- 1 名前:記憶たどり。 ★ mailto:sage [2019/03/22(金) 14:19:27.61 ID:ff9KU1gq9.net]
- https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-22/POQY4O6TTDS301
地図情報のゼンリンの株価が急落した。米グーグルが提供する地図データ「グーグルマップ」から同社の社名が消え、 両社の契約状況に変化が生じた可能性が浮上した。 22日のゼンリン株は一時前営業日比13%安2576円と5営業日ぶりに急反落し1月29日以来、およそ2カ月ぶりの安値を付けた。 下落率の大きさは2016年6月24日(13%)以来だ。午前の売買高は約100万株と過去半年の1日当たり平均に対し5倍以上に達した。 ゼンリンの広報担当はブルームバーグの電話取材に対し、22日時点でグーグルマップから自社社名が消えている事実を認めた上で、 契約状況の詳細についてはコメントを控えるとしている。グーグルからのコメントは得られていない。 グーグル日本法人は6日のブログで、今後数週間以内に新しいグーグルマップの提供を開始することを明らかにしていた。 グーグルとゼンリンの協業は、ゼンリンデータコム(東京・千代田区)が米グーグル向けに地図情報の提供を開始した05年7月から始まっている。 シティグループ証券の江沢厚太アナリストはゼンリンについて、グーグルマップとの契約が解除された可能性を指摘し、 ネガティブサプライズとリポートで指摘。江沢氏によると、21日更新されたグーグル・マップで、画面下部にあったゼンリンのクレジットが表示されておらず、 日本の地図データがゼンリンのデータからグーグルが独自で開発したデータに変更されたとみている。 ITメディアニュースは22日朝、グーグルマップから林道や細い路地、バス停が消えたり、道路の形がおかしいといった報告が 21日夜からインターネット上で相次いでいると報道。また、地図右下のコピーライト表記にあったゼンリンの文字が消えたとも伝えていた。 ブルームバーグがグーグルマップで東京・渋谷駅西口周辺を検索したところ、バスターミナル部分が2本の大きな道路のみで表示されている。 9474情報・通信 (株)ゼンリン https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=9474
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