- 1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/01/03(水) 23:48:05 ID:KgBQtwon]
- このスレッドは、
『"獣人"や"亜人"の雄と雌が絡み合う小説』 が主のスレッドです。 ・ママーリand常時sage推奨。とりあえず獣のごとくのほほんと、Hはハゲシク。 ・特殊なシチュ(やおい・百合など)の場合は注意書きをつけて投下。好みじゃない場合はスルー。 ・過去作品はエロパロ保管庫へ。 sslibrary.gozaru.jp/ +前スレ+ 【獣人】亜人の少年と亜人の少女の絡み【人外】 idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061197075/ 【獣人】亜人の少年少女の絡み2【獣化】 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098261474/ 【獣人】亜人の少年少女の絡み3【獣化】 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1118598070/
- 101 名前:名無しさん@ピンキー [2007/02/18(日) 17:27:57 ID:7I1dNYXK]
- >>66・70
触手・怪物スレにミノタウロスに犯される気の強い女神官の話があった。 結構生々しいがクロリティが高い一見の価値ありかと思う。
- 102 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/18(日) 18:39:11 ID:i6p1yldW]
- 女神官というか女騎士ジャマイカ・・・・・・。
- 103 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/21(水) 12:31:59 ID:tgC5tpTa]
- その前に「クロリティ」に突っ込むべきじゃないか
- 104 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/25(日) 16:58:32 ID:pkENGcZu]
- 「クオリティ」のことを言いたかったんかな?
- 105 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 00:37:05 ID:CLntZJB8]
- 「クロマティ」じゃね?
- 106 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 11:14:35 ID:zrDrCx1s]
- それはもしかしてギャグで言って(ry
- 107 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/02/27(火) 15:51:01 ID:jgUrSgDm]
- 最近、ネ申があらわれない……(´・ω・`)
- 108 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/01(木) 22:07:28 ID:+xilXDAh]
- 壷から呼ばれます他
wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1172730852/
- 109 名前:ムジナ mailto:sage [2007/03/03(土) 04:54:29 ID:KXx5SNSe]
- もそもそ一週間くらいで何か書こうと思う
↓ 今まで使ってた鳥を紛失 ↓ ( ゚д゜)
- 110 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 10:16:00 ID:DH9DM/gS]
- では鳥で
- 111 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/03(土) 12:41:42 ID:KXx5SNSe]
- じゃ、>>113
- 112 名前:ムジナ mailto:sage [2007/03/03(土) 12:43:51 ID:KXx5SNSe]
- すまん、誤爆した
把握。完成で一気に投下するよ
- 113 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/06(火) 21:41:29 ID:hd0LArzG]
- よくわからないけどアンカーに当たってみる
- 114 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/07(水) 10:00:22 ID:E1IqzVm1]
- 春だから発情ネタを考えた。
ちょっとだけ書いてみる。
- 115 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/07(水) 10:01:27 ID:E1IqzVm1]
- がたこん
がたこん 暑苦しい満員の通勤電車の中で、セーラー服を着た牝犬が鞄を抱いて苦しげに呻いている。 「うぅ…ふっ…わうー…」 誰あろう私である。 長きに渡る受験との戦いを終えて、今日は初めて制服を着て登校する日なのだ。 軽く学校の説明を受けて、組割りを受けて帰るだけ。 新しい制服の感触を楽しむ予定だったのに。 私は顔を赤くしながら、肩をがっくり落とす。 なんでこんなところで、下着がびっしょりになるくらい塗れなきゃいけないのだ! がたん 「んぁっ…!」 電車の揺れな合わせて微かな喘ぎが口から漏れる。隣に立っていた猫のOLが、汚いものでも見るように私を睨みつけた。 そんな目をされても困る。 私はただ、ちょっと人より敏感なだけなのに。 母の姉も似た体質だったらしいから、多分遺伝だ。 他人の匂いに対して妙に敏感で、特に発情臭に反応するとかえって自分の方が興奮してしまう。 平たく言うと、近くにエロいことを考えてる奴がいると、私まで濡れてしまうのである。
- 116 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/07(水) 10:03:08 ID:E1IqzVm1]
- ちきしょう、痴女みたいだよ。
頭を抱えたくなりながら、揺れの度に熱くなっていく体を押さえつける。 こんな体質と、人と話すのが苦手な性格のせいで、中学の頃は友達がほとんど作れなかった。 内気だった自分に別れを告げ、高校では友達を沢山作るのだ! そんな決意を決めた矢先だったのに。 誰だ、朝の電車なんかでえろいこと考えてるのは! しかも匂いが段々強くなってきた所から、やらしい考えをしているのは一匹ではなさそうだった。恥を知れ。 下着に収まり切らぬ熱が滴となり、腿を伝って毛皮を汚していく。 「…ばれたらどうしよう」 今日から3年間乗り続ける車両で初日から醜態をさらすことになる。 しかし完全にスイッチが入ってしまった私の体は、そんな妄想にすら反応する。無意識に尻尾をぱたぱた振っていたことに、そのときようやく気がついた。 さて、誰かさん(たち?)のせいですっかり発情してしまった体は、服越しに毛皮が擦られるだけで泣きそうなほどの気持ちよさがびりっと頭に響くようになっていた。 私は涙目で吊革に掴まり、快感の波を必死に受け流し続けた。
- 117 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/07(水) 15:48:22 ID:hp34joHc]
- goood!!!!
- 118 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/07(水) 15:52:33 ID:uXU40XhX]
- おりゃー
- 119 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/07(水) 16:45:23 ID:gdHjVNzg]
- これは・・・獣的にもかなり良い GJ!
普通に猫のOLとか出る辺り世界観的な妄想が広がるぜ
- 120 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/08(木) 12:52:11 ID:8aqq+vTm]
- 伝染発情ってなんてエロを…
顔を赤くしている所を内向そうで超エロい変態コリーの美男に助けられる とかだとなおy(ry
- 121 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/08(木) 13:40:01 ID:Wpv+mJKh]
- がたん
「やぁんっ!」 びくっ! 体が震え、軽い絶頂が訪れる。 次いで、それに被さるような衝撃が背中にあった。 「わぅっ!」 こんなときの私にぶつかってくるな。声が漏れるじゃないか。 思わず睨み返した先を見て、私は呆気にとられた。 「え」 「ご、ごめん…」 目の前にいたのは、同い年ほどの兎の少年だった。 そして気まずいことに同じ学校の制服を着ていやがる。 いや、確かに学校の最寄り駅に通じる路線なんだから、不思議でも何でもないんだけど。 そして私を驚かせたのは、車内に満ちた濃い匂いが、ほとんど彼から発せられていたということだった。 ふと見ると、彼の周りの乗客はそれに反応してしまうらしく、皆居心地悪そうに足をすりあわせていた。 しかし今の私にはその程度の発情臭はノイズとしかいえない。 目の前で申し訳なさそうに縮こまっているうさぎ。こいつが元凶らしい。 「…気をつけて下さいね」 私は平静さを装いながら早口で呟き、すぐに振り向いた。 「…くぅぅん」 もう立っていられなくなりつつある。吊革に必死でつかまり、早く学校の最寄り駅についてくれと必死に願う。 なんということだ。同じ時間帯に乗る面子にこんな奴がいたなんて。
- 122 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/08(木) 13:40:58 ID:Wpv+mJKh]
- たまにいるのだ。自覚無しにやたら強い匂いを振りまく奴が。
頭の中で悪態をつきながら、目をつむり歯を食いしばり耳を震わせて、全身に襲いかかる快感に耐え続ける。 ふと口の端から涎がでていることに気が付いて、あわてて口を拭う。手のひらの肉球がくちびるにふれる感覚すら気持ち良い。 幼いときは自制心が効かず、人前で発情した挙げ句自慰をしてしまったことすらあったが、中学に上がってからはどんなに激しい衝動も必死に押さえ込んできた。 受験の時期にずっと自慰を我慢していたこともあって、牡っぽくいうなら…そう、「溜まっている」状態。 そんなときにこの濃い匂い。 そもそも普通のヒトはそうそう簡単に発情なんかしないのに。 二本足で立ち上がったときから、獣は野生の本能や能力と引き替えに理性を手にしてきた。 周期的な発情がおこらない者も珍しくはなくなったし、本来種が持つ視覚や聴覚も失われつつある。 それでもたまに私のような“先祖帰り”がでてくるのだ。 一般的にそういう獣の血が濃い者は、発情や火への恐怖などが消えぬ代わりに、失われた身体能力や野生の勘を身につけているといわれる。 が、私には何もなかった。不自由な体だけ。不公平な話だ。
- 123 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/08(木) 13:42:09 ID:Wpv+mJKh]
- 続きをかいてみました
トリップってどうやってつけるんすか><
- 124 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/08(木) 15:42:49 ID:CE4zid17]
- 名前欄に#文字列 でおk
入力した文字列がバレたら偽が沸くから注意な。 あと超GJ
- 125 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/08(木) 15:47:07 ID:8aqq+vTm]
- #の後に好きな英数字
コテハンがあるならそのあとに
- 126 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/08(木) 15:48:10 ID:8aqq+vTm]
- 結婚したorz
- 127 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/08(木) 16:33:53 ID:Wpv+mJKh]
- こう?
- 128 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/08(木) 19:34:59 ID:G7f4dm4L]
- そう。
- 129 名前:ウンコマン? mailto:sage [2007/03/08(木) 21:04:13 ID:OBiv1vv4]
- こう?
- 130 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/08(木) 23:09:36 ID:eLWje1oV]
- 違う。
- 131 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/10(土) 04:17:31 ID:pUM32Vvr]
- やがて電車が路線の交わる大きな駅に着くと、多くの出入りのせいで空気が外に流れ匂いがゆるんだ。生ぬるい風を新鮮にすら感じながら深呼吸をする。
そんな私の後ろにいつのまにか回り込み、心配そうに見つめる兎。 あ、こいつのこと忘れてた。 よく考えたら元凶のこいつがいなくならない限り状況は変わらないじゃないか。 しかも再び満員になった電車の中で、密着するように。 「大丈夫?気分悪いの?」 うん、貴方のせいだよ。 「いえ、貧血で目眩がしただけです、ありがとう」 のぼせたように真っ赤な顔で、貧血も何もあったものじゃないが。 「その制服同じ学校だよね、連絡いれておく?」 しかもタメ口かよ。女の子には敬語を仕え。 というか、匂いの元が真後ろにいるせいで返事をするのも困難になりつつあるのだ。 「ホントに大丈夫ですから…」 「うそ?」 言いながらウサギが顔をよせてくる。 「な、なんですか」 「本当に大丈夫なら…」 うさぎは恥ずかしそうに顔を赤らめながら、その癖に意地の悪い笑みを浮かべた。 「…じゃあ、そんな音させないでよ」 え? ちょっと待て。彼の耳は何を捉えたのだ。 狼狽する私にウサギは囁く。 「布と毛が擦れる時の音が、妙に濡れてるよ…」 なんだそれ? まさか、そんな濡れているからって、小さな音が聞こえるはずがない。 というか先に私の挙動からわかってもおかしくはない気がする。 もしかしたら、この少年も獣の血が濃いのかもしれない。
- 132 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/10(土) 04:22:59 ID:pUM32Vvr]
- にやにやと好色な笑みを浮かべながら、耳元でうさぎはささやき続ける。エロオヤジかこいつは。
「別に、好きでやってるなら止めはしないけど」 ひっでぇ事いうなぁ。 「さっきからなんなの、変なこと言わないでよ…」 いい加減敬語も崩れて不機嫌な顔を向けると、彼は一瞬不思議そうな顔をした後、閃いたように目を丸くした。 「あ、そうか」 そしてうなだれる。 「ごめん、君もか…」 するとさっきまでのむかつく態度はどこへ行ったか、しょんぼりと耳を垂らし、八の字に垂れた眉の下の瞳は子羊のような憂いを見せた。 そんな顔をされたらふりあげた拳も下ろしようがない。こいつを怒鳴りつけて気を紛らわそうとしたのに。 しかしこれ以上セクハラを受けないならもうそれはそれでいい。 「わかってくれたらいいよ。でも、君もって…」 そこで気が付く。 こいつも先祖帰りの気があるなら、私と同様に匂いの影響を思い切りうけている筈。 変な事を考える…という程度じゃない。 こいつも発情してたんだ。
- 133 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/10(土) 04:32:27 ID:pUM32Vvr]
- ごめん、エロかくの難しい><
- 134 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/10(土) 04:42:45 ID:6Z0mwwZ4]
- 自分の気持ちを順番に追っていけば小説は書けます。
良いじゃないですか。GJですよ。w
- 135 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/10(土) 05:07:03 ID:qfWFg9fz]
- すごいいい!
がんがって!
- 136 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/12(月) 23:32:28 ID:Ck+TtoKg]
- まだかなぁ
- 137 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/13(火) 17:59:48 ID:PgcIMvlX]
- そう考えると、少し気の毒になってきた。
ただでさえ好色な種として有名な兎は、一度発情すると何回達しても一晩は正気に戻らないとまで聞いたことがある。 発情している私に襲いかからなかっただけ、まだこいつは紳士なんじゃないだろうか。 要は互いに運が悪かったのだ。そういうことにしておこう。 がたん 「んっ…!」 びくっ また背中に兎の体が当たった。 でも、さっきよりはずっと弱い。衝撃を足で殺して軽くしてくれているのがわかった。 ちらりと振り返ると、彼も理性が飛びそうなのか、うつむいて歯を食いしばっている。膝までがたがたとふるえ、張りつめたように全身が毛羽立っている。 頑張れ。もうすぐ学校のある駅だ。 私もがんばるから。 励ますようにそっと手を差し出すと、強く握り返してきた。 「あっ」 「ひぁっ…」 その瞬間、無意識に二匹ともが声を漏らしてしまった。 しまった。これは逆効果だった。 強く握手をして互いの体温を感じてしまうと、更にその温もり味わいたいという欲望が頭をもたげてくる。 体の割に結構大きい手のひらはふわふわの毛で私の肉球を包み込み、その手に力がこもる度に、私の手のひらにも柔らかな刺激が伝わってくる。 この体中の疼きをどうにかしなければ、学校へ行くことすらおぼつかない。 手を離したいけど離したくない。 そんなジレンマに悩まされながら、私たちはずいぶん長い間手をつないでいた。 後から考えると、一駅間くらいのほんの数分だったはずなのに、その時は、手を握ってから離すまで、本当に何時間もたったように感じたのだ。 しかし、拷問のような時間も、ようやく終わろうとしていた。 車内に響くアナウンスは、学校の最寄り駅への到着を知らせるものだった。 出席がとられるまではまだ一時間ほど間がある。 駅から学校へはほんの数分。 早めに行って新しいクラスに慣れておきたかったけど、それどころじゃない。 兎。責任とって私につき合え。 彼にしか聞こえないように、小声で振り向いていそいで振り向き、ひときわ手を強く握る。 握り返してきた。
- 138 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/13(火) 18:00:48 ID:PgcIMvlX]
- 電車がしまり、扉が開く。
後ろにつないだ手を振り返らないまま、 私は…私たちは、まっすぐ女子トイレに向かって歩きだした。 一応人目を避けてうさぎをねじ込むと、自分もその中に飛び込んだ。 意外と清潔なトイレの中に荷物をばたばたと置くと、思い出したようにお互いの顔をじっと見た。 「…ごめん」 先に口を割ったのは兎。 「ごめんじゃないよ、どうにかしてよ、これ」 「どうにかって…して、いいの?」 「何、お互いこのまま学校行くの?」 「そりゃいやだけどさ…」 「だったら…」 もう我慢できなかった。 スカートのホックを外し、下着を脱ぎ捨て鞄につっこむ。 「どうにかしてよ」 尻尾をぱたぱた降りながら、正面に腰を突き出す。 セーラー服に下半身は裸で牡に交尾を迫る牝犬。 どう見ても痴女だけど。お前が悪いんだからな。 こんな気持ちにさせたお前が。 「じゃあないと」 ぐわしっと垂れた耳を鷲掴む。 「こんな耳引きちぎってやるぞぉ」 ぐにぐにと揉みながら引っ張ってやる。 「んぁっ!やだ、やめてよっ!」 牝みたいな悲鳴を上げやがった。どうもこいつの弱点は耳らしい。 「なんでもするから耳はやめて…出ちゃうよお…」 …なんだかだんだん可愛らしくなってきたぞ。 「ようし、言ったなあ」 私は熱っぽい目で兎を見つめる。 「じゃ、まず」 ぐいっ じゅぷ… 暑苦しい体を引き寄せて、抱きしめながら唇を兎に押し当てた。 「んむっ…」 「ひぅはへぉっ(キスさせろっ)」 犬特有の長く薄い舌を差し込み、大量の唾液を流し込んでやると、柔らかい舌が懸命にこっちの口にまで延びてくる。 包み込もうとすると逆につつみこまれ、兎の唾液を味わうことになった。 「んぐっ…」 「むぅ…」 口の端から透明な筋をいくつも垂らしながら、不器用な口づけは続く。 歯の内側まで舌をのばし、歯茎の根本をすってやったり、舌の根本を絡めとろうと深くまでつきこんだりと、兎の口の中を探る作業に没頭するうちに、気がついたら抱きしめ返されていることに気がついた。 更にいつのまにかズボンを脱いでいたようで、おなかの毛皮に熱いものが当たっているのがわかる。 ふかふかの腹の毛同士が絡み合う隙間が、熱いものから漏れる粘液で濡れていくのが気持ち良すぎる。
- 139 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/13(火) 18:23:57 ID:PgcIMvlX]
- ついにまともに立っていられなくなって、壁へ体をよせながら足を絡ませ始める。
意外と肉付きの良い兎の太股は暖かく柔らかい。それが私が股間をすり付ける度にびくびくと震えるのがおもしろかった。 興奮は高まり続け、口だけでは物足りなくなってきた。 「ぷはっ!」 肩を掴んで無理矢理引き離す。だらだらと牙にかかる透明なアーチを無視して、新たな快楽を求め乞う。 「ね」 腰をつきだし、股間へと手をやり、周りの毛皮を巻き込んで水浸しになっているところを、ゆっくりと押し開く。 「嘗めてよ」 「…うん」 すっかり従順になった兎はその場にひざまづき、私の一番敏感なところへ、 何の躊躇いもなくかぶりついた! 「くぅうううんっ!」 バカ、いきなりそんな強く吸ったら壊れるっ。 指でさわるとか何か思いつかなかったのか! 自ら望んだとはいえ、心の準備が十分にできていなかったところにこれはきつすぎた。 「わんっわぅっ!くぅんっ!」 トイレの外まで聞こえそうな声でひたすらに喘ぎ続ける。 愛液をちゅうちゅう吸いながら、さっきのキスより更に激しく舌を動かし中をかき混ぜていく。 電撃にしびれながらとろとろに溶けていくような快楽に、私の理性は崩れようとしていた…。
- 140 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/13(火) 18:48:56 ID:PgcIMvlX]
- 遅くなって申し訳ない
やっぱり完成後の投下がマナーか…
- 141 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/13(火) 18:55:35 ID:CVa2Yh9i]
- >>140
GJな有様です。 何日かに分けて投稿するのも焦らされて良いんだぜ。 Sなやつめ!
- 142 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/13(火) 21:00:52 ID:TDsbO5sj]
- >>140
GJです。 こういうの見てると、自分でも何か書いてみたくなります。 そして自分の文才にorz
- 143 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/13(火) 23:32:38 ID:tsWot6j+]
- 神の再来だ・・・。
焦らずがんばって!
- 144 名前:ウンコマン? mailto:sage [2007/03/14(水) 10:42:30 ID:zbL5NXA7]
- (・∀・)イイネ!
- 145 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/14(水) 11:53:38 ID:viPaWttV]
- 違う。
- 146 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/15(木) 22:50:47 ID:CLGpcDqd]
- 外側から中心にかけて円を描くように嘗め回したり、舌を深く深く潜らせて暴れさせたり、感覚の固まりである突起を念入りになぶったり、襞のあちこちを跡が付くほど強く短く吸ったり。うさぎの責めはバリエーションに富み、私の体を解放しない。
「んひぃっ…」 ていうかさっきからいきっぱなしなのだ。 力が抜けてくる。涎が止まらない。 「わぉぉぉん…」 弱々しげな遠吠えが口から漏れていく。 ときどき口が疲れるのか、口を閉じ粘液まみれの口ひげを、私の毛皮まで巻き込むようにすり付けてくる。 くすぐったいようなその柔らかい感触がまた違う官能を私に与える。 「くうぅん…わうぅぅぅっ…」 後ろの壁に手を突き崩れそうな体を必死に支える。 堅く瞑っていた目を見開き、やっとの思いで見下ろすと、上目遣いでこっちを見上げるうさぎと目があった。 「………」 にこ 「かわいいね」 びくんっ そういわれた瞬間、私の心臓は跳ね上がる。肉体の悦楽に精神的な快感までもが加わって、私の理性はどんどん食いつぶされていく。 変に色っぽい淫らな笑顔で殺し文句を吐いたうさぎは、更に続けた。 「ね」 立ち上がりながら、自身の肉茎を両手で握りしめる。 「こっちにも…して欲しいな」 思わ
- 147 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/15(木) 22:52:09 ID:CLGpcDqd]
- 思わず喉を鳴らしながら頷く。
「…いーにおい」 今度は私がひざまづく番だった。 鼻をすり付けるようにして匂いを楽しむ。青臭い真っ赤な肉茎の先端からは、とどまるところを知らないように熱い滴が溢れている。 そうして良く見ていたら、とんでもないことに気が付いた。 「あれ…ふとい…よね、これ…」 恐る恐る両手でにぎったそれは、下手をすると私の手首より太いかもしれなかった。 「うん」 うんじゃなくてさ。 申し訳なさそうに耳が垂れたかと思うと、またぴんと立つ。 「大きいでしょう」 自慢げにいうなよ。 ……むしゃぶりつきたくなるから。 目の前に美味な肉を突きつけられ、涎がさらに開きっぱなしの口からたれていく。 更に顔を寄せ頬ずりをすると、ほっぺたの毛皮が濡れてぬちゃぬちゃといやらしい音をたてる。 「…いただきます」 あむ 「ふひゃっ…」 意外に可愛い声をたてて兎が鳴いた。 「あぐ…」 口いっぱいに広がるのは生臭い牡の香り。巨大な肉塊に蹂躙される狭い口の中で、私は懸命に舌を動かしそれに奉仕する。 どぷどぷ流れる先走りが涎と混じりあいながら、舌の上をゆっくり伝って喉の奥へ流れ落ちていった。
- 148 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/15(木) 22:53:00 ID:CLGpcDqd]
- 生まれて初めて味わう牡の体液は、打ち震えるほど美味に感じた。
その味は口の中に籠もる濃厚な匂いと相まって、私の牝としての本能に強烈に働きかけていく。 「むぐぅ…」 喉の奥までゆっくりと飲み込んだ後、またゆっくりと口の中からを引き抜いていく。 よだれでべとべとになったそれを再び両手でにぎり、肉球をすべらせるようにしごいていく。 くちゅくちゅと淫らな水音が密室に響いていく。 熱く柔らかくも弾力に富み、握りしめた手を堅く押し返してくる。 先端だけ加えて上目遣いで見上げると、こんどは兎の方が余裕のない涙目で私を見下ろしていた。 たれた粘液を指にまぶし、片手で私の拳ほどもありそうな玉をぐにぐにと揉んでいく。 「ふぁあああ…」 それに併せて彼のものがびくびくと震えるのを見て、さらなる快楽に落としたくなる。 まず、両手で再び強く握りしめた。 「んっ…」 上下にしごきだし、少しづつ勢いを強めながら先端を甘噛みしてやる。 「ひゃあっ!?やっ!」 雁の裏に牙が軽く食い込む度に、兎は牝のように甘い声を上げる。
- 149 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/15(木) 22:55:42 ID:CLGpcDqd]
- 兎は顔を歪ませながら、腰を振り出し必死に快楽を得ようとする。
口からたれる露が真新しい学ランにたれて染みを作っていった。 「くふぅぅぅ…」 涙目で息を吐き出し張りつめた快感に流されまいとする兎を、私は更に追いつめていく。 反則技で。 もう何でどろどろかわからない手を睾丸から更に後ろへ、筋をなぞりながら辿っていく。 「や…やめ…」 何が起こるか察した兎が腰を引く。 「だめなの」 逃がすものか。閉じる太股と、尻の肉を押し割って、私の指は目指すところへたどり着いた。 「…いくよ」 「こな…いでぇ…」 草食動物が何事かつぶやいたが、無視。 孔のまわりをゆるゆるとなぞると、意外なほどに柔らかい。 そっと人差し指を押し当てると、潤滑油がまぶされていることを差し引いても、簡単に滑り込んでいってしまった。 つぷぅ 「きゃあっ!」 牡がきゃあって言うなよ。 きつく締め付けられた孔の中に、もう一本指を入れる。 中の熱い脈動を感じると、ゆっくり指を動かし始めた。 「んっ、んあぁああ…おかしくなる、よ、やめ…」 びくびくと握った肉管が震え露が迸るのを見て、私は絶頂が近いのを知る。
- 150 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/15(木) 22:56:40 ID:CLGpcDqd]
- ちょっと入力ミスった
ごめん もう少し続きます
- 151 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/16(金) 00:26:22 ID:1D3u3TRp]
- こんなところで止めやがって!この高ぶりをどうしてくれる!
とことんSなやつめ!がんばってください!
- 152 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/16(金) 01:02:09 ID:KcaZflOa]
- 続け! もう思うさま続けこのドS!!
- 153 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/16(金) 02:01:55 ID:If8xc+VP]
- やばくSいい
がんばれ
- 154 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/16(金) 02:04:15 ID:bg5xJbMo]
- 射精の前兆にふるふると耳を震わせる兎。もう少しこいつを虐めたくなってきた。
まず根本を握りつぶし、欲望の出口をふさいでしまう。 その上で甘噛みの勢いを強め、尻の中に埋まった指を、鉤爪のように曲げ、中をひっかき回していく。 「ふっぅあっっっっ!?」 声にならない悲鳴をあげながら、苦痛と快楽にのたうちまわる。 ざまみろ。さっき私もこうだったんだぞ。 血流が激しくなっていくのか、口の中で更に重量感が増し、堅く太く反り返っていく。 そして、指が尻の中のしこりをひっかいた瞬間。 「ひゃあ!いくっいっちゃうっ!」 「だから、だめなのだ」 潰れた尿道は白く濁った先走りをどぼどぼと吐き出すだけで、結局うさぎの絶頂は中途半端に終わる。 出さなきゃうまくイけないなんて。牡ってのは不便だね。 にやにやしながら涙やら愛液やら涎やらでぐちゃぐちゃになったうさぎの顔をとっくりと拝んでやる。 「…ちくしょっ…あとでっ…おぼえてろっ…」 かすれ声でなにかほざきやがった。 「なぁに、私はなにを覚えてればいいのかなっ」 かり 敏感な雁裏を、歯を噛み潰してやる。 「ひぃいうあぁああ…」 なんか、生意気だけど可愛いぞこいつ。 そろそろとどめをさしてやろ。
- 155 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/16(金) 02:05:07 ID:bg5xJbMo]
- こんなとこで止めるなって言うから
もう少しだけ書いたよ おやすみ
- 156 名前:ウンコマン? mailto:sage [2007/03/16(金) 04:51:05 ID:nDiN/6OU]
- ナイス!
- 157 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/16(金) 14:07:54 ID:VersR0L4]
- 違う
- 158 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/18(日) 01:15:42 ID:tifovd/M]
- きたいしてます
ほしゅ
- 159 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/18(日) 01:20:59 ID:HiA8khlA]
- 期待保守
- 160 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/18(日) 13:29:13 ID:rOvg+TnV]
- 熱い肉孔の中に再びしこりを探し、その近くをかき混ぜるように指を動かす。
ただし、力強い代わりにゆっくりと。 絶頂には届かなくても指の動きは体の芯に響いているらしく、腰を揺すり孔を締め付けて私の指をもとめてくる。 更に私は、空打ちの苦痛に暴れる肉棒から手を離すと、顔を捻りながら緩やかに根本までを口の中へ導いていく。 先端から玉までに舌を絡み尽かせ、喉の奥まで使ってしめつけ、少しづつ口にを出し入れする速度を上げていく。 挙げ句余った手をシャツに滑り込ます。腹の毛皮をなぜながら上らせ、ふんわりした胸毛をかきわけ堅く突き出た突起を探し出すと、摘み、こねだした。 「ふにゃあああぁぁ…」 そうだ。お前は猫だ。猫になるのだ。 尻と乳首をいじられて甘い声を出す淫乱な雌猫になってしまえ。 「にゃ…ふぁあっ…」 尻をいじる腕にあたる睾丸は、今やぱんぱんに溜まった精液で爆発しそうなほど膨らんでいた。 その哀れな緊張を、今解放してやろう。
- 161 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/18(日) 13:29:58 ID:rOvg+TnV]
- 乳首から引いた手を下ろし、尻尾の根本を親指でぐりぐりと刺激しながら、
丸い毛玉をにぎりつぶした。 くしゃっ 「ふにゃっ!?」 うさぎが耳を跳ね上げた。 どこまでも追いつめてやる。餓えた獣の目をした私は獲物を食らいつくさんと陵辱を加速する。 尻に付き込む指をどさくさに紛れ二本増やし、尻の中の雄が感じるところを探し求めて大暴れを始める。 尻から垂れる透明な液体が先走りに代わる潤滑油となり、自ら異物を飲み込んでいく。 口も両頬の肉や上顎まで使ってしごき立てるにとどまらず、再び甘噛みを加えぶにぶにと弾力のある先端や雁の裏を蹂躙の牙で柔らかくえぐりこみ、快楽の爪痕を刻み込んでいく。 それと共にまた少し尻穴が緩んだところにもう一本指を入れ、更に付き込む。 フィストファック完成。 いや待て。いくら何でもゆるすぎだろ。 しかし拳一つを飲み込んで未だ締め付けはなくならなかった。 発情するだけでここまで壊れるのか、うさぎって? (…あとでやってもらお) にたにたと顔が肉食獣の笑みを浮かべるのを自覚しながら、私は今度こそうさぎに止めを指すことにした。 一番感じるらしい肉茎の裏にあるしこりを指で捕まえ、 肉球で摘みつぶした。 ぶにゅ
- 162 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/18(日) 13:30:54 ID:rOvg+TnV]
- 「にゃっ…………!!!」
全身が弱々しくがくがくとふるえ、次の瞬間、喉の奥で熱い奔流が噴き出した。 びゅうううううっ!びゅくっびくびゅくっどくんっぶびゅるぶじゅびゅるるるっ! ごぷっどろろろっずぶぶしゅうぐぴゅびゅくっ… 「んぶぅううっ!」 ごくん、ごくごくっ 喉が灼けそうな程熱い噴精を、口から溢れさせながら啜り飲み下していく。 すっかり牡の味の虜になった私は、濃厚な精に身も心もとろかされていく。 …ていうかとってもおいしいよう。 なんで?なんでこんなに もっと欲しいと思っちゃうんだろう? この数十分くらいで、凄く淫乱になってしまった気がする。 口いっぱいに精液を含み少しづつ飲み込みながら、なんとなく幸せな気分になりながらぼんやりうさぎを見上げる。 あれだけ出したのに未だ硬く反り返り、睾丸は再び張りを取り戻しつつあった。 一旦出しておちついたのか、表情にも余裕が戻りつつある。 …一人で素面に戻るなよ。 すっと立ち上がると、口の中に残る精にも構わず、また抱きしめてキスしてやった。 「んっ…!?」 びっくりするだろうと思ったら、何のためらいもなく舌を入れてきた。 愛液の味がする舌と、精液の味のする舌が絡んでいく。
- 163 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/18(日) 13:32:24 ID:rOvg+TnV]
- 携帯厨なので
書いては投稿し 書いては投稿し の 自転車操業です ペース遅くてごめんなさい><
- 164 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/18(日) 15:29:04 ID:PdsEsLcU]
- >>163
携帯でそれだけ書けるならすごいとおもう。 というか携帯のテンキーでそんなに文章打てないぜ。 完結までがんがれ。
- 165 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/18(日) 19:44:39 ID:tifovd/M]
- がんがれ。ちょうがんがれ。
- 166 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/19(月) 05:12:43 ID:5LQthKMf]
- がんがれー
- 167 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/21(水) 09:55:05 ID:9myp37ZO]
- 互いの味を混ぜ込むように舌を押しつけあい、粘液と唾液の入り交じった匂いが二匹の口の中に満ちる。
さっきよりもなお大胆に舌を絡み合わせ、口中を愛撫していく。 こちらが頬の肉を強く押し擦ると、負けじと舌の裏の柔らかい部分へ突っ込んでくる。 とめどなく流れる透明な露が二匹の不揃いな口の隙間から漏れ、首筋をぬらす。 今朝までおろしたてだった制服は、もはや粘液や汗にまみれぐちゃぐちゃになっていた。 こんな格好でどうやって登校したら、今のこの情事が誰の目から見ても明らかだ。 でももうそれもどうでもいい。今の私は羞恥すら快感にしかならないから。 この喘ぎも匂いも、これから同級生になる皆に聞かれているかもしれない。いや、少なくとも声が外にだだ漏れなのは明らかだ。 それを意識した途端、二人きりの個室の中なのに、周りが視線で満ちているような気がした。 少し耳がよければ、中の音を聞いて具体的に行為を想像することもできるだろう。 覗かれている。そんな気がしてならなかった。 ただ、もはやそれは快感を増すための小道具にすぎない。 みてほしい。獣に堕ちて浅ましく快楽を貪る私たちの姿を見てほしい。
- 168 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/21(水) 09:55:46 ID:9myp37ZO]
- くちゅりくちゅりと、わざと大きな音を立てて唾液を吸っていく。
「そほ…きこえひゃ…(外…聞こえちゃ…)」 一瞬反論しかけた兎だったが、すぐに抵抗をやめ、とろんとした目で私の口に強く吸いついてきた。 ちゅぱっ、ぐちゅぷちゃっ、じゅぽっ! 向こうも同じことを考え出したらしい。 音が鳴るたびに、二匹のお腹に挟まれた熱い肉塊がさらに大きさと堅さをましていく。 臍の上まで立ち上がったそれは、先端の口から涎を垂らしながら、己が収まるべき場所を求めてふるえていた。 先に口を開いたのは兎。 「…いい?」 口をはなし、舌にかかったままの唾液の橋をつぅと啜って話し出す。 「…したいの?」 そんな兎を腰から抱きしめたまま、その鼻先を犬のマズルでつついてやる。 「わたしの中に入りたい?」 「…うん」 その瞳程に真っ赤な顔が、静かに頷く。 私は優しく微笑んで、頷きながら額をこつんとあてた。 わかったわかった。いいよ、私の処女はお前にくれてやろう。 私をこんな淫乱にしやがって。 責任とれよ。愛しい奴め。大好き。 壁を向いて手をつき、お尻を突き出し、振り向き誘う。 「おいで」 すると私の入り口に、柔らかい肉を優しく押し割るように熱い何かが当てられた。
- 169 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/21(水) 09:56:55 ID:9myp37ZO]
- あんまり長いと迷惑かな
終わりまでもう少しです
- 170 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/21(水) 10:16:05 ID:cFxKFPXD]
- wktk
- 171 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/21(水) 12:58:42 ID:4bagQIN0]
- 超wktk
- 172 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/21(水) 16:14:16 ID:APxAWuQc]
- 正座して待つ!!
- 173 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/21(水) 17:51:43 ID:7xQbfwl3]
- nyでケモノで検索したら意外と引っかかってワロタ
- 174 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/22(木) 07:55:51 ID:IQcb9TPc]
- ぺけさん、続きお待ちしてます!
- 175 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/22(木) 16:48:49 ID:FWFLTRhf]
- 「いくよ」
ずぷ ずぶぶぶぶ… ゆっくりゆっくりと私の肉扉を押し割り、巨大な異物が入り込んでくる。 「んんっ…」 散々に濡れてはいたものの、ほぐしきれていなかったのか、微かな痛みが走る。 しかし、頭の先から足の指までに満ちていくような甘美に深い牝の官能は、そんなことを無視できる位だった。 指しか入れたことのない場所を、かなり無理矢理押し広げながら、とんでもない熱を持った質量が進んでいく。 ゆっくりゆっくりと異物が私の中の道を進んでいく。ほんの少しの距離を、永遠に近い時間をかけてじらすように潜っていく。 「ふっ…ぅ!」 不意に、体の中で何かがちぎれるような感覚。 白濁に溶けた思考を、一瞬破瓜の痛みが洗い流す。 ふるえる私の背中と尻尾を優しく彼が撫でる。 「だいじょうぶだよ、すぐに消してあげるから」 その声が私を再び牝に変える。 「安心して、気持ちよくなってよ」 尻尾を触る手が根本に延び、付け根をぐりぐりと押す。 「わふぅぅん…」 発情の中心ともいえるつぼを押されて、強ばった私の肉壁が弛んでいく。 二匹の繋がったところからは熱湯のような粘液がどろどろと垂れて、どちらかが漏らしたかのように床はべとべとになっていた。
- 176 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/22(木) 16:52:14 ID:FWFLTRhf]
- やがて破瓜の痛みも消え、巨大な圧迫感がお腹の近くまで昇ってきても、もう怖くはなかった。
そしてその動きが止まる。 どこまでも入ってきて私の口から出てきそうなほどに長大に思えた肉槍も、どうやら根本まで収まったらしい。 なんだか入ってはいけない所にまで入っているような気がしたが、怖くなるので考えないことにした。 背中をなでていた手がお尻に回され、ぐいとつかまれ押し開かれる。 「すごい…全部入ったよ」 君のために開けてやった道だ。もうどうにでもしたらいいよ。 「うごいて」 「え、もう大丈夫な…」 「いいから」 後ろ手に兎の手を掴んで催促する。 「一緒に気持ちよくなりなさい」 一緒に獣に堕ちて下さい、ご主人様。 強気の口調とは裏腹に、私はもはや快感の隷従となっていた。 振り向くと、微かに揺れる兎の目にも、本能の奴隷になった証、肉食獣のように情熱的に淫らな笑みが浮かんでいた。 「わかった」 その兎唇が歪む。 「それじゃあ…」 軽く腰を引き、 「いくよ」 ゆっくりと突き込んできた。 じゅぷっ 「くぅぅうううんっ」 弱々しくそれだけ声を上げるのがやっと。 白濁の海に微かに浮かんでいた思考の泡が、ぼこぼこ割れて消えていった。 …キモチイイ。
- 177 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/22(木) 16:56:39 ID:FWFLTRhf]
- 薔薇とか百合は
NGなんでしょうか ここ 耐性ない人もいるでしょうから テキストデータで書いてから どこかに上げてアドレスを貼ったりするのが妥当なところですか でも携帯からだとどうしたらいいのやら
- 178 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/22(木) 17:43:04 ID:B5tPGAEI]
- こんな時間に来るとは…兎に角乙です!
- 179 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/22(木) 19:28:35 ID:sxpLBWXr]
- >>177
題名でもつけて薔薇ものですとか百合ですとか書いとけば 題名で透明あぼーんにできるから平気じゃね
- 180 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/25(日) 11:53:52 ID:9Z00l7y8]
- >>177
>1嫁。話はそれからだ。 スルーするのがこのスレでの通りってものだ たたくのはこの俺がゆるさん! と娘を嫁にやる前のパパ獅子獣人のごとく威厳を持っていてみるテスト。
- 181 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/25(日) 17:29:43 ID:d9ta8NWl]
- テストとか久々に聞いた
- 182 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/25(日) 19:33:39 ID:e1LGJ03S]
- >180
バンチョーレオモン乙
- 183 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/26(月) 07:40:30 ID:29DgAapL]
- きもちいいよ。
私の目から一滴の涙がこぼれた。 「うやぁ…」 ぬちゅ、ちゅぷっぐぷっ 引き抜かれては突き込まれる肉棒が、盛大に音を立てながら私の中をかき回していく。 先端が私の胎へ沈み込んでいくたびに、甘い官能が私を包み、牝の喘ぎを上げさせる。 指なんかとは比べ物にならないその快感が、牝犬を更に淫らな奴隷へと調教していく。 お願い。もっと腰を振って。もっと早く動いて。 わたしはあなたのおちんちんがほしくてほしくてたまらないんです。 「もっとぉ…おねがいだよ…」 物欲しげに尻尾をくゆらせ、催促する。 「もっと…どうしたい?」 さっき一回出したせいか、妙な余裕を持ちながら腰を揺らしている。 「どうしてあげたら、気持ちよくなれるかな?」 言わせたいか。言ってやるよ。 変態め。 きれた。大声で言ってやる。 「もっとふかくつくのだ!私の腹の中をそのでかいちんちんでいっぱいにするのだぁ!」 やけくそに怒鳴り散らしながらまた涙がこぼれた。ちくしょう、もう外には丸聞こえどころの話じゃないぞ。恥ずかしい。恥ずかしいのにそれが気持ち良い。 背中に倒れ込んできた兎が顔をすりよせ、その滴を嘗めとった。
- 184 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/26(月) 07:41:22 ID:29DgAapL]
- 精液の匂いのする舌が目元の毛皮をちろちろ濡らしていく。再び間近でみる兎の顔に、私はまた口づけの衝動にかられる。
しかしそこまでは首が回らない。 「いっぱい動いてあげるよ。二匹が何もかも忘れて動物さんになっちゃうくらいに」 兎は私の背中を抱きしめるように体を倒し、腹に手を回して体を固定した。 膝を折らずに立ち続けるので必死な私は、耳元で囁かれる恥知らずな言葉に欲情し、自ら快楽を求めて腰を振り出す。 兎が腰を引き、肉がぶつかる音がひびきはじめる。 「んふひゃああああぁっ!」 「わ、わおぉぉぅううぅうんっ!?」 ぱんっぱんっぱんっ! じゅぷっじゅぶっぢゅくっ! 兎の下半身のバネから繰り出される突きは、想像を遙かに越える動きで私の中の奥深くを蹂躙していった。 がくがくと倒れそうになる体を、お腹に回された手が支えてくれる。 私は壁を手で押さえてどうにか姿勢だけでも維持し続けた。 「つらそう…だね…」 申し訳なさそうに言う兎。 はい、君のせいでもう意識何回か飛びかけました。 足もがくがくして今にも力尽きそうですから。 そろそろ言葉がしゃべれません。
- 185 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/26(月) 07:42:10 ID:29DgAapL]
- 「じゃあ」
そんな笑う膝を兎の手が握って、 「ふぇっ?」 一気に持ち上げた。 「ひぃぃあっ!?」 「こうしようね」 Vの字に足が持ち上がっていく。意外と力持ちだこいつ。 「くぅんっ、なっなにして…ひぃっ!」 体重が後ろにかかり、赤ん坊が用を足すみたいな姿勢にまで持ち上がってしまった。 そのまま兎は個室の便器に腰掛ける。 みしみちみちっ 「くあぁぁぁ…」 二匹の繋がっているところに、私の体の重みが丸ごと加わり、巨大な肉槌が根本まで差し込まれて行く。 「くぅんっ…」 深い。深すぎる。子宮の奥まで届いてるんじゃないかこれ。ていうか喉元まできてそうな気さえする。 がくがくと震える私の背中に兎がほおずりをする。 「これでもっと気持ちよくなれるよ」 そして制服ごしに舌を這わせ、うなじまでをゆっくり嘗めあげていく。 ぞくぞくするような快感が走り、兎をきゅうと締め付ける。 兎の赤い眼が爛々と輝いた。 「気絶するまで犯してあげる」 にやりと笑みを浮かべた口からは涎を滴らせる舌が垂れっぱなしで、彼自身も余裕がないことを告げていた。 「うごくよ、淫乱なメスイヌさん」 てめぇ人のこと言えねぇだろがっ。さっきまで可愛い声でなく牝猫だったくせにっ。 ……でもそんな反抗的な思考はもうできなくなってきていて、 「わんっ!」 私は獣に堕ちていく。 従順な犬。ご主人様に忠実な、一匹の淫乱な牝犬に。
- 186 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/26(月) 07:45:32 ID:29DgAapL]
- 日曜またいだのに分量なくてごめんなさい。
あと二・三回です。たぶん。 自分みたいな携帯ユーザとか、非専ブラ使いにはあぼんもくそもないので、何かうまい方法がないかなと。 W43CAがメモ帳をtxtに変換できることに気がついたので、どっかのろだにあげられるかも。
- 187 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/26(月) 13:00:25 ID:xKKC87OQ]
- GJなありさまです!
- 188 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/26(月) 13:38:03 ID:Cxc7uUBG]
- すごすぎるGJ
- 189 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/26(月) 17:02:31 ID:hIsJIK6T]
- 沈珍が核爆発を起こした
GGGGGGGGGGGG JJJJJJJJJJJJ !!!!!!!!!!!!
- 190 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/27(火) 05:12:42 ID:oDlES3Gm]
- 相変わらずハイクオリティGJ!
- 191 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/27(火) 14:46:23 ID:Hd5020Eg]
- ☺
- 192 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/27(火) 22:46:32 ID:OIgkHrVk]
- 【生物】人間15%+ヒツジ85%”羊人間”の開発に成功…7年の歳月と10億円もの資金を費やす
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1174999677/l50
- 193 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/03/29(木) 01:16:40 ID:Uj3kxjIP]
- す・・すごすぎる・・・
今年初めてこのスレ来たがこんなのが投下されていようとは・・! 犬、髪→黄色、体毛→黄土 兎、髪→黒、体毛→白と妄想
- 194 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/29(木) 11:41:53 ID:7kBWv642]
- >>193
犬は髪も体毛も茶色とみた 兎は同意
- 195 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/29(木) 21:06:42 ID:mBG1yjjv]
- じゅぷん
じゅぷっずぶっ! ぐぷっ 兎は私の体を膝から抱え、上下に揺すり続ける。 「わっ、わふっくぅぅんっおぉおぉんっ!」 遠吠えとも唸りともつかない叫ぶような喘ぎが私の口から漏れていく。 体の中の奥深くで、熱を帯びた本能が暴れ回っている。きつく締め付ける牝肉の扉を愛液と精液の混ざった粘液でこじあけ、激しい腰の動きが肉柱を根本まで打ち込んではすぐにまた引き抜いていく。 堅い結び目が解けるように、突かれる度に柔肉はこねあげられ、柔らかく牡に吸い付いていった。 堅く反った牡の造形が柔らかい肉壁を擦りあげるたびに、熱湯を頭から浴びせられたような、痛いほどの快楽が全身を満たし、その波はどんどんと高くなり私の思考を彼方へと追いやっていく。 もうどれだけの時間こうしているのだろう。一時間?二時間?それとももっと? 凄まじい勢いで叩きつけられる快楽の奔流に飲まれ、時の過ぎる感覚はぐしゃぐしゃに崩れてしまっていた。 でも、さっき手を繋いでいたときより遙かに深い幸福感に満ちている。 ずっとこうしていたい。二匹でいつまでも繋がって交わっていたい。この心の底からとろけてしまう感覚に、少しでも長くひたっていたい。
- 196 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/29(木) 21:08:25 ID:mBG1yjjv]
- 兎が汗のにじむ首筋に顔を寄せ、うなじを甘噛みする。小さな歯と舌が毛皮を擦り、口の隙間から背中に熱い涎がとろとろ垂れていく。
全身が汚されていく被征服感に尻尾から耳の先までぞくぞくと快感が走り、牝犬は陵辱の喜びに目覚めていく。 二匹の汗と涎でべとべとになった制服からは、濃い淫香が立ち上っていた。 ぐちゃぐちゃと音を立てながら結合部からまき散らされる液体は、床に踏み場もないほどの水たまりを作り、壁の隙間から部屋の外に漏れていく。 しかし本能のままに腰を振る私たちは、もはやそんなことは気にならない。 例えこの個室の前に誰かがこようと、不審がる誰かに中を覗かれようと、そのまま駅の構内まで引きずり出されて大衆の面前に曝されようと、二匹は構わず腰を打ち付け続けるだろう。 いや、むしろ、浅ましく快楽を貪るけだもののような姿を人目に曝してしまうことで、いよいよ後戻りできない快楽にはまりこんでしまうんじゃあないだろうか。 そうすることで更に深い悦びをこの身に刻み込めるなら、今の私は躊躇いはしない。 兎が許すなら、一瞬の逡巡すら見せずにこの繋がった姿で外にでていくだろう。
- 197 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/29(木) 21:09:26 ID:mBG1yjjv]
- 恍惚の奔流に沈んだ思考が、白濁色の海の底で、そんな邪な考えにゆっくりと浸っている。
まるで、快楽の荒波に翻弄され一片の余裕さえ失っていく私の肉体から離れ浮遊していくように。 どこか冷静ささえ見せながら、思考は澱んでいく。 やがて子宮の奥で何かが張り詰めだして、 一突きごとにそれは跳ね上がった。 大きな絶頂の訪れる予兆が、泡のように緩やかに丸く膨らんでいく。 私の中で快楽を貪る牡肉も勢いを徐々に増し、二匹は揃って高みへ上り詰めていく。 兎が悲鳴を上げた。 「ねぇでるよっ…気持ちよすぎるっ!中に出しちゃうよ!いいっ!?」 いいにきまってるだろ。よこせ。 「出して!中に思いっきりそそぎ込んでっ!白いのでお腹一杯にするのだっ!」 私が自らの主人でもある肉奴隷に命じると、兎は感極まったように耳を震わせ、ふっと腕の力を抜いた。 真っ直ぐ落ちた私の体は、 全体重に自由落下の加速を加え、 今までにない勢いで、 肉杭に貫かれた。
- 198 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/29(木) 21:11:46 ID:mBG1yjjv]
- その瞬間、私はかつてない高みに上り詰め、
付き落とされた。 胎の中の奥深くで大きな稲妻が弾け、拡散していく。 体が融けそうな程熱い、射精というより噴精というべき熱塊の放出は牝孔を一瞬で終端まで満たし、それでもまだ打ち出される子種が、くわえ込んだ肉槍との隙間から溢れて噴き出していく。 がくがくと体が震え、全ての思考が一点に凝縮し、消失する。 「 っ!!」 「 〜!!」 二匹の獣の咆哮が、 急速に密度を失っていく世界の中で響いたような気がした。
- 199 名前:ぺけ ◆ZSQ7g5tja6 mailto:sage [2007/03/29(木) 21:13:40 ID:mBG1yjjv]
- 読者の想像の余地を残しつつ克明に生々しい描写を心がけてみたので、二匹の外見描写は極力抑えてありま……
嘘です。あとで決めようと思ってたら書き忘れただけです どうかご自由にご妄想して下さい
- 200 名前:名無しさん@ピンキー [2007/03/29(木) 21:41:26 ID:hwinsbPt]
- >>199
GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ スゲー 終わり・・・なのか?
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