を言っているかわかっているのかい…?
声にならない思いを飲み込む自分は、きっと妙な顔をしているに違いない。
「……?どうしました、スザク?」
ユフィは微笑んだまま、もう一度スザクに口づける。
横に並んでいた身体は、今や向かいあい、密着している。
スザクは、息を大きく吸い込み、ユフィの肩を掴んで一旦、距離をとった。
「…ユフィ、あのね、正直な事を言うよ」
「え…はい?」
「僕も男なので」
「それはもちろんそうでしょう…?」
「いや…そういう意味じゃなくて。あの、このままだと」
「はい?」
「……抱いて、しまいます……」
目を見てそれを言う事はできなかった。
純真なユフィの事だ、軽蔑されても仕方ないかもしれない。
顔が、熱い、を通り越して、痛い。
セシルさんの料理フルコースを食べるくらいの覚悟で、顔を上げると。
きっと今の自分と変わりない位に紅潮した、ユフィの驚いた顔があった。
沈黙が、つらい。
『あの…』 耐えきれず謝罪の言葉を述べようとしたスザクと、
何か言いかけたユフィの声が被る。どこかで見た風景だが、
なんだかそれが遥か百年ほど昔の事のように感じる。
心臓が飛び出しそうな緊張を押さえて、スザクはユフィを促す。
「どうぞ…」
「あ、あの、では遠慮なく。…スザク、わたしは今、
第三皇女ユーフェミアじゃなくて、ただのユフィで、
もうすぐ本当の本当にただのユフィになって」
ユフィが特区設立に当たって間もなく皇籍返上する覚悟にある、とは
先日打ち明けられたばかりだ。その事を指しているのだろう。
「産まれた時からこの立場だったから、いわゆる普通の、
この年頃の人達の事は、本当にはよくわかりません…
でも、自然な事だっていう事は、今、とても、わかるわ。だから」

842 名前:スザユフィ捏造完全版その5 mailto:sage [2007/05/03(木) 08:17:02 ID:0le2g69k]
スザクの頬がユフィの柔らかい手に包まれる。
しばし熱に浮かされたように見つめあう。
スザクは思う。ここで行かねばいつ行くというんだ。
枢木スザク、行きます!!

その日初めてスザクからユフィに与えられた最初のキスは、
いつものように軽く触れるだけから始まった。
そしてお互いをついばみ、スザクはユフィの唇を撫でるように舌を這わす。
その感触にユフィは一瞬はっとした表情を浮かべたが、
頬を染めすぐに目を閉じ、身を任せる素振りを見せたものだから、
スザクは思うままユフィの唇を舌で割り、侵入する。
ユフィの口中は柔らかく熱く、ちゅっ、ちゅっと湿った粘膜の絡み合う音が響く。
戸惑いながらも応えようとするユフィの舌をさらに深く吸う。
スザクはユフィの背中をいとおしげに撫で、くちづけたまま
慎重に体重を掛けてユフィの身体をベッドに沈めた。
頬を包んでいた手が耳から首を滑り胸に到達する。
数度ラインを確かめるように触り、服の合わせ目に手をかけてゆく。
一つ一つボタンを外し、胸元が完全にあらわになる前に我慢できず、
スザクは首筋を吸う。びくん、とユフィの身体が跳ねる。
窓からの月明かりに照らされ段々明らかになるユフィの裸体は、
思ったよりもずっと白くて、柔らかくて、好ましいものだった。
気持ちが、逸る。そんなに急かずとも夜明けにはまだ間があるのに。
童貞でもあるまいに、と脳裏をかすかな自嘲が横切り、
苦笑いを悟られないよう胸元に顔を埋める。
「スザ、ク。なんか、手慣れてる…気が、する…」
どきっとした。まさか。何故なら自分はこんなにも。
「そんな…いや、全然、余裕なくて、ほら」
確かめさせたくて、スザクはユフィの手を取り自身のシャツの下から
直に鼓動に触れさせる。
「あ…ドキドキ、してる…」
「ね、一緒だから。安心して」
そういえば、本当に愛し合ったひとと身体を重ねるのは、初めての事だ。

843 名前:スザユフィ捏造完全版その6 mailto:sage [2007/05/03(木) 08:20:02 ID:0le2g69k]
「私だけ裸にして、ずるいわ」
鼓動をなぞるユフィの指がシャツの裾を捕えたので、
スザクはそれを契機にシャツを脱ぎ捨てる。
ユフィが息を飲む、声にならない声が聞こえた。
ああ、そういえば、無数の傷があった。
「スザク…」
「びっくりさせちゃった?…大丈夫だよ、軍にいる以上は…、ユフィ!」
ユフィは、スザクの身体に刻まれた無数の傷跡をいたわるように撫で、
涙をにじませた目でキスを落とした。
自身がさして気にもしていなかったこの戦いの残滓を、
ユフィがどんな思いで受け止めたのかと考えると、
スザクは胸が熱くなって、気持ちを表す言葉が見付からず、
ただ思いを返すように、ユフィの瞼や身体にキスを繰り返した。

ユフィの胸は着衣時よりもはるかに豊かで女性らしい丸みを帯びていて、
スザクは掌に余るそれの形を確かめるように掴み、指で突起をくすぐる。
あ、と小さく声が聞こえ、指越しにそれが立ち上がってゆくのを感じる。
もう片方の乳房をちろちろと舐め、口中で転がす。
「…っ、あ…!」
ユフィが耐えるように口を押さえている事に、気づく。
「ユフィ、どうして、声我慢するの?」
「だって…や、あ!は、恥ずかし…い…」
「なんで?誰も、いないよ?僕しか聞いてない」
「だ、から、恥ずかし…いのに…!…ああ、あ…」
子供のように乳房に吸い付きながら、合間をぬって問いかける。
「聞かせて…?いっぱい、可愛い声」
ひそかに這わせた手が腹部からユフィの脚の間に滑り込み、
下着の上から曲線を描く丘に達した瞬間、
ユフィは観念したように、口元を覆っていた手を解放し、
ひときわ甘い声を、静かな部屋に響かせた。

844 名前:スザユフィ捏造完全版その7 mailto:sage [2007/05/03(木) 08:23:25 ID:0le2g69k]
頬を寄せながらもスザクの手は休まない。
下着を取り払い、茂みをまさぐりそっと脚を開かせる。
「スザ…ク…」
指が迷いこんだそこは、スザクが思っていたよりずっと熱くて、
今にもこぼれ落ちそうな水気をたたえていた。
初めて、他人に触れさせるのだから、不安になって当然だ。
恥じらいと当惑に身を震わすユフィの耳元で、
安心させようと囁く。
「大丈夫だからね、怖い事、しないから、信じて」
その言葉を受けて、ユフィがきゅっ、と自分に抱きつくのを感じる。
ユフィのきれぎれの吐息を感じながら、できるかぎり優しく、
中指でそこを行き来する。
滑らせた指が上部のぷくりと充血した箇所を捕えた瞬間、
ユフィがあられもない声を上げたので、
手応えを感じつつそこを濡れた指で転がす。
「あ…!や、あ、あん…!」
肩に添えられたユフィの手に力がこもる。
「どうしたの?ここ、きもちいいの?」
わかりきった問いを、あえて投げかける。
「や、やぁ…!あ、あっ…」
「やなの?教えて…?」
意地悪をしてしまうほど、楽しい。
答えはスザクの耳元にだけそっと、届いた。
花芯をもてあそんでいた中指を下方に滑らせ、入り口を
ぴちゃぴちゃと音をたてて触り、そっとその先の道を進ませる。
「あっ…!!」
「わかる?今、指、入ってるよ。痛くない?」
「わかる、わ…、あ…っ!」
「きついね。力、抜いて。楽にしててね」
ゆるゆると奥まで進んだ指が、くい、と上に曲げられ、
少しざらつきを帯びた場所をとらえる。
「ああああああああん!」
その瞬間、ユフィが叫びとともに身体をびくつかせた。
「あ、ここだね」
その箇所をゴールにしてスザクは徐々に抜き差しする指の速度を上げる。
「あ、やっ、だめ…へん…!スザク…んんっ…!」
ユフィの吐息がぐっと熱を増し、つかまる肩にまた力が加えられる。
「やあああ、だめ、もう…!」
ユフィの背中がさらにしなり、音が先ほどのものとは明らかに
質の違うびしゃびしゃとしたものに変化した。
「あ…すごい」
スザクは一旦指を抜き、シーツに広がった染みを一瞥し、満足そうに微笑む。

845 名前:スザユフィ捏造完全版その8 mailto:sage [2007/05/03(木) 08:44:08 ID:0le2g69k]
「やだ…やだ…あ…」
「また、嫌じゃないのに、嫌って言う」
自分もたいがいだ、いやらしくにやけているに違いない、
と思いながらも軽口が出てしまう。
ひくひくと痙攣するユフィのそこは先ほどよりずっとゆるりと
弛緩していて、気づいた時にはもう一本指増やすね、と囁いていた。
中指に薬指を添え、再び侵入を開始する。
「いた…い…かも…」
二本分の指は思ったよりも抵抗があったらしく、ユフィが眉をひそめる。
すぐに動きを止め、ごめんね、とおでこにキスをしたまでは
良かったが、さて。これよりももう少しばかり大きなものを、
ここに収めたいのだけれど。
それはとうに容積と硬さを増して、今か今かとその時を待っているのに。
しばし考え、スザクはユフィの上半身から下半身に向けて舌を這わす。
ゆるやかな丘を描く腹部まで顔が降りてきた時に、
これからスザクが何をしようとしているのか気づいたようで、
ユフィが驚きを隠せずためらいの声をあげた。
「だ、だめです、スザク、何を…!」
抗議は聞こえないふりで流し、閉じようと抵抗する脚をゆっくり開かせる。
「いやあ…見ないで、だめ…!!」
「僕にだけ、全部見せて」
びしょびしょに濡れて充血したそこを、あえてまじまじと視姦する
かのように見つめる。グロテスクと言っても差し支えないだろう
その場所を、スザクは素直に綺麗だと思った。
鼻先をうずめた時、ユフィからまた抗議の声が上がる。
「だめだって…!!汚い、そんな、とこ、あああ…っ!」
もちろんここも、聞こえないふりで。
スザクはそこを何度か下から上に舐め上げ、
いちばん敏感な場所を舌先を尖らせ、転がす。
「あん!あ…あ…んっ!」
最初は頑なに力の込められていた膝も、
スザクが愛撫を続けるとともにだんだん素直になってゆく。
泉は絶え間なく水をたたえ続け、ささやかに
空いたそこから蜜が湧き出る光景は、
スザクの情欲を更に煽る眺めだった。
ちゅ、ちゅ、とわざと音を立てて舐め、時に軽く吸い上げ。
同時に先ほど拒まれた指を二本さし挿れると、
今度は難なく、それを受け入れた。
「ごめんね、慣らす、ね」
そう言いながらまた、その場所を探る。
気持ち良さそうに声を上げるユフィに、
スザクはそろそろか、と再び向き直った。

846 名前:837 mailto:sage [2007/05/03(木) 08:46:42 ID:0le2g69k]
とりあえず今日はここまで、また近いうちに全部上げます。
長くてスザクがきもくてごめん。
あと携帯からだもんで読みにくかったら更にごめん。

847 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 10:09:54 ID:F62/SkDU]
きもいスザク最高です
続きがめちゃくちゃ読みたい

848 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 10:50:02 ID:soNdAyg5]
Sザクwwwwwwwwwwwwwww

849 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 12:18:17 ID:8lDCYqHz]
>童貞でもあるまいに
ルルーシュのことかー!!(AA略

850 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 15:33:10 ID:jxmBTIao]
  _n   ゞ´⌒ソr 
 ( l  Jリ(从) し
  \ \ ( ´∀`)
   ヽ___ ̄ ̄  )   グッジョブ!!
     /    /




851 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 19:13:58 ID:DN8TPyNQ]
まだいれないのか!イライラ

852 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/03(木) 23:56:10 ID:lsCL6RBp]
GJ!
俺もネタ考えてるけど…
Cの世界でアホの子全開なクロヴィスとマオが仲良く絵描いてたりとか
ユフィのことを「あるじ」って呼んでる、四つ子のパパなオレンジとか
そんなネタしか思い浮かばない…orz

853 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 01:39:34 ID:XSGJlGIv]
さすが枢木少佐、夜もエースパイロットです

854 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 07:03:18 ID:Vqu+wwhd]
>>852
ワロタwマオ絵下手だからな。クロヴィスならC.Cのこと知ってるし、上手く描いてくれそうだ。

ぜひユフィも仲間に入れてあげて欲しいw

855 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 19:33:19 ID:cZACraXU]
久しぶりに書いたリハビリSSなのでぬるいけど投下
本番前まででスマン
ブランクあると文章おもいつかねー

恋をした。まさか、まさか、この私が?
確かに契約を持ちかけられたときには、昔一度だけ感じたことのあるときめきを思い出した。だけど、それだけだ。守りたいと思うのは大切な契約者だからで、恋ではない。他の女と話しているのに苛立つのだって、あいつが契約をないがしろにしないか心配だからだ!
―――それが恋よ。
頭の中であいつの母親が私に囁く。うるさい黙れ。しかし、言葉はとまらない。
―――あなたにならあの子を任せられるわ。
勝手に私に押しつけるな!頭の中で問答を繰り返していると、私の微かな表情の変化を見とがめたルルーシュは訝しげな顔をして私の額に手を当てた。

「熱はないようだな」
「・・っ当たり前だ!」

驚いた。なんで私はこんなに驚いている?体が上手く動かない。おかしい。
―――だから、それが
黙れ!私は言葉を遮るように心の中で怒鳴った。先程から様子のおかしい私に、ルルーシュは首を傾げている。まだ頭の中でマリアンヌが何事かを呟いている。うるさい。

「・・おい、何かあったのか?」

ルルーシュは私の瞳を窺うように覗き込んだ。近い。形の良い唇が目に入って、私は思わずそれに触れていた。

「!?」

ルルーシュの瞳が戸惑いで見開かれる。体から力が抜けたその隙に、私はルルーシュをベットへと押し倒した。ぼすんとベットのスプリングが跳ねる。私はルルーシュの腕を押さえるようにしてその体の上へと跨った。

「おい!お前、いきなり何を・・」
「分からないのか」

私は笑いながら再びルルーシュの唇へと口付ける。舌を絡ませればルルーシュの体が面白いぐらいに震えた。そういえばこいつは童貞だった。思わず笑みを漏らすとルルーシュは差恥で頬を赤く染めた。唇を話すと、ルルーシュは必死に口を開いた。


856 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 19:37:24 ID:cZACraXU]
「ふざけるな!こんな事はやめろ!」
「ふざけてなどいないさ。私は確かめたいんだ」
「確かめる?何を」
「私はお前の事が好きかもしれない」
「っ!?」
「体に聞くのが一番だろう?」

うろたえるルルーシュを余所に、私は無理やり下半身を剥いていく。
下着まで一気に引き剥がすが、そこに私の期待したものはなかった。ルルーシュのそれはまったくこの状況で反応していなかったのだ。

「まさか、本当に不能なのか」
「・・人を剥いでおいて、その台詞か?」

私はルルーシュの言葉を無視してそれを握ってみた。奇妙な悲鳴が聞こえたが気にしないことにする。
くびれた部分を特に念入りに擦り、指先で撫で回したり、軽く鈴口を刺激してみた。しかし、ルルーシュのそれは微かに反応を見せただけで私の望むような状態にはならなかった。
自分で処理している姿も見たことがないので、溜まっている筈なのだが。ため息を付くと、ルルーシュに睨まれた。


857 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 19:38:10 ID:cZACraXU]
「不公平だな」
何がだ。と言い終わる前に、私の体は暗転した。衝撃をやりすごして目を開けると、天井とともにルルーシュの顔が見えた。
ルルーシュは母親譲りの顔で私を見下ろしながら笑っていた。そして、萎えていたはずのルルーシュのそれは勃起していた。
「さすが王の器という事か。支配する側になると元気になるとは」
「何をごちゃごちゃと言っている。覚悟しろよ」
「そうだな」
服をゆっくりと脱がされながら、私はルルーシュの左目を見ていた。
外気に晒されて肌は熱を持っていく。体が熱くて、疼いた。
「私はお前の事が好きみたいだ」
「・・・何か言ったか?」
「いや」


858 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/04(金) 22:17:14 ID:Nh1mI+Ea]
続きワッフルワッフル

859 名前:名無しさん@ピンキー mailto:SAGE [2007/05/04(金) 23:08:02 ID:J9Rux8gl]
ワッフルワッフル!!!

860 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 00:11:55 ID:QJJVaVwM]
寸止め?



861 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 00:16:29 ID:yf/xUoZP]
なんかCCのエロネタって萌えないんだよねー

862 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 00:28:33 ID:Z7BjxgzO]
GJ!
続き頼む

863 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 10:41:33 ID:mmQDSrJj]
>>861
しね

864 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 11:03:15 ID:umltKwUU]
>>861
ジゴクニオチロ。

865 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 12:07:33 ID:L6tqCkwG]
C.Cの人気に嫉妬wところでワッフルて何?wktk系の意味?

866 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 12:13:43 ID:r0ctVMW3]
ex20.2ch.net/test/read.cgi/gline/1176246266/

867 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 13:39:42 ID:1od263e5]
最初に○○×○○って書いてくれよ

868 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 16:36:56 ID:yf/xUoZP]
>>863
>>864
なんかCCのエロネタって萌えないんだよねー

869 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 16:52:00 ID:zz33Fv/L]
なんつーか、CCには恥じらいとか遠慮とか初々しさを感じないな
マオ編ぐらいか、感情的だったのは

870 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 19:03:17 ID:oMUi8b7f]
俺はCCたん好きだから問題無い
続きワッフルワッフル



871 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 19:42:12 ID:yf/xUoZP]
CC×ルルだとCCが「さすがは王の器…」なんて褒めてると
うそ臭く思えちゃう。
「なんだ一応男として不能にはなっていなかったのか(フッ」
とかいいつつ…の方がそれっぽい

同人だと
へたれ ルルーシュ と鬼畜 王CCさん
のルルがCCに変態よばわりされて
壊れてて面白かった

872 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 20:21:03 ID:x3Juh1Dj]
俺は逆にそういうのばっかで食傷気味。>>855とかのが新鮮に見えるな。
ところでこのままいくとママン同伴?
なにこのぷれい

873 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/05(土) 22:11:25 ID:dBTAbY7E]
ルルシーはエロの時はシールルになるのが基本パターン

874 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 00:11:04 ID:uLvoETb4]
書き手は書きたいものを書いて、読み手は読みたいものを読むだけだろ
エロのパターンを決めてしまうなんて選択肢を狭めるだけで利巧とは思えないな


875 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 00:19:47 ID:stIb7IC1]
そこらへん難しいな
やり過ぎると誰これ?状態になるし・・・
職人さんがんば

876 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 01:14:10 ID:fYjwpjjr]
まあ「こうでないと」というのがあるならSSにするんだな。

877 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 01:16:06 ID:Ylcnr5og]
だな。
完全にキャラぶっ壊れてさえなければ全然おkさ
ルルシー続き全力期待

878 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 03:22:58 ID:lsL2NL12]
2期ありえないが年レベル後なら
放送みんな酒も飲めるしティクビも出せて、ヤれる。

879 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 10:03:48 ID:30QTSNpy]
作者にそういうイメージの押しつけすんなよ
エロパロなんだから少しは元と違って当たり前

作者がんばれ

880 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 18:21:28 ID:WCK1Wlwe]
10話までしか見てないがとりあえず書いてみるテスト。



881 名前:ルルーシュ対ブリタニア皇帝 (1/2) mailto:sage [2007/05/06(日) 18:22:38 ID:WCK1Wlwe]
ブリタニアの少年ルルーシュは、死闘の末ついに
父であるブリタニア皇帝を追い詰めた。
燃え盛る宮殿、玉座の間に二人きりで対峙する、父と子。
父に銃をつきつけたまま、ルルーシュは問う。

「最後に、これだけは聞いておきたい。
 キサマはなぜ、母さんと結婚などしたんだ。

 ……キサマの言う『弱者』と!そうでなければ、母さんは死なずに済んだんだぞ!!」

皇帝は動じなかった。ただせせら笑うように我が子の凍てつく視線を受け止め、
傲然と彼を見下ろしたまま

「相変わらずつまらんことを聞くものだなァ、我が子よ。
 まあよかろう、そんなに聞きたいなら冥土の置き土産に教えてやろうではないか……
 
 どういういきさつでこのワシがあやつを見初め。
 
 夫婦の契りを怖がって必死に抵抗するナナリーの、か細いカラダを強引にねじふせ。

 号泣しながら許しを請うあやつの子宮に、子種を注ぎ込むことになったのかについてな」

「待て」

ルルーシュの冷たい瞳が、その温度をさらに下げた。

「……話の展開自体が予想通り初手から最悪だがそれ以前に……

 キサマ、自分の嫁と娘の名前すら区別できなくなったのか?
 なんで母さんの話をしてるのに、名前が『ナナリー』なんだよ」


882 名前:ルルーシュ対ブリタニア皇帝 (2/2) mailto:sage [2007/05/06(日) 18:24:42 ID:WCK1Wlwe]
「ゥン〜〜〜?不満か?おまえにも想像しやすいように、少しばかり改変してやっただけのことだが。
 ……クックックッ、実際な、当時のアレは今のナナリーに非常によく似ておった。生き写しと言ってもよい」
「なっ……!?」
「年も、ちょうど今のナナリーくらいだったなあ」
「……そっ、…………それじゃあ完璧に犯罪だろ!!い、いや、元からレイプは犯罪だがそれ以前に……ッ!!」
「なァにを言う。我が偉大なるブリタニアの血を残すために
 より若くみずみずしいカラダに精を注ぎ込むは、そう。当!然ッ!!の、こと。
 
 故にブリタニア皇族ならびに貴族の男は、

 そ の 全 て が ロ リ コ ン な の だ 。 

 例 外 は な い 」
「う、ウソをつくなウソを!
 だいたいキサマ、自分がブリタニア人の中でも思いっきり浮いてる超例外だってことが
 全然分かってないんじゃあないのか!?
 みんなキサマの権力に怯えて調子を合わせてるが、
 例のクロヴィス国葬演説なんてたぶん、第一声の時点で会場の大半が引いてたぞ!?」
「ウゥソでは!……ぬぁい。
 現に見よ、おまえも知っている、シュタットフェルト家の現当主。
 あやつがカレンとかいう娘を産ませたイレブンの女など、

 ど こ を ど う 考 え て も 当 時 小 学 s 」
「アーアーキコエナーイ」


883 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 18:40:22 ID:U7S4szD+]
>>881-882
皇帝自重ww
しかし、言われてみれば……

884 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/06(日) 21:26:11 ID:lsL2NL12]
キャラ萌えスレで書いて欲しかった。

アソコの皇帝(てかレギュラー以外ほとんどの)スレ、今沈黙中だし。

885 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/07(月) 00:42:57 ID:HFQiiEcF]
なんだ・・・
ルルと強力若本が近親相k


かと思ったが違うのか

886 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/07(月) 06:16:39 ID:gRWeHGrD]
>>880
若本スレなんてあったのかw
本編ないからどこのギアス関係スレも過疎傾向だよね
しかしルルーシュって童貞童貞言われてるけどあの皇帝の息子なんだから
いつか化けて絶倫になってもおかしくないんじゃない?
まあそれ言ったら皇族兄弟みんな絶倫になっちゃうけど

887 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/07(月) 11:08:53 ID:Mg6WRwUW]
生きてたら絶倫になったユフィと申すか
うん、違和感ないな

888 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/07(月) 19:42:42 ID:PzxYV+XK]
そうなるとシュナイゼルの毒牙がセシルさんにかからないか心配だ。

889 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/07(月) 20:04:44 ID:I/HjBbex]
>>887
生きてたら淫乱ユフィ

>>888
シュナ兄は当然鬼畜ですドスケベです

>>886
ルルを犯すガチホモスレは人気だお♪

890 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/08(火) 01:57:52 ID:N0hwC3TZ]
むしろシュナ兄の毒牙はルルやスザクに…アッー



891 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/08(火) 07:37:52 ID:7mElDlLJ]
こんなところでまでホモホモしいネタは勘弁

892 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/08(火) 20:27:58 ID:0ho0niqb]
ルルvsシュナ
どちらがより多くの妾を作れるか対決。

てなところでどっスか?(カエル風)

893 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/08(火) 21:19:08 ID:ce2cILPj]
ルルはせいぜい一人で手一杯でしょ
つーか妾にされちゃうし
シュナはバイで鬼畜だからイパーイ

894 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/08(火) 21:36:21 ID:ok794LbY]
何でシュナがバイになるんだよ




昼間はシュナコネ、夜はユフィシュナ
これ最強

895 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/08(火) 21:50:59 ID:NRIA8a/f]
>>893
発想を逆転させるんだ
ルルーシュハーレムに見えて実は皆の共有物ってのも良いじゃないか

896 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/08(火) 22:10:26 ID:H/bklruq]
まんまCDドラマのシャーリーの妄想みたいに…

897 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/09(水) 07:34:23 ID:sLzi/ALW]
ルルーシュはカレンC.Cシャーリーと乱交
スザクはユフィナナリーセシルと乱交

898 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/09(水) 12:10:35 ID:x+WfF66p]
>>894

ちょ、夜は妹に攻められてんのかw

899 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/10(木) 00:39:57 ID:WNmVXIdw]
シュナネリって需要ある?

900 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/10(木) 01:18:40 ID:BiEE6BEM]
>>899
ノシ
ネリのデレというか照れにはノックアウトされた。



901 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/10(木) 01:39:28 ID:f8hUST86]
>>899
ノシ
身内にはデレでもユフィの前では姉らしく威厳を持とうとしているけど
兄上の前ではそれがないから新鮮だったw

902 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/10(木) 02:12:10 ID:jEJScRVS]
あくまであのメディアの情報だが
ネリがシュナに惚れてるような演技プランがあったらしいし。
個人的には大歓迎。

903 名前:名無しさん@ピンキー mailto:  [2007/05/10(木) 07:05:34 ID:dv/mnw5z]
シャナネリなんかイラネ。どうせ糞つまんねーよ。

904 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/10(木) 11:36:41 ID:J7QzrsWC]
ツンデレ乙

905 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/10(木) 14:08:39 ID:HQss0h7Z]
ルルユフィだと微笑ましい感じするけどシュナネリって年齢的に生々しいw
しかしマジでギアス世界の皇族は異母兄妹間で恋愛okなんかな
兄妹ってこともあるけど競争相手でもあるわけだし味方にしてしまった方が楽?


906 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/10(木) 19:12:31 ID:R39Yri5x]
生々しいも何も、ここはエロパロ板なわけで。
住人はむしろ生々しいものを求めて来るわけで。

907 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/05/11(金) 00:15:45 ID:9ClSw6jY]
>>903 うん。いらないね。

別作品のキャラであるシャナとネリ様とのプレイだなんて。

908 名前:名無しさん@ピンキー [2007/05/11(金) 02:21:59 ID:ibLeZT2B]
うん、そうだね。スレ違いだね。

909 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/11(金) 02:25:56 ID:9Fo/Pzlz]
ワロタwww
つか残されたブリタニア側皇族、シュナとネリだけになっちったな。
第3は2人共ルルーシュに殺されたし。第2組がどうなるのかは気になるな。

910 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/11(金) 03:02:44 ID:Og6b02rU]
ユフィの中の人も言ってたが、クロヴィスとユフィがどういう関係だったか気になるな。



911 名前:スザユフィ捏造完全版その9 [2007/05/11(金) 14:08:50 ID:Jv7bBtSZ]
>>838からのスザユフィの続き落とします。
遅くなって、しかも挿入までちんたらしててすみません(´Д`)
苦手な方はスルーよろしくです。



身体を上げ頬を寄せるスザクをとろんとした目で見つめていたユフィだったが、
ふと異変を感じたように身体をこわばらせる。
きっと、太股に押し当てられているスザク自身に気づいたせいだ。
「スザク…当たってる…」
頬を染めてためらいがちにユフィがささやく。
「ごめん…わざと当ててる」
苦笑いをまじえて答えると、ユフィも釣られて吹き出した。
「これから、これが…その、入るんだけど、大丈夫?」
「よくわからないわ…けど、たぶん、あなたとなら、だいじょぶ」
わずかな震えをおびた答えに、そこでスザクは初めて気づく。
きっとユフィは、男のその部分を見たことすらないだろう。
少なくとも、臨戦体制のそれは。
こんなわけのわからないものを、知る前に受け入れるのは、怖いに違いない。ならば、手っ取り早いのは。
「ユフィ、君さえ良ければ、さわってみる?」
「え…?」
「どういうものかわからないと、怖いかもって思って」
「さわっても、いいの?」
引かれるかも、と少々心配していたので、意外な答えにほっとする。
「もちろんだよ。これは、君のでもあるから」
「わたし、の…」
ユフィはそろそろと、かすかに震える白い手を伸ばす。
その手を優しく掴み、誘導する。
熱くてたまらなかった場所に、柔らかい指が触れた。

912 名前:スザユフィ捏造完全版その10 mailto:sage [2007/05/11(金) 14:15:21 ID:Jv7bBtSZ]
おそるおそる、と言ったふうに指がそれを包む。
「おっきい…かたい…」
「うん…それはね、ユフィのせい」
「わたしのせいなの?」
「ユフィが柔らかくて、かわいいから、こうなっちゃうんだ」

ふふ、と嬉しそうに笑ってユフィが、握った手を撫でるように上下させると、
スザクは思わず、は、と大げさな吐息を漏らしてしまった。
それを受けてユフィは、たどたどしくも優しく愛撫を続ける。
白魚の指がとりわけ敏感な尖端にたどり着くと、
スザクは先ほどよりもっとはっきりとした声をこらえきれなかった。
「スザク、気持ちいいの…?」
確信と不思議そうな色が同居したような問いかけに、頷いて答える。
「男の子も、こうなるのね」
尖端から垂れた先走りを指がなぞり、光る糸をひいた。
濡れた指の腹で天辺の割れた場所をなぞられる事の、なんと心地よい事か。
「ユフィ…欲しい」
我慢がきかず、正直な気持ちが口をつく。
ユフィは手を離し、何も言わずに微笑んで、スザクに深くくちづけた。
それが、合図。
白い膝を割り、身体を滑り込ませる。
とろとろに溶けた場所に、手を添えた自身の高ぶりを何度か擦りつけ、
体液と体液を混ぜ合わせる。入り口に当てがう。
初めてなんだから、優しく、壊れものを扱うように。
頭の中で何度も繰り返しながら、ゆっくりと進んでゆく。
ユフィが、はっ、と大きく息を吐き出す。
「ユフィ…難しいかもだけど、力、抜いてね」
熱い粘膜が、スザクの先端を包んでゆく。
「ああ、あ…!」眉間に皺を寄せ声を上げるユフィを見て、
そして自分を飲み込んでゆく道の狭さを感じて、彼女は苦しいのだろうと思う。
指で慣らしたとはいえ、質量が違う。
優しく、壊れものを扱うように。優しく。とにかく優しく。
呪文のように頭を巡るが、多分それは意味に追いついていない。
「ごめん…痛いね。…やめてあげられなくて、ごめんね」
余裕のなさが申し訳なく、情けない。
苦しそうな表情と吐息、涙のにじむ瞳すら劣情をかきたてる。
―――――――たまらない。
一気に突き立てて自分のものにしたい気持ちを必死で抑える。

汗のにじんだユフィの前髪が一束、顔にかかるのをよけてやりながら、
くちづけようとした時に、ユフィが言った。
「お願い…やめ…ないで、スザク。泣いちゃっても、ちゃんと、して…ね」


913 名前:スザユフィ捏造完全版その11 mailto:sage [2007/05/11(金) 14:20:13 ID:Jv7bBtSZ]
スザクがその音の連なりの意味を理解する頃には、
身体はもう先に動いていた。食べてしまうような勢いでくちづけ、
その瞬間ユフィの力が抜けた時を身体で感じるとともに、
なかなか進まなかった箇所をひと思いに貫く。
「あ…」ユフィが、拍子抜けしたように呟く。
「…全部入ったよ、ユフィ」
「良かっ…たぁ…」
「あったかい。めちゃくちゃ気持ちいい」
「それは、スザクもです」
安堵のため息をついて笑うユフィがかわいらしい。
しばし、そのままじゃれあっていたが、時折狭いユフィの中が
ひくひくと震え、スザクを雄の本能へと駆り立てる。
「ユフィ、動いてもいい?今度こそ…やめてあげられなさそうなんだけど」
ユフィは両手でスザクの頬を包むと、
「わたし、やめないでって言ったわ」。
まっすぐ見上げる瞳があまりにも、美しかった。
最初はそっと浅く。ん、ん、と小さく声をもらす
ユフィの反応を見つつ、腰を揺らしていく。
もう少し深くと歩を進めると、声のトーンがうわずってゆく。
見下ろすとユフィが強くシーツを握っているのが目に入った。
身体を先ほどより密着させ、その手を自分の背に回すように促す。
「離れないように、ちゃんとつかまってて」
背中に回された手に力が込められたのを確認し、抽送を再開する。
「ああっ、あん…!や…ああ…」
背中に爪が立てられるが、ユフィが焦って必死に指を寝かすのを感じた。
「爪立てても、いいからね」
「スザク…スザク!」
はっはっと息を逃すようにあえぐ合間をぬって名を呼ばれる。
名前を呼び返す時に、あまりきちんと声にならなかったかもしれない。
背中をひっかく痛みすら愛しく、もはや冷静ではない頭の隅で考える。
(こういう時に何と言えばいいのだろう、好きだよとか、愛してるとか、か?)
何を言葉で表しても想いに追いつかない気がして、
スザクはただユフィの名を呼び、頬や唇や首筋にキスを降らす。
痛みを懸命に堪えて自分を受け入れるユフィも、
同じ事をしているのに気づいて、スザクは嬉しくなる。
きっともう自分も、そんなに長くは保たないだろう。
更に挿入を深くするために、ユフィの膝の裏に手を回し、
くっと上に上げさせる。拒まれる事なく脚はしなやかに曲がり、
スザクの腰に絡み付いた。

914 名前:スザユフィ捏造完全版その12 mailto:sage [2007/05/11(金) 14:24:47 ID:Jv7bBtSZ]
ユフィの最奥を本能に忠実にかき回し、突き上げる。
お互い言葉を口にする余裕すらなくなり、響くのは身体の
ぶつかりあう叩くような音、決して広くはないベッドが軋む音、
水音と、そしてたまらず漏れる互いの声ばかりだった。
「はあ…ん、あ、ああっ…!」
最初は異物を受け入れる苦痛に耐えるためだったユフィの声に、
情事の終わり近くにようやく色が混じりはじめる。
窓から差す月明かりに照らされるユフィの顔は更に紅潮し、綺麗だと思った。
部屋にこもる熱気がまた上がった気がする。
先ほどからじりじりと近づいていた射精感を間近に感じ、
息を切らしながらひときわ深く深く突き刺す。
「ああ…や…へん…!ス、ザク、わたし…ああああああ!!!」
ユフィが叫びに近い声を上げびくりと震え、スザクを包んでいた
女の部分が痙攣するように動く。
まるでスザクから、絞り取ろうとするように。
そのまま膣内に一滴も残さず放ってしまいたい、ユフィの胎内に
自分の存在があった証拠を残したい、というこの日最大の
欲望をなけなしの理性を振り絞って押しとどめ、
引き抜いた瞬間に勢い良く白濁した熱い雫が放たれて、
ユフィの胸元から腹にかけて、盛大に水溜まりを作り、流れた。
スザクはユフィの肩口に頭を預け落とし、荒い息をついた。
「ごめ…ん…、もうちょっとだけ、このままで、いさせて…」
途切れ途切れで告げると、同じく息をつくユフィの腕が伸びてきて、
スザクの頭を抱きとめ、髪をそっと撫でてくれた。
射精直後の気だるさを、こんなに心地よく感じた事はなかった。
顔を上げ、汗ではりついた桃色を払い、額に軽くキスする。
「ごめんね、お腹汚しちゃって…今日は何も用意してなかったから」
用意、という言葉の意味を一拍遅れて理解したユフィが、
「スザク、さっきから謝ってばかりだわ」と笑う。
枕元のティッシュを引き寄せて軽く後始末をし、
「シャワー行こうか、ほっとくとパリパリになるから」
「ぱりぱり?」
「そう、パリパリ」
顔を見合わせて吹き出し、シャワーにルームに向かった。

915 名前:スザユフィ捏造完全版・ラスト mailto:sage [2007/05/11(金) 14:27:28 ID:Jv7bBtSZ]
ベッドに戻りシーツにくるまって、二人は寄り添っていた。
倦怠感や多少の照れすら事後の甘い空気と混じり合い、心地よい。
「…ユフィ、体、つらくない?大丈夫?」
「うーん、ほんのちょっとだけ、つらいかもって言ったらどうする?」
「ごめん…無茶したかもしれない…」
「ふふ、大丈夫です、スザク、優しかったから。
大事にしてくれて、ありがとう」
はにかむ姿が愛しく、スザクはさらに彼女を強く抱きしめる。
数時間前まではこんな事になるなどとは想像できなかった。
しかし、今までぼんやりとあった不安、心の堤のようなものが薄らぎ、
二人の距離が確実に近づいた事をスザクは文字通り肌で感じるし、
うとうととし始めたユフィもそれは同じだろう。

夜が白むまで、まだ少し時間の余裕がある。
とりあえず今夜、二人でいられる時間はそれまで。
せめてその時までは、ユフィをしっかり抱きしめて眠ろう。
この時スザクには未来が、確かに見えた。
そしてそれは、希望の匂いがしてくすぐったく、
自分には縁遠いものと思い込んでいた幸せに溢れていて、
考えるとなぜだか涙が出そうになったので、急いで目を閉じた。

916 名前:スザユフィ捏造投下者 mailto:sage [2007/05/11(金) 14:34:20 ID:Jv7bBtSZ]
以上です。長くなってしまい、スレ消費すみません。
実用向けかつエグくないエロをかきたかったんですが半端だし、
ナチュラルSザクにしたかったのに只のおっさん青年になったし、
なにか本編と絡めたいと思ったけど
蛙ケロケロ→精子パリパリだけとか泣けてくるし
なかなか難しい…また修行します。
読んでくれた方ありがとう。
あとsage忘れた所があって本当に申し訳ない…!!


917 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/11(金) 16:34:22 ID:IjTUAqYU]
はぁ・・・
おまえらがいちいち文句つけたからルルCC職人こなくなっちまったじゃん

918 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/11(金) 16:37:41 ID:Sh2DIktk]
超GJ!!!
スザクもユフィもさわやかですごくいい、かつエロい!
どうもありがとうございました!

919 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/11(金) 16:58:16 ID:36hNItqB]
乙乙!ねっとり描写好きだよー良かったよー

920 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/11(金) 17:15:51 ID:Z5ZLKfHB]
GJ!!!
この先のふたりがはっきりしてるからこそこのまったり感がいい
爽やかながらえろでよかった



921 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/05/11(金) 20:11:50 ID:9ClSw6jY]
そんなヤツいたっけ?
>ルルCC職人

922 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/11(金) 20:36:38 ID:abVlYDmK]
自分で書きなよ

923 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/11(金) 22:03:41 ID:wbOtYzGM]
パリパリよかったよ!エロ良かったよー!
この調子でまた書いてくれb

924 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/11(金) 22:26:57 ID:ldUktAH4]
ルルにはこんなまったりHは無理だなw

925 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/12(土) 02:15:26 ID:Dy659Q70]
ぱりぱりGJ

926 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/12(土) 02:32:02 ID:dQUtA9DF]
>>924
終始あばばばば…何と情けない…
だがそれが良い

927 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/12(土) 04:57:07 ID:cT/eQwOr]
パリパリ神やべえええ!!!!!!!ddd!!!
ところどころの言い回しや雰囲気がエロい。リアルだ。
しかし生々しくならずにあくまで
楽しそうにセックルする二人がかわいくて萌え尽きた。

ルルシー(シールル?)神もまた続き書いてくれ、待ってます。



928 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/12(土) 12:43:45 ID:M5B2eDQP]
最近どうも、C.C.分が足りないんだ

929 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/12(土) 21:06:28 ID:a6ZOAgXi]
>>928
ピザでも食え。

930 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/12(土) 23:04:58 ID:nUhb9ifL]
CCレモンを飲むがいい。



931 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/12(土) 23:06:07 ID:dRAIe93W]
パリパリさんありがとうございました。

>>928
つCCレモン

932 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/15(火) 01:56:31 ID:CxPusFCi]
遅レスですが…
今日私は神を見た>ぱりぱり様

うぅ〜お互いを慈しむEROは大変良いですね。
胸がどきむねキョンキョンして眠れねえ……
甘くて幸せな空気が満喫できて目から汁がでそうです。
こちらまで幸せになった。萌えました…ゴチです。
理想の二人が見られて良かったです!神、次回作も待ってます!!

933 名前:名無しさん@ピンキー [2007/05/15(火) 15:26:37 ID:faHGeqx0]
メーデーメーデー
CC分補給を要求

934 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/15(火) 17:10:26 ID:BW2Ar9Nk]
C.C.を買うともれなく変態と天才が寄ってきます

935 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/15(火) 20:52:20 ID:W/QfYZsi]
ラクシャータまだ?

936 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/16(水) 00:23:09 ID:rHnoQHFR]
>>935
上にチラッとあったぞ。
あとはカレーで補充汁。

・・・で、千葉さん井上さんのは?

937 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/17(木) 16:11:49 ID:PAp5DVjj]
まとめ更新しろ

938 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/18(金) 23:04:26 ID:W7K3BVLO]
時間がない。おまいがやれ

939 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/19(土) 01:52:46 ID:mUMHEp4J]
じゃあ俺がやろう。

940 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/19(土) 11:42:31 ID:NcUMYbdM]
いいやつが続々来てるけど自分は携帯組に
なっちゃったから保管庫いじれないんだ。
939氏よろしくお願いします。



941 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/20(日) 00:49:41 ID:MDHNalcc]
>>939
いや、おれがやろう。

942 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/20(日) 01:15:09 ID:Iu9e/WpH]
竜兵コンボ禁止

943 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/21(月) 07:58:23 ID:qMh9uuQL]
スザ×ユフィinアッシュフォード学園って需要ある?asuka版というよりパラレルっぽくなっちゃうんだけど

944 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/21(月) 08:15:07 ID:13Ii5ilq]
全力で見たいです

945 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/21(月) 09:56:05 ID:WI06fJGu]
てか、容量大丈夫か?

946 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/21(月) 20:48:53 ID:hblghDmp]
>>945
まだ400KBすら越えてないわけだが。

947 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/22(火) 01:19:24 ID:1N3pWRZE]
>>943
需要ありまくり

948 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/22(火) 07:57:27 ID:7Thja4mb]
>>943
とても見たい。すごく見たい。激しく見たい。
お願いします

949 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/23(水) 07:24:05 ID:Vc3Y36fC]
>>869
そういや同人誌呼んでて思ったけど
女王様系と見せかけて、CCって襲ったりとかするタイプに見えんのだよ
口では色々言うんだが、遠慮はなくとも恥らいはある感じ

攻撃力バカ高いけど防御力は紙みたいな

950 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/23(水) 18:35:47 ID:wVzKqxZM]
アニメでも名前呼ばれたシーンだと、なんかいつもと違う感じになってたしな
>>949の言う通り押しに弱いのかもね



951 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/24(木) 07:23:25 ID:kjhH34N3]
押しに弱いのか…。
いまからちょっとC.C.のとこ行ってくる。

952 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/05/25(金) 01:53:40 ID:OhWs//ay]
こうして>>951はチーズくんの中身にされましたとさ。

953 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/25(金) 04:29:50 ID:bXH21Wdk]
多分ルルーシュに責められたら最初は「ふっ、童貞が」とか言うけど
ルルーシュがマジだと分かると「お、落ち着けっ」とか慌て出して
最後は「まったく、仕方のないやつだ・・・」って母性丸出しになる

まぁルルーシュ以外だと速攻ハイキックだろうがw

954 名前:943 mailto:sage [2007/05/25(金) 06:58:50 ID:0rrYuwHi]
スザ×ユフィinアッシュフォード学園、無駄に長いんで次スレ立ってから投下しようと思ってるんだがどうだろ?

955 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/25(金) 07:28:52 ID:Xd7kFEpd]
>>943
そんな内容もりだくさんなのか…乙です!
次スレでよいと思われ^^

956 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/25(金) 14:42:55 ID:dnRqpO6p]
>>954
無駄に長いって自覚してるなら添削して短くまとめられない?
少しは読む人のことも考えてほしいんだけど・・・
長いだけのSで埋められるのは読む気がしないし
正直ううざい

957 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/25(金) 15:44:55 ID:qhavUcqe]
>正直ううざい
震えながらしゃべっている>>956想像して萌えた

958 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/25(金) 16:04:05 ID:+8ds0dcs]
>>956
空気嫁

959 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/25(金) 17:07:48 ID:lERpsqEa]
956はツンデレw

長くたって気にしないよ。気にせず投下してくれたら嬉しい。

960 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/25(金) 19:02:47 ID:hvrE6sYn]
きちんと推敲もできてないような駄文を投下しやがったら全力で潰してやるから覚悟しとけ



961 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/25(金) 20:30:37 ID:+WbV0nn+]
おまいら何で無償で提供される側なのに
そんな偉そうなんだよ…(# ^ω^)
書き手さんが減るような事はやめようぜ
文句あるなら自分で書けや

962 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/25(金) 20:43:26 ID:Wm0TeLjj]
>>961
逆だろ
住人はただで与えられるモノを教授するだけの乞食じゃねぇんだよ
とるに足らない小説もどきをわざわざ時間を割いて
読んでやってる立場と言うことをこの際ハッキリさせたいんだが?
住人を舐めるのも大概にしとけ

963 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/25(金) 20:58:16 ID:g0FCSYLj]
じゃあこんなとこ来なきゃいいじゃん、読まなきゃいいじゃん、書き込まなきゃいいじゃん。
それに住人ってwwww現実と同じく空気読めないお前独りだよwwwwwwwww
俺がなんでこんな書き込みするかって?だって暇人なんだよ。

964 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/25(金) 21:08:52 ID:bjMbOB9m]
>>962
ワロタw
じゃあハッキリさせてみろよ、自分が乞食じゃないってことをさ。

965 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/25(金) 21:24:18 ID:OhWs//ay]
北野武が映画評論家ヴァカにしてる気持ちが分かる。

966 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/25(金) 22:37:00 ID:I9NxBQ4/]
>>962
素人が書いている文章に何を期待しているわけ?
お前なんかに読んで欲しくないから、もうわざわざ時間割く必要ない。
このスレから去れ。

967 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/26(土) 00:01:31 ID:/fWaMZw5]
まぁ投下されたら批評してやってもいいけど
作者自身が「無駄に長い」って表明してるし
予想通りロクに推敲もできてないだらだらした小説もどきだろうけどな
あらかじめ予防線張っとけば叩かれないとでも思ってる?
甘いんだよw
クソみたいな勘違い小説家気取りの馬鹿の駄文は
ボコボコに叩きまくってやるから覚悟しとけw

968 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/05/26(土) 00:05:41 ID:kvSTa7Mn]
はいはいクマクマ






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