- 1 名前:どこさ ★ [2020/05/24(日) 02:31:57 ID:B6Rz1s839.net]
- マスク、消毒液「実売値」に見た品薄解消の現実
爆発的な需要増が一巡し流通が落ち着いてきた 東洋経済オンライン 坂口 孝則 : 調達・購買業務コンサルタント、講演家 https://toyokeizai.net/articles/-/352091 長文なので抜粋。詳しくはリンク先へ。 https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/6/9/1140/img_69691a8419a30024e33e58ba53fc6675184023.jpg まずはマスクだ。結果を言えば、回復基調にある。 2020年1月最終週に需要が急増し、そして大幅下落したあと、 2020年5月1週現在では、昨年のピーク時に近い数量になっている。 https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/e/6/1040/img_e6bd599a4982799edc9f988eeba434fa96522.jpg 殺菌消毒(アルコール消毒等)商品も結果的には回復基調にある。 昨年に最も売れたのは1月の1週目だった。買い物指数は約5600。 そう考えると、これも昨年のピークレベルに近づいている。 通常ペースの流通状況になってきたと言っていいのかもしれない。 https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/d/2/1040/img_d26de567150976315d78abca7e3259c8114983.jpg 昨年のピーク時に近い数量=平時 ●マスクと消毒液は収束しそうだが マスクや消毒液は2月からずっと品薄状態が続いてきた。 マスクの場合は生産の大半を中国に委ねてきたという側面もあった。 コストの面からすれば必然だったとはいえ、 緊急時には中国からの輸入がままならず、日本に混乱をもたらした。 そこから3カ月、医療用のマスクはまだ足りないとはいえ、 やっと一般用マスクや消毒液はメドが立ちつつある。 オールジャパンで、3カ月あればなんとかなった、と考えるべきか、 あるいは、サプライチェーンの見直しを図るきっかけとすべきか。 マスクと消毒液の不足は、供給体制の観点からも課題を投げかけている。
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