- 1 名前:Toy Soldiers ★ [2018/11/19(月) 12:30:42.45 ID:CAP_USER9.net]
- ロシア南部の北カフカス地方に取材カメラが入りました。旧ソ連の崩壊後、ロシアと独立派が激しい紛争を繰り広げ、最近はイスラム過激派の拠点となっていて、ロシアの火薬庫ともいわれている地域です。
チェチェン、ダゲスタン、北オセチアを取材して見えてきたのは、意外な日本とのつながりでした。 北カフカスの国、北オセチア・アラニヤ共和国へ向かいました。北オセチアの人口は約70万人、多くはキリスト教徒です。この国にもまた、紛争に巻き込まれた悲劇がありました。 2004年、ベスランという町の学校がチェチェンの武装勢力に占拠され、400人近い人が殺されました。うち半数は子どもたちでした。 あれから14年、北オセチアであるグループを訪ねました。コスプレグループ「せつな」。12年前から活動を始め、現在は15人ほどのメンバーがいます。 撮影会を開いたり、写真をウェブサイトに投稿したり、ロシア各地のコスプレイベントに参加したりしています。 リーダーは北オセチアにおけるコスプレの草分けのキリコさんです。 「極道の妻」のコスプレ、キリコさん:「14歳の時、松本清張の『霧の旗』を読んで感動しました。だから、ニックネームを主人公の桐子(キリコ)にしました」 小道具担当のマルゴさんは、15歳の時に見た日本のアニメ「エヴァンゲリオン」をきっかけにコスプレの世界にのめり込みました。アニメ好きが高じ、インターネットを通じて独学で日本語を学んでいます。 マルゴさん:「肉じゃが食べたい。鍋、食べたい」 北オセチアでコスプレを楽しむには覚悟もお金も必要です。衣装や小道具からセットのほとんどはハンドメイド。 着物は日本からネットで注文しましたが、発送から届くまで1カ月以上、かかることもあったそうです。 「ふしぎ遊戯」夕城美朱のコスプレ、イレーナさん:「最初に一番、人気があったのは『ナルト』。私が一番、好きなアニメは『鋼の錬金術師』。コスプレは私のアニメ愛の表現方法です」 「艶漢」六口のコスプレ、マディーナさん:「メディアが発展して、今ではどんな状況でもたくさんの人がコスプレやアニメを楽しむことができるようになりました」 「極道の妻」のコスプレ、キリコさん:「戦争や紛争が続いています。日本文化のおかげで、灰色の日常のなかで光を見つけました」 以下省略 動画はソースで https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000141049.html 画像 https://i.imgur.com/5A84QYd.jpg
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