- 1 名前:砂漠のマスカレード ★ [2018/11/19(月) 21:59:32.45 ID:CAP_USER9.net]
- 慶応大は19日、現高校1年生が受ける2021年度一般入試で、大学入試センター試験に代わる「大学入学共通テスト」や英語の民間試験を、全学部で利用しないと発表した。
早稲田大は共通テストや英語民間試験を利用する方針で、有力私立大の中でも判断が分かれた形だ。 慶大は現在、一般入試でセンター試験を利用せず、英語民間試験の利用も帰国子女らを対象にした一部入試に限っている。 共通テストと英語民間試験を利用しない理由について「独自に問題を作成した方が、大学の教育理念に沿った学生を選抜できる」と説明した。 私立大では、早大が21年度から政治経済など3学部の一般入試で、共通テストや英語民間試験を活用し、独自テストと併用する。 国立大では、国立大学協会が英語民間試験の活用を打ち出す一方、東京大は民間試験を必須としない方針を示すなど対応が割れている。 大手予備校「河合塾」の富沢弘和・教育情報部長は「一般的な学力を共通テストで測ろうとする早大に対し、慶大は全ての資質を独自テストで測ろうという姿勢だ。 有力私大の方針が出たことで、各私大の対応も決まっていくのでは」と分析した。 news.livedoor.com/article/detail/15619459/ 2018年11月19日 21時11分 読売新聞
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