- 1 名前：みつを ★ mailto:sage [2018/05/28(月) 06:25:57.34 ID:CAP_USER9.net]
- www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20180525/1060001881.html
05月25日 12時39分
事件の捜査で重要な手がかりの一つとなる「似顔絵」を描く技術を高めるため、若手警察官が参加した講習会が前橋市で開かれました。
群馬県警察本部が２４日開いた講習会には、若手を中心に３４人の警察官が参加し、似顔絵のプロとして警察庁から「広域技能指導官」に指定されている県警察本部科学捜査研究官の指導を受けました。
参加した警察官は、輪郭やまゆに注目するなど顔の特徴を捉え似顔絵に生かす方法のほか、目撃者をリラックスさせるなど聞き取りのコツもアドバイスされていました。
似顔絵は、解析が必要になる場合もある防犯カメラの映像などに比べ、紙と鉛筆があれば素早く作成できるため、捜査の現場では今も重視されているということです。
参加した女性警察官は「子どもや女性が目撃者の場合、女性の警察官のほうが話しやすいと思う。技術を身につけ対応にあたりたい」と話していました。
指導にあたった県警察本部科学捜査研究所の緑川順研究官は「似顔絵は簡単なものではないので、先輩警察官と共に似顔絵を描くなどして技術を向上させてほしい」と話していました。
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