- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2019/01/24(木) 01:37:04.64 ID:Sw0oGbqQ9.net]
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190123/k10011788341000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_053
被ばく防ぐヨウ素剤 薬局などでも配布案 原子力規制委 2019年1月23日 17時38分 原子力発電所などで事故が起きた場合、甲状腺の被ばくを防ぐヨウ素剤の配布率を向上させようと原子力規制委員会の検討チームは、医師や薬剤師が立ち会う説明会で配布する方法だけでなく、薬局などでも配布できるとした案を示しました。 ヨウ素剤は原発などで事故が起きた場合にのどにある甲状腺の被ばくを防ぐために服用する薬で、国は原発から5キロ圏内の住民を中心に事前に配布することにしています。 しかし、国のガイドラインでは、原則、医師や薬剤師が立ち会う説明会で配布しなければならず、関係者の日程の調整が難しく、説明会の開催日が限られることから、配る側にも受け取る側にも負担になっています。 これを受けて、原子力規制委員会の検討チームは23日の会合で、仕事や学校などで説明会に参加できない住民のために地域の薬局や医療機関でも配布できるとする案を示しました。 案では、自治体が事前に住民に対してアレルギーや持病の有無などを聞くチェックシートを送付し、それを薬局や医療機関の薬剤師や医師が確認し、問題がなければ、ヨウ素剤を配布できるので住民は受け取りやすくなります。 出席者からは異論が出なかったため、検討チームはことし3月をめどに提言をまとめ、ガイドラインの見直しにつなげることにしています。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190123/K10011788341_1901231738_1901231739_01_02.jpg
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