- 1 名前:木星虫 ★ mailto:sageteoff [2020/04/03(金) 02:50:08 ID:uBMKVbpb9.net]
- コロナ対策で洗えるマスク開発
*ソース元にニュース画像あり* www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20200402/3030006368.html ※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を 「私が着けているこちらのマスクの材料が浜松市の工場で作られています」。 マスクの材料となるのはウレタンです。 通常、自動車のシートなど、緩衝材として使われるこの素材は 浜松市の自動車部品などを作るメーカーが、マスクにしようと思いつきました。 実験を重ね、硬さを調整して完成させたのがこのマスク。 耐久性にすぐれ、数十回洗っても、繰り返し使えるといいます。 新型コロナウイルスの感染拡大に危機感を持った社長が、みずから発案しました。 社長「通気性がいい。肌触りも良く材質としていい」。 実は、この会社では、ウレタンを使ったマスクの研究を14年前にも行っていました。 社長の説明「当時は全く受け入れてもらえませんでしたね」。 特許も取得し、商品化にもこぎ着けましたが、当時は布や紙以外の素材が一般的ではなかったため 人気が出ず、まったく売れませんでした。 マスクの不足が深刻となるなか、今回は、顔にフィットするよう形をくふう。 抗菌や殺菌の作用のある成分を加えて効果を確認し、新たなマスクを開発しました。 以前に研究用に大量に購入していたおよそ4万枚の余ったマスクも、すべて浜松市に寄贈しました。 浜松市役所「予断を許さない状況。医療機関を中心にマスクを届けたい」。 ウレタンのマスクは、ことし5月ごろからの販売を目指し、まず1500枚ほど生産するということです。 社長「非常に緊迫した状況にある。マスクは並んでも買えないが、洗えるマスクならたくさん買わなくて済む。 社会の為になるようなものを作るのが会社の使命だと思う」。 04/02 21:14
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