- 1 名前:記憶たどり。 ★ mailto:sage [2020/10/01(木) 12:26:39.03 ID:sXjXRHtC9.net]
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201001/k10012642861000.html
東京証券取引所は株価の情報を配信するシステムにトラブルが発生しているため、終日、すべての銘柄の取り引きを停止すると発表しました。 復旧はいまのところ未定だとしていて、異例の事態になっています。 東京証券取引所は、1日午前9時前、株価などの情報を配信するシステムに何らかのトラブルが発生し、 終日、すべての銘柄の取り引きを停止すると発表しました。 また、この影響で、東証と同じシステムを使っている名古屋証券取引所や福岡証券取引所、札幌証券取引所でも取り引きが停止しています。 このため日経平均株価のほか、東証株価指数=トピックスなど、代表的な株価の指数も算出できていません。 東証で復旧を急いでいますが今のところ、復旧のめどは未定だとしています。 2日以降の予定については改めて公表するとしています。 東証の広報によりますと、株価の情報を配信する機器の故障による障害とみられサイバー攻撃が原因とは見ていないということですが、 再開のめどは立っていません。 一方、先物取引が中心の大阪取引所では東証とは別のシステムが使われているため、通常どおり売買が行われているということです。 金融庁は、東証で発生しているシステムトラブルについて、原因や取り引き再開のめどなどを確認しているということです。 東証には1部や2部、マザーズなど合わせておよそ3700の銘柄が上場しています。 またアメリカやイギリス、中国などとならんで世界でも主要な株式市場の一つで外国人投資家の取り引きも多く、 企業や個人投資家などに大きな影響が出ています。 ■東証のシステム開発した富士通「対応中」 東京証券取引所のシステムトラブルについて、株式を売買するシステムを開発した富士通は 「トラブルが発生して対応しているのは事実だが、トラブルの状況や原因、いきさつについてはコメントできない」としています。 ■東証 過去にもたびたびトラブル 東京証券取引所では、これまでも取り引き停止などのトラブルがたびたび起きています。 2006年1月には、ライブドア事件の影響で取り引き量が急増し、システムの処理能力の限界近くに達したことから、 午後になって売買を全面的に停止しました。 2005年11月には株式などの売買システムにトラブルが発生して注文を受け付けることができなくなり、 3時間にわたって全面的に取り引きが停止する事態が起きています。 最近では、2018年10月に証券会社から注文を受け付けるシステムの4つの系統のうち1つで障害が起き、 一部の証券会社で株式やETF=上場投資信託などの売買ができなくなりました。 ■名古屋証券取引所でも取り引き停止 東京証券取引所のシステムトラブルを受け、名古屋証券取引所でもすべての銘柄の取り引きが停止しています。 今のところ復旧のめどは立っていないということです。 東京証券取引所で、1日午前9時前に発生した株価などの情報を配信するシステムのトラブルを受け、 名古屋市にある名古屋証券取引所でも、すべての銘柄で取り引きが停止し、売買の注文が受け付けられなくなっています。 名古屋証券取引所の売買監理室では、画面に株価が表示されておらず、担当者がパソコンに向かって システムが復旧した際に速やかに取り引きを開始できるよう準備を進めていました。 名古屋証券取引所は、東京証券取引所と同じシステムを使って売買を行っていることから、 単独で復旧することはできないということで、復旧のめどは立っていないということです。 名古屋証券取引所では、東京証券取引所と連絡を取りながら情報収集を進めているとしています。 前スレ asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1601520721/ 1が建った時刻:2020/10/01(木) 11:52:01.61
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