- 1 名前:チミル ★ mailto:sage [2021/01/27(水) 08:12:57.14 ID:znDvldR49.net]
- 福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)は1月26日、同館の研究者らのグループが、世界で初めてクジラ類の耳骨の構造を解明したことを発表した。ほかのほ乳類と同じ基本構造を備えていることが分かったといい、米国の解剖学の学術誌「アナトミカル・レコード」の電子版に論文が掲載された。
論文を発表したのは、海生ほ乳類の研究者で同館研究・展示課の一島啓人課長ら3人。マッコウクジラやシャチなど7種のクジラ類の耳骨についてコンピューター断層撮影(CT)を行い、詳細な構造を調べた。 一島課長によると、クジラ類の耳骨は数センチ程度しかなく「これまで研究はほとんど進んでおらず、一般的なほ乳類とは異なると理解されていた」と説明。具体的には、平衡感覚をつかさどる三半規管について、その構成部位の一つ「前半規管」へ脳からの神経をつなぐ経路「上前庭野(じょうぜんていや)」が確認されていなかったという。 ※引用ここまで。全文は下記よりお願いいたします。 https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1249303
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