- 1 名前:potato ★ [2021/09/22(水) 18:29:13.18 ID:lq0CU1yV9.net]
- 自民党総裁選を巡り、泉田裕彦衆院議員(新潟5区)は自身のツイッターで、誰が新総裁にふさわしいかを聞くアンケート投票を実施した。自身の投票意向は明かさず、「党員・党友ひいては国民の皆様の声が反映する形で新総裁を選びたい。投票の参考にさせていただきます」と投稿。識者からはその姿勢に疑問の声が上がっている。
泉田氏は17〜20日、ツイッターで、総裁選に立候補した4人の名前を挙げ、アンケート付きの投稿を受けられる機能を使って投票を募った。20日夜には、投票総数が約3万7千票で、高市早苗前総務相の得票率が最も高かったことを明らかにした。 泉田氏は新潟日報社の取材に対し、アンケートを行う理由について「上意下達でなく、皆さんがなってほしいと思うリーダーをつくるためのパイプ役をしたい」と話した。 ただ、こうした行為は、公職に就く人を選ぶ選挙の場合、公選法で禁止されている人気投票の経過または結果を公表することに当たる。自民党総裁選には公選法が適用されないが、識者からは政治家としての姿勢に疑問の声が出ている。 公選法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「法的問題というより、政治家のあるべき姿が欠けている」と指摘する。衆院選が控える中、「政策で自分の投票行動を決めるのでなく、どの人に投票すれば自分が選挙で勝てるかという発想だ。動機が不純で、保身のためだ」と批判した。 https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210922643167.html
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