- 1 名前:影のたけし軍団 ★ [2021/09/20(月) 18:25:49.59 ID:OeF8HguP9.net]
- 泡沫、噛ませ犬、安倍と森の操り人形……
高市早苗前総務大臣が自民党総裁選に意欲を示し始めた9月初旬、永田町では多くが彼女のことをこのように軽んじていた。 タカ派の高市は右の論客やネット民からは威勢良く支持されているが、国民の多くの支持は得ていないと判断され、見くびられていた。 ところが……。 共同通信が17、18日に行った自民党員を対象にした世論調査では、1位の河野太郎行政改革担当大臣が48.6%だった。驚いたのはそのあとだ。 岸田文雄前政調会長が18.5%に対し、高市が15.7%……その差は3ポイントもない。 選挙戦が始まってみれば、調査結果を見る限り高市は2位の岸田に肉迫。大方の予想を裏切る健闘だ。 これを受けて、高市陣営の気勢は上がっている。 安倍晋三前総理は19日に更新したTwitterで高市をベタ褒めし、ツーショットポスターの写真を貼り付けた。 また、高市サイドからは「選挙は追い上げる方が強い」 「岸田の背中をとらえた、いや追い抜いたかもしれない」と自信を示すコメントも聞かれる。 一方、追われる側の岸田陣営はどうか? 「これはヤバい」。岸田陣営の一人はうめいた。 「地元で聞かれるのも高市さんのことばかりだ。まあ、高市さんの方は熱狂的で、岸田さんの支持者はおとなしいから」。 岸田の安定感を強調したいが、派手な高市に押されているといったところか。先の議員は祈るように言う。「猛追だけで終わってくれればいいが」 高市は当初、20人の推薦人さえ集められるか不透明な状態だった。 後見人の森喜朗元総理が安倍に対して推薦人集めを依頼し、その安倍が清和会の親しい議員たちに声をかけ始めた頃でさえ、 ここまでの追い上げは多くの党所属議員も予想していなかった。 https://news.yahoo.co.jp/articles/d5986f053dc228497571f9eaf2fde4851f448a45?page=1
|
|