- 1 名前:蚤の市 ★ mailto:sage [2021/05/13(木) 16:57:30.29 ID:u2s8eOYL9.net]
- 茨城県城里町の上遠野(かとうの)修町長(42)が4月下旬、町内の高齢者に先駆け、新型コロナウイルスのワクチンを接種していたことが明らかになった。上遠野町長は13日に記者会見を開き、「接種は(町の)保健センターで行われるため、その開設者である私も医療従事者。キャンセルが発生し、廃棄を避けるため接種した」と説明した。
「私も医療従事者」 上遠野町長ら町の説明によると、接種を受けたのは町長をはじめ副町長、教育長、町職員の計29人。町長は4月28日、町内の医療従事者向けのワクチン接種でキャンセルが発生したため接種を受けたという。町長は「町内でのワクチン接種は保健センターなどで行われ、ここは医療機関に当たるため開設者の私も医療従事者となった」と強調し、「ワクチンの廃棄を避け、接種事業を停滞させないため接種した。現場で指示を出しており、感染することは予防しなければならない」と正当性を主張した。 副町長、教育長、町職員は4月26、28日に医療従事者枠で受けた。職員は集団接種に関わる担当者だったという。 ワクチン接種の優先順位について、茨城県は市町村に対し@医療従事者A高齢者施設入所者・従事者B障害者支援施設入所者・従事者C施設入所者以外の65歳以上の高齢者――とするよう求めている。城里町では、85歳以上の高齢者から順次「接種券」が配布され、31日から接種が始まる予定。【川島一輝、小林杏花】 毎日新聞 2021/5/13 11:33(最終更新 5/13 12:24) 599文字 https://mainichi.jp/articles/20210513/k00/00m/040/111000c
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