- 1 名前:原唯之 ★ [2019/03/26(火) 15:29:34.59 ID:0FKhvPlZ9.net]
- 受刑者に盲導犬候補の子犬を育てさせるプログラムを取り入れている島根県浜田市の刑務所で、受刑者が今後1年近くかけて育てていく4頭の子犬の引き渡し式が行われました。
浜田市にある国と民間が共同で運営する刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」では、更生プログラムの1つとして全国の刑務所で唯一、受刑者に盲導犬候補の子犬を育てさせています。 この取り組みは11年目となり、25日は、ことし受刑者が育てることになる子犬の引き渡し式が行われました。 はじめに、日本盲導犬協会の吉川明理事が「子犬は成長の過程でいろんなやんちゃや反発をすると思いますがしっかり受け止めて育て上げてほしい」とあいさつしました。 そして、生後5か月ほどのラブラドールレトリーバーの子犬4頭が引き渡されました。 センターでは受刑者21人が4つのグループに分かれてこれから10か月間子犬と生活をともにし、盲導犬になるためのしつけや訓練を行っていくということです。 受刑者の40代の男性は「子犬を抱いてみて命の重さを感じました。犬と信頼関係を築きながら自分も成長して変わっていきたいです」と話していました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190326/k10011861291000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005
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