- 1 名前:首都圏の虎 ★ [2020/10/20(火) 12:52:55.47 ID:CUudqxzz9.net]
- 静岡県沼津市にある富士根産業。資本金8000万円、従業員170人。空調機の部品製造が9割を占めています。
鈴木清文社長: 「ここは、冷凍サイクルの組み立て現場。お客さんから支給していただいた部品を組み立てて、それを配管で接続している」 富士根産業のような中小企業は国内企業全体の99.7%を占めています。その「中小企業」の在り方が大きく変わる可能性がある政策を、菅総理が掲げました。 梶山弘志経済産業大臣: 「中小企業の再編促進など、中小企業の生産性を向上させ、足腰を強くする仕組みを検討することなどについて、(総理から)ご指示がありました。例えばM&Aがしやすくなるような仕組みづくりであるとか、また企業の紹介、マッチングの仕組みづくりであるとか」 「淘汰という言葉はショッキング」 「中小企業の再編」。雇用の7割を占める中小企業の再編を進めることで、競争力を強化するのが狙いです。 富士根産業の鈴木清文社長は、その言葉に戸惑いを感じています。 鈴木清文社長: 「中小企業再編・淘汰。淘汰という言葉がね。本当にショッキングですよね」 キーマンの持論は「中小企業淘汰論」 中小企業再編のキーマンとされるのが、菅総理のブレーンといわれている元ゴールドマン・サックスの証券アナリスト・デービッド・アトキンソン氏です。 外国人旅行客を拡大するよう菅総理に直接アドバイスした火付け役で、過去にはこう持ち上げられたことも…。 菅義偉総理大臣(去年4月): 「私はアトキンソンさんの言う通りに今やっているんです。そうしたら言うとおりになってきているのです」 そのアトキンソン氏のもう1つの持論が「中小企業淘汰論」。 「中小企業が日本経済停滞の原因」として、「生産性の低い企業を半分程度に減らすべき」と指摘。「毎年5%程度の賃上げが望ましく、対応できない企業は淘汰されればいい」という考え方です。 その結果、競争力のある企業に集約されて、設備投資などが進むことで、経営の効率化も期待できるとしています。 全文はソース元で https://news.yahoo.co.jp/articles/a824a47a31944bc4ca07de2395a39a04d7d8c0ab
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