- 1 名前:首都圏の虎 ★ mailto:sage [2020/01/27(月) 14:48:29 ID:dWKHa7g49.net]
- [ドバイ 27日 ロイター] - サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は27日、新型コロナウイルスの影響を巡り、同国は原油市場の動向を注視していると述べた。
同相は、中国と世界経済および原油市場のファンダメンタルズ(基礎的要因)への影響について「暗い見通し」が強まっているが、中国政府と国際社会がウイルス拡大を阻止し、完全に撲滅できると確信していると言明した。 ウイルスの世界原油需要への影響は極めて限定的にもかかわらず、主に心理的な要因や、一部市場参加者が抱いている極端にネガティブな見通しによって原油やコモディティーなどの国際市場が動いていると分析。 「2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)の感染が拡大した際にもこうした極端な悲観主義が見られたが、原油需要が大幅に減少する事態には至らなかった」と指摘した。 また、サウジアラビアと、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国でつくる「OPECプラス」の産油国は原油市場の安定を維持するため、必要に応じてあらゆる展開に対応する能力と柔軟性を持つと確信していると述べた。 2020年1月27日 / 14:33 https://jp.reuters.com/article/china-health-saudi-idJPKBN1ZQ0D9
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