- 1 名前:おっおにぎりがほしいんだなφ ★ [2009/06/02(火) 11:33:41 ID:???0]
- 生命保険を契約した夫と保険金の受取人に指定された妻が同時に死亡して子供もいない場合、
誰が保険金を受け取れるのかが争われた2件の訴訟の上告審判決で、 最高裁第3小法廷(藤田宙靖<ときやす>裁判長)は2日、妻(指定受取人)の親族だけが受け取れる、 との初判断を示した。 そのうえで「夫の親族にも受け取る権利がある」と主張した保険会社や農協の上告を棄却した。 妻の親族側の勝訴が確定した。 配偶者を受取人として保険契約を結んだ夫妻が同時に死亡した場合、誰が受取人になるかは 判断が分かれていた。大規模災害や事故、心中で同様のケースが起こり得るため、 判決は今後の保険実務に影響を与えそうだ。 1件の訴訟は子のいない夫妻が、もう1件は夫妻と子が同時に死亡した。 いずれも妻の親族が保険金や共済給付金の全額受け取りを求め、 それぞれプルデンシャル生命保険(東京都)と、たきかわ農協(北海道)を相手に提訴した。 2件とも2審は請求を認め、各約430万円、約1120万円の支払いを命じた。 小法廷は「同時死亡では、夫が、指定受取人である妻の相続人にならないから 夫の親族は受取人にならない」と判断して「受け取りできるのは妻の親族のみ」と結論づけた。 ソース:毎日新聞 mainichi.jp/select/jiken/news/20090602k0000e040038000c.html
- 479 名前:名無しさん@十周年 [2009/06/04(木) 04:50:21 ID:QQanUqFV0]
- >>8
>>478 「夫が死亡した時に保険金指定受取人の妻はいない」という話だ。 子無し夫婦同時死亡時には、事実上、離婚状態と同じなのだから、 夫親族側に保険金を受け取る権利がある。 最高裁の判断は、「実在する離婚制度」を全く考慮せず無視して、 悪意的恣意で出した愚考による誤った判断だ。 最高裁が無視する、その「離婚」をさせているのが裁判官なのにw
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