- 1 名前:春デブリφ ★ mailto:sage [2013/05/08(水) 15:03:13.65 ID:???0]
- ★何がトップセールスだ!地震大国トルコに日本の原発を売る狂気
やはりこの男は何も分かっちゃいない。外遊先のトルコで、エルドアン首相と会談し、福島原発事故以来、初めてとなる原発輸出の合意にこぎ着けた安倍首相のことだ。 日本の大マスコミは「安倍首相が自らトップセールス」と持ち上げ、本人も地元通信社のインタビューに「世界で最も高い安全基準を満たす技術でトルコに協力したい」と自 信マンマンに答えていたが、福島原発事故は収束はおろか、事故原因の究明さえもほぼ手付かずの状況なのに、一体、どうやって世界最高の安全基準を保証できるのか。 加えて、売り込んだ相手は、よりによって周辺をユーラシア、アラビア、アフリカの各プレートに囲まれた地震大国のトルコなのだ。神をも畏れぬ蛮行だ。 (中略) 原子炉格納容器の設計に携わっていた元東芝技術者の後藤政志氏もこう憤る。 「地震の揺れは非常に複雑で、何がきっかけとなって事故が起きるか分からない。福島原発は地震に耐えた――というが、電源が失われたのは間違いないのです。安倍首相は世 界最高基準を言うが、それならなぜ、万全の安全基準を掲げていた福島原発事故は防げなかったのでしょうか。事故が起きたら日本はどう責任を取るのか。トップセー ルスといっても、たかだか3000億〜4000億円。事故が起きれば損失は数十兆、数百兆円単位です。過酷事故を起こし、いまだに事故原因も分からない日本が他国に原発を売 るなんて、道義的にも倫理的にも許されることではありません」 その電源喪失の理由も、津波なのか、地震なのかを国会事故調が原子炉建屋の非常用復水器を調べようとしたら、東電側は「暗くて見えない」「危ない」とウソを重ねて妨害した。 つまり、本当の事故原因は分かっていない。五輪招致をめぐって暴言を吐いた東京都の猪瀬知事といい、“死の商人”と化した安倍首相といい、親日国で知られたトルコ国民も日本の 政治家の“狂乱”ぶりに呆れているのではないか。 5月7日 掲載 gendai.net/articles/view/syakai/142245
|
|