- 1 名前:記憶たどり。 ★ mailto:sage [2019/05/21(火) 13:42:22.66 ID:rbsm2j6x9.net]
- https://www.nishinippon.co.jp/item/n/511758/
「コンビニエンスストアの前にある灰皿の近くで、たばこを吸っている人をよく見かける。受動喫煙をしたくないので迷惑だ」。 あなたの特命取材班に無料通信アプリLINE(ライン)で、こんな声が寄せられた。同じテーマで取材をした京都新聞の双方向型報道 「読者に応える」と連携して、福岡市中心部の状況を調べてみた。福岡市は天神・大名地区と博多駅周辺の一部を「路上禁煙地区」に指定。 地区内のコンビニでは灰皿の撤去が進み、「開店当初から設置していない」という店舗も多い。 天神地区のあるコンビニでは長年、パーティションで取り囲んだ喫煙スペースがあったが、市からの要請を受けて昨年12月に撤去した。 ただ、その後も隠れて吸う人は後を絶たない。男性店長は「吸っている人に注意し、逆ギレされたことがある。客足は減っており 売り上げにも影響している」と嘆く。 博多区の別のコンビニでも、利用客からの苦情を受けて5年ほど前に灰皿を撤去。店側は喫煙者に携帯灰皿を無料配布したが、 吸い殻のポイ捨てが急増したため1カ月後に再び設置した。店のオーナーは「利用客からクレームもあるが、たばこを販売している以上、 『吸うな』とは言えない」と話す。 市は昨年5月、大手コンビニ本部に受動喫煙対策への協力を文書で通知。市民から苦情があった店にも、灰皿の撤去を含めた対応を要請するが、 担当者は「敷地内に灰皿を置くかどうかは、あくまで店側の判断」と話している。
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