- 81 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/27(土) 01:57:57 ID:xoDQODGl]
- 私はいつも通勤中に朝食をとることにしている。
せっかくの貴重な朝の時間を自宅での食事に浪費する習慣は私にはない。 それに、なんといっても通勤途上での食事には他では代えがたい楽しみがある。 朝のさわやかな日差しを浴びながら色とりどり、よりどりみどりの新鮮な食事を選び、 それを新鮮な味わいのままで食べる。 これこそ朝の生活の潤いなのだ 通勤途中、駅に向かう雑踏と、それに混じったOLや制服姿の女子校生たち。 私はその中からショートカットの整った顔立ちの娘に声を掛けた。 「今から君を食べたいんだけど、いいかな?」 近所でもお嬢様学校で知られるワンピースの制服を着た娘は、 私の顔を見ると無言でうなづいた。 そして、後ろを振り向いて私に向かって尻を突き出し、 綺麗に整ったプリーツスカートを持ち上げてパンツを下ろした。 「…どうぞ、召し上がってください」 さすが躾の行き届いたお嬢様学校だけのことはある。 私はさっそく下半身の大きな口を開けて、彼女のお尻にかぶりついた。 「いただきます」 言い忘れていたが、私は異星人である。 私の母星からこの地球へ私の先祖達がやってきたのは今から十年ほど前のこと。 われわれは野蛮な植民地化はせず、地球の統治を地球人に任せて 貿易で利益のみを得るようにした。 その結果、わが母星と地球に定期的な航路が設けられるようになり、 地球人はそれを用いてわが母星と地球を行き来するようになるとともに 我々も地球を生活の場とするようになった。 地球で生活するようになった我々にとっての課題は食事だった。 わが母星と生物形態の違う地球の食品は我々にはなじまず、試行錯誤の結果 ひとつだけ、我々が食べられるもの、そして、我々をとりこにした食品があった。 それが、地球人の女性だったのだ。 かくして、私をはじめとする異星人の地球の女性に対しての食事のルールが定められ、 地球人の女性は異星人の頼みに応じて栄養を供給しなければならないとされた。
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