- 1 名前:ウラヌス ★ [2020/04/03(金) 11:12:00 ID:L3baJLC99.net]
- 罪を犯す愚かさと、被害者の無念や遺族の哀しみ。それらを誰よりも知っている筈(はず)の男が、人を殺めた。大学では准教授として、犯罪心理学を教えていた浅野正容疑者(51)。妻を刺殺するに至るほどの心の闇とは。
3月16日夕刻、浅野容疑者は自転車に乗っていた妻の法代さん(53)を押し倒し、馬乗りになって何度も刃物を振り下ろした。左胸の傷は心臓付近にまで達し、失血死に至らしめたのだ。 事件は埼玉県さいたま市の官庁街、さいたま地裁前の路上で起きた。法代さんは、地裁に隣接する少年鑑別所に勤務する国家公務員で、その目と鼻の先にある官舎に住んでいたという。 社会部記者によれば、 「浅野容疑者と亡くなった妻との間には3人の娘がいて、上から20代、10代、10代未満と合わせて5人家族で住んでいることになっていましたが、実際の夫婦は別居状態。県警の聞き取りで、子供たちは“小さい頃から夫婦喧嘩をして不仲だった”と話し、当の容疑者も逮捕直後から、妻を“知人”だと言い捨て、取り調べでも妻だと認めず、動機についても一貫して黙秘を続けています」 県警は、夫婦間に憎悪を生むトラブルがあったとみて捜査を続けているが、浅野容疑者が教鞭をとっていた文教大学人間科学部の学生たちは、彼の異変に気づいていた。 以降ソースにて https://www.dailyshincho.jp/article/2020/04030559/?all=1 法務省出身「犯罪心理学」の准教授が妻を刺殺するまで 週刊新潮 2020年4月2日号掲載
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