- 1 名前:爆笑ゴリラ ★ [2020/07/03(金) 09:08:02 ID:r7T3Cyoi9.net]
- 7/3(金) 8:52配信
毎日新聞 愛知県警本部=名古屋市で2019年、鮫島弘樹撮影 不審者からの声かけには「逃げる」「叫ぶ」が有効――。子どもに声をかける不審者の7割が、逃げたり大声を出されたりすると、何もせずにその場から立ち去っていたことが愛知県警の分析で判明した。新型コロナウイルスの影響で休校していた学校が再開し、6月以降の不審者情報は増えており、県警は「びっくりして立ち止まると危険」と注意を呼びかけている。 県警によると、2019年に13歳未満の子どもが不審者に声かけやつきまといなどの被害を受けたとの情報が1209件寄せられ、統計を取り始めた12年以降最多だった。このうち1028件を分析したところ、被害の85%が道路や公園など屋外で発生。午前7時台や午後3〜5時台の被害が多く、登下校時が狙われているとみられる。帽子やマスク、サングラスで顔を隠す不審者は全体の1%にとどまり、ほとんどは普通の服装だった。 不審者から声かけされた子どもが逃げたり、大声を出したりしたのは417件。このうち284件で、不審者が何もせずにその場を立ち去っていた。逆に、子どもが立ち止まったり、不審者と会話したりするなどの応対をした場合、7割が体を触られたり、追いかけられたりするなどの被害に遭ったという。 被害を受けた例では、「道を教えて」「おもちゃあげるよ」といった親切心を装った声かけや助けを求めるケースがあり、少年が複数の女子児童を公園のトイレに誘い出し、体を触るわいせつ事件も起きているという。 例年7、8月は家族との外出が増えるため、不審者情報は減る傾向にあるが、今年は新型コロナの影響で夏休みが短縮されるほか、防犯教室などが十分に開催できず、被害に遭う子どもが増える恐れもあるという。県警は「いきなり不審者に遭遇すると固まってしまう子もいる。保護者や学校の先生は逃げることが一番有効だと教えてあげてほしい」としている。 https://amd.c.yimg.jp/amd/20200703-00000005-mai-000-1-view.jpg https://news.yahoo.co.jp/articles/0acaddc268040c4159039ca33dd6b8f1c6ab04b9
|
|