- 431 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/03(日) 00:26:39.22 ID:5m+NJdxe]
- 蒼星石はのぼせたように紅潮している。
すっかり覚えたジュンの性感帯を的確に、同時に強く刺激した。 カリ首、裏筋、その間、それに竿と袋を手のひらで包み込むように。 あまりの快楽にジュンは切なく声を絞り、かつてないほど膨張し直立した陰茎は生きているかのようにびくんとはね、 その先端から、子種の詰まった大量の白濁液を打ち上げた。 ペニスは断続的にそりかえり、そのたびに精液が尿道を通り抜け、 突き抜けるような快感がジュンの全身を侵し脳髄を支配した。 白色の汚液は蒼星石の顔面、髪、胸、腕、腹、足とあらゆるところにふりかかる。 蒼星石はすべてを出し切って余韻にゆらゆらと揺れる半立ちの陰茎から手を離して、 あちこちに付着したジュンの精液を指で掬いとり舐めた。 蒼「変な味」 ジ「……」 蒼「ジュンくん?どうしたの?」 ジ「……」 蒼「湯冷めしちゃうから、もう一度お風呂に入らないとね」 ジ「……」 蒼星石は浴槽から幾分ぬるくなったお湯を二人の体にかけて汗やらなにやらを洗い流した。 そしてジュンを浴槽の中に誘導し、自分もまた楽しそうに入った。 ジュンはぐったりとして一言も発せず、ただ蒼星石のなすがままになっている。 湯船に体をあずけきったジュンに、蒼星石は正面から抱きつく。 頭は朦朧として、ジュンはもう何も考えられなかった。 『許可』 おわり
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