- 1 名前: [2019/01/19(土) 06:50:55.20 ID:Ya8FcXKv9.net]
- FNN PRIME 2019年1月19日 土曜 午前1:23
https://www.fnn.jp/posts/00410076CX ヨーロッパ産のワインの値下げが、このタイミングでスタートするわけとは。 大手スーパー「イオン」が、18日から期間限定でスタートさせた、ワインのセール。 2月の日本とEU(ヨーロッパ連合)のEPA(経済連携協定)の発効によるワインの関税撤廃に先駆けて、ひと足早く値下げに踏み切った。 イオンが直輸入した25種類の欧州産ワインが、通常の1割から2割程安く販売されている。 家庭用ワイン市場で国内トップの販売シェアを誇る「イオン」。 今回の前倒しセールで、新たな層の顧客を獲得したい狙い。 また、「成城石井」がプロデュースするワインバーでは、スペイン産スパークリングワイン1杯に フランス産熟成ブリーチーズとEU産熟成プロシュートをセットにした、「日欧EPAセット」を発売。 通常なら1,100円程になるそうだが、EPAで880円に。 成城石井店内のワインコーナーでも、2月から欧州産ワイン112種類が最大200円の値下げに。 さらに、欧州産生ハムやチーズ、オリーブなども、2月から段階的に値下げする。 成城石井・五十嵐隆さんは 「(ワインの売り上げを)10%程度伸ばしていきたい。生ハムやチーズ、オリーブもトータルで 楽しんでもらえるので、当然、私どもとしては、追い風になってくるかなと」と話した。 2月のEPA発効前に、「メルシャン」など大手飲料メーカーも欧州産ワインの値下げを発表しており、 EPA発効まで2週間を前に、その恩恵が早くも広がりつつある。
|
|