- 586 名前:アフターコロナの名無しさん [2024/03/28(木) 19:09:24.92 ID:D4zJy6hB0.net]
- >>428
紅麹には、元々シトリニンという腎毒性を低確率で生産してしまうリスクが有り、そのため規制されたり禁止されてたりする。 ただし、高血中コレステロール治療薬ロバスタチンのような有効成分も生産するので、医療分野ではシトリニン生産がないように、かなり気をつけながら生産され 有効成分のみ抽出して医療薬として投薬されている。 元々、危険と有効成分の両方がある素材だね。小林製薬が使う紅麹のM. pilosus株は本来シトリニンを生産しない株だったはずだが、なぜかシトリニンと同じ様に肝障害を引き起こす毒物を生産してしまったらしい。 他のカビが混入したのか、紅麹が突然変異でもしてそういうのを吐き出すように変わったのか、培養条件の変化でそういう物質を吐くように変化したかはまだ未定だ。 いくつかの取材陣が各大学の教授陣に取材しているが、各専門家も別のカビが混入したのか、それとも、紅麹が未知素材を突然吐くようになったのか、意見が割れている様子だ。 なお、関西大学の教授は、未知の物質は、シトリニンに似た物質ではなかろうかと推測を述べていた。
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