- 1 名前:プティフランスパン ★ [2019/02/14(木) 13:08:41.15 ID:MmgkhrrC9.net]
- 2019年2月13日 23時38分 AFPBB News
news.livedoor.com/article/detail/16017280/ image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/6/3626a_1351_d3382358_54fed203.jpg 韓国・洪城郡にある犬の飼育場から、犬たちを運び出す国際人道協会のスタッフ(2019年2月13日撮影)。(c)Jung Yeon-je / AFP 【AFP=時事】犬肉食の根絶を求める声が高まる中、韓国にある食用犬の飼育施設で13日、約200匹の救出作戦が開始された。 首都ソウルから南へ150キロ離れた洪城(Hongseong)郡にある食用犬の飼育場では、2週間にわたって動物愛護団体「国際人道協会(HSI)」が約200匹の犬を救出する予定。犬たちは、新たな飼い主を探すためにカナダと米国に移送されるという。 この飼育場は、同団体によって2015年以降に閉鎖された14番目の施設となった。 同団体は同年以降、約1600匹を救出した他、業者に対する転業支援も行っており、ある業者はブルーベリーの栽培事業に転換したという。 先の施設の所有者は転業を決めた理由について、「もうからないから」と答え、自身の家族さえ犬を食べることに反対していると話した。 韓国では年間約100万匹の犬が食用として消費され、特に夏場に精がつく珍味として好まれている。 しかし犬食は国外から批判の対象となり、その伝統は廃れつつある。韓国内でも犬を家畜ではなくペットとして認識する人が増え、若者の間では犬食がタブー視されている。 2017年の調査によれば、韓国人の70%が犬肉を口にしないと答え、約40%が犬肉食を禁止すべきと考えているという。 【翻訳編集】AFPBB News
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