- 1 名前:どこさ ★ [2020/10/20(火) 08:44:54.05 ID:KKUCRJ8K9.net]
- 出口治明氏、「貧しい国」に転落した日本。外国人と混ぜた方が強くなる
日本企業が外国人材を活かすための条件(3) 日経ビジネス 2020年10月15日 https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/101200099/ 出口治明(でぐち・はるあき) https://cdn-business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/101200099/p1.jpg 長文なので詳しくはリンク先へ 混ぜると強くなる──。 それはサッカーでもプロ野球でも大相撲でも同じでしょう。 では、ビジネスの世界ではどうなのか。 ビジネスの基本もダイバーシティであり、混ぜないといけない。 スポーツ界ではこれだけ混ぜるのが当たり前になっており、 海外に活躍の場を求める日本人選手も多いのに、 なぜビジネス界では「混ぜる」がなかなか進まないのか、 という問題を日本は抱えています。 答えは簡単で、現状認識能力が乏しいからです。 これはメディアにも責任があります。 「日本はGDP(国内総生産)で中国には負けたが、 今でも世界第3位だ」。 こういう話が広くいきわたっています。 本当にそうなのか。 例えば、購買力平価ベースで見た 1人当たりGDPランキング(2019年)を見てみましょう。 アメリカが10位で約6万5000ドル、 ドイツが19位で約5万6000ドル、 日本が33位で約4万3000ドルです。 スイスのビジネススクールIMDの 国際競争力ランキング(2020)を見ても、 日本は34位にすぎません。 1人当たりGDPが33位というのは、 米国、英国、フランス、ドイツ、 カナダ、イタリア、日本で構成される G7の中で最下位です。 労働生産性が1970年以降、 半世紀連続して最下位というのとぴったり符合していて、 データはうそをつかないと思います。 日本の約4万3000ドルは34位の韓国とほぼ同じ。 シンガポール(約10万1000ドル)やマカオ(約12万9000ドル)、 香港(約6万2000ドル)よりもはるかに低いのです。 アジアの中でもトップ5に入れないのです。 前スレ ★1 10月18日23時42分 https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1603142368/
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