- 1 名前:水星虫 ★ mailto:sageteoff [2018/05/27(日) 08:37:37.96 ID:CAP_USER9.net]
- 司法取引の供述「慎重に判断を」
*ソース元にニュース画像あり* www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20180527/1000012290.html ※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を 来月から導入される「司法取引」で、捜査に協力した人物の供述を裁判の証拠として どう扱うべきか話し合う裁判官の研究会が開かれ、 「信用できるかどうか慎重に判断すべきだ」という意見が多く出されました。 「司法取引」は、事件の容疑者や被告が捜査に協力すれば見返りとして 検察が起訴を見送ったり求刑を軽くしたりする制度で、来月1日から日本でも導入されます。 制度の課題について裁判官が話し合う非公開の研究会が埼玉県和光市の司法研修所で開かれ、 全国から集まった36人の裁判官が意見を交わしました。 司法取引をめぐっては、捜査に協力した人物が自分の利益のためにうその供述をして 別の人物を巻き込むおそれが指摘されていて、最高裁判所によりますと、参加者からは、 「供述が信用できるかどうか慎重に判断すべきで、客観的な裏付けが十分かどうかが重要になる」 といった意見が多く出されたということです。 また、検察から、捜査に協力した被告の刑を軽くするよう求められた場合の対応については、 「裁判所の判断は拘束されないが、 被告が事件の真相解明に貢献したかどうかを一定程度重視すべきだ」 といった意見が多く出されたということです。 裁判所は今後も司法取引に関する議論を続けることにしています。 05/27 06:35
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