- 462 名前:ふたなり包囲網! mailto:sage [2011/12/08(木) 00:25:44.55 ID:B4fzD9JY]
- 「みんな、知ってるかしら?実はウチの学園に…ふたなりがいるのよ」
「オ○ンチンもオ○ンコも両方あるって事?うそぉ」 「…それは興味深い。ふたなりとヤッた事は無いな」 「ま、まさか…それって…」 「あら?心当たりでもあるの?」 「う、うん…ひょっとしたらって。でも、まさか…」 「チ○コがある女なんて、隠していても親しい仲なら気づくだろうな」 「で?そのコの名前は?なんていうの?」 「そのふたなりの名前は…」 学園内の某所にて、こんな会話が交わされていたなんて、 …ぼくには知るは由もなかった。 ※※※ それはある日の放課後。 ぼくは部室に忘れ物をして、取りに戻る事になってしまった。 文芸部の部室は文化部棟の一番端にある。ぼくはスカートを翻して全力疾走。 ところが。 ドアの前には先客が、いた。 「さ、さくらちゃん…?」 「しーーーっ!いま入っちゃダメですよ、センパイ!」 後輩のさくらちゃん。 ふりふりのリボンが似合ってる、可愛いオンナノコ。 「ど、どうして?ぼく、中に忘れ物があるんだけど…」 すると、さくらちゃんは窓の隙間を指さして。 「そーーーっとですよ?そーーっと。」 どうやら覗いてみろって事みたい。一体、中に何があるんだろう? >覗く?覗かない?
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