- 1 名前:ばーど ★ mailto:sage [2021/04/17(土) 09:12:24.73 ID:mlO6KmNu9.net]
- 東京都の小池知事が先ほど会見を開き、その中で人流抑制の手段の一つとして要望している「出勤者を3割に抑制する」について、きのう行われた都のモニタリング会議で示された調査結果の中で「(テレワークを)したくてもできない」とする声があったことについて質問が飛んだ。
記者から「背景には経営者の意識もそうだが、お客さんが出ているのに、こちらはオンラインでとは言えないといった取引構造における力関係もあるのでは。きょう会談予定の経団連に対してどのような対応を期待するのか」などと問われた小池都知事は「大企業の中には9割、ずっと(テレワークを)やっていますという会社もある。業態によっては、また子会社、孫請けなどについては『そうはいかない』といった話も聞く」などとしたうえで、次のように続けた。 「きのうのモニタリング会議で奈良先生という東京iCDCのリスクコミュニケーションのチームの一員であり、今回、都民1万人アンケート調査をしていただいた。『テレワークはしたくても上司が許さない』とあったが、これは本当にクールビズのときと一緒。興味深かった記憶として、クールビズは失礼にあたるということで、なかなか進まなかった。ところが、それは気候変動対策だといって、いまはSDGs(持続可能な開発目標)にしてもESG(環境・社会・ガバナンス)についても、環境に熱心かどうかでいい会社かどうかが格付けされる。クールビズを始めた時も各社お願いをしたが、途中から企業の玄関に『ただいま クールビズ実施中』というポスターが貼られ出した。熱心に取り組んでいることを正面に出すようになって、ある種、クールビズは記号化した」 そのように話した小池都知事はさらに「『わが社はテレワーク これだけやっています』というのは、記号化してくる。また記号化していくことが望ましい」などと述べた。(ABEMA NEWS) 4/16(金) 15:41 https://news.yahoo.co.jp/articles/b74bc57c3c77b870f4de285566067d202093c298
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