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【福岡】 “職人ガール”は19歳(画像あり)



1 名前:九段の社で待っててねφ ★ mailto:sage [2012/06/20(水) 02:29:43.17 ID:???0]

 みやま市高田町にある創業33年の「江口蒲鉾(かまぼこ)」(江口和彦社長)に、19歳の
女性かまぼこ職人が誕生した。今春、柳川市の杉森高校食物科を卒業した大川市鬼古賀の
森さやかさん。石臼を使って材料を練る伝統の製法を、朝5時から修業中の森さんは「昔ながらの
味を受け継ぎ、若い感覚で斬新なかまぼこを作りたい」と張り切っている。

 森さんは幼い頃から、プリプリした食感のかまぼこ、ちくわ、天ぷらなどの練り物が大好きで、
料理人になるのが夢だった。高校3年の秋、江口蒲鉾の職場体験に参加し、初めて目にした
かまぼこ作りに感動。「簡単に作れると思っていたけど細かい作業はまさに職人技だった」という。

 いざ、採用試験に臨むと、面接は商品を試食した上で、インターネット販売のキャッチコピーを考え、
顧客にどう売り込むかを問う内容。「頭が真っ白になった」と振り返るが、江口社長(50)は「なかなか
センスがあると思った。何より入社を熱望された」と評価。製造部門で初の女性社員として採用された。

 森さんは今、ベテラン職人3人に囲まれ、20キロある原料の冷凍すり身を運んだり、石臼に入れて
練り込んだりと大忙し。手ですり身を握って天ぷらの形にし、メッセージなどの細工を施すなど、
基礎をたたき込まれる日々が続く。すり身はすぐに固くなるため、作業は時間との闘い。手で同じ量の
すり身を取り分けられるようになるには熟練を要するという。

 仕事帰りにスーパーに立ち寄り、他社のかまぼこを手にして研究するという森さんは「先輩職人の技を
見て学び、いつかは自分のかまぼこを作りたい」と目を輝かせる。江口社長は「重労働だけど、きゃしゃな
体で頑張っている」と将来を楽しみにしている。

ソース   西日本新聞 2012年6月20日
www.nishinippon.co.jp/nnp/item/308575
かまぼこにお祝いのメッセージを描く森さやかさん
www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20120620/201206200001_000.jpg






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