- 99 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2007/08/06(月) 09:52:28 ID:RWaoD58O0]
- >>97
異議あり。8人全員の意思だと思う。 【恭介】「暗闇の中…俺は叫んだ」 【恭介】「それは水の波紋のように広がっていった」 【恭介】「それに応えるかのように波紋が俺の元まで届いた」 【恭介】「みんなは、『そこ』にいたんだ」 【恭介】「それが死の世界なのか、臨死の世界なのか、それはわからない」 【恭介】「ただ、俺たちは『そこ』で意識を共にしたんだ」 【恭介】「何も見えなくても、何も聞こえなくても」 【恭介】「確かに、俺たちは『そこ』で語り合ったんだ。思いの波紋を広げ合って」 【恭介】「そして決めた」 【恭介】「ふたりのためにひとつの世界を作り上げようと」 【恭介】「みんなとの出会いの日から、『事故が起きる』までの一学期を永遠に繰り返す」 【恭介】「そんな世界を」 【恭介】「みんなの思いが重なり、ひとつの大きな波紋が広がっていった」 【恭介】「ここは俺たちの思いによって作り出された世界だ」 【恭介】「みんなの思いが、世界を作り、現象を起こし、人を動かしてきた」 【恭介】「そんな世界で、おまえたちが強くなるまで、見守ることにしたんだ」 【恭介】「いつか、過酷な現実にも負けない強さを得るまで」
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