- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2019/03/26(火) 00:32:56.70 ID:4L9QIb2Z9.net]
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ビジネス 2019年3月25日 / 09:46 / 7時間前更新 焦点:日銀、長期金利のマイナス幅拡大を静観 円高抑止効果も Reuters Staff [東京 25日 ロイター] - 25日の東京市場で長期金利JP10YTN=JBTCのマイナス幅が一段と拡大した。日銀は昨年7月に決めたゼロ%を中心とした上下0.2%程度の範囲内で推移しており、当面は市場動向を静観するとみられる。金利低下が円高回避につながっているとの分析も日銀内にはあり、問題視する声がない。 ただ、長期金利のマイナス圏推移の長期化は、市場機能や金融仲介機能など副作用が、累積的に積み上がるリスクもあり、世界経済の反転がいつになるのか情勢分析を急いでいる。 <長期金利低下、調節上問題なし> 米長期金利の低下を受け、25日の東京市場で日本の長期金利は一時マイナス0.095%に低下した。これは現行のイールドカーブ・コントロール(YCC)政策を導入する前の2016年8月以来、2年7カ月ぶりの低水準となる。 日銀は長期金利の操作目標である「ゼロ%程度」の解釈について、昨年7月にゼロ%を中心に上下0.2%程度に事実上拡大した。 足元の水準はその範囲内であり、日銀内では「金融市場調節上の問題はない」との認識で一致しているとみられる。 むしろ、変動幅を拡大したことによって「昨秋以降の金融市場の不安定な動きを緩和する役割も果たしている」(1月金融政策決定会合の議事要旨より、ある政策委員)との指摘もある。 つまり、長期金利の低下幅が大きくなったことで、足元で起きている海外金利の低下に伴って生じると予想される円高方向への圧力を一定程度、緩和させているとの分析だ。 (リンク先に続きあり)
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