- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2019/11/18(月) 21:08:59.38 ID:Wvf7CqfV9.net]
- https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-49849434
米国の中絶率、過去最低に その理由は? 5時間前 2019/11/18 マックス・マッツァ アメリカの人工妊娠中絶率が、 連邦最高裁が人工中絶を女性の権利として認めた1973年の「ロー対ウェイド」判決以降で最も低くなっていることが、9月18日に発表された最新の調査結果で明らかになった。専門家は、中絶率の減少理由を特定するのは難しいとしている。 中絶権を支持するガットマッハー研究所は、2017年に約86万2320件の人工中絶が行われたと推定している。これは、2011年の約20万件を下回っている。ピークだった1990年には約160万件の中絶が行われていた。 10年近くにわたり、保守的な州や自治体の政治家が中絶を規制しようと取り組んできたが、同研究所は、中絶件数の減少は必ずしも新しい法律が関係しているわけではないとしている。 では、アメリカの中絶率が史上最低を記録した理由は何なのか。5つの仮説をあげてみた。 生殖医療の改善 病院や中絶クリニックの調査をもとに定期的にまとめているガットマッハー研究所の報告書の著者は、中絶減少の理由の1つが、避妊が容易になり、女性用避妊具が改良されたことである可能性を発見した。 子宮内避妊具やインプラントは過去10年で改良されたほか、2009年に議会を通過した「負担可能医療法(Affordable Care Act、ACA)」(通称オバマケア、医療制度改革法)により、次第に保険会社に補償されるようになっている。 同研究所のエリザベス・ナッシュ氏は、ACAや州法などが避妊へのアクセスを拡大していると話す。 ナッシュ氏は、報告書は全国平均を示している一方で、個々の状況は反映していないと警告する。たとえば、2014年に中絶手術を受けるために女性が移動した平均距離は55キロだが、一部の女性はもっと長い距離の移動を強いられていた。 「自分が住んでいる街に中絶手術を受けられる施設があって、バスや電車で移動できる人がいる一方で、数百マイルもの距離を移動する人もいる」 在宅中絶 報告書によると、中絶手術ではなく在宅での医療中絶を選ぶ女性が増え始めている。ただ、記録が残されている中絶の95%は専門のクリニックで行われている。 クリニック以外での中絶を追跡することは難しい。そのことが、中絶率の減少の背景にあるとみられる。 (リンク先に続きあり「
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